笑顔だけじゃ満たされない 〆切り

笑顔だけじゃ満たされない 〆切り

匿名さん  2018-12-16 22:58:56 
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ダメだって言われたことだけど、破るって気持ちがいいでしょ?笑った顔も好きだけど、それじゃ、それじゃ満たされないの。

募集板の24391様お待ちしてます!




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  • No.21 by 早乙女 小鳥  2018-12-18 16:47:11 


…んふ、…ふふ…あははッ酷い顔
(顔では拒絶しながらも先の事を見通しているのか背後にマネージャーが立つにも関わらず己の手を取り従順に血液を舐め取って行く姿に恐怖とは全く別の意味でゾクリと背筋が震え、恍惚とした表情で眺めていると逃げるように走り去るマネージャーの姿に堪らず笑い声を漏らし、最初は控えめであったがこの後の相手の部活動で影響が出るかと思えば次第に笑い声は大きくなり。一見嬉しい事があった後の愉快なきゃっきゃとした笑い声だがどこか狂気が漂い、瞳に浮かんだ涙を拭って漸く笑いは収まり始め。手を引き抜き唾液と血液で濡れた掌を自分でもぺろりと舐め取っては「龍海君が悪いの」と一言添えて片手を振り上げれば微笑むかって平手打ちをしようとし。まだ気持ちが晴れたわけでは無いが二人っきりになれた事には純粋に嬉しく思う気持ちもあり掌を取って指を絡ませるように握ると“帰ろう”と小首を傾げ)

(/有難う御座います…!是非お泊まりしたいです、その場合はどちらの自宅に致しますか?

拒否して下さっても全然構いませんよ!強要するか脅迫するかのどちらかになりますが、そういった展開も良いと思います!)

  • No.22 by 七瀬龍海  2018-12-18 22:40:45 


…っ、!
(相手の手を舐めていると、突然に彼女の狂気の含んだ高笑いが聞こえ。このような、はたから見たら異常な光景を第三者に見られれば翌日には瞬く間に噂が広がるだろう。しかし、彼女からの願いを断ればその後に自分の身に起こる惨劇を思えば気にしてる場合ではない。「あぁ…明日から学校生活どうなるかな…」と憂鬱になりながら彼女の手を舐めているとそれを止められるよう手を引かれるとどうやら終わりの合図で。しかし、そこから一回。相手からの平手打ちが最後にくるもので、何回か経験があるためか少し慣れが生じており「やっと終わりか…」と、覚悟を決めたように、相手が手を振りかぶるところを見届け、目を閉じて歯を食いしばり、衝撃の準備をして。こちらの手を絡めて、首を傾げながら帰ろうと声をかけてくると「うん…」と、頬に走る痛みを耐えながらこちらからも手を握り返し、恋人同士の下校を始めて。)

(/そうですね…両親の仲が悪く、二人とも海外にいるという感じで小鳥様の家でどうでしょうか?

了解です!ちょいちょい拒否させてもらいます。)

  • No.23 by 早乙女 小鳥  2018-12-18 23:42:46 


(それなりの力を込めて頬を打ったために衝撃も手に響き、じんわりとした感覚を得られ一時は満足したように眉を下げるも慣れてしまった様子を受け取ると今後は更に力を込めるべきかと密かに思案。握り合う掌の温もりを確かめるように合わさる腕を見下ろせば”ふふっ”と小さく微笑んで歩みながら相手の身体へと寄り掛かり「今度からは終わったらすぐ迎えに来てね?じゃ無いとその可愛い耳朶に穴、開けるから。」通常なら冷やし感覚を麻痺させてからピアスを開けるものだが、相手にはそんなものは不要であろう。既に自宅にはニードルも所有物の証にしようと購入したシンプルなピアスも用意されており、柔らかな笑みを浮かべて“分かった?“と脅しをかけて。辺りはすっかり暗くなり、寒さも増してふるりと身体を震わせれば熱を求めるように更に相手の身体へと密着して)

(/かしこまりました、それではこの下校の流れでお泊まりにしてしまおうかと思うのですが如何でしょうか?

はい!宜しくお願いします!)

  • No.24 by 七瀬龍海  2018-12-19 00:14:33 


(寒さで感度が増した肌に響く衝撃は突き刺すような痛みで、じんじんとする頬はやはり耐えかねたのか少しだけさすり。寒空の下、本当に寒いのは苦手だと思いながら歩いているとふと相手と繋がっている腕に少しばかり重みを感じるとどうやら彼女が寄りかかってきたようで。何気ない恋人同士らしい行動だが、油断はできない。やはり次に発せられた言葉は浮かべている笑顔に似合わない言葉であり、相手がくっついたことにより少しばかり暖かくなったがその言葉に背筋が凍りつくようにゾクリとし。ピアスなど、”そもそも校則違反だ。それにあれは女生徒たちが勝手に群がってくるため不可抗力”だ。そう反論した後に「それに、小鳥の所有印はもう付いてるだろ?」と、既に相手の証は体に傷として、噛み痕として付いているとなだめて。こちらの身体にさらに密着される寒さが幾分か柔らかくなり、こちらからも少し近づいて。)

(/はい、大丈夫ですよ!)

  • No.25 by 早乙女 小鳥  2018-12-19 00:51:59 


(痛みに苦しみ悶えるその場の相手の姿を想像していたがその先の“群がる女子”という言葉に思考はストップ、己にはどうしてもそれが対象しないという断言にしか聞こえずに僅かな苛付きから相手の掌に爪を立てて嫉妬を露わにし、所有印については「そうね」とあっさりと認めるものの「じゃあもっと見える所に付けなきゃ」と無邪気な笑顔を浮かべて付け足し。相手からも近付いてくるとそれまで突き刺していた指先の力も解けて、少々柔らかな表情へと変わると実に嬉しそうに頬を紅潮させて気恥ずかしそうに視線を下へと落として。二人でいれば駅までの道のりなどあっという間なものでもっと彼と同じ時を過ごしたいと思わせてくれる。相変わらず鳴り止まぬ両親からの通知の嵐が鞄の底で振動を起こしているがそれも全て無視、どうすればもっと相手と共にいる事が出来るのだろうと駅の前まで来れば徐に足を止めて白い息を吐き出し)
…明日から二日間お休み、だよね。

  • No.26 by 七瀬龍海  2018-12-19 01:08:59 


ぃっ…!
(ピアスはまずい。まずすぎる。今、大会などでいい結果を残して調子が良くなっているのにたかがピアスで指導されて今まで積み上げてきたものがめちゃくちゃになるなどごめんだ。そう思っての反論はやはり相手の気に食わなかったらしく、彼女と繋がった手に爪を立てられ、更に力を込められるとその痛みに眉を顰めて。一瞬、相手からの容認の言葉に期待するが、すぐにそれは裏切られて。無邪気な笑顔を向けながらもっと見えるところにつけないとと言われると「せ、せめて他の印にしないか…」と印をつけるのは認めるがもっと他にないのだろうかと懇願して。こちらからも身体を寄せることで彼女も気を良くしたらしく、突き立てられていた爪が緩められ、ほんのりと頬が赤らめるとこういうところは可愛らしいんだけどなぁと、普段の相手の異常を惜しんで。ふと、相手のカバンから携帯の通知音が鳴っていることに気づき。しかし、それを一向に確認しない相手に「小鳥、見なくていいのか?親御さんだろ?心配してるんじゃないか?」と、歩きながら問いかけるが、急に止まった相手に釣られてこちらも止まり。問いかけられた言葉に顎に手を当てて考え込む仕草を見せて、そして数秒後に)
そうだな…明日は部活もないし休みだな。

  • No.27 by 早乙女 小鳥  2018-12-19 01:46:39 


(懇願も何時もながらに無視、自身の気に食わないものは全て反応を示さないのがこの性格。本音を言えば陸上部で相手の人間関係や功績がどうなろうとどうでも良く、更には退部し己との時間をより多く過ごしてもらいたいとも思っているもそれで相手が壊れてしまってはつまらないとの理由とほんの少しだけ好きな物を根刮ぎ奪う事への抵抗から口にする事は無く。どうやら執拗な通知音に気が付いたらしい問い掛けにそれは愚問だと笑みを湛えた相手を一瞥して。奴等は娘の心配微塵もしていまい、やがて決別する時娘を自分の元に置いておきたいという傲慢さから煽てるような通知をわざわざ海外から送っているのだ。「いいの。親の真似事してるだけ、私の事なんて本当は眼中にないわ。」そんな事よりも明日の予定が無いというのであれば好都合、片手は握ったまま相手の前へ向かい合う姿勢となると今度はもう片手も取って相手の両手に己の両手を重ねるようにし、背の高い相手を見上げて少々眉を寄せ甘えるような声を出し)
ねぇ?じゃあ、…小鳥のお家にお泊まりして?今日寂しい思いをした分、もっと一緒に居たいの。

  • No.28 by 七瀬龍海  2018-12-19 12:55:14 


(恋人からの懇願を眉一つ動かさずに無視。これが本当に恋人同士なのだろうかと思うほど相手の非情さに息を呑み。これから群がる女子達をどうにかしてかわさなければならないのかと思いやられるように相手に気づかれないよう小さく溜息を吐き。通知のことを問いかけるとまるでどうでもいいかのような様子を見せ、こちらを一瞥すれば通知を確認しない理由を述べられ。そういえば彼女の家庭は崩壊寸前なのだった。あまり首を突っ込むべきではないのだろうと思えば「そっか…」と、それ以外に言葉がでず。考えていると隣にいた彼女はいつのまにか自分の正面に立っていて、顎に当てていた手も相手に包まれると上目遣いで今夜は一緒にいないかと頼まれて。一瞬相手の様子にドキッとするがその提案を飲めば多分、いや、絶対にロクでもないことが起こるはず。「でも急に来たら親御さんが迷惑じゃ…」といいかけた途端、そう言えば今は両親二人とも海外にいるのだったと思い出して。断れば更に詰め寄られ、行くというまで相手の手に包まれている両手が血まみれになるだろう。断る理由はないし拒否権はないのだろうと心の中で諦めては)
…わかった、じゃあ一旦家に帰って着替えとか持ってくるから先に帰ってて。

  • No.29 by 早乙女 小鳥  2018-12-19 15:15:25 


本当?いいの?
(急な頼みだったが案外あっさりと承諾、瞳を丸々とさせて相手を見つめては決して快く承諾したわけではなさそうだが、それでも二人だけの時間を過ごせる事に次第に笑みに変わってゆき重ねた手を解放し胸に飛び付けば擦り寄り身体を密着させて。このままドロドロに身体が溶けて混ざり合い一生どちらが何方なのか分から無くなる程同化してしまえば幸せなのにと心の中で思いを馳せながら名残惜しそうに一旦身体を離して、再び向き合い「じゃあ直ぐに来てね、待ってるから。」思い出したかのように鞄から手作りの差し入れを取り出すとそれは相手の嫌いな物ばかりが詰められたお菓子で、それを手の上へと置き“食べて”と小声で呟いてから二、三歩後ろへと下がれば軽く手を振って駅から逸れて都心とは逆方向の静まり返った道の方へと歩んで行き)

  • No.30 by 七瀬龍海  2018-12-19 18:14:30 


うわっ…と…
(こちらが泊まることを了承すれば、まるで驚いたかのように瞳を丸め、そして段々と笑みが深まってくるところを見るとそんなに嬉しかったのだろうかと少し驚いて。普段の異常な一面が帳消しになるわけではないがこのような普通の可愛らしい少女の一面もあるためになんだかんだで別れようとはならないでいる。抱きついてくる相手を受け止めながらこちらからも抱きかえし片方の手は相手の腰に当て、もう片方は相手の頭を撫でて。少し経って離れると「わかった、なるべく急ぐよ」と、頷いて。そして別れ際に渡された小袋には手作りらしいお菓子が入っており。普通なら恋人からの手作りお菓子は嬉しいものだが、自分の場合は違う。中身を見てみるとこれでもかと砂糖でコーティングされた甘ったるそうなチョコが詰められており。自分の嫌いなものを入れられる。彼女にとってはこれが普通であり、相手の呟きに苦笑いしてしまい。手を振られて、こちらも手を振り返すとこちらも帰宅の道を歩み。やがて家に着くと着替えに、歯ブラシなど、宿泊に必要な諸々をいつも使っているバッグに詰め込み。そして家から出るとそこにはマネージャーが立っており。)
『先輩…さっきの…』
「…幻滅しただろ?『八坂』にはどう思われてもいいけど、なるべく広めないでくれると嬉しいな」
(先ほどの光景がやはり気になるらしく、そのことについて言及されると自嘲気味に笑いながら言葉を綴って。その後も少し問答をしてはこのままでは約束に遅れてしまうと焦り、その場をなんとか振り切って相手の家へと急ぎ。)

  • No.31 by 早乙女 小鳥  2018-12-19 19:13:39 


(優しい腕の温もりを感じながら人通りの少ない細い道を抜けた先に見える豪邸へ到着、辺りはすっかり闇に包まれ頼りになるのは並んだ街灯のみ。こんなにも大きな自宅でも今此処に住むのは己一人、家政婦が日中出入りをしているが顔を合わせるのは極稀な事。オートロックの扉を開き自宅へと入れば真っ直ぐに自室へと向かって鞄から携帯を取り出し漸く複数件の着信に感情の籠らぬ冷たい瞳で目を通し。殆ど両親からのもので何方の親につくのかを問うものばかり、一括削除をすれば相手の名前が上方に行き、それを愛おしそうに指先で撫でて。まさか相手がまだマネージャーと会っているとも知らず、この後の事へ胸を膨らませて先に入浴を済ませてしまい。「……遅い。」ゆっくりと湯に浸かっていたつもりだが上がってもまだインターホンの音は聞こえずにワンピースのパジャマにセーターを着用して広過ぎるリビングのテーブルに顔を突っ伏して相手の訪問を待ち続け)
…やっぱり、ピアス。開けなきゃかしら。

  • No.32 by 七瀬龍海  2018-12-19 21:14:33 


(マネージャーと話していたのは20分前後。『あの人はやめておいたほうがいいです。よくない噂がチラホラ聞いてます。』と、彼女のことを否定され。そんなことはわかりきっている。彼女が普通でないことも、自分も普通じゃないことも。普通ならならそうなのかもしれない。しかし、自分達は普通ではないのだ。相手の家への道を駆けながらそう自分に言い聞かせて。まずい。ついさっきもう遅れないと約束したのにもうこれだ。やっとのことで彼女の豪邸につくと、数分の遅れさえ容赦しない相手のことを思えば胃がキリキリと痛み。その痛みに耐えながらインターホンを押して。)

  • No.33 by 早乙女 小鳥  2018-12-19 21:30:28 


(相手と自分の自宅の距離を考えればそう遠くない距離にも関わらず予想以上に遅れて鳴ったインターフォンの音に徐に上半身を起こすもその瞳は一切笑みは浮かばず鍵を開けて相手を迎え。開いた扉の向こうで息を切らした相手を見つめるも掛けてやる言葉は無く、無言のまま片手を取ると引き寄せるようにして室内へと連れ込み扉を閉めて自動で鍵がかかり漸く唇を開いて「…なんでこんなに遅かったの?」視線は前方を向いたまま腕を引いて自室へ向かうと扉を開き、いかにも女子らしい薄桃色と白の家具が置かれたシンプルな部屋へと案内して電気を付けて。繋いだ手は離すも机の引き出しから先の鋭利な金属製のニードルを取り出すとそれを相手に見せつけるようにゆらゆらと揺らして)
正直に答えなきゃ身体に穴開けるからね?

  • No.34 by 七瀬龍海  2018-12-19 21:48:10 


はっ…はっ…ごめ、遅れ…!?
(インターホンを押すなり、すぐに彼女が現れるとまずは遅れた理由を述べようとして。しかし、それを遮るかのように手を引かれ家の中へと案内というより連れ込まれて。家の中に入ってからも解放されることはなく、むしろ絶対に離さないかのように、更に爪が立てられているため出血するのではないかと思うほど力が込められて。相手の自室に着いてようやく開かれた口から発せられた言葉と、脅しのように見せつけられるニードルに心臓が締め付けられるような感覚に陥り。ここは正直に言うべきなのだろうが、それではマネージャーに危害が及ぶかもしれない。しかし、嘘をついても終わりだ。この場面での一番は嘘をついてバレないこと。落ち着いて落ち着いて、ミスは許されない。そう自分に言い聞かせて、やがて口を開き。)
部活終わりで汗臭かったからシャワー浴びてから来たんだ。それ以外にも色々持っていくものがなかなか見つからなくて。

  • No.35 by 早乙女 小鳥  2018-12-19 22:17:13 


(随分と落ち着いた様子で淡々と説明を始める相手から真意を見破るべく瞳を瞬き一つせず凝視し、その際一切発言をする事は無く。説明通りであれば確かに数分から数十分の遅刻は致し方が無い事だがたかが荷物選びに慎重になるものだろうか。況してや男性のシャワー時間もそう長くはないはず。言葉の一言一言を聞き逃さぬよう耳を澄まして傾聴していたもののやがてニードルを腰まで下げれば近付いてゆき「そう、シャワー浴びたの。じゃあさっぱりしたはずよね。」髪は走っているうちに幾ばくか乾いてしまった、と言われれば納得は出来るがそんなもので簡単に信じはしない。相変わらずニードルは片手に握ったまま、相手の胸を服越しに反対側の手で撫でれば露出された鎖骨までなぞり鼻先を首元へ寄せてそのまま相手を見上げつつ酷く低い声で脅しをかけ「今の説明本当ね?嘘を付いたら…分かってるわよね。」更に鼻先を首元へ寄せれば汗の匂いを確かめようとして)

  • No.36 by 七瀬龍海  2018-12-19 22:32:54 


(自分なりにはよくできた。動揺してないし、心臓も落ち着いている。まずはそのことを褒めれば目の前の相手はニードルを下ろしてくれて、ひとまず心の中でホッとして。しかし、近づいてくるといきなり襟あたりを軽く引き下ろされ。そして、こちらの首元に鼻を近づけてくると、顔が青ざめて。匂い、それは誤魔化しようがない。相手の家と自分の家の距離はたかが知れてる。その距離を走ってかく汗など、部活でかく汗は比較になるはずもない。「はっ…はっ…」と、焦りから動悸が高まり、軽く息切れを起こして。なぜ嘘を通せると思ったのか。この重圧からの解放されたかったのか、そして自分の身が可愛かったのか。観念したように、しかしマネージャーには危害が及ばないよう悪あがきするかのように。)
友達と、話してました…

  • No.37 by 七瀬龍海  2018-12-19 22:34:16 


(自分なりにはよくできた。動揺してないし、心臓も落ち着いている。まずはそのことを褒めれば目の前の相手はニードルを下ろしてくれて、ひとまず心の中でホッとして。しかし、近づいてくるといきなり襟あたりを軽く引き下ろされ。そして、こちらの首元に鼻を近づけてくると、顔が青ざめて。匂い、それは誤魔化しようがない。相手の家と自分の家の距離はたかが知れてる。その距離を走ってかく汗など、部活でかく汗は比較になるはずもない。「はっ…はっ…」と、焦りから動悸が高まり、軽く息切れを起こして。なぜ嘘を通せると思ったのと後悔をし、この重圧からの解放されたかったのか、そして自分の身が可愛かったのか。観念したように、しかしマネージャーには危害が及ばないよう悪あがきするかのように。)
友達と、話してました…

(/すいません、書き直しました。)

  • No.38 by 早乙女 小鳥  2018-12-19 22:47:05 


(匂いを嗅ぐまでも無く見る見るうちに血の気が引いて行く顔色にやはり嘘であったかと心の中で決断付けて、ニードルを掴む掌に無意識に力がこもり。明らかに動揺し胸に当てた掌に伝わる小走りな動悸は小動物のようで短くなる呼吸も強張る身体も全てが可愛らしく、ぺろりと舌舐めずりをすると血管の浮き出た首元へどこに穴を開けてあげようかと指先を滑らせ、更に追求するべく「友達って誰?なんて名前なの?男?女?今から電話して確認するから携帯貸して?」首筋を伝い耳朶まで一度は登るが痛みの度合いとしてはまだまだ軽い方で、此処ではつまらないかと指先を離し腹部の服を捲り上げれば口角を釣り上げて“此処”と臍を指差し)

  • No.39 by 七瀬龍海  2018-12-19 23:01:34 


(自分はこれからどうなってしまうのだろうか。今回は今までの相手の凶行の比ではなく、首筋を滑る相手の手は確実に血管を狙っている手つきで、触れられている周辺の鳥肌が立って。焦りから綻んだ落ち着きはたちまち崩れ落ちていくもので、相手の次々の追求に「いや、それはっ…その…」と明らかに動揺を見せ、しどろもどろに答えてしまい。ここで適当な友人を答えても電話で確認されるとアウト。精神的にも追い込まれていき、そして、指さされた臍に相手の狙いが定まると、もう観念するしかないと諦めたように膝から崩れ落ち。誰も傷つかないのなら、自分のプライドを捨てることくらい安いものだ。話し相手はどうしても伏せるらしく土下座するかのように頭を下げて。)
なんでも言うことを聞くから、ピアスだけは…穴だけは許してください…。

  • No.40 by 早乙女 小鳥  2018-12-19 23:21:02 


(友人であればはっきりそう言えば良いものを相変わらず嘘が下手な様子に思わず微笑してしまい、このまま言わないのであればニードルを突き刺そうかと持ち方を変えた所崩れるように座り込み頭を下げてしまった様子に”あらら”と他人事のような呟きを漏らして。学内では陸上部のエース、明るく親切で人脈のある彼が今眼前でプライドを捨ててまで懇願しているという状況に哀れみより圧倒的に優越感の方が溢れ出てゾクゾクと興奮が身を震わせて笑い出してしまいそうになり。支配力とも言える感情はまだ収まるには早過ぎるようで丁度足元にある頭に重度の火傷を負った足で軽く小突き「…靴下脱がして。そして誰にあったのか、しっかり教えてくれればピアスもそいつに危害も加えないわ。」足には靴下の下に包帯が巻かれており、それも全て相手の手で取り罪を再確認する事で相手の置かれた状況を理解させようとし)

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