ラブライブ！スターズ！！☆ミ

いろはもいろはもぉ～

すっごく、すっごぉ～く楽しかったぁ～！

（いろはたちが乗っていた箱を先生が倉庫に戻すあとを着いて行きながら
手を目いっぱい大きく伸ばして頭の上に円を描いて、それでも桜と歌って踊った楽しさを表すには足りないもどかしさを感じながら
自分も楽しかったことを伝えて）

うんとね、うたとおどりすごいのぉ～～
きらきらしていてすごくむねがどきどきしてるのぉ～～
いろはちゃんといっしょらからすごくたのしいのぉ～～（興奮していて自分でも何を言っているか解らずにニコニコ笑顔で両手を広げてとにかくいろはちゃんとのライブが楽しかった事を舌足らずながら一生懸命に伝えて

にひひ～

またしよーね♪

(にぃ、っとちょっと悪い笑顔を浮かべて
またすくーるあいどるごっこをしようと誘い
桜に向けて片手を上げて)

うん、またおうたとおどりをするぉ～～（いろはちゃんが片手を上げた手を少しだけ強く叩いて大きく返事をしてまたいろはちゃんとライブをする事を約束をして

（その日の幼稚園の帰り
ママの運転する車の助手席に座ると大興奮で新しい友だちのことを話して）

きょうね、きょうね
あたらしいおともだちがきてね、いっしょにすくーるあいどるごっこしたの！
すごく、すっごーくたのしかったよ！！

すみれ
「あら、よかったわね
これからも仲良くしてあげるのよ？
でもスクールアイドルはほどほどになさい」

……はーい

（家に帰るとお絵描き帳にふたりでステージの上で歌って踊った絵を描いて
その日の夜はお絵描き帳を胸に抱いて眠って）

すみれ
（娘がぐっすりと寝入るとお絵描き帳をそっと手から離してお布団をかけ
中を開くと楽しそうにステージの上で歌って踊っているふたりの姿が描かれていて
その絵をいつまでもじっと見つめて…）

まま～～あのねあのね、すごくすごくかわいらしいことおともだちになったぉ～～！

撫子

「それは、良かったね。
桜がそこまで言うのならばその子はとても素敵な子なのね」

（次の日に桜は、撫子に手を握り締めらてひかれるように幼稚園に向かうと撫子は、桜にできた友達の事が少しだけ気になっていて

（＼次のレスで撫子とすみれの再会を再現をしてみませんか？

(／お待たせしてすみません
もう一つ提案ですが、今日は歌と躍りの授業参加ということにしませんか？
あと、次の日は急なので少し時間が経っていろはと桜はまるで生まれたときからいっしょにいたかのようにすっかり仲良しになってから、ということにしてもいいでしょうか？)

（＼歌と躍りの授業参加というのは、構いませんよ。
そうですね……仲良くなってしばらくたってからで構いませんよ。
それからアイドルゾーンの提案を新しいアイデアを投稿していますからみていてくださいね。

きょうはママもいっしょにおうたをうたっておどろーね？

（駐車場からママと手をつないで歩きながら、今日の保育参加で行われる保護者と園児が一緒に歌とダンスをすることをおねだりして）

すみれ
「……分かったわ
でも歌も踊りもママは今日だけよ？」

ぃやったぁ～～～～！
ママとおうたとだんすー！

あ！
さくらちゃんっ！！
ママっ、あのこがさくらちゃんだよっ
さくらちゃん、おはよ～～～～っ！

（道の向こう側に桜がお母さんの手を引いて歩いているのを見つけて、こちらもママの手を引っ張って大きく手を振りながら走り寄って）

すみれ
「……？！！」

おはようぉ～～いろはちゃん～～！（桜は、お母さんの撫子に手を繋がれて幼稚園に着くといろはちゃんを見かけると撫子の手を離して右手を振りながらいろはちゃんに近づいていき

撫子:っ!？すみれちゃん……その……久しぶりね、元気だった？（撫子は、いろはちゃんの近くにいるすみれちゃんに気がついてぎこちなく笑みを浮かべて控え目に挨拶をして

さくらちゃん、きょうはみんなでおうたとだんすだねっ

（お互い走り寄って両手をつなぐとその場でふたりでくるくる回りだして）

さくらちゃん、あたしのママだよっ

……ママ、どーしたの？

（桜にママを紹介しようと振り返ると、すみれが今まで見たことのない怖いような寂しそうな悲しそうな表情で立ちつくしているのに気づいて）

すみれ
「……撫子……なんで」

うん、いろはちゃんといっしょのおうたとだんすたのしみだね！（同じくいろはちゃんと両手をつないでくるくると回りいろはちゃんとの歌とダンスの楽しみなことを表して
わ～～いろはちゃんのおかあさんきれいだね！
いろはちゃん、さくらのおかあさんだよ（いろはちゃんのお母さんを紹介させると目をきらきらさせてすみれを見つめると今度は、撫子の手を握り締めて撫子が自分のお母さんなことを紹介して

撫子:ここは、私の通った幼稚園だから桜ちゃんにも通ってもらいたかったのよ……すみれちゃんは、何故……？（すみれちゃんとの思い出の幼稚園だったからとは、言えずに何処かぎこちなく笑みを浮かべて何故すみれちゃんは、いろはちゃんをこの幼稚園を選んだのか質問をして

すみれ
「……あたしは
単に家が近かったからよ、ただそれだけ」

(少し頬を赤らめながらも険しい表情で、ぷいとそっぽを向いて
歩いて10分の幼稚園に通わせずに、車で20分かかる幼稚園にわざわざ通わせていることは伏せて)

ママ
さくらちゃんのママのこと、しってるの？

(桜と握りあっていた手を離して、不思議そうにすみれを見上げて)

すみれ
「……高校生のとき同級生だったのよ」

(もっとも簡単な事実を感情のこもっていない声で答えて)

撫子:そう……なのね……（すみれちゃんの答えを聞いてぎこちなく答えて

すごいね。
いろはちゃんのママとさくらのママってなかよしさんなんだね！（すみれの同級生って言葉を聞いて両手を広げてママ達が仲良しな事を伝えて

撫子:さあ、どうだったかな？（ぎこちなく笑み仲良しって言っても良いのか解らなくて曖昧な答えを伝えて

すみれ
「いろは、遅れるわ
行くわよ」

イヤっ
さくらちゃんといっしょにいくっ

(桜にｷﾞｭｯとしがみついて)

すみれ
「……勝手になさい」

(無表情で、撫子を無視するように１人で園の中に入っていって)

撫子:すみれちゃん……（すみれちゃんが先に幼稚園に入ったのをみて寂しそうにすみれちゃんの名前を呟いて

うん、いろはちゃん、いっしょにいこう！（いろはちゃんに抱き着かれていろはちゃんのお母さんに反抗するように桜と一緒に行くって言葉を聞いていろはちゃんを抱き締め返していろはちゃんと一緒に幼稚園に入る事を述べるといろはちゃんの手を握り締めて幼稚園に入ると撫子は、桜といろはの後をついていくように幼稚園に入って

(みんなそろっての朝のごあいさつと、絵本の読み聞かせが済んで)

先生
「それではみなさん、お待ちかねのお歌の時間です
先生がオルガンで演奏するので、みなさんはお父さんお母さんと並んで、元気よく歌ってくださ～い」

(すみれが撫子と遠く離れた教室の隅に立っているのを見つけるとママの手を握って)

ママ、こっち！

(撫子と桜がいるところにひっぱっていこうとして)

すみれ
「ちょっと……いろは？！」

ママもこっちだよぉ～～
撫子:ち、ちょっと、桜ちゃん!？（いろはちゃんと目が合うと何か通じ合った物を感じてほぼいろはちゃんがすみれちゃんを引っ張るのと同時に桜は、撫子の手を引っ張りすみれちゃんのところまで近寄ろうとしたのをみて慌てて桜ちゃんを止めようとしたけれども結局止められなくてすみれちゃんと撫子が隣同士で立つ感じになり

さくらちゃん！
ニヒヒ

（すみれと撫子を隣りどうしにすると、ニーッとしてやったりの会心の笑みを浮かべて桜に手を差し出して）

すみれ
「……」

（様々な感情が入り混じって、どういう顔をすればいいか分からず戸惑いを隠せない表情でそっぽを向いて）

えへへーー
うん、いこう、いろはちゃん！（撫子をすみれのところまで連れて来るといろはちゃんっと一緒にしてやったみたいな悪戯っぽく笑うといろはちゃんの差し出した手を握り締めてみんなが集まっているところへかけ足みたいに少しだけはや歩きで戻り

「……」（すみれちゃんの近くで取り残された撫子は、どうしたら良いのか解らずに困ったような笑みを浮かべて