ただいま食事中につき

>リア

そんな食べ方あったっけ。
(淡々とした口調で尋ねるも勿論ただの揶揄い。パンやビスケットで中和して味わう為の甘味はそのまま口に入れると劇薬のように舌をびりびりと刺す、変わっていると言われようと型枠通りの悪魔なんて聞いたこともないだろうと。

>シロ

攻撃するのは、主人に仇なす者だけ？
(そうならば屋敷に居着く寄生虫に、やたらと嫌味をぶつけてくるのにも納得できる、そんな事を考えていると影はジャムを盗み食いした相手を戒めるように大きく広がり、ぱちん、手を鳴らすと霧のように消えて、どうやらこの屋敷の番犬様様に比べると手が焼けるようで
>アオイ

ジャム、もう2週目だからそろそろ限界かな。
(ある日突然訪れる飽きは自分でも予想はつかず。また新たな依存対象が現れるまでの空腹を思い返せば、他人にどう思われようと今は幸福であると思えて。｢これあげる。｣ 見兼ねた店主がおまけにつけた安物のビスケットを半ば押し付けるように。

>シロさん

…わかりました
(元々何かを強く主張する性格ではなく、加えて休憩も仕事のうちと言われれば断る理由は見つからず。目の前を歩く相手の後を少しの距離を空けたまま着いて行き、執事室の隣に位置する用具室の前まで来ると、所定の位置へ掃除用具を置いて)


>ユタ様

なるほど
(袋の中身の小瓶達の正体がジャムであると分かれば小さく上記呟き。まさかジャムをそのまま食べるのだろうかと一瞬浮かんだ疑問は、半ば強引に手渡されたビスケットへ意識が移ったことで消え。今となっては毎日の食事に困る事は無くなったにも関わらず、まるで久方ぶりの食料かのように｢え、いいんですか…？｣珍しく少し表情を動かして、嬉しそうにそのビスケットを見つめ)

>ユタ様

勿論、躾がされていないと思われては困りますので…貴殿のソレの様にね。あ、お食べになりますか？（自身の周りから消えた影を追うように消えていく様を眺めた後、再度指先でジャムを取るとユタの目の前にそれを差し出し。首輪は無い野良でも噛み付く相手は選ぶと内心で呟いては、空いた手でタイを締め直しつつ、執事らしくもない見下す表情をしては鼻で笑い）

>アオイ様

…良い返事です、甘い物は食べられますか？（返事に満足気に言葉を吐けば執事室の扉を開け中へと踏み込み、そのまま奥の備え付けコンロに火を灯せばお湯を沸かす。人間が休憩に食べるものは甘い物だと聞いた。棚を漁りチョコレートを取り出してはアオイに問いかけて）

支援あげ

＞ALL
（/こんばんは、ルイン背後です！ いつもお世話になっています。申し訳ありませんが、私情により今週いっぱい程までこの場を離れることになります。早ければ今週の木曜日・金曜日にでも戻ってこられそうですので、その時はまたお相手をお願いしたいと思っています！大変身勝手ではありますが、その時は様子を見てこちらから絡み文を投下させていただこうかと思います(参加時に絡み文用意していませんでしたので…;)。 よろしくお願いします。）

>ルイン背後様
（/お久し振りです、ペラペラの紙にございます！事情は承知致しました！お疲れ様です、お帰りをお待ちしております！）

>シロ
ふふ。その言い方じゃ私が天使みたいじゃない。
(相手の言い方は自分とは似ても似つかない天使のような人物像が想像でき笑ってしまい)


>アオイ
見つけられるかしら？
(自分の書斎の中はまるで大きな図書館のようにいろんな本がしまってあり見つけられるか相手に質問し)


>ユタ
ええ。美味しいわよ。
(ジャムにつけたパンやビスケットはそのまま食べるよりも美味しいと言い)


>ルインの背後様
(/わかりました‼戻ってきたら絡み文に絡ませていただくのでその時はよろしくお願いします‼)

>リア様

私の様な者からすれば天使も同然にございます、ご主人様…失礼します（さも当然だといった態度で返事をしては忠犬よろしくそっとリアの斜め後ろに待機するように立っては、少し汚れていたのか手袋を付け替える様で断りを入れ）

シロ
...いいえ、何でもないわよ
(そういってミルクティー一口)

リア
これ、星の王子様
(そう言い表紙を見せ)
有名なんだけど何だかんだ読めて無かったから
(面白かったと満足気に言い)

>優利様

…では、出過ぎた真似は致しません（理由が分かっていたのか、いなかったのか。くすくすと笑いつつ斜め後ろに控えるように立てば少しばかり乱れた前髪を指先で戻しすまし顔で前を向き）

>シロ
ふふ。恥ずかしいわね。
(と口元に手をあて頬を赤くしながら言い「行ってらっしゃい。」と手袋を変えにいく相手に言い)


>優利
どんなお話しなの？
(相手が満足そうに話すためもっと気になり)

>アオイ

どうせ食べないし。
(自室の棚の奥に突っ込んで忘れた頃に出てくる事が簡単に予想できて。たかが安物のビスケット1袋でさも高級菓子を貰ったかのような反応に、人間達の世界ではこれが何かの特別な意味を示していたりしたっけ、なんて突飛な考えも浮かび。

>シロ

…要らない、犬でもないのに。
(差し出された指から漂う甘い匂いは麻薬のようにずくりと脳髄を痺れさせて。昔はこんな風に何かの食物一つにべったり依存を見せていただろうか、ここに来る前居た場所も思い出せないのと同じに、自分は随分駄目になってしまったらしく。

>リア

興味ないな。
(悪魔にとって、食事は空腹や味覚を満足させる為の物ではなくただの嗜好品、尤も自分に限った話かもしれないのだけれど。どんなにぴったり合う組み合わせの物を持ってこられたとしてもそれは混ぜ物をして薬の質を低下させてしまうのと同じように思えて、さらりと返した言葉は少し突き放すようで。

>リア様

直ぐに戻ります（再度頭を下げてから執事室へと向かう為部屋を出て、廊下を早足に進む。執事室の扉を開けてすぐにある棚の引出しから新しい手袋を出しつつも呼び出しにすぐに応じるべく気は配り）

>ユタ様

駄目犬の躾も仕事かと思ったのですが…鞭より飴をお望みならばその様に致しますが？（断られれば胸ポケットから白いチーフを取り出し指先を拭きつつ、気持ちが悪いほどに柔らかな笑みを浮かべ。ユタを見上げる様に床に片膝をついて）

>シロ

その駄犬はどっちのつもりで？
(自在に這い回る影法師か、それともこの悪魔自身か、足元の彼女の笑顔とは対照的に渋い顔を見せて。休暇のつもりがどうしてこうも不作法な執事に捕まってしまったのだろうと。

>ユタ様

どちらも…ところで、その影は食べることができるのでしょうか？（傍から見れば忠実にも主人の前に跪く執事だが、その実居候の休息を邪魔する狼。渋い顔を見ては更に嬉しそうに表情を緩めると主人にする様に頭を垂れつつ、頭に過ぎった疑問をぶつけ）

>シロ

知らないよ、そんな事言いだす奴に会ったことない。
(実体のない影を食べようなんて酔狂事、余程の空腹で頭がおかしくなってしまった可哀想な人間か、道を外れた美食家か、こちらを見下して揶揄う人狼位しか思い付かない、今回は一番最後の例がぴたりと当てはまるのであり、抱えた膝に顎を乗せて憮然とした態度のまま

>ユタ
そうなの？
(興味ないと言われ少しシュンとした顔になり「なら今度一緒に食べない？」とひらめいたような顔をし)


>シロ
ふふ。楽しみだな。
(相手が部屋を出たあと相手用に自分のティーカップを用意し自分と同じ紅茶とクッキーをお皿に盛り机の上にのせワクワクしながら待ち)

>ユタ様

それもそうですね、私も初めて考えましたし（至極当然の反応に緩く頷くと下から悪魔を見上げ、そのいつまでも変化のない怠惰な雰囲気に小さく笑うように息を吐きつつ返事をし。ちらちらと視界の端を動くその悪魔の影を横目に捉えては舌で自身の牙を舐め、ほんの一瞬狼らしく貪欲で傲慢な光を目に浮かべ）

>リア様

失礼致しました…何です？（部屋に戻ってみれば何やら楽しそうな様子の主人。首を傾けつつその傍に寄り、言葉を紡げば再度尋ねるように首を傾け）

> シロさん

やります
(続いて執事室へと入ればコンロのそばまで行き、湯を沸かす相手に後は自分がやると伝え。問い掛けられれば｢はい｣と一言頷き、相手の席の椅子をひいて無言で座るよう促して)


>ルイン背後様

(/お戻りになるのを心待ちにしております！絡み文出されましたら絡みに行きたいと思いますので、よろしくお願いします！)


>リア様

どうでしょう？
(“きっと見つかりますよ”なんて気の利いた事を言うなんて考えは全くもって浮かばず。まずは探してみないことには見つけられるか分からない為、正直に答え首傾げ)


>ユタ様

大切に食べます
(ビスケットの袋を見つめていた視線を相手へ移しては、珍しく微笑み浮かべ上記。しかしまた直ぐに無表情へ戻り、何かを考えている様子の相手に問いかけることもなくそのままジッと見続け)