>美里さん ………くしゅっ…。 (いつの間にか相手につられて眠っていたようで、少し肌寒い空気に小さなくしゃみをしながら相手の腕の中でもぞもぞと動き「……あ、美里さん…おはよ」と目を見開いている相手を不思議に思いながらふふっと微笑みかけて)