エイラ・イルマタル・ユーティライネン 2018-04-26 09:47:53 |
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ごめん、ありがとう、エイラ……(落ちていく途中でエイラに抱き抱えられるとエイラにお礼を伝えて
ええ……!!(エイラが私を抱き締めてネウロイに突っ込んでいくとネウロイの核に狙いを合わせてロケットランチャーを乱射して
うぉォ~~~~~ッ!!
(ネウロイの凄まじい弾幕を神がかった動きで回避しながら懐に飛び込み
真っ赤に光るコアにふたりの銃撃を集中させるとピタッとネウロイの攻撃が止んで
一瞬の静寂の後、ネウロイの巨体が無数のきらめく破片と化して弾けとび
芳佳たちと交戦していた小型ネウロイも一斉に砕け散り、その欠片はまるで流星群のように地上に降り注いで)
やった……ノカ?
ええ……そうみたいね……(ネウロイが砕け散って消えていくのをみてこれでネウロイが倒したのだと思い消えていくネウロイが花火みたいで綺麗だなって思い
エイラ、大丈夫……?(抱き抱えているエイラの方を向いて怪我をしていないのか質問をして
(声をかけられると、サーニャと密着するように抱きあっているのが急に恥ずかしくなって)
わ、わたしはヘーキだゾ
サーニャこそ、ケガはないノカ?
(照れくさそうに赤い顔を逸らして、サーニャの身を案じて)
私は、大丈夫よ……(ネウロイの体当たりを受けた為に肋骨が骨折したらしくて体がズキズキ痛くてでもエイラに心配をかけたら駄目だと思い薄く微笑んで大丈夫な事を伝えて
ホントカ?
(サーニャの顔を疑いの眼差しでじぃ~っと見つめて)
サーニャさぁ~~~ん
エイラさぁ~~~ん
(芳佳とリーネが空中でこちらに向かって大きく手を振っていて
リーネの手には脱げ落ちたサーニャの片方のストライカーが持たれていて)
本当よ、エイラ……
少しだけ胸が痛いけれどもたいした事は、ないわ……
っ……!?(じっとエイラを見つめかえしてこれくらい怪我のうちに入らないって伝えると折れた肋骨がズキッと激痛を感じて少しだけ顔をしからめて
芳佳ちゃん、リーネちゃん……(リーネちゃんが私の脱げたストライカーを持って飛んで芳佳ちゃんと近づいて来るのをみて私も右手を振り芳佳ちゃん達に軽く手を振って答えて
サーニャッ?!
やっぱりケガしてるじゃナイカッ
なんでガマンするんダヨッ!
ミヤフジーッ
助けてクレ~~~ッ
サーニャが大ケガしてるンダー!!
(サーニャが傷を痛がるとびっくりしてうろたえて
泣きそうになりながら芳佳のもとに全速力でサーニャを連れていき)
芳佳
「え~っ?!
サーニャさん、大丈夫ですかっ?」
ごめん、エイラ……
芳佳ちゃんも手間をとらせてごめんね……(エイラが私が怪我をしたのが解ると慌てて芳佳ちゃんのところに飛んで近寄ったをみてエイラに謝り芳佳ちゃんに回復魔法をかけてもらいながら芳佳ちゃんに回復魔法をかける手間をかけて悪かった事を謝り
バカサーニャッ
サーニャになにかあっタラ、わたしはこれからどうやって生きていけばイーんだヨォ
(泣きながらサーニャの手をぎゅっと握って)
ミヤフジー!ミヤフジー!
一生のお願いダ~ッ
サーニャを助けてクレェ!
サーニャはわたしの命よりも大切な存在ナンダ~
(ぼろぼろに泣きながら芳佳に頭を下げてお願いして)
芳佳
(しばらく集中してサーニャに回復魔法をかけて)
……大丈夫
骨が折れて大ケガですけど、命にかかわるようなことはありませんよ
ん……大丈夫よ、エイラ……(芳佳ちゃんに回復魔法をかけてもらうとだいぶと痛みが和らいで来ると心配そうに私の手を握り締めているエイラに大丈夫だと安心をさせるように微笑んで
ホ、ホントか、ミヤフジッ?!
「はい、ホントです!」
ウォォォン、ミヤフジ、おまえはサーニャの命の恩人ダァ~~~
愛しているゾーッ
(嫌がる芳佳のほっぺに無理やり何度もちゅーをして)
サーニャ~、よかった、よかったヨォ~
(涙でぐちゃぐちゃの顔でサーニャに頬擦りし、胸元に引き寄せてぎゅーーーっと強くハグして)
心配をかけてごめん、エイラ……(エイラが泣きながら私に抱き着いたのを見てエイラの頭を優しく撫でて心配をかけた事を謝り
芳佳ちゃんも回復魔法ありがとうね……(芳佳ちゃんの方を向いて回復魔法のお礼を伝えて
サーニャはナニも悪くないゾ?
サーニャを守れなかったわたしが悪いんダ!
ウ~~~
わたしのバカバカバカ~~~!
(悔しそうに自分の頭をポカポカとたたいて)
芳佳
「魔法は応急処置ですから
早く病院に行ってちゃんとした手当てをしましょう」
でも最後は、ちゃんと私を守ってくれたわ……
だから気にしないで……
エイラがいつも私の為に頑張っていてくれているのは、解っているもの……(エイラが自分の頭を叩いて自分を攻めているのを見てエイラを軽く抱き締めてエイラが日頃私の為に頑張っていることを解っていることを伝えて
ええ、解ったわ、ありがとう、芳佳ちゃん……(芳佳ちゃんに病院でちゃんと治療をする事を言われると小さく頷いて病院でちゃんと治療をする事を述べて
サーニャァ~~~!!
(サーニャの言葉に感激してこちらからも抱きしめて)
ハッ!
サーニャを早く治療しないト
今度はわたしが付きっきりで看病するからナ~
ミヤフジ、リーネ、行くぞーっ
二人
「はいっ」
(サーニャを大事そうに抱き抱えると一目散に街の病院を目指して飛び始めて)
バルクホルン
「まったく
騒がしいのは相変わらずだな」
ハルトマン
「二人がいないと静かだ、って寂しそうにしてたのはだれだっけ~?」
んっ……もうエイラったら大袈裟ね……(エイラが私の言葉に感激して私に抱き着いたのを見て少しだけ驚きの声を出すとしかたがなさそうに苦笑いを浮かべてエイラに抱っこされたまま病院に運ばれると病院のベッドの上に寝かされて
(病院にはネウロイとの戦闘で負傷した兵も多数運び込まれていて
ウィッチたちの活躍で犠牲は最小限に食い止められたとはいえ戦いである以上、皆無というわけにはいかず
芳佳とリーネは全力で負傷者の治療にあたり、多くの兵の命を救った)
サーニャ
2週間は安静ダッテ
でも、ミヤフジがいなかったらもっとかかっただろうカラ
このくらいで済んでよかったナ~
(サーニャが横たわるベッドの傍のイスに座って)
サーニャ、ノドかわいてないカ?
ハラ、へってないカ?
なんでも言ってくれヨ
そうね……芳佳ちゃんには、感謝をしても感謝しきれないわね……
ありがとう、エイラ、今は、大丈夫よ……(私が寝ているベッドの横の椅子に座ったエイラの方を向きながら芳佳ちゃんに感謝している事を伝えて私の為に色々としてくれようとするエイラに感謝の言葉を伝えて今は、大丈夫だと述べると眠たそうにうとうととして
そんなこと言ったらアイツ調子に乗るからテキトーでいーゾ?
ソ、ソッカ~
(大丈夫と言われると少し残念そうな様子で)
眠いのカ?
わたしが見守ってやるから安心して寝ていーゾ
(サーニャの寝顔を見ようという下心が透けて見えて)
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