>美里さん ──…あーやばいっ…にやけちゃう。妄想止まんない…もう美里さん好きすぎる… (相手がリビングに戻ってきているとは露知らず。立ち上がりながら鯖の味噌煮の様子を見つめ、一人何やら妄想しながらぽつりと呟き← 「結婚して一緒に住んだら毎日こんな感じなのかなー…こんなんであたし大丈夫なのかな、絶対毎日幸せすぎて妄想止まんないわ…」と火照る頬を抑えながら尚も独り言を続け)