新訳:異能世界で僕らは生きる （オリキャラと版権キャラで織り成すストーリー）

ルークス「ふむ、それ相応の教養はあるようですね……おや?」
パンプキング「(目にも止まらぬ速さで駆け込んでくると、三二カボちゃんズを腕いっぱいに抱え込み)…よぉ、僕の兄弟達が世話になったみたいじゃんか……シャーデンフロイデ(ルークスをギッと睨みつけ)」
ルークス「……主は南瓜の王、でしたか。全く面倒な……」

あぁ…？今日はハロウィンじゃねえんだぞ？by恭介

パンプキング「…僕はこれが普通なのさ。つかハロウィン以外でも南瓜食うだろ……お前ら、シャーデンフロイデに変な事されてないよな?」
ミニカボちゃんズ「Ja!!(親指をグッと立て)」
パンプキング「よぉし…んじゃ開演時間に遅れるからな、急いで帰るぞ!!……嗚呼、そういやお前が誰の元に着こうとお前の勝手だよな。うん…今度は誰も殺さないで済むと良いなァ、そうだろ?(最後に言い残すと外に出て風に乗って飛んで行き)」

変なの・・・・おじさん。変なのに関わるようになったな。by希美

生憎、変わり者にはもう慣れたんでな。by恭介

・・・・・開き直りやがった・・・・by希美

ｰその頃ｰ
・・・・・あ（新大久保で食べ歩きしている所をまた子に見られる）by優里菜

とりあえず…これ以上は怪しまれちまうかもだからな…あ、おい、そこのクローバー。ちょっとこっち来い

ルークス「…人の不幸は蜜の味、か…(胸の辺りに手を当てて呟き)」

パンプキング「ドンガラガシャンと帰宅して♪」
鬱「公演の準備しよ～」
カント「そう、あと5分で開演だ…ジャッジ君、客寄せをよろしくお願いします」
ジャッジメントテイカー「(街の広場で天秤を持って佇んで)…こ、魂と魄とを秤に掛ければ……その芸の面白さも決まるでしょう。幸福を呼び込むサーカス、まもなく開演でございます。今日は特別公演、出演者は3名、特別出演が1名。内容は……あなた方自身の目で、お確かめください……ジャッジメーン!!(天秤の上に乗ると、片足を軸にグルグルと回り始めて)」

え、あ、はぁ・・・って俺をクローバー言うな！by伝

んえ？ゆーちゃん、あの子って…by沙奈
……byまた子

……by恭介

あ、サーカス場はここか…by夢
今日はここでやんのか?…楽しみだ…!!（開演を心待ちにしている）by真和

岳斗「まぁまぁ、敵に襲われてどうにか一発相手に与えたってことにすれば、少しは怪しまれねぇだろ(両手を鳴らし、右拳に炎を纏う)ソラ！」
ソラ「なのだ！(背後から伝を動かないように捕まえる)大丈夫なのだ、すぐに終わるのだ」

出流「おい…なんで俺まで来る必要があった」
真琴「良いじゃん良いじゃん！少しは息抜きってのも必要だぜ？いずちゃん」
出流「俺はこんな事にかまけている暇はない」

ジャッジメントテイカー「よ、酔いそう…(と言いながらも、遠心力に流れを任せた身は、その動作を一寸も狂わす事無く回転し続け)」

ルークス「……ほう、今日はサーカスをやるんですねぇ…どれ、少々見に行ってみますかね……(自身の背を押すと、半ば身体を支える台を引き摺るようにしながらではあるものの移動して)……駄目ですね。どうにかして、効率良く且つ安全に移動する方法を見付けなければ…」

は!?え、はぁ!?ちょっ!!クロ嬢！by伝
頑張って耐えなさい（ニコニコと手を振る）by黒羽
はぁぁあ!?!?by伝

（また子に近づく）別に誤解しないでねっ！小腹がすいたから食べてるだけだよっ！（チーズドックをもしゃもしゃと食べながら言う）by優里菜

よーし、そんじゃいっくぜー。せーの(伝を炎を纏った拳で顔面を思いっきり殴る)

ぐほっ!!!!by伝

岳斗「うん、こんぐらいで良いだろ」
ソラ「少しやり過ぎたんじゃないのだ？」
岳斗「何言ってんだ。良いかソラ、やり過ぎてた方が逆に良いんだよ」
ソラ「なるほど…わかったのだ！」

サーカスなんて二人は見ないでしょ？結構面白いんだよ!!by夢

…（優里菜を睨み、その場を立ち去ろうとする）byまた子

お、サーカスやんのか？by恭介
あ、最近のサーカスってピエロ出ないの多いからさ…希美も見に行こうよ!!by愛彩

あー待って！（また子の肩を掴む）お願いがあるんだけど・・・ちょっと付き合って！by優里菜

痛てぇし・・・火傷の痛みが程よくマッチしやがって・・・・なんでだ？こいつの運を吸い取ったはずだが・・・?!by伝

岳斗「あ？運？あー…悪りぃけど、俺悪運には慣れてる方なんだわ」
ソラ「岳斗が運が良い時って、大抵しょうもない時とかピンチの時とかぐらいなのだ！」
岳斗「しょうもないってなんだよ。ったく…」