『二人の場所』（〆）

そっかぁ…、じゃぁ明日から大変なんだ。人が亡くなるのは慣れないよね。無理しないでね（眉下げ／なでなで）ううん、仕事してきたよ。

…いや、うん…そういいたいところだけど、慣れってほどじゃないけれど…あんまり心が動かなくなってるんだよね…薄情だろ？泣くには泣いたけど（苦笑浮かべぎゅっと抱き締めて）……一番泣いたのは、大好きな人を見送ったときだから。
もうしごとはじめなのかい？お疲れ様（頭撫でて）

薄情なんて思わないよ。感じ方は人それぞれだもん（額に口付け）…それにたぶん俺のほうがそういう感情すくないし（苦笑）もうすぐだもんね…（ぎゅっと強く抱きしめ）
ん、将希はいつから？

そうかな（苦笑浮かべ）
そうなのかい？（頭撫でて）あんまり泣いたりしない？
まぁね…すまないね、新年早々こんな話で（眉下げて）
七日が仕事はじめだよ

泣かないねぇ。深く考えると辛くなるからこう一枚壁作って客観的に何でも見ようとしちゃうかな（眉下げ苦笑）ううん、一人で落ち込むより。話す方が楽でしょ？気にしないで（なでなで）
そっか、じゃぁ少しはゆっくりできるね

防衛のひとつだね（ぎゅっと抱き締めて頭撫でて）そうやって恵は頑張ってるんだね、偉いな…（頬撫でて）
そういっていつも甘えている気がするよ（苦笑）少しはね？（微笑み）

んー、そんな偉いことじゃないかな。ただの臆病者なだけだよ。ん、ありがとう（ふふっ／手にすり寄り）恋人なんだからいくらでも甘えてくれればいいよ（頬に口付け／微笑み）あんまり休めないだろうけど少しでもゆっくりしてね（なでなで）

俺は自分を制御できるのはすごいと思いよ（頭撫でて微笑み）
ありがとう（ぎゅっと抱き締めて）
あぁ、そうするよ（頬に口付け）

そうかな？感情を出せる方がいいと思うけど（ぎゅっ）どういたしまして（ふふっ／背中なでなで）

制御できなくて回りを困らせるよりはいいと思うけれどなぁ…（背中ぽんぽん）
はぁ……俺の癒し……恵、大好き（頬に額に口付け）

んー、人によるかもしれない。親しい人なら全然いいかな（うむっ）ふはっ、くすぐったい。お疲れさま、偉い偉い（ふふっ／此方も頬に口付け）

あーそれは一理ある。親しい人になら振り回されても苦にならないねぇ…恵とか（くす）
偉いのも頑張って仕事してきたのも恵だろう（ぎゅっと抱き締めて）

結構人を振り回してる自覚あるし、それはありがたい（苦笑）俺はいつもの仕事してるだけだから。将希は慣れないことで疲れてるでしょ？だから俺が労る方（にこり）

振り回されたとすらも思わないかもね（ぎゅっと抱き締めて）
でも働いてきたんだから偉いよ（よしよしと頭撫でて）
……ふむ、なら癒してもらったら今度は俺が恵を癒す！（きりっとして）

本当に？まぁ将希は俺に甘いもんねー（くすくす／頬ツンツン）ん、ありがとう。え？俺は将希と触れあえるだけで癒されるんだけどなぁ。あ、強いて言うなら着物姿みたい…（ごにょり）

まぁね、恵も俺に甘いだろう？（くす）
どういたしまして（頬に口付け）
そうかい？…ふむ、なら戻ってきたら着物を着ようかな（微笑み頷いて）

うん、それは否定できないなぁ。大好きだから仕方ない（くすっ／軽く口付け）本当に？！わっ、楽しみにしてる！（目輝かせ／こくこく）

俺も大好きだよハニー（微笑み受け入れて、こちらからも口付けして）
約束するよ、楽しみに待っていて（頬撫でて）

ふはっ、何だかくすぐったいなぁ。名前には慣れたけどこういうのは照れくさいや（はにかみ）嬉しい！あ、でも無理はしなくていいからね？将希の身体が第一だから（こくこく）

本当に可愛いねぇ…（ぎゅっと抱き締めて頬に頬擦りして）
大丈夫大丈夫、着物着るくらいなら平気だよ（頬に口付け）心配してくれてありがとう