『二人の場所』（〆）

うっ、可愛いかは分かんないけど将希に言われるのは嬉しい。なんか猫みたいだね（ふふっ／こちらからも擦り付き）本当に？じゃぁお願いします。将希の着物姿…いっぱい写真撮らなきゃ（ふんす）

可愛いよ、俺が保証する。けれど恵の可愛さがわかるのは俺だけでいい（耳元に唇寄せて囁き）ふむ…恵専用の猫になったらたくさん甘えられるかな？
はは、そんなに気合いが入ってるのかい？（くす）

ーっ。カッコ良すぎる、辛い。好き（両手で顔覆い悶え）猫じゃなくても甘えていいよ？でもそうだね、いっぱい甘やかして愛でるかな。こんな可愛い猫ちゃんなら（くすっ／頬に口付け）もちろん！将希の着物姿だよ？似合わないわけがない（きりっ）

はは、褒められた（微笑み頭撫でて）
ふむ、それならいつもと変わらないねぇ。ありがとう（嬉しそうに受け入れて）
その自信はどこからくるんだい？（くす）

時おりイケメンなことするから心臓に悪いよ（ぐぬぬっ／照れ隠しに抱きつき）ははっ、そうかも。いっぱい甘えてね（くすっ）んー、だってもともと将希のこと和服美人だと思ってたし（にこり）

わかった、のならいつも出来るように頑張るね（微笑みぎゅっと抱き締めて）
いつも甘えさせてもらってるよ、嬉しい限りだ（頬に口付け）
そんな事はないんだけど……でも恵が喜んでくれるならどんな格好でもするよ（にこりと笑み）

え、それもそれで耐えられるかなぁ…。今でも十分カッコいいよ？（首かしげ）
甘えてもらえてると俺も嬉しい（ふふっ）え、じゃぁ女装とかも？（真顔）

…ちょっと将希不足かも（ぽそっ）
はぁ、落ち着く（ベッドに相手の服持ち込み／ぎゅっ）

やっともろもろ終わったぁ……ただいま。
（目を瞬かせ）…据え膳？

ん、…（むくりと起き上がり、じー）
それもちょうだい（上着ぐいぐい）

こらこら…俺本人かいるからいいだろう？（ぎゅっと抱き締めて）
待たせてすまないね（頬に口付け）

え、あれ？本物…？（きょとん）
おかえり。将希（微笑み／ぎゅっ）

俺の偽物がいるなら会ってみたいねぇ（くす）
ただいま、恵。寂しかった？（頬撫でて）

偽物というか幻覚かと（ふふっ）
ううん、大丈夫。…やっぱ嘘、会えて嬉しい（頬ゆるめて手にすり付き）

幻覚を見るほどに寂しかったんだ（強く抱き締めて）
俺も、会いたかった……（頬撫で唇に口付け）

来れないとは聞いていたし分かっては居たんだけど（眉さげ笑い）ん、大変だったでしょ？無理してない？（受け入れ心配げに見つめ）

すまないね（頭撫でて）
父が喪主だったからいろいろ手伝わなくてはいけなくて……。大変だった…のは主に弟のお守りかな、とっくに成人しているのに親戚に対してずっとむすっとしたままで…全く困ったものだよ（肩に頭乗せてすりより）

あんまお葬式行ったことないけど裏方って大変だよね…本当にお疲れ様（なでなで）弟？あ、そっか。お兄ちゃんだもんね（ぱちくり）ふはっ、親戚への大人の対応はまだ難しいのかなぁ。社会人？（くすくす／背中ぽんぽん）

大変だよ…参列してくれた親戚たちの食事からお酒の支度から、住職さんへの対応までしなきゃならなかったからね（苦笑）
長男だからねぇ。もう二十歳とっくに過ぎてるんだけどねぇ（頷いてすりより）はぁ……癒される…好き。

うわー、想像しただけで疲れそう。明日から仕事でしょ？ちゃんとご飯とか食べれた？（眉さげ見つめ）んー、それは少しは対応してほしいとこだね（同じく苦笑し）ふふっ、将希の疲れ癒せるなら嬉しい。俺も大好き（微笑み口付け）