刀とお喋り出来る部屋【無登録／誰でも】

＞38

ばか……って、いちくんのことそんな風に思った事ないもん。もぉ、
（ 視線を感じ、どんな表情が気になるが照れた自身の顔を見られるのが何処か癪で、まっすぐ前を向き。）
私が恥ずかしがるの楽しんでない？意地悪だよ、一期！！
早く、彩愛って呼んでください。
（恥ずかしくなって名を呼ぶが、最後は早く精進してと願って。）
本当に？美味しく淹れられたかな？いちくんの為にいれたんだから、不味くはないはず。
（飲んだ感想を言われれば、頬を緩ませ。「また、一緒に飲もうね！」と約束を）

>>39

はは、俺を何だと思ってるんだ。捜し物、か…君の物なら尚更こんな所にあるわけないだろう。やはり部屋じゃないか？俺も探してやるから、行くぞ。
(愛称で呼んでくれる相手に優しく微笑みかけながらしっかりと聞いてやり。ふむと顎に手を添えて考えながらやはり相手の部屋にあるのではと意見述べると立ち上がり共に探すのを告げては手を差し出して)

　
　
　
>>40 髭切

どうでもよくない！この名は兄者と揃いの名なのだぞ？確かに俺は貴方の弟だが───…う、泣いてはない、泣いてはないぞ…！（　ぐすぐすと涙声ながらも恨みがましくじっとりとした視線向け恨み言をぽつり ／ 大人しく撫で受け　）
たまに兄者は自分の名すら忘れているのではないかと心配になる。流石にそれはない、な？（　恐る恐る兄に視線向けつつ　）──うむ、兄者は甘味が好きであったか、ならば良かった。可愛い…そうだな、四季折々にあった物を象られているものが多い。今は夏だから…これは向日葵だろうか？（　小皿の上に乗った練り切り眺めつつ皿を手に取り手渡そうとし ／ 眺められることに身動ぎして　）…これは兄者のぶんだ。……と、あまり眺められては困るのだが…？粟田口の面々のように食べさせてほしい等と…それは無いだろうな？
　
　
　

>>41

ふふ、ありがとうございます。
(結局は素直な相手にクスリと笑い、)

ははは、すみません、つい。
頑張ります。
(否定はせずに笑って口元隠し、)

はい、とても美味しいですよ。はい約束です。
(約束と言われれば頷きふわりと微笑んで、)

>42

いや、でも探し物って予想外の場所にある可能性があるから…。私の部屋？でもそこは真っ先に探したけど、でも見落としているかもしれないね。
（己の物は大抵は自室に置いてあり相手の言葉二は一理あり、思えば探すときは失くしたと言う気持ちから慌てていたため冷静な頭で二人かがりで探せば案外ひょっこり見つかるかもしれないと立ち上がった相手が手を己に向かって差し出せば、若干照れたようにはにかみつつ相手の手に己の手を乗せながら立ち上がって）

>>43

ありゃ、そうだったっけ？ふふ、まったく泣き虫弟は仕方がないなぁ……ひ、ざ、ま、る。(ふにゃと笑いながら頭を撫で続け、撫でていた手を頬に下げてから耳元に口寄せるとゆっくり相手の名を呼んで、)
失礼しちゃうなぁ、僕は髭切。ちゃんと分かってるさ。(頬むくれつつ答えて、)
うん、茶飲みくんがよく甘味をくれてね、美味しいんだ。うんうん、可愛い可愛い。(小皿の練り切り見ては小さく笑み、相手の言動にポカンとしてからにっこりと深く笑みを浮かべて、)ん、緊張するのかい？……ふふ、お前が食べさせてくれるのかい？

>>45

だとしても此処は君は来ないだろう。もし見つかったとしたらある意味問題だな。あぁ、君の事だから机の上にでも置きっ放しにしてるんじゃないか？
(仮にこんな所で見つかれば盗みを働いた何者かが居るという事になりうるので苦笑い浮かべ、照れる姿可愛らしく思いつつ手をしっかり握ってやると手を引いて相手の部屋に向かいながらまた揶揄い笑って)

＞44

（相手との約束を交わして。どうも、彼と二人でいると調子が狂ってしまい、頬をかき。いつも、こんなはずじゃないのにと照れて俯き、湯呑みに視線を落とし ）
私のこと、子供扱いしてるでしょう？
（ 弟たちがたくさんいるので、つい子供扱いされてるんではと思い、湯呑みを横に置いて相手の顔を覗き込んで。）
私は、貴方に追いつきたいよ。そして、いちくんの照れてる姿みたい。
（じーっと見つめて）

　
　
　
>>46 髭切

ッ～～～！（　幼子の様に撫でられ周りの目を気にしつつ羞恥に耐えるように下を向くも、頬に手が触れた事に困惑する──よりも先に注ぎ込まれる名前に声にならない叫びを上げ　）ちゃんと覚えているではないか…っ！ま、まさか今までのは態と、という訳ではあるまいな！？
─う…、そう気を悪くしないでくれ。ほら、そうむくれては折角の甘味が不味くなるぞ（　つん、とむくれた頬を悪戯に一突きしては 眉を僅かに下げへにゃりと困り笑顔を浮かべ　）…茶飲み…、鶯丸か。（　ふむふむと頷きつつ備え付けの黒文字で一口大に切り分け ／ 気まずそうに視線を明後日の方向に向けながら、ずい、と練り切りを相手の口元へ運び　）…うむ、見られると緊張するのだ──だから、ほら。あーん、だぞ、兄者。
　
　
　

>47

…あー。ごめん。大事な物だからその分冷静じゃなかったみたい。うーん。有り得そうで困っちゃうわ。
（とにかく探さなければという気持ちが先走った結果、いつものような冷静な判断がなくなっていたことに苦笑交じりの表情で認めつつ相手に手を引かれればそれに合わせるように歩きながらも先程の自分の状態では灯台下暗しという状況も有り得そうなので相手の揶揄い交じりの言葉を受け入れて）

>>48

いえ、そんなことは…。
(子供扱いしているのかと問われると機嫌を悪くしたのだろうかと不安になりつつ眉を下げて笑み、)
私に追いついては、お婆さんになってしまいますぞ。私の照れた姿、ですか？
(覗き込む相手に少し戸惑いつつ頬をぽりぽりとかいて、)

>>49

ふふふ、さて、どうだろうね？(照れたり驚いたりと逐一見ていて飽きない相手に曖昧に答えて濁しつつ口角上げて笑み、)
別に悪くはしていないよ、少し癇に障っただけ。(頬突かれれば空気は抜け、にっこりと笑顔向けては冗談を一言、)
うんうん、そんな名前だったよ。(おぉ、と感心し。練り切り差し出されると口を開けてパクリと一口、口内に広がる甘さに口元綻ばせて、)恥ずかしがり屋だね、弟丸は。うん、あーん…ん！美味しい。

>>50

そうだな、肌身離さず着けているもんな。まぁ、見つかったらそれで良いじゃあないか。さぁて、さっさと見つけるぞ。
(そういえばいつも身に付けているものだったなと、ぽつり呟き。揶揄いを受け入れて苦笑い浮かべられると調子狂い眉を下げて笑み、慰めてやれば笑顔浮かべ。部屋に着くなり襖開けて中に入ると手を離して探し始めて)

＞51

私のこと、妹だと思っちゃ嫌だからね？
（ 女性として扱ってくれてるのは知っているけど、時折不安になってしまうことを投げて。）
おばあさんになってしまうの？それは困る。シワシワになって、いちくんに嫌われたらどうしよう。
（俯き、悩みはじめ。「とにかく、隣で笑っていたい。そして、貴方の照れた顔を見るの」という方向に考えてそれを伝え／にっこり）

>53

たまに気分で髪を結う物を変えてもお守りのように持っているしね。ええ。…あら？
（傍に居るからこそ相手の呟きが耳に届き、相変わらず己の事をよく見ていると嬉しさでほっこりと胸が暖かくなるのを感じながら、自室へと入ると相手はさっそく探すため繋いでいた手を離したのでそれに名残惜しさを覚えるものの今はそれどころじゃないと頷きつつ気持ちを切り替えごそごそと相手とは反対方向を探し始めるがふと襖の隙間から見えた中庭にカラスが一羽おり、カラスが加えているべっこう色のものに思わず襖を開けよくよく観察するとそれは己が肌身離さずお守りのようにべっこうの簪で）

　
　
　
>>52 髭切
ッな、～～～兄者は本当にずるい！（　ぞわぞわと違和感の残る耳抑えつつ、曖昧な答えに不満隠さず答え　）──ふ、見事にしぼんだな………っへ、癪に！？俺は兄者の不興をかってしまったのか……？（　突いた頬から空気の抜ける感触にゆるく笑み浮かべるも次いだ言葉に双眸ぎょっと開き ／ おろ、　）
誰だって見られれば困るものだぞ……？兄者は惣領として見られることも多くあった故、気にならんのかもしれんが。（　こほん、と咳払いを一つ　）──そうか、口にあったようでよかった。あとは自分で食べるか？雛鳥のように口を開ける兄者も愛らしいものではあるが、他の者に見られては源氏の名に関わるだろう。

…ところで兄者、眠気の方はどうだ？俺はあまり長く持ちそうにないのでな、俺からの返しが30分以上開くようであれば気にせずリセットしてほしい。寝落ちるなど源氏としてどうかと思うのだが──…また言葉を交わしてくれるのであれば嬉しい。（　こくり　）
　
　
　

>>54

妹だなんて…私には弟しか居りません故、そんな事思いませんよ。(相手の不安汲み取り首を横に振っては微笑みかけて、)
ははは、お婆さんになってもきっと美しゅうございましょう。大丈夫、私は見た目では無く、貴方の心を好いております故。(悩む相手にクスクスと笑い、)
それは良いですな…ずっとそうやって笑っていて下され。(こくりと頷いて手を伸ばすと頬をそっと撫でて、)

>>55

ん？どうした……彼奴が犯人か。危ないから、君は此処に居ろよ。
(本棚の隙間や机の下を探すも簪は見つからず、相手の声に振り向き視線の先を見やると犯人の烏を見てこれは驚いたと内心呟き。何処から迷い込んだのだろうかと少々面倒に思いつつ念の為に相手は部屋に居るよう釘を刺してから立ち上がるとゆっくり庭に出て)

>>56

はは、ごめんごめん。(相手の不満を聞いて笑いつつ謝りながらも反省の色は無く、)
……っははは！そんな顔しないでよ、冗談だから。(相手の顔を見るなり思わず吹き出して笑ってから冗談である事を告げてやり、)
他人の目を気にしていたら疲れるじゃないか、お前は固くなり過ぎなんだよ。それに、僕に見られるのも嫌なのかい？(困った様に眉を下げて微笑み、)
うーん、僕としては手を使わないから楽だったんだけどねぇ。ま、弟丸が恥ずかしいなら仕方ない、か。いただきまーす。


確かにそろそろ寝ないといけない時間だね。まぁ、僕はもう少し居座ったら寝るかな。ふふ、お前は直ぐに他人を気にするね、細かいことは然程気にしないよ、僕は。
良い夢が見れると良いね、膝丸。また話したくなったら此処においで、歓迎してあげるよ。

>58

…カラスは光物が好きだって話だからね。まぁ。私の管理不届きかもしれないけれど…。国永、気を付けてね。
（己の声に反応し相手が簪を持ち出した犯人だと中庭に居るカラスだと認識しカラスが持っていける状況を作り出したのは己かもしれないので罰が悪そうに眉を下げつつも己の安全を優先し中庭へと出ていく相手の背を見送りつつ注意を促して）