美月 2019-03-24 16:45:05 |
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太鼓鐘)実は...
太鼓鐘は日本号に先ほど聞いたことを話した。
太鼓鐘)だから、今は二人きりにしてあげたいんだ。
鶴丸)さすがにあんなこと聞くと、驚かす気も引くぜ。そっとしてやりたくなる。
小狐丸)今は、何もしないほうがよろしいかと思います。
三日月)俺も同感だ。どうするかは勝手だがな。
美月)麗奈がどうやら、先月誕生日だったらしくてな。せっかくだ。宴でもしないか。あと、今日誉を取ったのだ。前からお願いした誉を取った時の給料を今回だけちと多く頼みに来たのだ。
美月は、笑っていった。
三日月)大丈夫だ、麗奈は何ともない。
小狐丸)稀に起こる現象ですので仕方がありません。
鶴丸)入ったもんは、死ぬまで出てこねぇぞ。
太鼓鐘)美月は、麗奈が前の主と似ていることに気付いて、全てが懐かしく思えているんだろう。そりゃ、1000年も前だから、分からなくもないぞ。
三日月)それは、分からんな。本当に日向や絢奈のように迷い込んだだけかもしれぬし。あるいは本当に運命なのか。はtまたあの二人もその運命が宿っているのかもしれん。
小狐丸)しかし、それはこれから一緒に過ごして言ってわかることです。そう急がなくても大丈夫でしょう。
鶴丸)じゃあ、俺たちはもう寝るから。
太鼓鐘)日本号もちゃんと休めよ。
黒葉)そうか、おめでとう冷静(微笑み) そうだなせっかくだしな宴やろか、誉取ったか!ちょっと待ってくれ(タンスをゴソゴソ探す)あったあった
はい、美月(給料を渡す)前々から用意はしてたいつもの二倍だ
美月)ありがたく受け取るぞ。これで、やっと買える。せっかく。誕生日の贈り物として受け取ってくれ、麗奈。
美月は、笑顔で言う。
三日月)あと、日本号。主がたぶん宴をすると思うから。酒を頼むぞ。小狐丸はザルだし。美月もよく飲むからな。
小狐丸)頼みましたよ。日本号殿。では、我々も寝るので失礼します。
美月)麗奈、着替えたか?
美月は麗奈に聞いた。
三日月)俺たちも何か贈るか。
小狐丸)そうですね、何を渡せば喜ぶでしょうか?
鶴丸)どんな驚きをもたらそうか迷うな。
太鼓鐘)手伝うぜ、鶴さん。
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