日本国立中央魔導図書館 (ＮＬ/戦闘/ほのぼの/初心者様、経験者様、途中参加歓迎/人数制限あり)

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　ズルッ...ヌチャ...ゴリッ...「スル」
　(辺りは魔族と人間の倒れた数が多量に拡がるとある森の中。　その中央に潜むは人と同規模の体躯を持った芋虫のような姿があり。　恐らく人間たちが魔族の群れを討伐している最中に何かが起こったのは一目瞭然であるが、此がそんなこと出来る芸当を持ち合わせているとは思えないほど甚大な被害が出ており。これだけの規模の人間と魔族が転がっているのに、此以外に此処に訪れる魔族の姿もなくはないが来ても此の存在に気付けば何を思ったか去るものもいればその場に倒れる者もおり原因は不明。
此は目の前に拡がる餌と呼ぶ肉体を魔族人間問わず喰らい続け。　然し人間の魔導書や魔具等には全く手を出さず、只その身体を自らの栄養源とするために辺りに警戒はしておらず。　時折此の身体が異様に膨れ歪んだと思えばまた芋虫の様子に戻ったりを繰り返しており、何処かが変化又は成長しているようだが一見にはその詳細は把握できず。
ある人間の手には「緊急事態」と表示された端末と警報音が鳴り響き既に手遅れな現場であるが救援部隊が来るのは時間の問題のようで。)


(/長文絡み文投下、失礼します。自分が設定したキャラになるべく相応しいものをと考えるあまりに分かりにくい表現になったところがあるかもしれませんが、そこは皆様の解釈で絡んで下さると助かります。それでは、よろしくお願いいたします。)