退屈なんて。／〆

フラフラ何処かへ行って手間掛けさせるな、探すこっちの身にもなれ。…勘違いをするな。銃声が煩くて眠りが浅いからお前を抱いて寝るだけだ。(　指先を緩く握りベッドへ腰を下ろせば深く息を吐き銃を机へと置いては素直になれない感情を相手へと向け　)


〈 フィル ／ 男 ／ 20歳前半 ／ 銀髪 ／ 切れ長の琥珀色の瞳 ／ 長身 ／ 色黒の全身が筋肉の塊 ／ 首から左腕にかけて刺青あり ／ 嘘が下手 ／ 冷静で時に優しい ／ 筋肉バカ ／ ノンケだが相手を想い大切にしている 〉


もう一度、此方にＰＦを載せておく。選んでくれて感謝だ、大切にしていくから宜しく頼む。

〈 ルシファー ／ 男 ／ 愛称:ルー ／ 20歳ぐらい ／ 金髪碧眼 ／ 筋肉が付きにくいのがコンプレックスのしなやかな体つき ／ 老若男女構わず色仕掛けが得意 ／ 普段の言葉遣いはきつめ ／ 人との距離感がおかしい ／ 募集君には主にべったべた ／ 同性愛者 〉


はァ？勝手な奴。 …ッはは、殺し屋の前で丸腰たァ、俺も舐められたもンだ。 （ ふん、と鼻を鳴らしどうやら相手の言葉が不満なようで眉根を寄せるが、遠回しであるが相手の意図が分かるとにやりと口角を上げ、座っている相手の膝の上に跨り首に腕を回し ）

声かけてくれてあンがと。俺、結構気まぐれチャンなの、そこンとこも含めてよろしくな。 そンで、あっちにも書いたけど、リアタイ進行でって思ってっけど、いい？ （ ゆるりと首を傾げ様子うかがい ） ンまァそうじゃなくてもいいけどさ。 好みの奴のワガママは聞きたくなっちまうしィ？ （ にぃんまり ）

だったら何処へも行くな。先程この辺りは俺が始末したから数時間は大丈夫だろう。＿＿にしてもお前は少し肌見せ過ぎだ…。(　自分の太腿の上へと乗られると開ける胸元へ視線が行き釦を一つ一つ閉めては顔を上げ　)


気紛れと言うことは、この関係も遅かれ早かれ終わる可能性があると言うことか？(　眉寄せ悩ましげに考え　)俺はリアタイ進行でいい。あまり遅くまではいられないが…。

へェ、随分と自信満々じゃねェの。 ンま、今はその言葉信じてやるよ。 ___ご丁寧に閉じちゃうんだな、これ見りゃ誰だって齧り付きたそうな顔すンのに。 つくづく俺はテメェが理解できん。 （ 何処かしら自信のある台詞に肩を竦め。釦を閉めるのも億劫な朝だったので開けたままの服を丁寧に閉じていく相手の手を取り、どさ、とベッドに押し倒して見下ろし ）


__ッく、はは、俺の言葉が足りなかったな。 俺がここに来るのが気紛れで、日が開くかもしんねェ、ってこと。だからリアタイ進行にして来たいときに来て、お互いのタイミング合えばいちゃこらすりゃいいって思ってンの。 （ 目をぱちくりとさせた後吹き出して笑い、笑いながら弁解を ）
いーよ、俺もだし。 あんま気張らずやってけりゃそれでいい。

こんなの日常茶飯事だろ…慣れていく自分も怖いけどな。(　殺し殺される世界に秘めた想いを独白し。押し倒されベッドの軋む音が耳へと響くも表情は変わらず相手の碧眼を真っ直ぐ見詰め　)これでも忠告してやってるんだが？＿＿お前の力で俺を押さえれると思ってるのか。


……！！そう言うことか…変な気が回って動揺してしまった。(　片手で額を抑えため息吐き　)分かった、時間がある時は待機して待っている。嗚呼、互いの体を優先しつつ宜しく頼む。

殺しあうのが日常ってンなら、こんなベッドの上で武器置いて見つめ話し合うのは、非日常だな。 （ くはは ） ンじゃ忠告し返してやるよ。 …俺の色仕掛けは年季が入ってンだ。 寝てる間に食い千切られね
ェように、なァ？ （ つつ、と相手の顎先から指をゆっくり体に沿って這わせ、妖艶な笑みを浮かべた後腹下あたりをトントンと指先で軽く叩き ）


ッくく、悩んでる顔、相当可愛かったぜ？ 俺がすぐどっかにいくって不安で仕方なさそうで。 （ 距離を詰めその瞳をじっと見つめ ） ン、理解早くて助かる。 気ままに生きンのが俺たちの自由なんだからな。 これ蹴っていいぜ、寝落ちも構わねェよ。

そしたら俺は非日常の為に日常を過ごしているのかもな…それなら怖くない。＿＿縛って我慢させるって手もあるが？(　口角上げ笑えば這わす指先に擽ったい痺れが走り時折、小さく震え。その仕草を見詰めると片眉を上げ挑発するような声色で告げて　)


……っせェ。もう開き直りだ、笑うならもっと笑えよ。(　降参し睨むように見詰め　)自由気ままな、俺達にピッタリかもしれない。レスが遅くてすまない、こっちも蹴ってくれ。

非日常に慣れた時が、一番厄介なんだけどなァ。 （ 視線を外し相手の心臓あたりに手を当て、心音を確かめながらぼそりと呟き ） 縛りプレイがお好みか？ 俺には生憎そっちの趣味はねェ。 賞金も出ねェのにやってられっかよ。 （ 肩を竦めどうやら挑発のし合いに飽きたようでパッと手を離すとごろんとベッドに丸くなり ）

…生き甲斐を見付けておかないと本当に殺られるからな。(　触れられ手のから温もりを感じ取り改めて大切な存在が目の前に居る事を実感し　)生憎だが俺もそんな趣味も無理強いも無い。ルー…もう、そう言うのは止めろ。俺が隣に居るだけじゃ足りないか？(　体勢を横に変え白く透けるような色の頬を指裏で撫でながら　)

…生き甲斐、か。 俺は俺のために仕事をするだけだ。 …だから間違っても俺の間合いには入ってくれんなよ。 （ 落ち着いた声で淡々と述べ ） ッは、 甘ったりィ言葉吐きやがって。 …黙って寝とけ、 （ 表情を隠すように丸まり、相手の胸元に顔を埋め悪態をつき ）

食う為には仕事をしなきゃならないがな。＿＿入った所でお前に撃たれるなら本望だ。(　肩竦め笑い　)答えてはくれないんだな。嗚呼…今日はもう寝るとする。お休み…。(　包むように体を抱き締め目を閉じ寝息立て　)

…、ンだよ、それ。 （ 目丸くし相手の顔を不思議そうに見つめ ） 応えたら、…なンでもねェ。 おやすみ、ダーリン。 いい夢見ろよ、 （ 苦笑し、寝息を立てている相手の頬に軽く口付けし己も眠りにつき ）

…昨日の今日で来ちまうなンて、俺も大概だよなァ…、 （ くはは、と自嘲しつつ一つしかないベッドに仰向けに倒れこみ ） ンま、俺が暇なだけ。 テキトーに寝とくから、来たら起こせよー…、 （ シーツに包まり目を瞑って ）

(　ベッドの端に腰を下ろし眠る相手の頭に手を置き声を掛け　)＿＿ルー…ルシファー。

ン、ぁ…？ …遅ェ、 （ 聞き慣れた声に薄っすら目を開ければ雑に相手の首元掴み引っ張ってベッドに寝転ばせ ）

(　反応が有り声が聞こえれば顔を覗き込むと首元を持っていかれ双眸を見開きそのまま隣へ寝転び未だに眠たげな相手を見詰め目許を撫でながら　)＿＿遅い、と言う割には起こされた方に怒っているように見えるが。

あァ、快適な眠りを妨げられたな。 （ ふん、と鼻を鳴らし相手の言葉を肯定し。着ている服は下着とシャツ一枚だけだからか肌寒く感じ相手に身を寄せ ）

＿＿それは困った。俺に寝かし付けて欲しいか？(　肯定され謝罪も無く子供扱いするように問い掛け。身を寄せ薄着の相手を見詰めると腕回し抱き締めれば体温を確かめるように太腿の裏を一撫でし　)…冷たくなってるじゃないか。暑さを凌ぐのにも程がある。

ガキ扱いに関しては頭に来るモンがあるが、お前の腕は枕に丁度いいんだ、貸せ。 （ 寝かしつけられるなんて子供みたいな扱いに眉根を寄せ如何にも不満そうな表情を浮かべるも、相手の腕の中で眠るのは存外悪くなく、雑に相手の腕に頭を乗せ。 体が少し冷えたせいか余計に相手の手が温かく感じ足をすりすりと動かし ） 触り方がヤらしいンだよ、ばーか。 寝させる気ねェだろ。

なるほど…ルーは硬い筋肉が好きと言うことか。(　素直じゃ無い相手もまた可愛く思える日に目尻を緩ませ微笑み自分なりに解釈し相手の頭が良い位置に来るように腕を動かし　)＿＿厭らしい？誘ってるつもりは無かったのだが…感じたのか？(　くつくつと笑い腰に腕回し抱き寄せ足を絡め　)