匿名さん 2017-01-11 23:58:57 |
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>>ウィリアム
食べて寝る子は育つから良いの…燃費が悪い自覚はあるんだけどこればっかりはね。
(軋むソファ、やわらかい笑みで生意気な言葉を飲み込まれてしまえば拗ねたようにそっぽを向きつつ上記。温和な雰囲気を持つ相手に食事を強請るのは何だか気が引けて背もたれに頭を預けつつ小さく溜息)
>>白
ん、おやすみ…。
(相手から了承を得る事が出来れば、もう目を開ける必要も無い。消え入るような声で挨拶を返すと相手の髪をひと撫でし、気絶に近い形で意識を手放して。)
>>メリー
いってらっしゃい、何か分かったら教えてくれ。
(立ち去る相手が扉の向こうへ行くのを見送ると、ふんふんふんと一人になった空間で鼻歌を真似してみて。)
>>ウィリアム
…何が多いって?
(扉が開く音と共に相手の呟きが聞こえてくれば、そちらへ顔を向けて。微かな血液の残り香になんとなく察しが付けば「成程、逆おねだりの餌食になってたって訳かい。」椅子に座り直してはニヤリと笑みを作り。)
(/絡ませて頂きました!面倒臭い性格のキャラですが、どうかよろしくお願いします。)
>>ルグル
…、さて
(相手の手が髪を撫でて直ぐに耳に入ったのは規則正しい寝息。今からどうしようか、逡巡したのもつかの間すべきことを思いつけばそっとルグルの元から離れようと_起こさないようにと気を付けながら身を捩って)
>>白
……何処に行った。
(どれくらいの時間が経ったのか、ズキズキと痛む頭を押さえのそり上半身を起こし。普段ソファから離れる事の殆どない相手が居ない事に気付くと、眠る前の記憶を掘り起こしながら不思議そうに部屋を見回して。)
>>ルグル
_ああ、起きたんだ。気分はどう?
(珍しくも外回り、扉を開けて中へと戻れば辺りを見回すルグルの姿。ソファへと歩み寄りつつ声をかければ、相手を見下ろして。「何、捜してくれてた?」と意地悪く口角を上げ)
>>白
頭痛はするが、まあまあだよ。
(歩み寄る相手に視線を向けつつ、シャツのボタンを留めると慣れた手つきでネクタイを締め結び目の形を整えて。「…君がこの部屋から出てる姿なんて、滅多に見られないから驚いてた。何をして来たんだい?」図星をつかれたのが気に入らないとムッとした表情になり。)
>>ルグル
まあまあなら良いけど…何って、害虫駆除
(ムッとした相手を見下ろしたまま軽く笑って。何をしてきたか…彼を無作法に食い荒らした害虫を胃袋に収めることで駆除しただけ。けしてルグルの為ではない、自分の空腹と、自分にも降りかかるかもしれない災難を危惧しただけのこと)
>>白
害虫、ね…アレは潰しがいがあったろう。好き放題飲み食いしてて、体積だけはあったからね。
(害虫という比喩に下降気味だった機嫌は急上昇。ニヤリと口の端をつり上げて、駆除の時の様子を少しでも聞けないかと好奇心のこもる眼差しで相手を見上げ。)
>>ルグル
図々しい味がした…量は多くて良かったけどね
(こちらを見上げるルグルを見据え、意地悪に口角を上げたまま微笑んで。「もういないよ」と何がとは言わないが告げてはソファの空いている場所へ腰掛けようと)
>>白
そうかい…フフ、君の大食らいが役に立つとはね。
(もういない、との言葉に満足気に笑って微妙な褒め言葉を送り、隣に座った相手の頭にポンと手を置こうとして。「私も何か腹に入れないとだな…。」疲労感はとれたが、血が足りているとは言い難い状態にポツリとぼやいて。)
>>ルグル
ん…何か食べる?誰か捕ってくる?
(満足気な相手、頭に乗った手にこちらも満足気に口角を緩め。相手の言葉に矢継ぎ早に言葉を続けた理由は罪悪感がほんの少しだけあるから。「好きに使って、屋敷の外には出られないけどそれ以外のことなら出来るよ」とおずおず横目に見上げ)
>>白
食料は後で、自分で確保するよ。他の連中になめられては困るからね。
(一人で食事もとれない吸血鬼、なんて評価を受けてはたまったものじゃない。気持ちだけで充分だと頭に乗せた手でヨシヨシと相手を撫で。「…そう言えばこの塔には出入口が無いな。どうやって入ったのか、覚えてるかい。」外には出られないと聞いて連想した、塔の構造に着いて言及すると首を傾げて。)
>>ルグル
…覚えてない。だけど、仲間を食べた自分達は外に居場所なんて無い_ねえ、今更外に行きたいとか言わないよね?
(頭に乗せられた手に目を閉じて慣れない感覚に肩を揺らし。相手からふと聞こえた声に薄目を開けると相手を見上げ、小首を傾けてまるで脅すように問いかけ…外に出ることは許されない、それはこの塔の決まり。まるで逃がさないと言う様に伸ばした手はルグルの手首へ)
>>白
…此処は酒にも食事にも困らない上、話し相手もいる。今の所、出て行く理由は無いよ。
(その問いへの答えは一つしか認められないんだろう、と掴まれた腕はそのままに皮肉っぽく口角を上げ。「ああ、でも。あんまり退屈になったらそこの窓から飛び降りてみるのも良いかもな。最期に観る景色はきっと綺麗だ。」と実行する気の無い思い付きを軽い調子で話し、自由な方の手で窓を指差しながら黒い森の広がる外を見つめて。)
>>ルグル
…ならいい。この塔に、独りぼっちで取り残されるのは嫌だよ_なんてね
(ルグルの言葉に自分も視線を窓の外へ向けては上記。多分、お互いに最期に見る景色は自分を食べる捕食者の顔だろう。かの害虫の最後の情景がこの自分だったように。「ごめんね、掴んで」とめずらしく謝罪を口にしながら手を緩めて)
>>白
メタ失礼。暫く忙しい日が続いて返信が滞ってしまっているが、独りで取り残したりはしない。絶対に戻って来るからどうか待っていてくれ。
名前/ カーミラ
性別/ 女
見た目年齢/ 約25歳
性格/ 常に仏頂面だが無愛想という訳では無い。感情の起伏が大きくなく表情もあまり変わらない。徘徊癖があり、よく屋敷の中をフラフラと歩き回っている。かなりのヘビースモーカーで煙草を吸っている姿がよく見られる。
見た目/ 背中まで伸びた真っ赤な髪、手入れは余りされておらず所々跳ねている。灰色の瞳。目付きが悪く仏頂面。目の下に酷いクマ。背は高く痩せ型。酷く華奢で肌が病的なまでに白い。ファーの付いたモッズコート、ブカブカの白い半袖Tシャツ、サイズの大きいカーゴパンツ、ボロボロの黒いワークブーツ。
(/ありがとうございます。設定はこのようなモノで宜しいでしょうか?)
>>カーミラ背後様
(/なんて魅力的な娘様!ありがとうございます、よろしくお願いします!早速で申し訳ないのですが、絡み文をお願いしてもよろしいでしょうか?可能であれば、場所は舞台となっている黒い円卓のある塔の広間からでお願い出来ればと思います)
>ALL
あー……腹へった……。
(屋敷内をフラフラと徘徊して行き着いた先は円卓のある広間。だらしない言葉を呟いた口元は火の付いた煙草をくわえたまま半分ほど開いている。何かないかと半開きの目でキョロキョロと辺りを見渡す。)
(/魅力的と言ってくださり、ありがとうございます。早速絡み文を投稿いたします。よろしくお願いします。)
>>カーミラ
…相変わらず凄い匂いだね、それ
(定位置のソファーの上にいれば見えた影。扉から入ってきた彼女は口から真っ赤なあかりを灯す棒をくわえていて、眉を寄せつつ口を開き。「食べもの?ここにあるのはそっちの奥の棚の何かか、ここにいる吸血鬼だけだよ」と口角を歪めつつ頬杖をついて相手を見上げ)
>>白
吸血鬼が腹を空かせたって言やぁ……分かるだろ?
(声を掛けてきた白の方へとズカズカと進んでいき、目の前に立つと見下ろす様に相手の顔を覗き、目を細めてニヤァ…と怪しい笑みを浮かべ。)
>>カーミラ
ん…ふふ、まだ子供だから分からないなあ
(わかる。ただオネダリの仕方の問題で、誘い文句に納得のいかない自分はふわりと柔らかく微笑んで先を促してみせ。「お腹の減ったカーミラは、煙でお腹を膨らますの?」と柔らかな微笑みのまま意地悪を吐いては小首を傾け)
>>白
アタシは回りくどいのは嫌いなんだよ。
(そう言うと、くわえた煙草を床に落とし踏んで火を揉み消すと、白を強引に組み敷こうと手を伸ばす。)
>>カーミラ
知ってる、けどご褒美ないとあげないよ。ただの餌になんてなってあげない
(こちらに伸びた手に抵抗することもなく歪んだ笑みを浮かべては小首を傾け。「ギブアンドテイクってやつだよ」と言葉を吐いてはカーミラの髪を撫でるように手を伸ばし)
>>白
ハッ、相変わらずやな顔だな。
(組み敷いている白の笑みを見ると、鼻で笑って悪態をつく。左手を離してシャツの襟を引っ張り首筋を見せる。「ぶっ倒れねぇ位にしろよ?」と少し弱気な事を言う。)
>>カーミラ
…んー、保証できない。知ってるでしょ?大食らいなんだ
(弱気な言葉と目の前に晒される首筋に唇を舐め、困ったように言葉を並べては相手の首の後ろに手を伸ばし。「ねえ、もうちょっと近付いてよ」と、強請る様な煽るような言葉と共に相手の髪の毛を指先に絡め)
(/背後です!中々顔を出せずに申し訳ありません…少々バタついておりまして…!遅レスになってしまいますがご容赦ください!)
>>白
はいはい、仰せの通りに。
(皮肉めいた言い方で言うと、髪を絡める指を気にせずにゆっくりと顔を近付ける。お互いの鼻がギリギリ当たらない位置で顔を止めると「アタシが先に食うからな」と、意地を張る様に告げる。)
(//いえいえ、お気になさらず。返せる時に返して頂ければ幸いです。)
>>カーミラ
ええ…もう、しょうがないなぁ
(近付いた顔は整っていて少し妬ける。宣戦布告のように告げられた言葉に拗ねたような声音で話すも拒絶するつもりは毛頭ないのか「いいけど、後払いは高くつくよ?」と脅しのような一言と共に手を伸ばしカーミラの首裏で指先を絡めるように手を組み)
>>白
おー、怖い怖い。
(相手の脅しも意に介さず、ニヤニヤしながらからかう様に一言。首の裏で組まれた手を合意とみなし相手の首筋に顔を近付け、まるで品定めでもする様に舌を這わせる。)
>>白
あー…ただいま、とでも言うべきか?済まなかったね、もう少し早く来れると思っていたんだが随分と日が経ってしまった。…今度は私が待つ番だな、君がまだ愛想を尽かしていない事を祈るばかりだ。
(/大変お久しぶりです、お待たせしてしまい申し訳ありませんでした…!最後のレスから間が空いてしまいましたので、やり取りの続きから再開、または場面転換して新たに会話させて頂くという形をと考えているのですが、どちらに致しましょうか?)
>>カーミラ
もう少し品のある言い方は出来ないものかね。
(あまり中身の減っていないバーボンの瓶をテーブルへ置き、窓側の椅子に座って空のグラスを不満気に見つめながら肘を付いていれば扉が開く音に顔を上げて。「1本分けてくれるならその空腹を満たしてやらない事も無いが、どうする?」と人差し指と中指をくっつけタバコを挟む真似をしては、その手をユラユラさせて交換条件を持ちかけ。)
(/遅ればせながら絡ませて頂きました!失礼な言動の多いキャラですので、不快な点等ありましたら是非御指摘下さい。これから宜しくお願い致します。)
>>ルグル
ハッ、生憎とこんな性分なんでな。
(男の発言を鼻で笑って返すと、男の方へ歩いて近付く。「安物の粗悪品でも良いか?」親指と人差し指で新しいタバコを一本取り出すと相手に確認させる様に見せる。)
(/新参者に絡んでいただきありがとうございます。こちらも性格に難のあるキャラなので不快と思われたら遠慮なく言ってください。こちらからもよろしくお願いします。)
>>カーミラ
ニコチンが摂取できて火がつくなら何でも良い、有難く頂くよ。
(酒にはうるさいが同じ嗜好品でもタバコの質には頓着しない様で、感じよく見える笑みを作りつつ目の前に出された1本を相手から抜き取って。「あ、火も頼む。」と、思い出したように条件を付け足してタバコを咥え。)
>>ルグル
で、食わしてくれるんだろ?
(安物のライターで相手の咥えたタバコに火を着けてやると、間髪入れずぶっきらぼうに尋ねる。「もう腹減ってしょうがねぇんだよ、早く首出せ」と急かす様に言う。)
>>カーミラ
…まあまあ、そう急かさないでくれ。
(火が着くと深く肺まで吸い込み、わざとその煙を吹きかければおどけた調子で答えて。口直しが出来ればもう用済みだとばかりにタバコをグラスの中へ落とし「こういうのはムードが大事なんだよ。今日の所は妥協しておくが、次があるならもっと情緒のある言葉でその気にさせて欲しいものだね…はい、死なない程度にどうぞ。」と一方的に文句を垂れつつネクタイをほどいてワイシャツのボタンを外すと、相手へ差し出す様に首を傾けて。)
始めから素直にそう言えよ。
(吹きかけられた煙と自分に向けられた文句を気に留めず、こちらに傾けられた首を見るとニヤニヤしながら更に近付き相手の首に顔を寄せる。「愛してるぜ、ルグル」と心にも思っていない言葉を耳打ちすると相手の首に牙を突き立てる。)
>>カーミラ
それは何のつもりだ、気色の悪い。
(あまりにも薄っぺらい愛の言葉、もちろん真剣に取り合う訳もなく呆れた様に鼻で笑って。突き刺さる牙の痛みにヒュッと息を飲み「っ…丁寧に頼むよ、丁寧に。」と相手を睨んで静かな声で釘を刺し。)
>>カーミラ背後様
(/お久しぶりです!背後リアルがごたついてしまい1ヶ月以上放置する形になってしまって大変申し訳ありませんでした…!八月からは落ち着いて顔が出せそうなので是非また絡んでいただけたらと思います。前回の続きからでも、新しい場面でも背後様の都合がいいようにこちらから絡み文を落とさせていただきますのでお返事をいただけると嬉しいです!)
>>ルグル背後様
(/お久しぶりです!こちらも背後がごたついた関係で八月から改めて顔を…と思っておりました、トピが上がっていて「!?」となっていたところです。お帰りなさいませ!参じるのが遅くなりました、こちらから新しい場面の絡み文を出させていただくので絡んでいただければと思います!)
…熱い
(どろっどろに溶けそうな暑さは屋敷の中には無いものの何故だか身体が気だるく熱い、病気でもない、実際普段より少し肌が熱を持っている程度で…空腹もする。意味のわからない火照りを身体の外へ出したくて転がった広間の床は_ひんやりとしていて欠伸を噛み殺しながら軽く目を閉じ)
>>ルグル
……はいごちそーさん。
(相手の言葉に耳を貸さず牙を食い込ませるとほんの僅かな量の血を吸い首から口を離し。口元を袖で拭い「で、吸う?」とTシャツの襟を引っ張ると酷く色白な首が露わになる。)
>>白背後様
(/お久しぶりです。お疲れさまです。お待ちしておりました。またよろしくお願いします。個人的には前回の続きから進めていきたいのですが宜しいでしょうか?)
>>白
(夜になっても幽かに残る太陽の気配を誤魔化すように、ネクタイを外してシャツの袖も捲った格好で扇子を扇ぎ、熱気を散らしながら廊下を進む。あの如何にも夏に弱そうな吸血鬼はどうしているだろうか、ふとした思い付きから広間に顔を出すと「…また床と同化して。その内本当に踏み付けてしまいそうだよ。」といつか見た光景に苦笑いしつつ傍へ歩み寄りしゃがみこんでは、パタパタと風を送ってやり。)
(/絡み文ありがとうございます!早速絡ませて頂きました、相変わらず失礼千万な自キャラですが、背後共々これからも宜しくお願い致します…!)
>>カーミラ
…ん?珍しいな。
(あっさりと終わった食事、あれだけ空腹を訴えていた割にと意外そうに呟いて。未だジンジンと痛む傷跡を指先で押さえつつ細い首筋を視界に入れると歪に口角を上げて「君が良いのなら。」徐ろに立ち上がり、傷を押さえていた手を相手の首の後ろへ添える様に動かそうとして。)
>>カーミラ
(/背後様、お返事ありがとうございます!わかりました、では続きからやらせていただきますね!)
このさぁ、食べ物の気持ちってのは良くないよね
(這った舌にふと思ったことを口にして、それから軽く笑うように息を吐いて…まな板のなんとやら、ってやつだ。カーミラの後頭部の髪を弄るように指先で撫でながら「で、早く食べないの?」と口角をニヒルに上げ…軽く髪を指先で引いて)
>>ルグル
(/こちらこそです!では、背後はこれにて!)
…踏みつけたら足先から全部食べてやる
(見えた影とそよぐ風に微かに顔を上げると、むっと眉を寄せ。熱い、と漠然と思ったまま伸ばした手でルグルの手首を掴み「熱い」と一言…起き上がるのもダルいが折角近寄ってきた餌を逃がす気はなく、指先に力を入れたまま床に頭を戻し)
>>ルグル
アタシは少食なんだよ…。
(首を晒したまま少し恥ずかしそうに顔を背けて答える。手を首の後ろに添えられると「…さっさとしろよ。」と乱暴な言い方で吸血を促す。)
>>白
そう焦んなよ。
(舌を離すと、逃がさない様に相手の後頭部に手を回す。「そんじゃーいただきます。」そう言うと相手の首に牙を食い込ませ。)
>>白
寝転がって食べるのはお行儀が悪いぞ。
(眉を寄せる相手とは対照的に、笑みを深めて軽口を叩き。「そうだな、今年は特に辛い。昼に活動する連中の気が知れないよ。…あと熱いと言いながら人の手を拘束する奴の気持ちもね。」相手の一言に肯定を返し溜め息をつくと、振り払いこそしないものの掴まれた方の手首を窮屈そうに揺らして。)
>>カーミラ
分かった分かった…いただきます。
(素っ気ない言葉に呆れた様な声音で返すと、もう片方の腕を相手の腰に回して抱き寄せ。白い肌に牙を突き立て奥まで食い込ませると、時折吐息を漏らしながら食事に熱中し始め。)
>>カーミラ
…痛い
(感想にしては味気ないかもしれないが率直な感想。そもそも喰われる方はあまり耐性がない自分には少々酷な気もするが…小さな呟きの後は黙ったままカーミラの首裏に指筋を這わせて目を閉じて。次は自分が食べる番だと教え込むように)
>>ルグル
…うん
(お行儀が悪いという言葉にふっと指先の力を抜いて、溜め息と共に動いた手首に指を離せばそのまま指は床へとぺたり、落ちて。食事をしては熱くなる、上手く汗がかけないらしい自分は中に熱が渦巻いていて…「熱い、助けて」と煮干のようで)
>>ルグル
いっーー。
(首に牙が食い込む瞬間痛みで思わず声が出るが、それを圧し殺すように下唇を噛む。漏れてくる吐息を首に感じると、なんだか恥ずかしくなったのか顔が少し赤くなり、それを見せまいと顔を背けようとする。)
>>白
……ごちそーさん、ほら、食えよ。
(少量の血を吸うだけで口を離し、そう告げる。そして耳元で「頼むから食い過ぎんなよ」と注意する様に囁くが、これは徒労に終わるのだろうか?)
>>白
…おいおい、君の減らず口が返ってこないと調子が狂うじゃないか。
(思っていたより随分弱っている相手の姿を見下ろし、困惑した様子で声を掛けてはどうしたものかとため息をついて。真剣な顔で逡巡した後に「良い方法が一つ。君の許可が降りれば、直ぐにでも実行に移そうと思うんだが…。」とあくまでも選択権を相手に委ねるという風に、不穏な笑みを浮かべ反応を伺い。)
>>カーミラ
は…こら、勝手に動くんじゃない。
(顔を背ける動きを抵抗と勘違いしたのか、回していた手に力を込め押さえつけながら煩わしそうに視線を相手の顔に向け。頬が染まっているのに気付くと、からかう様に「イイ顔してるよ。」と笑い混じりの声で告げて傷口に舌を這わせ。)
>>カーミラ
…少食だね、ちょっとびっくり
(直ぐに離れた顔に数度目を瞬いては「そんな量で足りるの?」と食事としては少し不思議な心配をして。いやいや、だって自分の何分の一?まあ、良いけど…とソファーに頭を沈めては首筋の濡れた感覚に目を細めながらカーミラの首裏を軽く引いて。食べるから近付いてなんて無言の強要はいつものこと)
>>ルグル
内容によっては、なんて言いたいところだけど…その顔はいつにも増して嫌な顔
(降ってきた溜め息にごろりと横に転がりルグルを横目に見上げては眉を寄せつつ返事をし。そうだな、この熱さをどうにかしてくれるなら…その嫌な顔にも乗ってあげよう。そんな上から目線な想いを隠して一度瞬きをしては「良いよ、任せる」とだけ、直ぐに視線は逸らして)
>>白
後から苦情は無しだよ。
(言うが早いか相手の背と腿の辺りに腕を差し込めば、立ち上がり軽々と抱きかかえて。重たい扉は背中で押し開け足早に広間から出ると、時々他の住人達ともすれ違いつつ塔の下へ下へ進んで行き。)
>>ルグル
えっ、君、ちょっと
(ふっと床と離れた身体に思わずルグルにしがみついて。基本的に広間を出ない自分には注がれる視線も少し痛いくらいでつい身体に力が入る…苦情はなし、そう言われたから黙ったけれど強いて言えば何をするかくらい予め言ってくれと唇を噛み)
>>白
…ここだ。
(身を縮めている相手の心中を少なからず察しながらも、敢えて無視して辿り着いたのはワインセラーの前で。「確かこの辺に…あった、此処で待っててくれ。」年中通して10℃辺りに保たれた室内は薄暗く、奥へ進みつつ床の辺りをきょろきょろと探す素振りをし。やがて中途半端な位置に敷かれた大きなクッションを視界に入れると、その上に相手をゆっくりと降ろして。)
>>ルグル
…気持ちいい、冷たくて
(ワインセラー、ひやりとした冷気が心地好くて目を細めていると下ろされたのはクッションの上…放り捨てられなかったと驚いた顔。彼がお酒を好むことは知っているから、他人のテリトリーを踏み荒らすつもりはなく「なんだか、飼い猫みたいだ」と感想だけ述べては本当に心地いいのか目を数度瞬いて)
>>ルグル
……見んなよ。
(顔を押さえられ赤面を見られると目を反らし、からかう言葉に対して恥ずかしさを紛らわす様に呟き。傷口を舐められると痛みで漏れそうになった声を圧し殺し顔を歪め。)
>>白
…悪いかよ?
(恥ずかしさで苦し紛れの悪態を付くと目線を反らし。首を軽く引かれると相手の要求を読み取り首を差し出すように近付けると腹を括る様に深呼吸を一つして目を閉じ。)
>>カーミラ
ううん…可愛いよ、とっても。とってもね?
(近付いた冷たい体温に舌なめずり、あまり食べない相手から沢山貰うのはルールに反するからこちらも少しで…。鼻先をカーミラの首筋に近付けてすんっと匂いを嗅ぐとなるべく痛くなさそうな場所をと指先で数度カーミラの首筋を撫で…自分は思いのほか深く刺してしまうから一応の気遣い)
>>白
居心地は良いだろう、時折勝手に寛いでいるやつもいる位だからね。そのクッションもいつの間にか持ち込まれてた物だよ。
(心地良さ気な表情に、だいぶ楽になっている様だと緩く微笑み。「少し分かる気がするよ。…と、ほら、水分補給。」飼い猫とは言い得て妙、と相槌をうちつつ水割りなどで偶に使う水のボトルを取ってくると近くに腰を下ろし。一緒に持ち出したワイン用のグラスに注ぎ、相手の方へ差し出して。)
>>カーミラ
変に隠そうとするから目立つんだよ。
(余裕のない表情を見て何とも愉快そうに言い返し。少食相手に無茶は出来ないが、あっさり終わらせるには勿体ない。と意地悪い思考から態と牙は立てず、流れ出る血を舐めとるだけにして食事を長引かせ。)
>>ルグル
ありがと…なんか至れり尽くせり過ぎて怖いんだけど?
(飼い猫という表現に納得されるとは。差し出された水を受け取ると口をつける前に横目にルグルを見遣り一言。有難いが、対価に払えるような物は持っていないわけで…そんなことを思いながら水を飲み。身体が冷えていくのが分かる、ここでなら飼い殺しもありかもしれないと思うくらいにはソファーと同じくらいに快適で困る)
>>白
早く…してくれよ…。
(相手の鼻先が近付いた事と首を撫でられた事で緊張してしまい体が強ばってしまい。なかなか始めない相手に痺れを切らしよそよそしく促し。)
>>ルグル
うるせー…。
(目を反らしたまま悪態で返すが虚勢にすらなっておらず。牙が抜かれ、終わったかと思って油断しきっていた矢先に首を舐められ「んんっ!?」と変な声が出てしまい。)
>>カーミラ
早くしても…まあ、いいや
(急かされると少し視線を上げ。自分の牙は細いから、ぐりぐりと痛いと思うのだが…心の準備はいらないと言うのなら構わない。くぁ、と開けた口、そのまま首筋にがぶりと噛み付けば少し奥に広げるようにぐりりと顔を動かして血を飲み下し…うん、あんまり量は食べられないけれど美味しい)
>>白
んっーー!
(首に噛み付かれる痛みで呻き声が漏れ。相手が顔を動かすと更に痛みが走り。痛みで息遣いが乱れ、耐える為に唇を噛み締め手を握り締め。)
>>カーミラ
…ん、
(ぐりぐり、と何度か顔を動かしてから再度血を飲み下せばふと視界の中で握り締められた手が目に入り。片手を伸ばしその手を撫でれば顔を上げ、傷口を舐め取り…「痛い?」と小さく問いかけて。いつもより少ない食事、相手が相手だから仕方ない…と思いつつ牙を舐め)
>>白
人の親切は素直に受け取る事だ。幸せが逃げていくぞ。
(助けたのに怖がられるとは心外だと少々不機嫌そうに目を細めて。その後ふいっと目を逸らし大量のワイン瓶を見つめると「…まあ、何だ。信頼されるとも思っていないが、今回に限っては見返りやら貸し借りを考えてした訳では無いから安心したまえ。」と言いずらそうにぼそぼそと続け。)
>>カーミラ
っ……プッ、クハハ!ご馳走様、色んな意味で。
(思っていた以上に面白い反応が返ってくると暫くは我慢していたが、次第に抑えきれない笑いが込み上げてきて。傷口の出血がほとんど収まった所で相手の首から顔を離すと、失礼にも肩を震わせて大笑いし出し。)
>>ルグル
へえ…何、心配してくれたの?
(言いづらそうに顔を逸らすルグルに目を見張り、意地悪に笑う。クッションから伸ばした脚はルグルの膝の上へ、「有難く受け取ってあげるし、今日は食べないでいてあげる…レディだからね」。中身を飲み終えたグラスは適当な床へ置いて、こちらもふいっと顔を逸らし)
>>白
慣れてねぇ…だけだよ…。
(乱れた呼吸を整えながら問いかけに答え。撫でられている手に気付き「問題ねぇよ、大丈夫だ」と自分に言い聞かせる様に呟き。)
>>ルグル
そんなに笑うなよ…クソッ。
(あまりにも相手が大笑いしているので恥ずかしくなり、少し俯き睨みながら悪態を付くが、その顔は赤い。傷口を手で擦りながら「あんなのねぇだろ普通…」と首を舐められた事を思い出すとまた恥ずかしくなり。)
>>カーミラ
…ごちそうさま、まあまあの味だったよ
(慣れていないのにこっちの条件飲むとか、正気なの?と心中で笑う。だって自分はこの屋敷を探しても有数の大食らいで、食べ方だってお行儀良くないのに。手を離し、するりとソファに座り直すと「まあ、休憩にこのソファーを貸してあげるくらいはしてあげるよ」と笑って)
>>白
…君が君自身をどう思おうと勝手だが。
(膝に加わった重みに渋い顔をして、レディの意味が分かっているのか…と思わず呆れた様な視線を送り。相手の目が此方を見ていないのをいい事に、ジロジロと全身を眺め回しては最後にフンと鼻で笑って「慎ましいレディで居たいなら、なんの意図も無く人に足を乗っけるのは止めた方が良いんじゃないか?」と嫌味ったらしく忠告を。)
>>カーミラ
すまない。此処での暮らしが長い連中からはそうそう引き出せない反応だったんで、面白くてつい。
(ニヤけた表情で心のこもらない謝罪を口にすると、相手の拘束を解いて元いた椅子に座り。背もたれに体重を預けて羞恥に赤らむ顔を見上げれば、「…だが、それにしても随分と初心なんだな?」と愉快そうに続けて。)
>>ルグル
…立派な紳士なら、仮にも女性のことをジロジロ見たりはしないんじゃない?
(ふいっと視線を戻しては意地の悪い言葉に口角を歪め、脚をルグルから離しては喉の奥で笑いつつ上記。「足先に何かないと落ち着かないんだよ。いつもソファーの肘置きか背もたれが当たるから」とボヤいては冷えた床に横になり頭をクッションに預け…本当に、嫌味な奴だと拗ねたように舌を出し)
>>白
…ああ、そうだね。確かに今の私はあまり紳士的では無いかもしれない。
(お前が言うな、と幼稚な反論をしたくなるのを堪えて、自身の額に手を当てながら深く溜息をついて。相手のボヤキには「私の目には充分落ち着いているように見えるよ。」と思ったままを呟いて返し。)
>>ルグル
君が素直に認めちゃうなんて珍しい_お酒の飲みすぎ?それとも空腹?睡眠不足?
(落ち着いているように見えるという言葉にニンマリと口元を歪めては額を押さえた貴方を煽るように言葉を並べ。「お酒ならいっぱいあるし、食事なら此処あるし、睡眠不足ならクッションもあるけど…嗚呼、もしかして綺麗なお姉さんを御所望?」と沢山のボトル、白自身、そして枕にしているクッションを順に指さし、まるで此処は自分の場所だと昼寝する猫のような図々しさ)
>>白
さあ、どれだろうね。取り敢えず全部試してみるかい?
(無遠慮に此方を煽り立て順繰りに指をさし寛ぐ様子は小憎たらしいが、そこまで嫌でも無いと思ってしまうのは慣れかある種の好意か。相手の頭に手に覆い被さる様に背を丸め、顔を寄せるとそっと頬を撫ぜつつ「…そうそう。確実に言えるのは、綺麗なお姉さんは必要ないって事くらいかな。」と口角を持ち上げて。)
>>ルグル
…酔っ払いに噛みつかれた挙句、寝床を取られるなんて嫌なんだけど?
(顔に影がかかり頬に触れた手は冷たく。笑って呆れた顔をして捨て置かれるかと思ったが、どうやら違うらしい。整った顔を横目で見上げて「部屋に入り込まれて食べられちゃった様な貧弱には、生意気な猫は襲えないかもよ?」と馬鹿にして。頬に触れる冷たい手には擦り寄ってみせ)
>>白
襲えない?面白いことを言うね。
(此方を舐め切った態度にプライドを刺激されたのか、一瞬ヒクリと瞼が動く。辛うじて笑顔のまま返事をしつつ柔らかな頬の感触を楽しんでは、その手を頬から首へ、首から鎖骨へ、とゆっくり滑らせていき。突然華奢な肩を掴んで、床へ押し付ける様に力を入れると「…さて、実際はどうなのか検証してみようじゃないか。」と紳士らしさの欠片もないギラついた瞳を向け。検証とは言えどフリだけで終わらせるつもりは無く、そのまま相手の首筋へ迫ろうとして。)
>>ルグル
い…った、ちょっと。乱暴す、
(煽ってしまうのは性、不服そうなルグルに喉の奥で笑っていた…が、冷たい床に押し付けられる感覚に眉を寄せ、息を止め。言葉も途中で途切れてしまえば、「…腹ぺこの蛇みたいな目をしないでよ」と小さく呟いて。本能が警鐘を鳴らす、怖いというよりは危ないという感覚…咄嗟にルグルの肩を蹴り飛ばそうと脚を振り上げ…これで距離が取れたならこの場から逃げようと)
>>白
蛇は嫌いか、っ…!
(視界の外から来た蹴りをモロに受け、仰け反りこそしないものの思わず拘束が緩んでしまい。もう少しで牙をたてられたのに。うっかり舌打ちしたくなる焦燥感を、「結構。活きがいいのは大歓迎だ。」などと気取った言葉で誤魔化しながら逃れようとする相手の腕へ手を伸ばして、届いたならこちら側へ引き倒してしまおうか。)
>>ルグル
…怖がらせると血が苦くなるよ
(それは食にしか興味の無い吸血鬼からの助言。強い力に身体が床に戻れば舌打ち。「ちょっと、床冷たいんだけど」と上体を起こし生意気にもルグルを睨むが、奥歯を噛んで。煽った自覚はあれど…引かれた腕にじわりとルグルの手の痕が赤く浮き出る。牙の痕より嫌だ)
(/古いトピではありますが、参加者随時募集中です!
詳細は>>1にございます
興味を持ってくださった方、暇潰しがしたい方、ぜひご参加ください)
>>白
素敵な助言をどうも…
(相手を捕らえる事に成功すればさあ観念しろと意地悪く薄ら笑いを浮かべる。が、相手の表情と共に淡く赤が滲む腕を視界に入れふと我に返ると、「…それは悪かった。」何をムキになっていたんだ、と込み上げる後悔に顔を曇らせ。一旦冷静になってしまえば、もう食事をする気にはなれず「検証の結果は出たも同然だし、ここらで止めておこうか。」と少々苦しい理由を付けながらそっと手を離して。)
>>ルグル
ん…ふふ、変な奴。自分が押し負けるから吃驚でもしちゃった?
(表情の変遷を眺めては、今更な理由に吹き出すように笑ってしまう。後悔なんてしなくていい。だって自分は食に汚い害虫と等しいレベルの大食らいなんだから駆除は善。離れた手を追うように赤くなった腕を伸ばして、ルグルとの距離を少し詰めれば「でも煽ってごめん。ルグル見てるとつい遊びたくなっちゃう…し、食べたくなっちゃう」と一言)
>>白
理由は話した通り。他意はないよ。
(相手の笑い声を聴けば顰めっ面をしつつも穏やかな調子で言葉を返す。本性がなんであろうと、わざわざ広間まで足を運びに行く程度には可愛い存在になってしまっている。後引くような傷を付けずに済んだと安心こそすれ、駆除など出来るものか。食欲に正直な一言に「…食べても構わないぞ?その悪趣味な遊びを控えるならな。」と相手の唇に人差し指を当て微笑んでみせ。)
>>ルグル
ぅ__遊びを辞めたら自分じゃ無くなっちゃうよ
(人を煽って遊ぶのは最早癖、しかもそれが気を許した相手なら尚更顕著に出てしまうのだから困ったもので。曇ったり、柔らかな笑みを浮かべたり、その表情を見れるだけでも楽しいと思う自分は相当悪趣味なのだろう。唇に触れた指を咥える様に牙に当てて「…遊んでもらえなかったり、食べて貰えなかったらルグルも寂しいでしょ?自分、噛むの上手だと思うしね」とまた煽って)
>>白
じゃあそのまま指を咥えて見てればいい、こんな風にな。
(言いながら先程まで相手の牙に触れていた指を自身の口元へ持っていき同じ様に牙を当てて。こうして煽りの応酬をしている辺り、趣味の悪さはお互い様か。「生憎私は人気者なんでね、寂しがる暇もないだろうさ。」尊大な態度の割に付け込みやすい性分のせいで絡まれている、という方が正しいのだが妙にポジティブな自己解釈の元饒舌に煽り返して。)
>>ルグル
へえ…忙しい身の君は自分の所まで足を運んでくれているんだ?
(目の前で餌がチラついて喉がなる、まるで獣だと客観視したけれど仕方ない。ぞくぞくと背中を這う興奮、支配者のような態度に見合わない美味な血、綺麗な牙と、それから__頭がおかしくなるような空腹感。暑さに煽られて熱が身体を支配していた少し前の感覚にも似たそれに、細く息を吐くとルグルに手を伸ばし。「人気者の君から血を奪う役目なんて、自分が全部引き受けたっていいのに」、この場所では叶わないことだとしても、餌を誰かにみすみす渡したくなんてない)
>>白
ああ、君は放っておくといつまでも床に寝転がってるからね。うっかり餓死しない様に見守ってあげてるんだ。
(本能と格闘しているのが垣間見える様子を敢えて指摘せず只々眺める。真っ黒な瞳を、相手の心身を独占出来るこの状況が愉しい。胸を満たす仄暗い歓喜を抑えつつ、此方へ伸びるほっそりとした手に自分の手を添え緩く誘導すれば意趣返しとばかりに頬擦りをして。「全部とはまた欲張った事を…何だ?」小馬鹿にした様な笑みを見せていたが、微かに聞こえた足音に固まると露骨に苛ついた声で呟きながら目線だけを入り口の方へ。)
>>ルグル
…よく気が付いたね_困ったな
(手に触れた冷たい熱にくらくらする。このまま嬲って汚して食い散らかしたら…円卓の部屋に独りきりになるだろうか。そんな思考を止めたのはルグルの珍しくも苛立った声。怠惰な生活をしすぎたか、あるいは視認出来るまで狩りをしない癖のせいか…自分には気配がわからない。身体の力を抜くと「暑さで弱ってた大食らいの捕食者様を、今なら食べれるかなぁって思って来た奴なら面白いのに」と乾いた笑いを)
>>白
だとしたら、もう弱った捕食者なんて居ないと教えてやった方が良いだろう。ちょっと驚かしてくる。
(二人の時間に割って入った煩わしい気配は害こそ無さそうだが、放置しておく訳にも行かない。最後の台詞をいたずらっぽく囁いてから立ち上がると、廊下に居るであろう存在に気取られない様入り口付近まで進んで。パンッ、と強く手を叩けば一つ鈍い音がしたあと、慌ただしく足音が遠ざかって行くのが聞こえ。「逃げ足の速い奴め。…まあ良い、また邪魔が入る前に移動だな。」と半分独り言の様に話しながら戻って来て。)
>>ルグル
_君ってそんな顔する様な奴だったっけ
(ふっと離れた体温と遠くで響く慌てた足音、戻ってきたルグルの悪戯っ子の囁きとは似ても似つかない独り言に思わず整った顔を見上げ。ぞくりと背中を這った悪寒に従うように、低い姿勢のまま少し距離をとり。それでもいつもと変わらぬ生意気な口調のまま)
三人で楽しむってのも面白かったかもよ?勿論、二人は餌だけど
>>白
?…そう引かないでもいいだろう。長く生きてれば、色んな顔を持つ様になるってだけだよ。
(少し後ずさる様な仕草をした相手を見下ろすと、小首を傾げて返し。何故距離を取られるのか、明確な理解が出来ず僅かに眉を下げた顔は情けなく見えてしまうだろうか。続く言葉を聞けば表情は更に困惑の色を強め「すまないが餌二人の構図は全く想像がつかん。あと、そういった事は私の主義に反する。」と額に手を当てつつ、取り敢えずやんわりと拒否を。)
>>ルグル
_…警戒してごめん、吃驚してさ
(困惑した表情を浮かべ、主義とまで言う姿はいつも通りの彼。身体の力を抜き、再度ルグルとの距離を詰めると床にぺたりと座り上記を…一応申し訳なさそうに言った後、直ぐに生意気な表情へ。「また邪魔が入る前に、ねえ…此処は君の檻?飼い猫にするにはちょっと手がかかるよ、自分」と喉の奥で笑いながら告げつつ下から覗き込むように見上げ…もっと困ればいいのに、とそんなことを思って)
>>白
(誰も出入りできない檻ならどれだけ良かったか、などと言ったらまた距離が空いてしまいそうで。余計な事は言うまいと、時折部屋の外に異常がないか意識を傾けては黙って相手の言葉を聞き。僅かな間を取って「…手のかかる野良様は、一体何をご所望で?」と最早癖になってしまった嫌味を交えつつ、我ながら大した愚問だと自虐的な笑みを浮かべて。)
>>ルグル
…ルグル、の血
(笑みを浮かれば寄越せと強請る細い牙が覗く。「躾がなってないから、助けてくれた相手だって食べちゃうよ?」と言いつつ爪が食い込むほどに自分の手を握り締めた。君が欲しいなんて言わない、口にしたら依存する…知らない奴の噛み跡なんかを見つけた日には食べ尽くしてしまいそうで)
>>白
良いだろう、別に礼を強制したい訳でもない。…でも、此処は食事の場には少々開放的過ぎるな。
(予測通りの答えにまた用意していた返事を送る。場所の選り好み位許されるだろう、どうせ食われる事は決まっているのだから。相手からすうっと視線を外せば「檻に飛び込む覚悟があるなら、ついておいで。」と言いながら貯蔵室の更に奥へ歩き出して。)
>>ルグル
唆られる__至上最高の誘い文句だよ
(檻に獣と共に飛び込む餌なんて…卑しくも口角が上がってしまう。ゆっくりと立ち上がると自分よりも幾分か大きな背中を追いかけて冷えた床を蹴った。汚い思考は止まらない。相手を逃がさないように食べないと、快楽で依存させるように噛まないと…嗚呼、正常な判断は暫く前から出来ていないみたいだ)
>>白
(背後で立ち上がる小さな気配に、不思議と心臓が跳ねた。本能からの警告であろう其れを振り払ってポケットから鍵を取り出すと、部屋の最奥に位置する古びた扉へ差し込む。ギイと音を立てて戸を開けた先には暗く狭い階段が下の方へ続いており、「踏み外さない様に気を付けてくれよ。」と注意事項を告げつつ扉を押さえ、相手が中に進むのを待って。)
>>ルグル
へえ、こんな部屋あったんだ?
(あの部屋から出ることが殆ど無い自分は今日の出来事がまるで冒険の様で、階段に足を伸ばしその先へ。狭くて、暗くて、いつもの部屋とはまったく違う空間に少し鼓動が早くなるがそれも今は気にならない。けれど、ふと肩越しに振り向いて「ルグル、もっと先?」と…帰り道は確保しておかないといけない)
>>白
私の避難所みたいな物でね、他人を入れるのは初めてだ。
(周囲に人が居ないかひとしきり周囲を観察し確認してから、静かに扉を閉めて。更に悪くなる視界を気にもせず階段を降りていくと足早に相手へ追い付き。「あ、その辺りだ。…はい、到着。」少々低過ぎる位置につけられた壁掛け照明に手をかけ捻れば、壁の一部がドアの様に開く。中はワインレッドの絨毯を敷いた寝室兼書斎の様な部屋。少しばかり得意気な表情をして、目的地はここだと伝え。)
>>ルグル
_…凄い
(照明は急に網膜を刺して一瞬世界が眩む。恐る恐る開ければ綺麗な部屋、まるで本の世界。あの部屋で血に汚れた脚を付けるのが何だか申し訳なくなって思わず脚を止めルグルを見上げれば「じゃあ自分が一番乗りか」と誤魔化すような悪戯な声色で。他人のどこか深いところまで入り込むことは今まで避けてきた分、今更臆病になるものらしい。そっとルグルの後ろに回ろうと)
>>白
そういう事だ。まあ二番以降が現れるとも思えないから、唯一と言う方が正しいかもしれないが。
(部屋への感想に気を良くしつつ仄かにインクと本の匂いが漂う室内へ足を進め、ヘッドボードや柱の先に細かな模様が彫刻された古いベッドへ腰を降ろす。その後、何時になく穏やかに微笑んで相手を見つめれば「…今更逃げようなんて考えるなよ?」と退路を遮断する様に一言。)
>>ルグル
…食べられる側の餌のくせに随分なことを言うね
(柔らかくて冷たい笑顔にぞくりと背筋が凍る感覚。ベッドに座り余裕綽々といった相手に背中を向けるのは悔しくて、互いの爪先が触れる位置まで歩み寄ると、「ルグルを食べて、満足したら悠々と此処から逃げてあげるから楽しみにしていたら良いよ」と減らず口を叩いて。)
>>白
野良猫風情が随分なことを言う…ああ、楽しみにしておくよ。
(近付いてきた相手の顔を見上げながら見下した態度をとり、シャツのボタンを幾つか外して自ら急所を晒す。それから何時でも来いという風に両手を広げると「精々味わって食べる事だな。」もうお膳立ては済んだ、と尚も余裕の表情で。)
>>ルグル
まるで逃がす気が全くないみたいに…生意気だよ
(嗚呼、味わって食べてあげる。手を伸ばせば簡単に触れる距離、ルグルの肩へと手を伸ばせばベッドに膝を乗せ距離を詰める。逃げ道確保に最短距離なのは食べること、首筋に顔を寄せればすんっと鼻を揺らし)
>>白
…生意気なのはどっちだろうね。
(最後の一言を聞くと眉を寄せ不満気な顔をしつつ、腰の辺りへ緩く腕を回して。お互いの息遣いを感じられる距離、相手が立てる僅かな音にも反応してしまいそうになる。この焦れったい間を早くどうにかしてくれ、と催促の意味を込めて横目で視線を送り。)
>>ルグル
…イタダキマス
(急かすような視線に緩く口角を上げると一度首筋に口付けて一言、そのままぐっと牙を埋め込み。久しぶりの血は中毒になりそうな程美味しくて目眩がする、逃がしたくないな、でもあまり傷付けたくないな、なんて今にもブラックアウトしそうな理性の片隅で思えば空いていた手でルグルの髪を撫で)
>>白
どうぞ召し上がれ。…、ッ…。
(細い牙に皮膚を突き破られる、この感触だけはいくら身構えていても慣れる事が出来ない。一瞬の痛みに呼吸が震えた後、段々甘い痺れが広がってくれば不思議と胸の内が満たされていくような気になる。実際には奪われているだけだろう、と蕩けそうになる思考を一旦引き締めてやり頭を撫でる手を掴んで。「…髪が乱れる。」といつも自分がしている事は棚に上げ文句を言うと、そのままお互いの指を絡ませようとして。)
>>ルグル
…っ、は
(触れた指先が動きを止めて絡めとる、ぐっと絡んだ指に力を込めれば息継ぎのために離した口からは惚けた様な息。「…嫌い?痛い?気持ちよくない?」と垂れてくる血を舐めながら問うては、間合いを更に詰めるように膝でシーツを擦り…食べてやるとか、逃げてやるとか、煽りたいとか、そんな理性が飛びかけるのはいつもの食事の通り。それでもワインを好む餌の血は毒のように思考を蝕むようで)
>>白
いっぺんに幾つも質問するんじゃない…。
(直球の問いに一瞬微かに目を見開く。生憎素直に答えられる程親切な性格はしておらず、逡巡の末「君の舌に尋ねてみたらどうだ?言葉より余程分かりやすいと思うぞ。」獲物が求めれば血は甘くなる、そう教えてくれたろう?と緩く口角を上げ返事をすれば、腰に回した腕に力を込めぴったりとくっついて。)
>>ルグル
…甘くて、最高だよ
(甘口のワインに似た脳髄を痺れさせる血、身体の中を幸福感と酔った時の倦怠感が渦巻いて、絡んだ指先も思考も熱を帯びる。「だから、もっと頂戴。求めてよ…ルグルが気を失っても、愛してあげるから」、餌として、なんて言葉を飲み込んで猫のようにルグルの頬に自分の頬を寄せては横目に出口である階段を見やり…逃げ出すのはもう少し食べてからでいいか)
>>白
なにが愛してあげる、だ。
(気を失ったら逃げるつもりだろうと相手の言葉を鼻で笑いつつ頬を擦り寄せ、柔らかな声で悪戯っぽく囁く。いつも体温を感じない指先が仄かに熱を持っている事に気付き、「酒呑みの血で酔うとは、難儀なものだね。…千鳥足で出ていくのは危険だぞ?」と言って更に強く抱き寄せると、そのまま仰向けに倒れ込んでベッドへ寝転び。)
>>ルグル
…じゃあ少しの間は大人しくしておいてあげる
(鼓膜を揺らす意地悪な言葉と突然揺れた身体…確かに慣れない階段も部屋の外も千鳥足で歩くには危険か、と渋々返事。「でも、もっと欲しい…駄目?」と顔だけ少し持ち上げれば、ルグルの鼻先に口付けようと顔を寄せ)
>>白
(多少不本意そうな返事ではあったが、少しの間でも彼女が此処へ留まる理由を作れれば満足。感情のままに笑みを深めれば口付け受けつつ腰へ回していた手を相手の頬へ添えて。「ああ、良いよ。なんならそのまま酔い潰れても構わない。」普段全く酒を嗜まないであろう相手が酔う姿を見てみたい、と打算も含んだ返答をしては柔らかな唇を親指でなぞり。)
>>ルグル
(食べてもいい、酔ってもいい、目の前の餌は逃げない…今だけは自分のもの、たったそれだけの事実に頭がぐらつく。「…もう知らない、いっぱい愛されて」、なんて誘い文句。触れた冷たい指先を熱っぽい自分の指で絡め取り、再度顔をルグルの首筋に埋めれば早急に噛み付いて2つ目の痕をつけ)
>>白
っ、ぅあ……。
(身構える前に二つ目の痕が容赦なく刻まれると反射的に身体が跳ね、無様にも引き攣れた声が漏れてしまう。今まで格好付けて居たのも台無しだと羞恥に顔を歪め下唇を噛んでは、目を合わせずに済む様相手の肩に額を押し付け深く息を吐いて。)
>>ルグル
(口の中に流れ込む甘いそれ。肩に埋まったルグルの頭を撫でようと手を伸ばして、そういえば髪が乱れるんだったか、とその手は仕方なくシーツを掴み皺を残し…血を飲み下す程に思考が白く澱んで、噛む力が弱くなる。暫くしてから離した口、傷口を舐めてシーツにこぼさないようにしながら「なんだこれ…酔ったのかな、ふわふわするよ」と小さく呟いて)
(/耽美かつ退廃的な世界観に惹かれました…!念の為確認なのですが、今も参加可能でしょうか?可能であればpf送らせて頂きます。)
>>613背後様
(/こんな!化石みたいな!トピに!気がついてくださったあなた様は天使か何かでしょうか!?ありがとうございます!ぜひご参加ください、とっても嬉しいです!)
>>主様
(/参加許可ありがとうございます!そんな化石だなんてとんでもない!たまたまお見かけできて運が良かったです。すっかり遅くなってしまい、申し訳ないです。では、pfを書かせて頂きますね!)
ーーー
名前/ クロヴィス=レイノルズ(Clovis=Reynolds)
性別/ 男
見た目年齢/ 20代前半
性格/ 表面上は紳士的だが、表情があまり顔に出ない。腹黒そして気分屋。面食いで(特に吸血鬼は美形が多いので)好んで同族を狙う。吸血依存症で吸血するのもされるのも大好き。
吸血時は相手の表情を観察しつつ(追い詰めながら)じっくり味わうのが好き。自分が獲物の時は、相手にもよるが限界まで吸血させたい派。
見た目/ 185㎝/程よく筋肉質/色素が抜けた様な肌/髪は黒く、サラリとした髪質。前髪は眉上で短髪。/瞳は薄青紫色。伏し目がちで少しタレ目寄り。睫毛は長め。左目元に黒子/中性寄りの顔/見た目と反して舌はスプリットタン。
服装は、英国のトラッド系な服を好む。普段はジャケット、白のワイシャツにループタイ、サスペンダーとスラックスを着用している。
その他/ 一人称僕、二人称君、基本的に男性は君付け、女性はさん付け。
(/長々と自己満pf申し訳ございません…!他でドッペルしてますが、吸血鬼として生きる世界線として問題ないでしょうか…?不備等ございましたらよろしくお願いします!)
>>クロヴィス背後様
(/素敵な息子様にヒョォっとなっております。白背後の返事が遅れることも多々あるかとは思いますが大目に見ていただければと…。世界線は吸血鬼として同族を食べる禁忌を犯し外出をやめた者達の怠惰な生活的なものですので、自由に動いていただければ幸いです!適当に絡み文を投げておきますので、参考程度に…このまま絡んでいただいても、新規に投下して頂いても喜びます)
…、ふあ
(眠っていたらしい。定位置であるソファーの上で猫のように伸びをしつつ身体を起こすと冷えた空気が頬を撫で。静かでつまらない、とまるで遊び道具を奪われた子供のように不服そうに辺りを見回し)
>>主様
(/お返事遅くなりまして申し訳無いです;世界線承知致しました!改めてステキな設定に心躍らせております…!僕は初心者且つ不定期になりがちですがどうぞよろしくお願い致します。)
>>白
(冷たく重厚な扉を開き、初めて訪れる場所にも関わらず、悠々と歩いて部屋の中へ入れば、コツコツと靴音がよく響き空間に反響しては消える。辺りを見渡しつつ、広間の真ん中まで歩みを進めた所で、ソファーへ横になる艶やかな黒髪の女性を見つけると静かに歩み寄り)こんばんは。この辺りに吸血鬼が集まる場所があるって聞いたんだけど、ここで合ってる?(片膝をついて相手に目線を合わせて微笑み)
>>クロヴィス
…ん。
(嗅ぎなれた香りとは違う匂いが鼻腔を擽った。薄く目を開けた視界に写ったのは自分と似た髪色の男。大食らいの自分に微笑む奴は少なくて、それに少し興味を抱いたのか、質問に答える代わりに身体を起こすと、ソファーに座り直してから口を開け。くあっと開いた小さな口の中には、普通と比較すると細い牙。言外に、自分も吸血鬼だという意味を込めて)
(/こちらも返事はまちまちですのでお気になさらず!嬉しいお言葉をありがとうございます、よろしくお願いします)
>>白
(口を開けた相手の口内に、同族の証であるモノを確認しては、更に興味を示す。「こんにちは、同族さん。僕はクロヴィス。」と改めて挨拶をし、薄暗い中で妖しく光を蓄えた瞳を相手に向けては見つめ) 隣に座っても良いかな。君と話がしたい。
>>クロヴィス
…話?良いけど随分と面白いお誘いだね
(同族、なんて言葉にわかり切ったことだとしても相手が吸血鬼なのだと頭の片隅で思う。サイズもそこそこ、邪魔なら食べ尽くしてしまえばいいか…とソファーの隣を珍しく大人しく譲っては「自分は白、大食らいだけど…よろしく」新しい餌への欲を隠して、うっすらと口角を上げ)
>>白
(恐らくお気に入りのソファーである場所を譲ってくれた事に会釈で礼を返し、隣へ腰掛けた。どこに目を向けても漆黒に包まれた室内は実に落ち着いていて、より吸血という甘美な時間に浸れそうだと内心思い、大食らいという相手の言葉を聞いては黒い笑みを浮かべ、多少のブラックジョークを交えて言葉を続ける)
へぇ、食欲旺盛な子と出会うのは初めてだな。
ここには他の同族も居たのかな?それとも…君が全員食べ尽くした?
>>クロヴィス
どっちだと思う?
(ぎしりと軋んだソファーに応えるように、貴方を見定めるように、少し間合いを詰めるように近付いては、すんっと鼻を鳴らす。甘い、同族の匂いに喉が渇くが少し我慢。けれど意地悪な質問に顔を微かに歪めれば、貴方の整った髪に手を伸ばし「目の前に餌が放り込まれたようなものなんだけど…据え膳かな」と小さな声で)
(/お久しぶりです。長い間返信が出来ずすみませんでした。不躾なお願いではありますがもしよろしければまた参加させてもらいたいのですが、宜しいでしょうか?)
>>カーミラ
(/背後様!お久しぶりです!うわぁ、覚えていてくださるなんて嬉しいです、ありがとうございます!こちらも返信速度がまちまちなのでお待たせしてしまうことも多いかと思うのですが、お許しいただけるのであれば是非!)
(/長いことまた顔も出せずに申し訳ありませんでした!新規様、過去の参加者様に再度お会いできるようにと思いつつ絡み文を投げておきますので、気になった方も含め是非絡んでいただけたら嬉しいです)
…お腹減った
(珍しいこともあるもので、自分は廊下にいた。気まぐれに散歩に出かけ、面倒な相手に絡まれ、食べられたので咄嗟にとった行動は始末。両手は赤くなったものの、床に飛び散った赤を食べるのは気が引けて…円卓の間へと向かった道中に力尽きた。壁伝いに座り込み、愚図る。食べたい、血が減って寒い、ソファーで眠りたい、誰か見つけて…血で濡れていた手が乾いて引き攣るのか手を擦ってため息)
>>白
こんなとこで何してんの?
(紫煙を吐きながら廊下を歩いていると壁際に座り込む人影が見える。こんなところに誰か居るなんて珍しいと思いながら近付いて見下ろすようにして尋ねてみる。)
>>カーミラ
…ちょっと休憩、してる
(ぱりぱりの指先を伸ばして目を閉じた後、聞こえた声に返事をしつつ顔を上げ。吸血鬼なのに人間の嗜好品、変わってる…なんて感想を飲み込んでは「カーミラは?」と血の気のない唇の端を持ち上げ)
>>白
暇を持て余してる、っつーか動けんの?
(特に目的があった訳でも無いので正直に答える。血色の悪い白の顔を見て尋ねてみる。)
>>カーミラ
動けるよ、あとはいつも通りソファーに横になって…シャワーも浴びたい
(空腹より眠気、眠気より不快な感覚。動かない理由なんてそんなもの…だと思う。ニヒルな、いつもと変わらない笑みをほんの少し浮かべてから「運んでくれるの?」と汚れた手を伸ばし)
>>カーミラ
おっ…と
(浮いた身体に数度まばたき。それからくつくつと喉の奥で笑っては「じゃあ、部屋までお願い。この廊下の先を右、少し先に階段あるから上がって」と道案内)
>>参加者様各位
(/お久しぶりです。
主でありながら浮上することが出来ずに数ヶ月が経過してしまいました…
また、この屋敷で生意気な娘と絡んでくださる参加者様…そして新たにこの屋敷に住んでいただける参加者様。今後も浮上頻度はまちまちになってしまうかと存じます。
それでも、この屋敷のお気に入りのソファーで皆様のご参加をお待ちしていたい次第です…どうか、お許しを)
(お気に入りのソファー、冷たい風、冷えた足先、眠気に負け持ち上がらない瞼…それでもこの身体を揺らし起こす冷たい体温は無い。静かな屋敷、暫く口にしていない食事…大食らいの胃袋は空っぽで、それも酷く身体を重たくしている原因にほかならない。どうか、どうか…冷たい血肉を貪り食べさせてくれないか。そんな願望を胸に、今日も浅い呼吸で惰眠を貪り)
(/お久しぶりです。今日もまた、吸血鬼のみが住む屋敷の中で住人の皆様をお待ち致しております)
…、
(古い古い地下室。屋敷の最奥にあるこの部屋は、昔人間が住んでいた時の名残だという。吸血鬼を捕まえて、この世の地獄の限りを尽くした部屋。銀で出来た鎖や首輪は自分も素手で触れることが叶わない。足元に落ちている革手袋、無意識に撫でてしまう首、それから…異様に喉が渇く感覚。パブロフの犬じゃああるまい、それでもこの部屋は…少し特別。地面にぺたりと座り込むと、冷たいその部屋の…血の跡で汚れている床に横になって、誰かの気配がしないかと)
名前/グレンレイス=レイフォード
性別/♂?
年齢/18?20ぐらい
性格/基本無気力で運動が大がつくほど嫌いであるが
食事となると話は別。無気力な癖に食事になると本気を出す
頼まれると断れない程優しいが頼まれた瞬間「は?やだ」と言いたいような嫌な顔をするが押されると弱い。
見た目/白髪でちょっぴりくせ毛であり所々跳ねている短髪
右耳に黒いリング状のピアスを開けている。
瞳は血のような真っ赤である。
黒いスーツを着ており胸の第1ボタン第2ボタンを外している
(ネクタイは無し)スーツの上着のボタンは付けていなくラフな格好
その他/のろのろと喋る癖がある。あまりお腹が空くと「食べていい…?」って毎回聞くはずが聞かないで食べる。
(こんな感じで大丈夫でしょうか…?)
>>653(654)様
(/早速ご提出いただきありがとうございます!問題などございません、素敵な息子様のご提供ありがとうございます。娘は>>2のように少々クセがございます故、絡みにくいなどございましたら仰っていただけましたら幸いです!
初回絡み文ですが、娘のものは流れておるかと思います。直近ですと>>641のものかと…こちらに絡んでいただく形でも、御手数ですが新規にご提出頂く形でも喜んで絡みに向かわせていただきますのでご都合に合わせていただきたく存じます…!)
(了解しました!よろしくお願いします!)
「ねぇ…なにしてるの…?」
(地下室に人がいる気配をし、少しだけ好奇心を持ちながらコツコツと革靴の音を鳴らしながら地下室へと続く道を歩きヒュっと冷たい風が髪を撫でるかように流れており冷たい部屋の中で小さい少女らしき人影を見つけのろのろとした口調で見つめながら話しかけ)
>>グレンレイス
__仮眠。君がこんな所に来るなんて、珍しいね
(コツンコツンと鼓膜を揺らす革靴の音…眠りのふちに落ちていた意識を引き上げるには十分、怠惰な吸血鬼は横になったまま、ゆったりと紡がれる言葉に返事をするように瞼を持ち上げ。真っ赤な瞳を見上げ、つられたようにゆっくりとした口調で「ねえ…起こして」と細く白い両腕を伸ばし、)
(/ありがとうございます、背後は失礼いたしますが何かございましたら何なりと仰ってください/蹴)
「え……んー…わかった。」
(女性らしい細くて白い腕を伸ばす彼女を見て「そうだった…この人見た目は俺より年上…」と思い出しながら起こしてと言った声を聞き嫌そうな顔をするが頼まれては断れない。彼はそういう性格なので渋々彼女を起こすように彼女へ近づき細くて白い腕に対してこちらも腕を伸ばし手を掴み取って引っ張りあげようと)
(こちらも何かありましたら何なりと仰って下さい/土下座)
>>グレンレイス
…ダメだよ、あんまり気軽に伸ばしちゃさぁ__罠かもしれないよ
(随分と物分りのいい返事にうっそりと口角が引き上がる、掴む手は冷たいけれど大きくて、無防備にこちらの手を掴むものだからコレは悪戯したくなるのも仕方ないはず。「お腹が減って動けないとかだったら、どうするの?」掴まれた手を掴み返して、寝転がったままぐいっと手を引いて、運が良ければこのまま引き倒してしまおうと、)
「…罠でも張れるの?すごいね…。」
(口角を上げる彼女を見て首をかしげていたら手を掴まれぐいっと彼女の方へ身体が傾きそのまま彼女を押し倒すような形にならないよう床に膝をつき上半身まで前に行かないよう足に力を入れながら質問を「お腹が空いて動けなくなったら…助けを呼ぶとか…?」とへんてこりんな回答をしつつこんな回答違うよなと考えながらうーんと唸り声を上げ)
トピ主本体の事情で中々浮上できずにおりました。誠に申し訳ございません。
本日以降、タイミングはまちまちになってしまうかと思いますが顔出しが可能となりました。
また改めて、素敵な物語を紡ぐことが出来ればと思います。ご迷惑をお掛けいたしますが何卒よろしくお願いいたします。
>>1 詳細
>>662
( / 反応が遅れまして失礼いたしました、本体様はじめまして!参加希望ありがとうございます。>>1 が概要、>>2 に白のPFがございますので御手数ですがご確認いただき、PFの作成をいただけますでしょうか・・・!)
>663
(/ありがとうございます!pf出来ましたので確認よろしくお願いします!!)
名前/ 西城華燐(ニシジョウ カリン)
性別/ ♀
見た目年齢/ 10代後半くらい
性格/ 色々と軽い。ノリも軽ければ頭も軽く、尻まで軽い軽量型女子。もっとも一応最低限の真っ当な倫理観はあり犯罪行為には人並みの抵抗感はある。短慮さがかなり目立ち、頭を使う遊びなどで勝ったことがないほど。
見た目/ 159cm49kg。黒髪でぱっつんボブ、茶色い瞳の一重瞼。服装は半袖のシャツと首元の赤いリボン、プリーツスカートの制服風で茶色のローファーを履いている。左二の腕にはガーゼが医療用テープで貼り付けられている。普段は口元を黒い不織布マスクで覆っている。両耳のロブにピアスがついている。おっぱいはないのにお尻にばかり肉がつくことを気にしている。
その他/ 他の吸血鬼たちと比べて圧倒的に若く見た目と実年齢がかなり近い。身体能力は吸血鬼としては非常に弱く、人間と比較しても貧弱だが耐久性に優れている。体の80%以上を失っても死なないほどの生命力を持つ。
相当なマゾヒストであり激痛や自分の生命の危機に興奮する性癖がある。最もその耐久性のせいで生命の危機に瀕することはそうないのだが。
お久しぶりです。トピ主本体の都合が合わず、足を運ぶことができずにおりました。
誠に申し訳ございません。
ご参加いただいた皆様と支援してくださった皆様に感謝申し上げます。
今後もこのように期間が空いてしまうことがあるかと思いますが、可能な限り事前にご連絡できるよう対応したいと考えています。
素敵な物語を参加者様方と紡ぐことが出来ればと思います。
引き続きご迷惑をお掛けいたしますが何卒よろしくお願いいたします。
>>1 詳細
1:内容
玄関はなく窓が高い位置についた塔のような屋敷、人気のない場所にぽつんと建ったその建物は「吸血鬼」の住処であった。
人間の血を飲み生きてきた住民達であったが、ある時「同族の血は美味しいのか」という興味を…そう、それは禁忌であったにも関わらず、その禁忌を犯した吸血鬼は人間の血よりも美味しいその味に人間の世界に足を伸ばすことをやめ、この塔で暮らすようになる。
2:お願い
セイチャルールはお守りください
置きレス、即レス、スピードは問いません
キャラリセは4日で行います(延長の相談には応じます)
ロルの長さも問いません(初心者様もご安心ください)
ドッペル推奨です
3:役について
和名、洋名は問いません
参加者様は共通して吸血鬼設定をお願いします
純血の吸血鬼であり、混血や他の種族は申し訳ありませんがお断りさせていただきます
献身的な性格(ただ吸われるだけ)や吸血衝動が薄すぎる(吸血に興味が無い)設定は展開が進まない可能性があるので
積極的に同族を食料として見ることができる性格をおすすめします
4:注意
武器の所持は禁止とします
恋愛要素も薄めです
抵抗行為としての戦闘を含む可能性もあります
以上のことにご注意ください
5:舞台について
基本的には塔の広間(黒の円卓のある場所)とします
時間は夜です
6:pfテンプレ
名前/
性別/
見た目年齢/
性格/
見た目/
その他/
参加希望、質問などお気軽に
(/半年越しの浮上となり恐縮です)
1:内容
玄関はなく窓が高い位置についた塔のような屋敷、人気のない場所にぽつんと建ったその建物は「吸血鬼」の住処であった。
人間の血を飲み生きてきた住民達であったが、ある時「同族の血は美味しいのか」という興味を…そう、それは禁忌であったにも関わらず、その禁忌を犯した吸血鬼は人間の血よりも美味しいその味に人間の世界に足を伸ばすことをやめ、この塔で暮らすようになる。
2:お願い
セイチャルールはお守りください
置きレス、即レス、スピードは問いません
キャラリセは4日で行います(延長の相談には応じます)
ロルの長さも問いません(初心者様もご安心ください)
ドッペル推奨です
3:役について
和名、洋名は問いません
参加者様は共通して吸血鬼設定をお願いします
純血の吸血鬼であり、混血や他の種族は申し訳ありませんがお断りさせていただきます
献身的な性格(ただ吸われるだけ)や吸血衝動が薄すぎる(吸血に興味が無い)設定は展開が進まない可能性があるので
積極的に同族を食料として見ることができる性格をおすすめします
4:注意
武器の所持は禁止とします
恋愛要素も薄めです
抵抗行為としての戦闘を含む可能性もあります
以上のことにご注意ください
5:舞台について
基本的には塔の広間(黒の円卓のある場所)とします
時間は夜です
6:pfテンプレ
名前/
性別/
見た目年齢/
性格/
見た目/
その他/
参加希望、質問などお気軽に
>>681 カーミラ本体様
(/お久しぶりです、見付けていただきありがとうございます!承知しました、お手数をおかけいたしますがプロフィールのご提出をお待ちしております)
名前/ カーミラ
性別/ 女
見た目年齢/ 20代後半
性格/ 口調が荒くぶっきらぼう。
見た目/ 毛先が外側に跳ねている長い赤毛。灰色の瞳。目付きが悪い。目の下に酷いクマ。背は高く痩せ型。酷く華奢で肌が病的に白い。着古したモッズコート、ブカブカの白いTシャツ、サイズの大きいカーゴパンツ、ボロボロの黒いワークブーツ。
その他/ヘビースモーカー。血を吸う相手が見つからない時はタバコで紛らわしている。
(/遅れましたがpfを提出いたします。あまり大きな手直しはしていませんが確認をお願いします。)
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