新訳:異能世界で僕らは生きる （オリキャラと版権キャラで織り成すストーリー）

【ファントム】「...今回だけだぞ。ヴォルテリオ。」
{弓を背中から取り出して}
【ヴォルテリオ】「そうこなくっちゃな!(青い鎖が手から出てきて)」

キャスパリーグ「…次から次へと…俺はマザーハーロットと真剣勝負をしたいのだ…雑魚は引っ込んでいろ！！！(威圧で雪乃達を吹き飛ばす)」
沙月「っ…！(なんとか耐えている)なんで…なんでこんな事にならなきゃいけないの…もうやめてよ…誰かが死ぬとこなんて…もう見たくないよ…！！！」

紅魔「(夢幻無双で斬っていく)！沙月…！！なんであいつあそこに…！！！」
朱雀「主人様！！まだ来てます！！！」
白虎「ったく…ゾロゾロと出やがるなぁ…！！」
青龍「魔獣が我等と戦おうなど…笑止千万！」
玄武「紅魔殿に使える我等の力…見せてやろうぞ…」
紅魔「行くよ、みんな！！！」
全員「おう！！！」

違うぜ。キャスパリーグはプライミッツと言う悪魔の上位互換であるんだ。彼女の悪魔は黙示録の獣にも変幻出来るんだ。byロキウス
つまり、プライミッツの進化がキャスパリーグってこと！by美麗

ジャッジメントテイカー「嗚呼、美しき最期のために……力が必要ですね。南瓜少年、一走り頼みますよ、魔獣の死骸回収を…って、既に出た後でしたか…!!」

パンプキング「誰でも良いからさあああ!魔獣の死骸何処にあんのか教えてくれよ!回収するからさあああああああ!!(大声で叫びながら街中を奔走して)
ミニカボちゃんズ「Ja…(下手な字で、「まじゅーのしがい、どこ?」と書かれた紙を持ちながら街をさまよっていて)」

うおっ！（後ろに吹き飛ばされる）by雪乃
殲滅────!!!!（キャスパリーグを殴る）byマザーハーロット

出流「…誰がこんな物に座るか」
真琴「夢は相変わらずそういうの平気だよな…」
清十郎「…岳斗の野郎は、今頃どうしてっかな…」
真琴「そうだな…」
出流「いつかは裏切るのは目に見えていた。あいつは…平気でルールを破るからな」
真琴「いずちゃんは岳斗にほんと厳しいよな…あ、そういや夢の能力って、岳斗の奴とおんなじだよな？」

【古森　悟】「その...あなたは誰なんですか...?」
{?を見て言って}

(拳を掴む)ふっ…そうこなくてはな…！！！(右腕が大きくなり、マザーハーロットを叩き落とす)さぁ、まだまだ楽しもうではないか！！！マザーハーロット！！！！！！

────!!!!（叩き落とされるが、直ぐに上がってくる。途端、黄色いコアにヒビが入る）byマザーハーロット

!!!!今よ！ロキウス!!!!by美麗
頼んだぜ。土方───（土方を霊子化する）byロキウス

土方「あぁ…フレン、行くぞ」
フレン「うん(土方と共に希美の精神世界へと入っていく)」

ん？ああ、そうだよー。それがどうしたの？by夢

いや、前から気になってたんだけどよ…岳斗の炎と夢の炎だったらどっちが強えのかなーって

・・・・・お願い。土方君、フレンちゃんby美麗

ｰ希美の精神世界ｰ
（返り血が着いた壁、割れた窓ガラス。もうそこは地獄と呼ぶにふさわしい────校舎だった）

フレン「これが…希美ちゃんの精神世界…」
土方「！希美！！！！」

（黒髪のロングに、返り血の付いた制服。右手には、オパールの刀があった）・・・・・・・否定してやる・・・・・こんな現実・・・・・!!!!!!俺の大切なものを殺した世界を、否定してやる!!!!!!（土方に切りかかる）by希美（高校生）

土方「！」
フレン「マスター！！！(赤い大剣を出して攻撃をはじきかえす)もうやめてよ希美ちゃん…こんなことしたって、何の意味もないって、希美ちゃんはわかってるはずでしょ！！」

うるさい・・・・うるさいうるさいうるさいうるさい!!!!!
俺はもう誰も信じない!!!!世界も、何も！信じない・・・!!!!
俺は・・・結局は一人なんだよ───!!!!!!（フレンを力で押し倒す）
誰かを信じた数だけ、傷が増えていくだけだ・・・・信じた所で・・・・裏切られるだけだ!!!!（目から血の涙が流れ、フレンにオパールの刀を振り下ろす）by希美



（途端、土方の手が希美の刀を掴む）

【古森　悟】「...ベルガさん。どうするんですか...?」
{?を見て言って}

さあねー……by夢

土方「…やめろ、希美」
フレン「マスター…！！」
土方「もうお前が全部背負う必要はないんだ…それに、あいつはあいつのやるべきことがあってやってる事だ。もう…こんなことやめてくれよ。俺はお前を失いたくないんだ」