美月 2019-03-24 16:45:05 |
通報 |
小狐丸)おや、あっさり男に抱き着く方が恥ずかしいと思いますが。
三日月)既に恥ずかしいことをしているのなら、これ以上恥ずかしがる必要ないだろう?
太鼓鐘)ああ、頼む。
三日月)その言い方だと、岩融は神じゃないと言うような言い方だぞ。
小狐丸)此処にいる物は皆、神ですよ。
太鼓鐘)刺身、全部いい感じだぜ。
鶴丸)よし、和泉守、米入れてくれ。
岩融:がははは、麗奈は神に愛された幸福の者よ!
麗奈:そうだ、ちょっとみんなを驚かしたいの。後ろ向いててくれる?
岩融:よかろう(背中向けて)
和泉守:おう(米入れる)
三日月)構わんが?
小狐丸)どうしたのです?
続けて背を向ける。
太鼓鐘)堀川、ほらお椀だ。
鶴丸)よし、貞坊。こっちも頼むぞ。
三日月)これは、迷子の子猫でも迷い込んだか。
小狐丸)また可愛らしい子猫ですね。
太鼓鐘)入れてくぜ。
鶴丸)そろそろ呼ぶか。
美月)はっはっは。わっかておるよ。麗奈だ。皆、もう猫として弄るのはやめだ。麗奈が悲しむ。
美月はそう言って、麗奈の耳元でこういった。
美月)麗奈、湯あみを済ましたら私の所へ来い。その後は、私との時間だ。
美月)あまり、私だからと言って、緊張せず敬語を使わないでほしいな。
美月は、そう言うと麗奈の手に人を書き
美月)飲め。
麗奈の手を口に持って行き、飲ませた。
トピック検索 |