黒い円卓【途中参加/初心者歓迎】

>>白

ハ、中々嫌らしい事考えてるじゃないか。
(思いがけない言葉に意表を突かれ、面白そうに目を細めて。「脚って、野良犬じゃ無いんだから…それに食事はさっき済ませたんだろう？」呆れた様な声でそう言いつつ、此方を見上げる相手にデコピンを食らわせようとし。)

>>ルグル

そりゃあ吸血鬼だから…迷い込んだ人間１匹ぽっきりの血でお腹がいっぱいになるわけないでしょ
（すいっと当てられた軽い攻撃に目を閉じ不満げに告げては空腹で今にも鳴りそうな腹部を撫で、｢大食らいなんだよ…野良犬で構わないからさ、構ってよ｣なんて、ことを言いつつ頭を動かせば太股の外側に口付けようと顔を寄せ）

>>白

正直だね。それを美徳とは思わないが。
(空腹を主張する様子を余裕の表情で眺め、何とも冷たい言葉を放っていたが「おい、服が汚れる所は止めてくれ。…あと生憎私は猫派だ。」捕食する気満々の雰囲気を察して、片手で相手の顔を覆いストップをかけ遺憾の意を表し。)

>>ルグル

…人のこと言えないけど、悪趣味だねルグル
（こちらを見下げるような言葉と視線、躾の出来た犬のように手に従い顔を離せば不服そうに呟き。｢こっちから誘うなんて割りとレアケースなのに、贅沢だな…お腹減ってるのにオアズケなんてさ｣と続けながら自分の手をやわやわと噛み空腹を紛らわせようとする）

>>白

…贅沢？私に何か得があるとでも？
(大人しく離れていった事は良いが、あのまま食われる事を許容しろと言うのは無理があるだろうと眉を寄せて返し。「まては出来るが、噛み癖が勿体ないな。」と調子に乗って相手の仕草をからかいながらも、内心そろそろご褒美をあげても良いだろうと上から目線な優しさが目覚めてきていて。)

>>ルグル

…本当に意地悪。女の子には優しくしないと折角の美形が台無しだよ
（痛い指摘に眉を寄せつつ手を口元から離し拗ねたような言葉、空腹も限界なのか眉を寄せたまま膝を抱え蹲るように座り直しては再度頭をルグルの膝へ乗せようと動かし｢ルグルくらいの容姿があれば食事に困ることは無さそうだし羨ましい｣と嫌味）

>>白

確かに、食事で困った事は無いね。
(嫌味を含んだ言葉も今は心地好く、その通りだと微笑み流して。再び此方へ身を寄せてきた相手の目の前に、片方の袖を捲り薄らと青い血管の浮く手首を差出し「ほら、現在進行形でお困りの君に施しだよ。…要らないって言うならそれでも良いけれど。」と小首を傾げて反応を伺い。)

>>ルグル

…中々嫌らしいことを言うじゃん
（至極当然だと微笑む顔は悔しいが整っているもの、眼前に差し出されたそれは人間のそれよりも美味しそうで喉が鳴る、｢施しなんて言い方やめてよね、惨めになるからプレゼントって言って｣とその手首に口付けては｢…食べていいの？結構食べちゃうよ？｣と最終確認を横目に見上げつつ）

>>白

ふぅん…ま、言い方は何でも良いが。
(まだそんな贅沢が言えたのか、と意外そうに片眉上げると頬杖をついて。「私からのプレゼント、気が変わらない内に受け取ってくれ。」律儀に確認をとる相手はやはり犬の様、はっきりと許可すると伝えつつ、伸ばしている方の手は結んで開いてを繰り返し。)

>>ルグル

…お礼に何が欲しいか考えておいてね
（｢いただきます｣の一言の後細い牙をその手首に打ち込む、心底幸せそうな顔とは裏腹に喉を鳴らす音がやけに生々しい。ぐりぐりと牙を奥へと抉るように進めてしまうのは癖なのか、やってしまった、とおずおず相手を見上げたのは一応この提供者への配慮である）

>>白

考えるまでもないね。
(大した抵抗感も無く牙が埋まる様子を見ていたが、深く抉られズキリとした痛みに一瞬体が強ばり顔を歪めて。「っ……どうした？まさか心配でもしてるのかい。」しかし相手がこちらを見上げる頃にはそれも元通り、嘲るような声で笑みさえ浮かべてみせ。)

>>ルグル

…ん、案じたのは自分の身だよ。痛くしたら後が怖そう
（美味しい、と感想を言うわけでもなく余裕綽々な笑みと声音に対して生意気な言葉を並べ、｢まだ足りない｣と呟いては傷口を舌先で抉るように舐める。酔ったようにぼんやりする思考はこの美味しい血のせいだろうとうっとり目を細め）

>>白

これは、傷が塞がるまで時間がかかりそうだな…。
(一々傷口を広げるような動きに、先程とは違う染みる痛みが伝わり誰に向けるでもなく愚痴をこぼし。恍惚の表情で血を舐めとる様子は中々に魅惑的で「…その顔が出来るんなら、獲物も捨てる程寄ってくるだろうに。」残念そうに、ゆるゆると首を振り溜息をついて。)

>>ルグル

…こうやっておけば、ルグルが何処にいるかすぐ分かるよ。気に入った餌にはマーキングしておかないと
（口を手首から離し満足気な表情で呟けば頭上からの溜め息に｢数があっても美味しい餌にしか興味ないよ、あとは量も大事だよね｣と腹八分にはなった腹部を擦りつつ立ち上がり。よほど美味しかったのか満足し緩んだ間抜け面ともいえる表情のまま欠伸をして）

>>白

それはどうも。全く嬉しくないが。
(食事が終わると少々怠そうにそう話しながら、まだじわりと体液の滲む手首にハンカチを巻き付けて強く縛り。満足げに欠伸をするのを眺めては「寝るならお使いに行ってからだ、…下の階に置いてあるライトボディの赤。産地は何でも良い。」ペラペラと相手の気分に水を差すような言葉を投げかけて。)

>>ルグル

…折角いい眠りにつけそうなのに。ああ、途中でボトル落として割っても怒らないでよね
（どこで寝ようかと辺りを見回していたが飛んできた声に眉を寄せ、心底不服だと全面に押し出す表情をするも空腹を満たしてくれた相手に逆らうわけもない、｢ライトボディの赤…赤…｣とぶつぶつ言いつつ部屋の出口へと向かい手をかけ。…薄々勘づいてはいたがルグルは底意地が悪いのかもしれない）

>>白

もしそうなったらまた一往復してもらうだけだよ。
(不服そうな様子も意に介さず、遠回しにきちんと持ってくるまで終わらないと警告を。注文を忘れぬように繰り返しながら歩いて行くのを見れば邪魔はすまいと口を噤み。食いしん坊を満足させた後は流石に体力を使う、くたりと脱力して背もたれに寄り掛かればそのまま高い天井を見上げて。)

(/夜分遅くに失礼します。世界観や設定が面白かったので参加したいのですがよろしいでしょうか？)

>>ルグル

…そんな二度手間は嫌だ
（小さく返答をしては足早に指定された場所へと足を進め、ひやりと冷えた暗室から適当な物を引っ張り出し。善し悪しは分からない、好みもわからない為に本当に無作為に選んだものを抱えると来た道を早足で戻る、早く寝たい）


>>358様

（/お返事が朝方になってしまい申し訳ないです！嬉しいお言葉ありがとうございます、昔のトピですのでそう言っていただけるだけで救われます。PFの提出をお願いしたいです！）

名前/ 桐谷　サヨ　(キリタニ　サヨ)

性別/ 女

見た目年齢/ 30代前半

性格/ 慎ましく物腰は柔らか。押しに弱く流されやすい。何に影響されたのか痛みこそが最上の愛情表現だと思っており、傷付ける事も傷付けられる事も好む。吸血衝動がかなり強いが感情に任せた吸血行為をあまりよく思っておらず衝動を無理矢理抑え込んでいる。抑えが効かなくなると狂ったように血を求める。

見た目/ 黒髪で背中まである後ろ髪を後頭部辺りで纏めている。前髪は顎までの長さで顔が見えるように分けている。仄暗い灰色の瞳はどこか儚げ。普段から着物の喪服を着用。身体中に様々な傷痕がある。

その他/ 未亡人


(/pfはこんなものでよろしいでしょうか？)