真依 2017-06-02 23:14:11 |
|
通報 |
>結衣
なあ、もし俺が──……。
(そのまま相手の背中に手を回し抱き締めつつ、口調は変わったまま少しだけ切ない響きを持ったような声で呟くがそのまま相手の温もりに安心し眉間の皺がなくなったかと思えば、眠りこけてしまい)
>結衣
なあ、もし俺が──……。
(そのまま相手の背中に手を回し抱き締めつつ、口調は変わったまま少しだけ切ない響きを持ったような声で呟くがそのまま相手の温もりに安心し眉間の皺がなくなったかと思えば、眠りこけてしまい)
>美里さん
……美里さん…?
(相手の切ない口調に胸が締め付けられそうに感じながら相手の名前を呼んだものの返事はなく、相手が少し遠くに感じたのかギュッと相手の服を掴みそのまま胸に顔を埋めて)
>結衣
…………。
(相手を抱きしめたまま安心したように眠っていると、外は夜の帳に包まれているのか少しだけ肌寒く感じ。目をゆっくり開けると、窓からほんのり明るく照らすような月が見えてぼんやりと眺め。段々と相手が腕の中にいる状況に気付き、目を見開いて自分は風邪の身のくせにおかしくなって何か相手に嫌われるようなことをしてないかと変なことが気になってしまい←)
>美里さん
………くしゅっ…。
(いつの間にか相手につられて眠っていたようで、少し肌寒い空気に小さなくしゃみをしながら相手の腕の中でもぞもぞと動き「……あ、美里さん…おはよ」と目を見開いている相手を不思議に思いながらふふっと微笑みかけて)
>結衣
あ…おはよ。いつの間にか夜になっちゃったね。
(熱はもうないが、相手に自分の風邪を移していないかと心配そうにしながらも、微笑みかける相手を抱きしめる腕を緩めつつ優しく背中を撫でて、「お腹空いたね。ご飯食べたいな。結衣の作った夕飯」とぽつりと呟き)
>美里サン
hmm?・・・メイドみたい、と?オカエリナサイマセ、ゴシュジンサマ・・・ふふ、ごゆっくりドウゾ
(客に品を持って行った際、珍しいのだろうか、リクエストされた台詞を言って笑って)
>山本サン
そう言えば、私は来日前はスキヤキは苦手だったのデス。生卵なんて危険すぎると
(最中、肉が焼ける音を聞きながら、当初の事を思い出して)
>ノエルちゃん
え?メイドカフェ……って?
(キッチンからホールに戻れば、どうやらメイドカフェかと勘違いしている客がいるとの話を聞き瞬きをしていると相手がちょうど言っているのを聞き、苦笑を浮かべて)
>美里さん
ご飯何が食べたい?ていうか…体調大丈夫?
(相手に背中を撫でられ擽ったそうにしながら小さく笑って。自分の作ったご飯を食べたいという相手の顔を覗き込みながら心配そうに問いかけて)
>結衣
んー、そうだなあ。煮魚…鯖の味噌煮食べたい。渋いかな?うん、もう平気だよ?結衣に移してないか不安なくらいだけど。風呂入りたいかも。さすがに。
(悩むように部屋に視線を向けた後、どうやら和食が食べたいらしく、そんなリクエストをして軽く首を傾げ。顔を覗き込む相手に「大丈夫。ありがとね」とでも言うように優しく背中をトントンと叩き、そっと自分の腕を解いて起き上がり)
>ノエルさん
あー、確かに分かります!あたしも小さい時生卵にちょっと抵抗ありましたもん。
(相手の言葉に相槌を打って。その後肉が焼けたのを見て予め用意した割り下を入れ、次に野菜などを入れていき)
>美里さん
鯖の味噌煮ね!分かった、これから作るからお風呂入ってくる?──あ、お風呂掃除しなきゃだね。ちょっと待ってて!
(相手のリクエストに大きく頷き、お風呂に入りたいという声を聞けばぱっと立ち上がると浴室に向かいさっと掃除を済ませれば浴槽にお湯を張り「今お風呂入れてるから待ってて」とまるで一緒に住んでいるかのようにテキパキと動き←)
>結衣
う、うん。
(鯖の味噌煮を楽しみにしながら、浴室へとさっと向かう相手を見て「……新妻感ってこういう感じなのかな?」と相手の背中を見送りながらぽつりと呟きつつ、頬を緩めて。用意しておいた着替えを手に取るとちょうど携帯電話が鳴り、電話に出て)
>美里さん
さーてとっ、鯖の味噌煮作るぞー。
(キッチンに立ちながら腕まくりをし、冷蔵庫から鯖の切り身と生姜を取り出し鯖の表面に切込みを入れ、生姜を薄い輪切りにしていき。ふと相手に視線を向けると電話をしているのに気付き仕事の電話かな?と思いながら再び料理に集中して)
>結衣
お、柾木じゃん。久しぶり。元気?俺は元気。そうそう、カフェやってるんだ。今度来てよ。柾木も起業したんだっけ?順調?ああ、よかった。
え?キャラ変っていうか…色々あったんだよ。
同窓会?……あ、ハガキ出すの忘れてたよ。ごめんごめん。うんうん。出席は……ちょっと待って。
(自室を出て電話を耳に当てながらテーブルに置きっぱなしの同窓会の葉書を手に取り。懐かしのクラスメイトから電話がかかってきて声は弾み。懐かしそうに頷きながら、手帳を開いて予定を確認し)
>美里さん
──同窓会か…。
(煮汁を用意しながら鯖と生姜を鍋に入れ、火にかけて煮込んでいき。ふと電話で話す相手の声が耳に入ればぽつりと呟き「あたしも高校の時の友達に久しぶりに会いたいなー…」と独り言を言いながら使った包丁やまな板を片付けていき)
>結衣
──…あ、空いてる。今のところ行けるよ。じゃあ出席するね。え?みゆきが?ほんとに?わかったよ。うんうん、久しぶりに皆に会えるの楽しみだなあ…わかった。じゃあまたね。
(相手と一通り話しながら、楽しそうに相槌を打ち。キリのいいところで電話を切ると「風呂入ってくるね」と夕飯を作る相手に声をかけて浴室へ向かい)
>美里さん
…あ、うん。いってらっしゃい…──やばっ…さっきの新婚さんみたいだった…!←
(ふと相手から聞こえた「みゆき」という言葉にぴくりと反応したものの、先程かけられた声で一気にテンションがあがり一人ぽっと頬を染めながらその場にしゃがみ込めば嬉しさのあまり悶絶していて←)
>結衣
……なんだろう。新婚みたいでめちゃくちゃ照れる。結婚したらこんななの…?ダメだ照れる。←
(その頃の美里。のんびりと湯船に浸かりながらぽつりと呟いて赤くなる顔を覆い、相手と同様に恥ずかしさと嬉しさに何故か顔半分まで浴槽に浸かり相変わらず奇行に走り← 奇行を程々にすると、浴槽を出て服を着ると頭をタオルで拭きながらリビングへと戻ってきて)
>美里さん
──…あーやばいっ…にやけちゃう。妄想止まんない…もう美里さん好きすぎる…
(相手がリビングに戻ってきているとは露知らず。立ち上がりながら鯖の味噌煮の様子を見つめ、一人何やら妄想しながらぽつりと呟き← 「結婚して一緒に住んだら毎日こんな感じなのかなー…こんなんであたし大丈夫なのかな、絶対毎日幸せすぎて妄想止まんないわ…」と火照る頬を抑えながら尚も独り言を続け)
>結衣
──……?
(髪を拭く手を止めてキッチンへ行くと、相手が妄想だだ漏れ状態の様子に気付いて、瞬きをして相手を見つめて。相手の背後に回り「ねぇ、俺で何の妄想してるの?結衣ちゃん」と後ろから相手を抱きしめながら耳元で囁き、相手の顔を覗き込もうとして←)
| トピック検索 |