天の声 2018-12-12 01:35:06 |
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>綾愛
あ。……そうだね、2種類食べられるってことでいいかも。
(まさか相手もケーキを用意していたとは、と目を見開くと、やってしまったな、と額に手を当て。しかし、相手のフォローにふふっと優しく笑ってポジティブに考えて頷き。ドキリ、と一つ胸の鼓動が高鳴ると少し悩むも「泊まろう、かな。綾愛が大丈夫なら泊まらせてほしいなぁ。」と相手の手に手を重ねて微笑みながら返答を)
>湊くん
……。 ……じゃあ、飲めますね。
(手を重ねられると胸の鼓動が速くなり、相手を少し上目で見つめて。その視線のまま、お酒もあることを暗に伝えては自分も微笑み。キッチンへ移動して、「湊くん、何が好きか分からなかったので、ビールとかワインとかチューハイとか、…色々買っちゃいました。」と、苦笑混じりに笑んで。「……なに、飲みますか?」と、コップを用意しながら尋ね)
>綾愛
お酒まで用意してくれたんだ、ありがとう。じゃあ、せっかくだしワインかな。綾愛は?
(上目遣いに心拍数は上がり、体温の上昇を感じながらもキッチンへ向かった相手に感謝を告げ。しかし、呑みすぎると笑い上戸になる失態をしないように気を付けねばと念頭に入れつつも、久しぶりに呑むワインを選び。再び目の前にずらり並べられた料理の数々を目にしては感心していて)
>湊くん
じゃあ、私もワインにします。…安物で、申し訳ないですけど。
(相手の答えを聞いてコップはしまって、あまり使っていなかったがワイングラスがあったことを思い出し、棚からワイングラスを出し。リビングへ戻り、ワイングラスをテーブルに置いて、それぞれに赤ワインを注いでいき。統一感の無い食卓をじっと見てから、諦めたようにニコッと笑い、「…食べましょうか。」とエプロンを外し)
>綾愛
じゃあ、えっと…乾杯。
(「安物だろうとなんだろうと、用意してくれた気持ちが嬉しいよ。でも、このメニューならビールの方がよかったかな。」とフォローを入れ、乾杯の音頭を取り、ワイングラスを掲げて軽く相手のワイングラスへと打ち付け、一口飲み。お酒を飲むのは久しぶりだが、ワインを味わい、とんかつを一切れ取ってソースをかけて頬張るとサクッとした食感に「美味しい!とんかつ久しぶりなんだよね。」と笑みを浮かべて)
>湊くん
…乾杯。 お誕生日、おめでとうございます。
(グラスの音が重なれば柔らかく微笑み、おめでとうの気持ちを伝えてから一口ワインを飲み。トンカツを美味しいと言ってくれる相手に、「よかったぁ…。トンカツは家で作らないので、上手に揚がってるか心配でした。」と、まだ自分は料理に箸を付けず、心底安堵した表情を浮かべ。「湊くん、減量中なんですか?」と、久しぶりという言葉に反応し、自分はサラダを取りながら尋ね)
>綾愛
…ありがとう。
("誕生日おめでとう"の言葉にじーん、としながらも嬉しそうに瞳を細め、幸せそうな笑顔を見せ。またとんかつを頬張っていると尋ねられ、首を振って「ううん、単に最近食べなかっただけだよ。…それに、綾愛が作ってくれたから、もっと美味しいんだと思う。」と優しい眼差しで答え。今度はアクアパッツァに手をつけると、「綾愛はいいお嫁さんになりそう。」と頭をポンポン叩き)
>湊くん
そうでしたか。 …っ、私、調子のっちゃいますよ?
(相手からの返答にうんうんと頷いていれば、自分が作ったから、と言葉をもらい、何度も言ってもらって嬉しいくせに照れ隠しで冗談めかして。それから、いいお嫁さんになる、と頭を撫でられると嬉しそうにしつつも、「……湊くんの、お嫁さん?」なんて、悪戯な笑みを浮かべては小首を傾げ)
>綾愛
たくさん調子乗っていいのに。
(自分の言葉で相手が喜ぶなら、と優しく笑って頭から頬へと手を滑らせるとつんつんと突いて触れて。悪戯な笑みと言葉にドキッと胸は高鳴って「……そうだよ。俺の嫁。」とぼそりと言葉をさりげなく添えて、上目遣いにじっと見つめるとちゅ、と軽く唇へ口付けて相手の反応を窺い)
>湊くん
(相手に頬を突っつかれると、う、と口を尖らせてみせてから、はにかんで。それから、相手の呟きが聞こえると、そんなふうに話に乗ってくれると思っておらず、驚いている隙に唇が重なり。リップ音立てて唇が離れれば、頬を染めつつ視線合わせて「…湊くんのそういうところ、ズルいです。…でも、好きです。」と、照れながらも伝えて。「……どうぞ。」と、照れ隠しで相手に更にワインを注ごうとボトルを持ってお酌の姿勢を)
>綾愛
……。
(自分の行動に恥じらい素直に反応するため、胸がときめくのを感じつつも、擽ったそうに笑みを溢し。ワイングラスを相手の近くへ持っていき、注いでもらうと一口。「そういえば、ライセンス取得したんだって?おめでとう。そのお祝いもいつかしないとなぁ…。何か欲しいものある?」と考えながらも相手に拍手を贈り)
>湊くん
もう知ってたんですか? ありがとうございます。
(ボトルをテーブルに置いていると、相手がライセンスの話を。ライセンス取得はサプライズ的に伝えようとか勝手に目論んでいたが、すでに知っていたことにこちらが驚いてしまい。それからすぐに嬉しそうに微笑んで。しかしお祝いで欲しいものなどは考えておらず、「うーん…。そんな、何もいらないですよ?…一緒にダイビングへ行ってもらえれば十分です。」と、柔和な笑みを浮かべてはワインを一口飲んで)
>綾愛
うん、知ってた。……本当にそれだけでいいの?
(再び肉じゃがやサラダなどをつまみながら美味しさに舌鼓を打って、確認の意味で再度尋ね。しかし、やっと密かに楽しみにしていた相手とのスキューバダイビングができると思えば、嬉しげに微笑んで相手を見つめ)
>湊くん
それだけでいい、というか、それがしたいんです。
(見つめ返しつつ考えつつしながら答えを返してニコリと笑んでは首を傾げ。「湊くんと一緒に潜れるのを楽しみに、ライセンス取得に通ったんですから。」と、酔いが回ってきたのかニコニコとしながら、サラダのミニトマトを箸で摘まんでは、相手にあーん、と差し出していて)
>綾愛
…ありがとう。
(相手がスキューバダイビングに興味を持ってくれて、そうとまで言われれば嬉しさが胸に込み上げて顔が綻び、思わずといった様子で頭を撫でて。ゆっくりペースで飲んだためかなんとか醜態はまだ晒してはいないが、差し出されたミニトマトを頬張りながら「…綾愛、酔ってる?」と、頬に手を当ててドキドキとしていて)
>湊くん
ん。……少しだけ。
(頬に手を添えられては、その手に擦り寄るようにしてから微笑み。そして彼の手から離れると、自分も夕食を食べ進め。肉じゃがはもう少し味が濃くても良かったかな、とか、トンカツはうまくできたな、とか思いつつワインも飲んで。「…湊くんは、酔うとどうなるんですか?」とコテンと首傾げ)
>綾愛
……。
(手に擦り寄る相手が愛しく胸がときめきを覚えると、はにかみつつも無言になってしまい。自分の醜態を思い出せば、困ったように眉を八の字にして「…よく笑う、かな。あまり見せたくないんだけど。」と少し間を置いて答え)
>湊くん
……そう言われると、見たくなってしまいます。
(相手が話してくれるのをじっと見つめながら待ち、話してくれた相手の酔い方に興味が湧いては悪戯な笑みを浮かべ、相手の胸元を指先でツンと。「…もう少し、どうですか?」なんてワインボトル片手にあざとく笑んで)
>綾愛
……え。
(自分の醜態を見たいなどと言われると動揺した様子で瞳が揺らいで、困った顔をし。しかし、あざとい笑みに「…綾愛は意地悪だ。」と不貞腐れながらも頬をかいてワイングラスを傾けて貰おうとし)
>湊くん
だって、…湊くんの色んな顔、知りたいから。
(あざとさの消えた、幼ささえ感じるような笑顔を見せて。ゆっくりと相手のグラスにワインを注いでいき。注ぎ終えると自分のワイングラスを持って、ニコリと笑んでは一口飲んで。「…もう、ケーキ食べますか?」と、そういえば、と思い出した表情浮かべてから首を傾げて)
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