YOUMUN 2018-03-17 00:21:02 |
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ルナ「武龍さん、条件通り。三人とも来ました!」
武龍「うむ、ご苦労でござった。では、三人ともこちらに来るで御座る。(刀で地面をなぞる)」
レイン「?なんだ、その円。中に入れって事か?」
武龍「いかにも。(微笑む)」
アイ「…!(歩いて行く)」
ズバァァァァァァァァ!!!!
ラブ「な!?」
三人が入った後、地面がせり上がり武龍達は隠れてしまった
ラブ「くそ!アイ!(走る)」 ユラァ…
ラブ「っ!!(着地)まぁ…」
ユーラ「(空浮いてる)へっ。」 ラブ「行かせてくれる訳ねーか!(構える)」
ユーラ「お前らの相手は私でも武龍でもねぇ、この子だ!」 ゴソゴソ…
ミロ「キューン?」 犬っぽい何かが出てきた
ラブ「はぁ!?なんだそのチビは!(汗)」
ユーラ「『ミログランデ』。幻獣の類だ!舐めてかかると痛い目見るぞ!」
ミロ「キューン!」 ラブ「は、犬っころ如き私一人で充b」 バキバキ…
ミログランデ「ギューーーーン!!!」
ユーラ「あぁ、追伸。ミロは現代風に言うと、フェンリルだ。」
ラブ「…(無理ゲーかよ)」
……
アイ「あ、あの。お姉ちゃん達は…」
武龍「心配せずとも、直に解除するで御座る。それより今は…」
レイン「?」
武龍「貴殿らに問うておこうと思ってな、『女神』としての志を。(刀抜く)」
ルナ「!」
ユーラ「怖気付いたかラブラドールデザイア!お前らくらい私が手を下すまでもないわ!(空浮いてる)」
ラブ「(ピキッ)おい妖香。お前らにこの犬っころ任せるぞ。」
ユーラ「お?なんだ…やる気か?(笑い)」
ラブ「2秒前の自分を後悔しやがれ…(構える)」
ミログランデ「ギューーーーン!!(飛びかかる)」
ルナ「それって。」 武龍「時代とはいずれ移りゆくもの。いざその時が来て貴殿らが国を治める時になって、覚悟の一つも決めていないようでは困る。」
レイン「なんであんたが困るんだ?」
武龍「…そこについては今は流すで御座る。ルナ、レイン、アイ。貴殿らは後に夢次元を治めることになる当主達に御座る。貴殿らに人の上に立つ資格は、覚悟は、あるで御座るか?」
ルナ レイン「「はい。 うん。」」
武龍「(即答!)」
レイン「あったりまえだろ。んなもんチビの頃から腹にくくってるっつーの!アタシは姉貴を超えて行く!超えてアスタレスを更なる高みへと導く!」
アイ「お姉ちゃんが戦えなくなっても、私が戦う…!エメラルダの守護女神は、私しかいないから…!」
ルナ「そういう事です武龍さん、私達はとっくに覚悟なんか決めてます。夢次元は私達が守ります、いや、守ってみせる!」
武龍「(微笑む)…その心意気や良し、ではその言葉に見合う力があるか、拙者が見極めてしんぜよう…」
RTST「ルナちゃんたち......よし、バタモン行くぞ!」
バタモン「分かったよ!いっくぞー!」
ロックマンX5:ボス戦BGM
RTST「ロックバスター!」
どーん!
ミログランデ「グッ!?(目に入った)…!!ギューーーーン!!(飛び回る)」
炎神ラブ「吹き飛べやー!!(蹴り)」 ユーラ「ハハハハハハ!!甘ぇんだよダボがよぉ!(蹴り)」
ガギィィィィン!!!
ルナ「行きます!『黒陰h」 武龍「(斬る)」
シュゥ… ルナ「え?」
レイン「何やってんだルナ!『雷装t」
武龍「(斬る)」 シュゥ… レイン「なに!?」
アイ「!打ち消された…?」
武龍「『零式・武天浪』(殴る)」
ルナ「きゃ!」 レイン「ぐわ!」 ズドーーーン!!
二人は吹き飛ばされる
ルナ「っ…」 レイン「なんだ…?」
武龍「…覚悟があっても、体が追いつかんのでは意味が無いで御座る。さぁ、立ち上がるで御座る。(拳構える)」
アイ「…!」
ミログランデ「ギューーーーン!?(こける)」
ユーラ「!しまった、ミロにはまだ一人戦闘は早すぎたか!」 炎神ラブ「スキあり!(全力蹴り)」
ユーラ「ねぇよ!(全力蹴り)」 ガギィィィィン!!
ルナ「うわぁ!!(吹き飛ぶ)」 レイン「がっ!!(吹き飛ぶ)」
ガァァァァン!!
アイ「…二人とも…」 武龍「ふむ、覚悟の力もこの程度…女神も随分と落ちたもので御座るな。」
ルナ「っ…(ボロボロ)」 レイン「!(ボロボロ)」
武龍「…アイ、どうしたで御座るか?(振り返る)」
アイ「!!」 武龍「貴殿も女神候補生であろう?それともそれは名ばかりか?」
アイ「…(やっぱり、私には…荷が重いのかな…私には、無理なのかな…)」
武龍「(近づく)」 アイ「(助けに行かなきゃダメなのに…足が、少しも動かない…!)」
ルナ「!!」 レイン「っアイ!」
私の覚悟は、その程度の小さなモノなのかな
武龍「貴殿には少し、無謀であったで御座るかな?(構える)」
ルナ「はぁ!(剣振る)」 レイン「ふん!(殴る)」
武龍「(受け止める)ふむ。」 アイ「!二人…とも」
レイン「バカ、諦めんな!それでもアタシのアイかよ!」
アイ「!」 ルナ「自信を、捨てないで。アイちゃん!貴方は一人じゃない!」
一人じゃ…ない?
RTST「アイちゃん!お前は一人じゃない!ルナちゃん、レイン。それにみんながついてるんだから!」
バタモン「頑張れー!」
ルナのローリングシールド攻撃お願いします
アイ「みんな…」 武龍「ふむ、外からの声援で御座るか。ユーラは何をやっとるので御座るか。」
ルナ「はぁぁぁ!!(ローリングシールド)」
武龍「ぬぅ!!(受け止める)!!」
ルナ「レインちゃん今!」 レイン「オッラァァァ!!(殴り)」 武龍「ぐぬぅ!!(受けきれぬ!)」
ドゴォォォオン!!! パラパラ…
ルナ「よし、入った!」 レイン「ワンダウンだ!」
武龍「うむ…成る程油断した、しかし二打目は無」
キュオオオオオオ…
武龍「!…成る程、どうやら…」
アイ「…。(体が輝く)」 ルナ「アイちゃん…!」 レイン「おぉ…」
武龍「どうやら、答えは得たようで御座るな…(微笑む)」
アイ「覚悟は決めた…か、かかってこい!(構える)」
ボロロ!! 地面が崩れてルナ達の姿が見えるようになった
炎神ラブ「!アイ!」 ユーラ「あーん?武龍の奴何やってんだ〜?」
アイ「(頭の中に浮かんだフレーズ、これが多分…)顕現せよ…」
『ロビンス・ファンタズマ』
キュィィィィン!!!!
ルナ「きゃ!?な、なに!?」 レイン「これは…!」
アイ「出来た…!これが、私のアーティファクト!『絆の希杖』(ロビンス・ファンタズマ)!」
アイは大きな杖を握った
武龍「成る程、悩みを断ち切りそれをも力に変えたので御座るか…大したもので御座る。では、拙者もここからは…(バサッ…)」
武龍「全力で行くで御座る!(拳構える)」
ルナ「!来るよみんな!」 レイン「おう!」 アイ「…!」
炎神ラブ「アイ…(微笑む)」 ユーラ「何余裕ぶっこいてんだか…まぁいいや。もうなんかさめたし。そんじゃ、後は勝手にやってろ〜…(空飛んで行く)」
ミログランデ「ギュ!?(汗)」
ミログランデ「ギュ、ギュイーーーー!!!(飛んでくる)」
武龍「『一式・武則天ノ刻』!!(殴り)」
アイ「『エタニティー・パイル』!!」
ギギン!! 武龍「!成る程、文字通り仲間の力を借りる能力に御座るな!(拳引っ込める)」
アイ「!『クラレント・レイン・スラッシュ!』」
ブォン! 武龍「ぬぅ、当たらぬ!」
アイ「(杖回す)私の杖にキスしなさい…!(構える)」
武龍「フッ、姉方のマネに御座るか!(構える)」
ミログランデ「ギューーー!!(丸目)ギュ、イーーー!!!(空飛んで落下してくる)」
シュゥ…
ラブ「…それでいい、自分一人じゃ乗り越えれなくても、お前には沢山仲間がいる。お前の持つ最高クラスのスキルだアイ。お前は…」
黒ルナ「はぁぁぁ!!(後ろから)」 雷神レイン「おらぁぁぁぁ!!(後ろから)」
武龍「!!(気配は!?)っ!!」
一人じゃない
黒ルナ「『黒破拳』!!」 雷神レイン「『雷神拳』!!」
ズドォォォォン!!!! 武龍「!!!!(耐える)」
シュゥゥゥゥゥ…
アイ「はぁ、はぁ…えへへ、『ミスト・ザ・エリーゼ』。(気配遮断の魔法)」
武龍「成る程…見事。(クラッ)」 ドサァァ…!
スマホでやったらなんか入れないんだけど、それ。
ミログランデ「ギューーー!!!(落下)」
ボフゥァン!!
ミロ(小)「キューン!(汗汗)」
武龍「…(倒れてる)」
黒ルナ「か…」 雷神レイン「か…」 アイ「か…」
三人「「「勝った〜!!!」」」
黒ルナ「やったぁ!作戦大成功だね!二人とも!」
雷神レイン「武神と呼ばれた男を、倒しちまうとは…(驚)」 アイ「ありがとう二人とも…おかげで私は、覚悟を決めることが出来た…(杖持つ)」
雷神レイン「…何水臭い事言ってんだよ、アタシらならいつでも力貸すっつーの。(笑顔)」
黒ルナ「うん、それに今回だって時間を稼いでくれたラブさんや妖香さん達のおかげでもあるんだから。」
アイ「…そう、だね!(笑顔)」
武龍「…(微笑む)」
〜メモリアオブユーラ〜
ユーラ「た〜だいま〜。」
リデラ「あっれぇ先輩ミロちゃんは!?(汗)」
ユーラ「あぁ…知らんあんな犬。(ムッ)」
リデラ「(あ、あれあれ?先輩なんだかご機嫌斜め?)」
ユーラ「…リデラ、風呂。」 リデラ「あ、ご一緒ですか?(ハート)」 ユーラ「沸かせっつってんの。(怒)」
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