アリスは憂鬱な夢を視る　/　半無登録、指名制　/　NBL　/

＞レオナルド

(/確認して頂き有難う御座います…！そしてご多忙の中お顔を出して頂きとても嬉しい…！前回の続きと言うのは＞1720からで宜しかったでしょうか…！回収をして頂いたため、黒兎他の住人でも大丈夫ですのでご希望など有りましたらお気軽にお伝えくださいませ！)

(／とんでもございません。こちらは住民様たちとお話させていただいて日頃の疲れを癒したいだけの煩悩の塊ですので…（笑）勢いのままレス番を付け忘れてしまいました、分かり辛くて申し訳ありません。改めまして>1806の続きからお相手の方をお願い致します)

＞レオナルド

(彼へと渡したひざ掛けが自らの身体に掛けられると彼の体温を纏ったからか、より一層暖かく思えて。冗談を送られてしまえば"くす、"と小さく笑い声を零し「惜しい、俺が上司だよ」と冗談に冗談で返すような真似は不器用にも出来なかったが、怒るでもなく軽い声色で返事を続け。その内に傍へと歩み寄って来る鳥に気が付けば"ん、"と耳を傾け「ああ、大丈夫。帰る時はちゃんと送るから、今日はもう上がって良いよ―――っ。」ぴいぴい、と話すように鳴き声をあげる鳥に対して恐らくは"帰りは付き添うかどうか、それとももう帰っても良いのか、"そして"さっきのは秘密？"と言う、確認。思わず動揺、戸惑いにビクリと肩を震わせパクパクと口を数度開閉させて、そんな自らの動揺から返事を察した様子の鳥が飛び立つのを見届けて)

(/勘違いを失礼致しました…！レス番号を教えて頂き有難う御座います！。それでは早速お返事をさせて頂きます…！お時間が許します迄どうぞ宜しくお願い致しますー！)

＞オウム

はは、だろうな。(ブランケットの下で片足を立てると膝頭に片腕を乗せて上体を丸め、惰眠を貪る上で楽な体勢に。散々眠ったにも関わらずどうやらもう一眠りしようという魂胆らしい。すぐ近くで囀る小鳥の鳴き声を子守唄にゆるりと瞼を閉じようとした刹那、寄り掛かった体に伝わった隣からの振動に顔を上げ。先程までとは打って変わって明らかに狼狽の色を浮かべる相手の表情の変化を愉しげに見守り蒼眼を細めて「んー、やっぱりあの子が上司なんじゃないか？」頭を左腕に乗せたまま、揶揄うように口を開き。冗談はさておき、彼等の内緒話が気になるのは事実。姿勢を崩して、彼の方に身を乗り出すように顔を近付けると好奇心に突き動かされるがまま問を重ね)なあ、本当は何の話をしてたんだ？

＞レオナルド

(折角暖かい時間を楽しんでいる彼を、自らの動揺により再度起こしてしまったと気が付くと申し訳ないと言う思いに駆られ、更には冗談だけには止まらずに追及をされてしまったその内容に"ぐ、"と言葉に詰まる様子で下唇に歯を立て。素直に言えば気味悪がられるだけ、そう理解していればこそそれを言うのは憚られ。とは言え、口が上手いと言う訳でも無ければ適当な誤魔化しも出来ずに「変な誤解をしないでくれ、――お前がとても気持ちよさそうに寝てたから。勝手に髪に触ったんだ」自らの邪な其れを告白すると言うのは何だか無性に気恥ずかしい、負い目が有るからだろうか開き直ってケロリと言うには神経の図太さが足りず、まるで懺悔でもするかのような声色で"すまない、"の一言を添えながら白状し)

>オウム

なんだ、それだけか。(期待を多分に孕んだ眼差しを一挙一動に注ぐ。そうして、たった今重罪を犯してきましたと言わんばかりの神妙な面持ちで語られた真実には拍子抜けして瞠目。もっと面白い事態になっていると思ったのに髪に触れただけとは。申し訳なさそうに紡がれる言の葉に目淵を柔く細めて「郵便屋さんは律儀なひとだな」微笑ましさすら覚える彼の人柄を素直に称賛する。正直であることは何よりの美徳だ。目には目を、歯には歯を。彼の心に生じた罪の意識を取り除くには、同じことをやり返してやればいい。前触れなく、彼の頭に片手を伸ばし「別に髪に触るくらい、どうってことないぜ」伸ばした掌で、赤毛を五指の先でゆっくりと梳き。数回に渡って髪を撫でつけた後、口角を吊り上げて得意気に。別に気にする必要はないぞと言葉ではなく行動で示して見せ)―――ほら、これでお相子だ。

＞レオナルド

(もしも自分がされた立場であれば矢張り警戒を持つし、自らが寝ていると言う無防備な立場にて勝手に触れられたと言う時点で信用から離れてしまう、と思うのは規則正しいそんな性分故か。気にするなと言う様に軽やかな返事が戻ってくれば恐縮してしまう。そんな恐縮たる気持ちは彼が"お相子"と対等にしてくれた事により薄れ、「最初は、お前がとても性格が悪い男だと思っていたけど。それは早とちりだった、本当はとても優しく、思い遣りのある素敵な男だった」態々言わなくて良い本音を素直に口にしてしまうあたり、融通の利かない生真面目さが有り。確りと訂正したい、と言った姿勢にて「本当にそう思う」と横目にて確りと彼の姿を捉えながら"ありがとう"とその思いに感謝をし)

＞オウム

(直球で返された本音に対して「こんな男前を捕まえて、その言い草はどうかと思う」始めの心証が悪かったと評されれば即座に反論の意を唱え。ハロウィンの夜は、彼が騙されたのを良いことに散々からかって悪戯まで仕掛けておきながら何を宣うのやら。自分の身勝手さは棚に上げ、少しだけぶすくれて見せたが、不服そうな態度も続く言葉の前に長くは続かず、直に姿を消す。あとに残るのは、所在なさげに揺れる感情だけ。どこまでも真っ直ぐな物言いに心が温かくなるのと同時にじわじわと頬に熱が集まってくる、立てた膝に表情を隠す様に顔を埋め「……そういう、褒め方は止めてくれ」ただただ単純にこそばゆい。柔らかなブランケットの上に顔を伏せたまま、深く、息を吸って、吐き出して、熱が引くのを待って。仄かに赤く染まった首筋は隠せていないのだが)

＞レオナルド

それは駄目、かな。――照れてる？(彼に対する認識の訂正、彼に対して良い感情を抱いての訂正だからこそちゃんと彼に伝えたい。此処は折れられないと否定の言葉を伝えた物の、盗み見ていた彼の白い肌が、赤く染まっている事に気付く。未だ茜差していない太陽を確認すれば、余りにも純粋なその反応につい心が擽られて。"はは、"と堪え切れずに微笑ましさを含ませ、息を漏らして笑い声を零し「俺、余り人に対して興味が無くて。見た目の可愛さだとか、美人だとか、正直余りわからないんだ。でも、――ギャップ？、」顔を寄せれば伺う様に赤く染まる彼の顔を覗いて、少しだけ悪戯を含む様に笑顔を自然と浮かべると「可愛い」と彼の顔をより見れる様に手を使い彼の頬に触れて率直なその感想を真っすぐに伝えて)

＞オウム

さあ、(未だ顔を埋めたまま、あくまでも知らぬ存ぜぬで突き通そうとしたが、不意に伸ばされた手に手綱を握られてしまえば如何することも出来ずに。掌の上で転がされていたのはどちらだったのか。頬に添えられた掌に一度は閉じ込めようとした感情が再び蘇る。触れた個所から伝わる熱が問い掛けへの答えとなるだろう。触れ合い自体は些細な問題ではない。他人との距離感が近いのは今に始まったことではないし、他者の体温は心地いいものだと常々思っている。けれど、彼の真っ直ぐすぎる称賛がどうにもいけない。いつぞやの夜とは完全に立場が一変してしまっている、此方を覗き見る双眸に浮かんだ色はまさしくあの日の自分と同じもの。流石にもう取り繕えないなぁ、と諦めたように苦笑を零せば、小さく頷き)……可愛くはないだろ。でも、驚いたなぁ、郵便屋さんは初心な人だと思ったのに。手練れなんかより、よっぽど心臓に悪い。

＞レオナルド

良い大人相手に初心は無いよ、(頬に触れた手は見た目に添わず落ち着くような温かさ、赤く染まるその顔は触れては手離してしまいそうな熱を含んでいそうなのにと不思議に思う。"初心"だと称されたその発言に困ったように笑いを零してから「これは勝手な偏見、――お前はさ、そう簡単に照れるような男じゃないと思ってたから。そう思ってた男が照れてるんだよ、可愛い以外の例えが見つけられないよ」頬に触れさせていた指先をそ、っと手放して。綴る発言は何処までも本音、嘘だとか誤魔化しだとかを含まない真直ぐなその思いであり「初心ってほど若くも無いけど、手練れでもないな」はは、と声を上げつつ自分を振り返り。「偏見なんて当てにならないもの、だって。今日はよく勉強になった」眼をゆるり、と細めては一時の出会いで勝手につけた印象よりも落ち着いて言葉を交わす方がよぽど大事なのだ、と当たり前すぎて見落としていたそれを改めて教えられ)

＞オウム

……、はあ。(狙って発言した訳ではないのだから始末に負えない。くしゃりと前髪を片手で掻き上げ、乱れた心を落ち着けようと深く嘆息。この数分間のやり取りに体力を根こそぎ奪われたような錯覚すら覚える。裏も表も駆け引きも何もない、ただ一直線な言葉同様、此方に向けられた真摯な眼差しを前に「オレの勉強代は高く付くからな」視線こそ逸らしはしなかったが、乾いた舌を動かせて返せたのはこれくらいで常日頃の調子には遠く及ばない。周囲一帯の葉を揺らした木枯らしは、頬の熱を冷ますには丁度いい刺激になるだろう。帰路に着く前に、自らの両手を組んで頭上に擡げ、上体を反らして、伸びを。凝り固まった背筋をほぐした後に、短い謝礼と共にブランケットを相手に渡して、ゆっくりと立ち上がり。広場に集まっていた小鳥たちが、ぱらぱらとそこかしこに散らばっていく様を横目に、相手に片手を差し出して「郵便屋さん」彼が己の手を握ってくれたなら、その体を引き起こして、ついでに帰り道の案内も頼んでしまおう。ただし、今日も道に迷ってしまった事実だけは自分の名誉の為に伏せて。細めたナイトブルーの虹彩には、しっかりと彼の姿が映り込んでいた)今は昼間だから、次はあなたがオレの手を引いてくれ。

(／お世話になっております。名残惜しくはあるのですが、この辺りで愚息を回収させて頂きますね。オウム様の新しい一面が垣間見えて、役得でした。本日も素敵な時間をありがとうございました！)

＞レオナルド

(掴み所が見つからないのは本心を上手に隠しているからなのか、実の所は彼本人にしか分からないことなのだが。照れると言うのは演技じゃないはず、恐らくは彼の持つ本来の姿に一番近いだろう面に触れることが出来た。と、そんな気で悪くない。すっかり落ち着きを取り戻した彼は凛々しく、紳士的で、差し出されたその手を頼ることにすると引かれるように体を起こし。ブランケットを受け取るとそれを腕に掛けながら「そのつもり。じゃないと今度はどこの木で寝るかわからないから」案内を頼まれたと分かれば胸を張り頷いて、まさか今も迷っていたとは思わずにお巫山戯のひとつとして言葉を添えて。「暗くなる前に行こうか」隣を歩くように足並みを揃え、今日は思いがけず楽しく良い一日だったと伸び始める影を見て思う。その大きな理由が彼に有ると思えば視線は無意識に彼を捉えて、太陽の下だからこそ確りと見える輪郭ラインをなぞり、影が射すナイトブルーの瞳を見やる。またこんな時間が有ればいいと思う我儘を胸に落としながら、彼を遊園地へと案内して)


(/此方こそ本日もとても楽しいお時間を有難うございます…！楽しい余りに遅い時間まですみませんでした…！回収ロルを回させて頂きました！。またお時間が合いましたらいつでもお越しくださいませ！此方こそレオナルドさんとのお時間に癒されておりますので、お話出来ることを楽しみにしております…！お疲れさまでした！)

＞お願い

>現在HPにてキャラクターの人気投票を開催中です。

今後の参考の為にご参加して頂けると幸いです！。
また、こういった系統のキャラが欲しい等の簡単なリクエストなども有りましたら是非参考にしたいのでお気軽に「拍手」機能よりコメントを頂けると幸いです。

＞新規様常連様問わずに人数無制限にて募集受付致します。　/　交流登録は随時受付中

※状況によって停止するかもしれませんのでご容赦下さいませ！※

http://alice123.hanagasumi.net/yuuguu.html
現在、上記属性のアリス様を全力優遇で募集しております！

参加検討の為の相談、希望、質問などの書き込みも大歓迎です。
老若男女問わずに交流可能ですので、お気軽にお声掛け下さいませ。

■　HP　■11/28一ヵ月無言顔出し無しのアリス様を登録解除致しました。参加くださり有難う御座いました！
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
※新たな住人を二名迎えました。宜しければ住人ページより確認くださいませ※

■クリスマスイベントについて■
http://redrose.nari-kiri.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88
※本日よりクリスマスイベント開始です。
アリス様同士の交流が可能となっております。
交流受け付けなくとも自由に絡んで頂いて大丈夫ですので、どうぞ楽しんで下さいませ…！※

指名/おまかせ

無登録

名前/ベアトリクス

年齢/24歳

性別/女

性格/凛として気高く、品行方正。一本真っ直ぐに芯の通った性格をしているが、反面勝ち気でやや高飛車な態度が目立つ。尊大で自分至上主義な振り回し気質でもあり、時折箱入り娘らしい世間知らずっぷりを発揮する。好き嫌いは激しいが自分の好きな物に対して注ぐ愛情は海よりも深い。

容姿/燃えるような赤毛を腰まで伸ばし、高い位置できつく結い上げたポニーテール。毛先は緩やかな巻き毛。前髪は向かって右側のみ顎のライン辺りまで下ろしている。気の強そうな空色の吊り目、すっと通った鼻筋に小さめの唇。見目は良いがやはり勝ち気さは隠せない。身長163㎝、細身。レース使いの長袖、詰襟の黒いロングドレスに黒いピンヒール。

備考/好きな物は酒と甘い物、そして意外にも動物。ピアノもバイオリンも乗馬もダンスも何もかも一通り教育を受けた為こなしてみせる実力をもつ。実は料理も掃除も大好きだが、似つかわしくないとひた隠しにしがち。

ロルテ/＿＿、(カツカツカツ、硬質な石造りの床と細いピンヒールの先がぶつかる高い音を立てながら闊歩するのは、見知らぬ城の長い廊下。一面に真っ赤な薔薇の咲く庭園を向かって右手に見つつ、すました顔で今一度背筋をピンと伸ばす。無許可で城の中へ足を踏み入れた事への罪悪感は微塵もなく、寧ろ見知らぬ土地でひとりきりにされている事への苛立ちがその何倍も募っていた。いい加減ひとりくらい現れないものか、そんな思いについ、小さな溜息がひとつ落ちて)


(/初めまして、こんにちは。なかなかまとまった時間が取れないのでひっそり傍観に徹していたのですが、この度辛抱堪らずに不思議の国へお邪魔させて頂けないかと思い参りました。まずは無登録にて、少し雰囲気を体験出来ればと考えているのですが…プロフィールを書いて参りましたので、一度お目通し願えますでしょうか。よろしくお願い致します。)

＞ベアトリクス

(/先ずは当トピに興味を持って下さり有難うございます…！プロフィールに不備など見られませんでしたので、早速無登録の交流をさせて頂ければと思います！。その際に、ロルテからの初回交流と、若しくは既に不思議の国での生活を送っている状態での希望シチュエーションなど有れば其方に応える形と選ぶことが出来るのですが、どちらがよろしかったでしょうか…！また現在イベントを行っておりますのでそちらの参加不参加もお伝え頂けると幸いです。提供ですが、おまかせとのことですのでチェシャ猫、双子、ハンプティ、ジャックの何れかにてお迎えに上がろうかと思っております。この中で気になるのがいましたら遠慮なくどうぞ…！)

＞赤の女王

(/交流して頂けるとのことで、嬉しい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます…！今回はせっかくですので、既に不思議の国での生活を送っている状態で交流をさせて頂ければと思います。クリスマスイベントにも大いに惹かれておりますので、シチュエーションと致しましては、当方が一緒にグリューワインを楽しむ相手を探していたところでジャック様と出くわすといったところでお願いできますと幸いです…！)

＞ベアトリクス

(黒の上下スーツにワインレッドのベスト、清潔感のある白色のシャツ、ゴールドのハンカチを胸元に、と普段では凡そ見られないフォーマルな服装と、普段は下ろす髪型をオールバックをするように全てをまとめ後ろで一本に結んだ姿にて立食会場に登場し。普段こそラフ中のラフと言った服装だからか、慣れない感覚に息が詰まりそうだと首元を緩め「よう、楽しんでるか」会場に入ってすぐ、見かけたその姿に気がつくと口角を持ち上げてから挨拶を混じえつつ声を掛けて)

(/お返事ありがとうございます…！それでは繋がりますように交流文を出させて頂きますので拾って頂けると幸いです！。絡みづらければ出し直しますので遠慮なくお伝え下さいませ！。お時間が許しますまでどうぞ宜しく御願い致します…！)

＞ジャック

＿＿御機嫌よう、ジャック。その質問の答えは、あたくしを一目見た瞬間に貴方が察して下さるべき事じゃありませんこと？(胸元から肩、袖にかけてはシャンパンゴールドの花柄レース、裾にも華やかなゴールドを散らしたマーメイドラインの黒いドレスに身を包み、胸元で静かに扇子を閉じたのは彼が声をかけてくれた丁度その時。今し方閉じたばかりの扇子の先を失礼にもツイ、と彼に向けながら開口一番に相も変わらぬ高圧的な物言いで応対すれば「察しの悪さは、美味しいグリューワインの一杯でもあれば帳消しにして差し上げても良くってよ。」などと、薄い唇に浅い弧を描いて要求してみせ)

(/交流文をありがとうございます！早速拾わせて頂きます。ご覧の通り何とも失礼で可愛げのない娘ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます…！/蹴り可)

＞ベアトリクス

(相変わらずと言うべきか、それとも彼女らしいと言うべきか、その言動さえ形にしてしまうのは彼女の魅力の為だろうか。そう思えば自然と笑いがこみ上げてしまい、くっ、く、と肩を震わせながら笑い声を上げて。メイドに指示を出し、二人分のグリューワインを用意して貰えばそのうちの一つを渡して「これで満足か、お姫サマ」からかいを含んだ軽口でウインクをパチンと行いながら続けて。「しっかし似合ってるなあ。美人に磨きがかかってるぜ」オレンジのスライスが乗ったグリューワインを口へ運び、体が温まるのを感じながら、パーティの雰囲気に良く似合うその姿へ感想を)