美月 2019-03-24 16:45:05 |
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侑里「あはは…そっ、か……(足はだんだん桜の花弁になっていっていく)時間がないな…なら、最期に……(日本号の腕を引き、瞼にキスをした後にすぐ離れる)ありがと…あんたが敵でよかったよ……敵だからこそ、こんな感情が生まれたんだろうな……バイバイ。(ニコリと笑って、一筋の涙が零れた後にその体が桜の花弁となってその場に舞い散る)」
三日月)終わったようだな...
小狐丸)戻りますか。
鶴丸)そうだな、主と麗奈が待ってる。
太鼓鐘)何とか守れてよかったぜ。
美月)外が静かになったな。
美月)主、戻ったぞ。
美月は、笑って言った。
三日月)美月も椿も戻ってきてくれてよかった。
太鼓鐘)ああ。心配したんだぞ、美月。
美月)太鼓鐘はよく私に抱き着くな?どうしてだ?珍しいからか?
太鼓鐘)ううん、好きだから。
美月は、それを聞いて、恥ずかしくなり、周りに花が大量に待った。
小狐丸)すごい花びらです。
鶴丸)夜桜か?こりゃ驚いた。
麗奈:みんなおかえり
日本号:(突然、麗奈を抱きしめる)
麗奈:日本……号?
日本号:悪い、ますますあんたを離したくなくなってな。はぁ、あんたは華奢だな、だが抱き心地は悪くない
明石「…なんやの、一人だけ抜け駆けはずるいわぁ…(日本号をちらりと見る)主はん、ただいま。」
蛍丸「え…国俊聞いた!?今国行が、ただいまって…!!」
愛染「嘘だろ…あの国行が…!?」
美月)椿はやっぱり主にべた惚れだな。
鶴丸)花舞わせながら言うか?
太鼓鐘)なんだ、美月俺に抱き着かれるのがそんなに嬉しいのか?なら、もっと抱き着いてやるぞ。
美月)ちょっ、そんなにやられたら...(ボキッ)あっ...
小狐丸)美月殿、もしや...
美月)腰やりました。
三日月)美月が腰をやったのだ。
美月)しばらく安静にしとかないと。
美月はそう言って、縁側を這いながら、部屋に戻ろうとする。
太鼓鐘)やりすぎちまったな。
鶴丸)美月の動きがやばいんだが。
小狐丸)仕方がありませんね。
小狐丸は美月を抱かかえた。
美月)こ、小狐?
小狐丸)太鼓鐘殿に布団をひいてもらうので、ゆっくりしていてください。
美月)助かるよ。ありがとう。
麗奈:……
日本号:ばあさんなら大丈夫だ。それより(顎クイ)、熱下がったみてぇだな
麗奈:美月に熱取ってもらったの
日本号:それなら、充電させてくれ(麗奈を押し倒して)
麗奈:治ったばっかり……っていうかどいて
和泉守:おい! 抜けかけするな!
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