［リメイク］禍討ち【NL/コメディ、シリアス、戦闘/和風SF/一部グロあり/一部人数制限あり】

>翡翠

外骨格が餓鬼のそれとは違うのですね。であれば…。
(餓鬼の群れを掃討し親玉の元へと辿り着くと身体を捻り回転するようにして放つ渾身の一薙ぎ。しかし甲殻で覆われた甲皮に阻まれ火花を放つだけに終わり、次の手として高熱を宿した刃を押し当て)

櫂斗>
ありがとうございます…失礼しました…(支部長室から出てふぅ、と一息つけば『櫂斗と離れなくてよかった…』と呟き)

主任>
失礼しやーす…主任…？いるー…？(試作工房に入ってくれば主任がいるかを確認し、キョロキョロと辺りを見回し)

梓>
ああ。しかし、これも能力のうちの一つか(相手の手際の良さに頷くと『先に行ってるぞ』と告げ自分は第ニ模擬戦室に入り武器を担ぎ待機し)

翡翠>
失礼しました…俺が何度も断ってるのに翡翠の一言で考えを改めたな(支部長室から出ると頭を掻きながら『俺達が付き合ってるのバレてるな』と周りに聞こえないように相手に告げ)

>主任

薬物投与で操縦者自身の対Ｇ耐性を向上させるなどいかがでしょうか？
(技術班の助手として手伝いにあたっている梓は工房内部に工具一式を運び込むと、さも当たり前かのような表情で腕に注射器を打つようなジェスチャーをし)

>100

自立起動型は細かい連携や周囲の状況判断による臨機応変な動作に欠けるから最悪遠隔操作式にでもしたいんだよね。ま、目指すは有人操作だけど。ピンチになったときにエラー起こして止まるんじゃ兵器として失格だ。

（コックピットから這い出て装甲を伝って起用に降り立つと机の上においてあったぬるくなったアイスカフェオレに手を付け、胸ポケットからタバコを取り出して一服を始める。


＞102

いるよー。武器のメンテナンスかな？

（コックピットから顔を出して相手の様子を確認すると巫術兵から降りて相手の元へと近づく。オイルの臭いとコックピットの中の吐瀉物の臭いでなんとも言い難い臭いをしている。

梓>
…堅いな…それじゃあ…えい…！(精神を集中させ、ナイフに力を溜めると一瞬ナイフが蒼白く光り、その時にナイフを振るとカマイタチの様なものが現れ、一気に二本も土蜘蛛の脚が斬れて)

>翡翠　

クカカッ、やはりその選択肢ときましたか
(何となく予想していたみたいで面白げに笑い、「残念だけどその選択肢には当てはまらないわよん」と言った瞬間、爪で切り裂いてきて)


>櫂斗

何を笑っているのかしら？
(不思議そうに顔をジーッと見て首を傾げて聞いてきて)

＞105

それもそうなんだけど人権団体やらがうるさくってねー、それが必要ないような機構を考えなくちゃならん。

（吸い出したデータの入ったノートPCを持ってコックピットから這い出し地面に降り立ち、近場のデスクに備え付けられた椅子に座って今までに蓄積されたデータとの照合を始める。運動プログラムの改善はあまり芳しくないようで目立って軽減された負担は見られず大きくため息を付いて

(/>>55の者です。お答え頂きありがとうございました。空いてるようでしたので先ほど述べたようにアジア支部最高戦力で参加させて頂きたいと思います)

「おや、大丈夫かい？怪我はしてないようだね。良かった」
「・・・お前は俺を怒らせた。黙って散れ」
名前 白夜 雨月(びゃくや うげつ)
性別 男
年齢 23歳
部隊 天照アジア支部最高戦力
登録コード 夜叉
武器
～メイン～　【対災禍用貫弓】
弓の長さが227cmで矢束の長さが90cmほどの二寸伸と呼ばれる類の弓。霊力を込めることにより放たれる矢の威力や性能が増す。黒の漆塗りで金色で桜や桜の花びらなどが描かれている弓と、同じく黒い漆塗りに赤や金色で彼岸花が描かれており、弓が25本入る矢筒を二つ所持している。

～サブ～　【守護用太刀 月桜】
全長105cm、刃渡73cm、柄長：25cmの太刀。弓矢では主に遠距離攻撃しかできない為近距離でも身を守り、攻撃できるよう所持している太刀。黒い鞘に金色の月と桃色の桜が描かれているのが名前の由来。昔祖父から預かったもので手入れは欠かさない　　

性格 常にニコニコとしており仲間を大切にする優しく穏やかな性格の持ち主。仲間思いの性格故に仲間を傷つけられマジギレしたり、仲間を放っておけず自分を犠牲にすることが多々ある事が彼の短所でガチギレすると人が変わったように怖いらしい。

容姿 眼の色は金色で、髪は黒髪で前髪は目の少し上ほどまでの長さで後ろ髪はうなじくらいまで伸びている。黒い羽織に上が空五倍子色(白っぽい茶)に黒い帯で下(袴)が黒い和服を着ている。両足には包帯を履いており袴の裾がだぼっとしている。足には黒漆の下駄台に白い鼻緒の下駄と白い足袋を足に着用(服装に関しては言葉で表し辛いのでぬらりひょんの孫というアニメに出てくる首無というキャラを検索してもらい、見て頂いた方が分かりやすいと思います。その首無というキャラのマフラーをなくし、羽織を黒くした感じです)

神威
近接神威　【月夜ノ舞】
自分の所持している太刀「月桜」に月のようにきらびやかな黄色い光を纏い相手を連続で斬りつける。これを使えば多くの敵を一気に倒せるが多くの霊力を消費してしまう為使いすぎると力が暴走してしまう。力が暴走してしまいそうになると目の色が赤く変わるという

間接神威 【冷酷ノ焔】
霊力を溜めることによって発動できる。手足に青い炎を纏い、その炎に触れた相手を凍結させることができる。この神威を発動した状態で弓矢に霊力を送ると撃つと矢にもこの炎を纏わせることができる。この神威を使用しているときは雪女のように炎など暑いものに弱くなる。「月夜ノ舞」よりも自分へのリスクが低い為こちらを使うことが多い。

備考 父を物心着く前に失っており、母と二人で暮らしてきた。とある時期グレたこともあったが、母に迷惑をかけまいと生活するうちに優しくも自己犠牲的な性格へとなった。大切な人を母を守るために天照アジア支部に入るもある日母を目の前で鬼神に殺され、大事な物を守れなかった悔しさからもっと強くなることを決意し特訓を続け今では最高戦力と呼ばれるほどの戦力になった。仲間や大切な人を傷つけられてマジギレするのは母の二の舞にはさせたくない、あの悲劇を二度と繰り返したくないという考えからのもの。マジギレした姿がいつもの彼とは違い別人のように恐ろしくなるのは元ヤンだったのが影響しているらしい。登録コードが夜叉なのはマジギレしたときの目の鋭さや戦い方が夜叉のように恐ろしく見えたことから来ている。仲間は自分の家族だと考えている。いつもは一人称が僕だがキレると俺へと変化し言葉使いが粗くなる。

主任>
あれ？確か本部で巫術兵の有人運用は非人道的だなんて言われて難色示してる筈(一度本部から巫術兵の有人使用はかなり厳しい試験を通らないと運用は無理だとの通達が来たのを思い出し『それでも、災禍祓いの犠牲を少しでも減らす為に？』と尋ね)

キュウビ>
いや、知らないのなら良い。さてと。素直に引き上げるなら良し。戦うなら……来い(一度眼を閉じ再度開けると澄んだ深紅に染まった瞳で相手を見据え)

櫂斗>
え…まじで…何かやだ…(相手にバレていると言われれば少し嫌な感じがして)

主任>
いや、私の部屋の電灯が付かなくなって…ていうかくっさ…着替えてきてよ…(少し後退りをして腕で鼻を隠し、なんとも嫌そうな顔をして)

キュウビ>
おっとぉ…それがあんたの本性って訳ね…(相手の攻撃をナイフで防ぎ、不敵に笑いながら『それはどうかな…？嘗めてもらっちゃ困るよ…』と言い)

110さん>
プロフ拝見しました。問題ありません。ご自分のタイミングでよろしいですので絡み文の投下をして下さい

>櫂斗

西原さん、対人戦は不慣れなのですがご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。
(室内に入ると既に櫂斗がスタンバイしており得物は構えたブレードの他に2丁拳銃のような物が備えられており遠近両刀の用意周到さを感じながら自身も丁型兵器『レルネの潜水艦』と呼ばれるパイルバンカーを構えて対峙し)

＞111

プログラムってのは完璧じゃない。どんな天才が作ってもバグは発生する。特に敵からダメージを食らう兵器はね。例えば何かのはずみで敵味方の識別プログラムがバグってこっちに銃口を向けてくることも、確率は0じゃない。だからどうしても有人にしたいんだ。遠隔操作だと咄嗟の動きにラグが発生するからね。

（積み重なった書類の束を漁って設計図を掘り起こすと何やら色々書き加えていく。

＞112

あぁ、悪いね。今までめっちゃくっさいとこで仕事してたから。電球が切れたんじゃなくて？配線の問題かなぁ・・・。

（そう言うと懐からタバコを取り出して火をつけ、吐瀉物とオイルの臭いよりは幾分マシな甘い匂いが周囲に漂い始める。

>翡翠

残りの脚は６本ですが重心を維持できなくなればそれで問題ありません。
(ドジュウウゥゥゥゥ…という音と共に蛋白質が焼けるような臭いを漂わせ土蜘蛛の脚は融解し元の形を保てなくなりドロリと崩れる。周りの餓鬼達も戦闘に連られたように狂化し活発になり)

>主任

人権…団体？この支部ではまだそのような機関が存命していたのですか。欧州やその他の支部では既に形骸的なものと化していてまともに機能していませんでした。
(旧人類史に登場した愛護機関に対して率直な感想を述べながら小瓶から液体を体内へと経口摂取し、主任の仕事を見守りながら自身のユニット部を見つめ)

翡翠>
まあ、支部長は口が堅いから口外する気は無いだろう(頭を優しく撫で『後は俺達が秘密にしてれば良い』と笑みを浮かべながら告げ)

梓>
一つ聞きたい。模擬戦と言えど戦闘だ。本気で戦っても？(言い終わらない内に眼を閉じ相手の返答を待つ間だけ瞳の色は変えずに)

主任>
確かに。そうなれば災禍祓いの戦闘能力は飛躍的に増大するだろうな。いつかは乗ってみたいもんだ(静かに佇む巫術兵を見上げつつ『その為には主任には頑張って貰わないと』と言い)

(/許可有難うございます！早速絡み文の方を書かせて頂きますね)

>>AAL

ふう・・・。そろそろやめようか
(毎日やっている弓矢の試し撃ちをやめ上記を呟いては近くに置いておいたタオルで顔を拭き)