真依 2017-06-02 23:14:11 |
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>美里サン
Yes。[武術の発祥は中国らしいな、アタイちょっと喧嘩してみてーぜ]とか仰って・・・イタリアも勿論行きマシタ。イタリアと言えば美味しい料理、と北海道からいつも仕送りして下さる友人に頼まれて
(頷いて、当時のエピソードを微笑みながら順々に語っていって)
>ノエルちゃん
アタイ……凄いな。お転婆なお友達だね。そうだね、イタリア料理はおいしいよ。街並みも好きだし。ロミジュリの舞台だしね。
(くすっと小さく笑いながらも相手の交友関係の広さに感心しながら、イタリアを思い浮かべて)
>美里サン
Yes。とても面白くて、強くて、優しい方デス。ロミ、ジュリ?・・・huh?
(お転婆という、自分には無かった言い方に感心する傍ら、英語でも聞かないワードに首をかしげて)
>ノエルちゃん
アタイって呼び名もそんな聞き慣れないからかな。ほら、有名な劇作家のシェークスピア『ロミオとジュリエット』。イタリアのヴェローナが舞台だからね。
(そうなんだ、と相槌を打ちながら納得した様子で頷き。人差し指を立てながら、懐かしそうに目を細めて話し)
>ノエルさん
仕返しなんてするわけないじゃないですか…。はい、おやすみなさい。
(首を振りながら否定をし、実際の所何も要望など思い浮かぶはずもなくこちらも同じように布団をかぶりゆっくりと目を閉じて)
>美里さん
そんなこと言って…内心は嬉しいくせに。
(相手のいじける様子にくすくすと悪戯な笑みを浮かべながら見つめ←「全て好きって…具体的にどこがどう好きなのか教えてよ」と絡まれた指にドキリと胸が高鳴るのを感じながら視線を合わせ。「…もし美里さんが仕返ししてきたらあたしも仕返しするからね?美里さんがしてきた以上の事。」と半ば脅すような言い方でニコッと笑いかけ←)
──えっ?べ、別にそんなつもりじゃないもん。勝手に美里さんの理性が保てないだけでしょ…。覚悟しといてってどういう意味──…
(思わず視線を逸らせば強く握られた指をどうにか解こうとさりげなく離そうとし)
(/はい、かしこまりました!千里くんとお話できるの楽しみにしてますね!)
>結衣
意地悪は嫌いだよ。
(腕を組んで眉間に皺を寄せてツンとした態度になり←「じゃあ俺の好きなところ、結衣も言ってよね。俺だけ言うんじゃ不公平だから。恥ずかしいとか言って後悔しても知らないよ。……結衣の柔らかな頬も、綺麗な瞳も、俺の名前を呼ぶ声も、笑った顔も、俺の下らない冗談に付き合ってくれるところも好きだよ」と相手の頬に手を当てて輪郭をなぞるようにして撫でると頬や瞼に優しく口付けして相手の様子を窺い。脅すような言い方に視線をさっと逸らして「なんか…結衣ちゃんが怖ーい…」と俯きながら小さくなり )
──…離さないよ。嫌なら解いてもいいけど、離したくないんだ。ダメ、かな?
(指を解こうとする相手に指を絡めたままギュッと握り返しつつ、真剣な眼差しを向け )
>美里サン
うふふ、私もアニメやゲームの世界でしか存在しないと思っておりマシタカラ・・・Ah、ロミオとジュリエット!短縮されていて、よく分からなかったのデス
(含み笑いの後、聞き慣れないという言葉に賛同するように頷くと、理解出来なかった単語が略語だと分かり、支えがとれたように息を吐いて)
>山本サン
・・・少し早く目が覚めてしまいマシタネ。間もなく起床時刻デスシ、朝食でも作りマスカ
(翌日、未だ昨夜の出来事が脳裏をよぎるのか、普段より早く目覚め、起こさないようにベッドを出ると、リビングの灯りをつけ、キッチンで食事の準備を始めて)
>ノエルちゃん
わかりにくかったかな。そう、ロミオとジュリエット。モデルになったジュリエットの家があるんだよ。行ったことある?
(略語で伝わりづらかったのだとわかり、頬を掻きながらも頷き。ふと携帯電話を取り出して相手に写真を見せて)
>美里さん
…あたしの事嫌いになっちゃった?
(ツンとした相手の態度に反省したか、しゅんと眉を下げ若干涙目で見つめ←「美里さんの好きな所?──…っ、ちょっ…美里さん、待っ…」相手の好きな所を言おうとした時頬に触れられる感触にピクリと肩を揺らし、その後も優しく口付けされればどうする事も出来ずされるがままになっていて。「可愛い彼女に対して怖いとか失礼じゃない?」と小さくなる相手をジト目で見つめ←)
──…っ、嫌なわけ…ないじゃん。美里さん…離さないで…
(真剣な眼差しにトクンと胸は高鳴り自然と瞼を伏せればそっと唇を重ねて)
>ノエルさん
………。
(昨夜寝るのが遅かったのもあり、相手が起きている事にも気づかず未だ寝息をたてて寝ており)
>結衣
…嫌いになるわけないよ。結衣のこと、大好きだよ?うう、なんか罪悪感があるんだけど。
(しゅんとしながら涙目で見つめられ、首をゆっくり振りながらもズキズキと痛む胸を抑え。「…そう。俺の好きな所、教えて?」と瞳を覗き込み柔らかな声音で聞き出そうとしていて。「だって怖かったもーん。結衣は怒った顔も可愛いけど」と口を尖らせながらもサラッと惚気発言をして)
──…ん。ありがとう。愛してる、結衣。
(相手の言葉に嬉しそうに目を細めると、瞼を伏せて頬に手を当てて唇を受け入れて。一度唇を離すとじっと相手を見つめ、両頬を包み込み今度は深く唇を重ねて)
>美里さん
ほんと?この先も嫌いになったりしない?
(相手の言葉に表情をぱっと変え、今度は甘えた口調で問いかけ。「…美里さんの好きな所いっぱいあるんだけど、やっぱり優しくて大人であたしの事を誰よりも大切に思ってくれてて、でもたまに子供みたいに拗ねて可愛い所もあって…とにかく全部が大好き…かな。」と瞳を覗き込まれポッと頬を染めながら時折視線を向けて話し出し。「もう、美里さんてば…可愛いって言えば許してもらえると思ってるでしょーっ」と惚気発言をする相手に頬を膨らませながら軽く相手の頬を摘み←)
──…美里さん……っ、あたしも愛してる…(相手からの深い口付けを受け入れるように自然と瞼を伏せ、相手の首に腕を回し)
>美里サン
行って無いデスネ。シンデレラの城と同じく、モデルがしっかりあるのデスネ
(少し名残惜しそうに言うと、[モデル]の言葉にひっかかり、1つ例を上げて)
>山本サン
huh、OK。まだ彼女は寝ているのデショウカ・・・?
(朝食の用意が整い、音で起きてきそうなモノだったが、気になって様子を見に行って)
>結衣
ほんとだよ。嫌いにならないから大丈夫。だって、どんな結衣だって結衣なんだから。
(甘えた口調で問いかけられ、きゅんとしながらもじっと見つめて言い終えると優しく微笑みながら頭を撫で。相手が自分のどこを好きなのか聞けば、嬉しさと恥ずかしさで壁に手をついて赤い顔を見られないように俯き、無言になり。「にゃにひゅんの(※何するの)」と頬を抓られキョトンとしていたが、苦笑まじりに述べて)
──……よし、寝よ。(何度か吐息を奪うように唇を深く重ねて離すと、相手の腰に手を回して支えるようにして。いつもよりはどこか大人びた笑みを見せ、寝室へ行くことを示唆すると寝室へと入り)
(/次で場面転換しますね)
>ノエルちゃん
うん、あるよ。いつか行けるといいね。
確かドイツのお城だっけ、シンデレラ城のモデルは。まだドイツは行ったことないんだよね。友達から写真は見せてもらったんだけど。ノエルちゃんは行った?
(現地でできた友人に案内されたイタリアを思い浮かべると、懐かしそうに目を細めて)
>美里サン
Sure。以前お話した、ドイツの友人に連れられて。とても素晴らしかったデス。まるで自分がシンデレラの世界に迷いこんだようで・・・友人はずっと白の攻め方を考えていたようデスガ
(頷いて、実物を見た感想を、目を閉じれば浮かんでくるが、友人の事になると、うっとりした顔は微笑みに変わって)
>ノエルちゃん
…やっぱりノエルちゃんも女の子だ。
城の攻め方…うん、男のロマンだね。ちょっとわかる気もする。
(城を思い浮かべてうっとりとした表情を見せる相手が微笑ましくなり、ふっと目を細めて。ぽつりと呟きつつ、共感できる部分があるのかうんうんと頷き)
>ノエルさん
……ん、おはよう…ございます──って、寝すぎちゃってました?!
(何か人の気配を感じたかゆっくり目を開け暫くぼんやりしていたが、窓から差し込む光にガバッと起き上がり慌てて寝癖を整え)
>美里さん
──美里さん…。どうしよう、今すごくキュンてなっちゃった。
(頬を染め胸に手を当てながらぽつりと呟き、頭を撫でられれば嬉しそうに頬を緩ませて。ふと相手が無言になったのに気付けば不思議そうに首を傾げながら頬をつんつんしながら顔を覗き込もうとして←「ん?だって美里さんが惚気発言するんだもん。」と頬を摘んだまま悪戯な笑みを浮かべて)
……え?あ、うん…。
(いつもより大人っぽい笑みにドキリと胸は高鳴り、腰に回された手に意識がいってしまえばどこか落ち着かない様子で視線を合わせられずにいて。寝室に入ればどこか緊張してしまい小さく深呼吸をし)
(/かしこまりました!お願いします!)
>結衣
……そっか。そんな風に思ってくれてたんだ。……嬉しいけど心臓落ち着け、落ち着け。よし、ようやく落ち着いてきた──……って!近い!
(相手の言葉に照れくさそうに笑いつつ、自分への賛辞に嬉しさが顔から滲み出てしまうのを抑えようとしていたのか、壁に手をついたまま胸に手を当てて言い聞かせるように呟き。ようやく落ち着いてきたところで顔を上げれば顔を覗き込もうとする相手に気付き、緩みきった顔を見られてしまっただろうかと慌ててふいっと顔を逸らし。頬を摘んだまま悪戯な笑みを浮かべる相手に「結衣の意地悪」と口を尖らせて拗ねたが、寝室に入ると色々あった日ではあったものの、幸せなバレンタインを過ごせたと感じられる程のものだと微笑み隣で眠る相手を見て頬を緩め、瞼をゆっくりと下ろして眠りにつき)
(そして、時は夏に近付き6月のある日。自分の父母から旅行に帰ってきたのでお土産を取りに来いとの連絡があり、それなら相手も連れてきて欲しいとの母の頼みにより、相手を連れて実家へ車を走らせ。家に着き、車を降りると実家の門へと近付き。普通の一軒家ではあるが玄関には鉢植えが置いてあり、花が咲き乱れていて)
なんか急にごめんね。母さん突拍子もなくてさ。前に結衣からもらった手作りお菓子の話をしたら、「結衣ちゃんとお菓子作りたい」って頼まれて…。
(若干天然気味だがおっとり優しい母と明るく愛妻家で今の自分と似た父のことを思い浮かべ、苦笑しながらも頬を掻き)
(/場面転換しました。最初のは美里の反応必要な部分あったので、とりあえず話を締めくくりながらも書かせていただきました。レスは不要です。
美里の実家訪問ですが、書いてある通り母親が結衣ちゃんもと誘った感じにしてありますが、一緒にお菓子作りしてもらえたら幸いです。めちゃくちゃ個性豊かな父母とマイペースな千里ではありますがよろしくお願いします)
>美里さん
あ、ううん。それは全然大丈夫なんだけど…すごく緊張してきた…。どうしよう、今日の服変じゃないかな…髪型乱れてない?
(相手からの突然の誘いに少し戸惑ったものの、大切な人の家族から会いたいと言われれば断れるはずもなく当日を迎えて。相手の車の助手席に座りだんだんと実家に近付くにつれ緊張はどんどん増していきある一軒家に着けばゆっくりと車を降り、速くなる鼓動を抑えようと深呼吸をして。相手からの問いかけに首を振りながら今一度服装と髪型を直しながら相手に視線を向けて)
(/最初の文は返信不要との事でしたのでお言葉に甘えてお返事は控えさせていただきました!
美里さんのお母さんと楽しくお話しながらお菓子作り出来たらなと思っておりますのでよろしくお願いします!
はい、こちらこそよろしくお願いします。)
>美里サン
私だって、美しいモノは美しいと感じマスヨッ。ちなみに友人は、攻城手段は無限にあるから、個性が良く分かるんだと、仰っていマシタ。それだけで人を見抜けるのだそうデス
(ムッと頬を膨らませ、不機嫌そうに言うがすぐに戻り、城攻めの話の続きをして)
>山本サン
Oh,good morning。朝食は出来ておりマスノデ、洗面所で整えて来てクダサイ。それと、女性らしい可愛い寝顔デシタヨ、フフッ
(ようやく起きてきた相手に挨拶すると、そう指示して、自分はリビングに戻る際にからかうように言って)
>結衣
大丈夫だって。結衣はいつも可愛いよ。…じゃあ、準備いい?行くよ。ただいまー。
(落ち着かない様子で服や髪型を気にして問いかけてくる相手から緊張を感じ取り、緊張を解そうとしたのかさらりと惚気の混じった返答をして。家のドアを開けて声をかけるとパタパタとスリッパの音が聞こえ、可愛らしい雰囲気を持った美里の母がやってきて「みさくん、結衣ちゃんだったかしら?母の実穂です、初めまして。みさくんがお世話になってるわ」と穏やかな笑みを浮かべて相手に挨拶をし)
>ノエルちゃん
ごめんごめん。そういう意味で言ったわけじゃないんだけど。
そうなんだ?奥深いね。性格までわかっちゃうのか…。城の中って入れるんだっけ?
(頬を膨らませる相手にふふ、と笑いながらも謝り。ドイツの城を頭に思い浮かべて雑誌を閉じながら問いかけ)
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