主 2016-09-29 14:08:10 ID:59bb33a7e |
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>櫂斗
ニ、ンゲ…ン!
(斬撃が身体を叩き衝撃に耐えられず何度かバウンドし壁にぶち当たる形で止まる。しかし熱波はとどまるどころかより猛威を上げ、空気中の温度を急速に高めていく。手に持った機槍を松葉杖の様にして起き上がると梓の口元から血が滴り、人のソレではない以上な犬歯を垣間見せ首筋のユニットが更なる奇音を立てて煙を噴出する。そして、頭部からは『鬼の象徴』である物が形を形成しかけた所で気を失い)
>翡翠
掃射しますので後はお願いいたします。
(言うが早いか周りの人間が伏せるのを確認すると同時に『オリンピアの展望台』に付いたトリガーを引き抜き、周囲一帯に業炎を撒き散らす。自身の腕ごと焼くかのような焔は一帯の餓鬼たちを炎上させ、風景が揺らぐほどの熱量を発生させ)
>主任
やりづらいこと…というのは特に何も思い浮かばないのですが一つお願いしたい事があるのですが宜しいでしょうか?
(相手の提案に対して顎に手をあて思案するも考えが思い付かずに少し唸り、代わりにというか半ば諦感を抱きながら一歩前に出て顔を近づけると「私をドウキョさせていただけないでしょうか?」と言い放ち)
>翡翠
フフ、残念~
(キュウビを斬ったが感触はなく幻影であった、その直後後ろから爪で麻痺の毒を湿らせた爪で切り裂こうとして)
>櫂斗
クカカッ!いいわねぇいいわねぇ♪
(すれ違いの一閃を身をよじってすれすれで避け、斬撃を妖術の壁で防ぎ、術で紫の玉を何発か撃ってきて)
キュウビ>
逃げてんじゃ…ねぇよっ!(キュウビがいる方に振り向き、片方のナイフで爪を止めて、もう片方のナイフで相手の喉元を刺そうとして)
翡翠>
やっぱり翡翠は優しいな(笑みを浮かべながらケーキを一口食べ『うん。美味い』と呟き)
梓>
……末恐ろしいな。あのまま気を失った事がせめてもの防衛本能だろう(気を失い様子を見るとやはりこの呪怨液かと呟き『おい!至急運んで応急処置を。下手すると鬼神になりかねん』と急ぎ救護班を呼び)
キュウビ>
本気か遊びかどっちだ?(紫の玉を銃撃で撃ち落としながら相手にも銃撃しつつ尋ね)
櫂斗>
優しくなんて…ないよ…?人として当たり前の事をしてるだけ…(相手が自分の事を優しいと言って来るので、上記を述べて否定し)
翡翠>
……でも、こうしてるだけでも、俺は幸せだ(ケーキを食べ終わり大きく伸びをすると『自然体…出来てるぞ』と相手にだけ聞こえるくらいの大きさで話し)
翡翠>
ああ。この調子でな(笑み浮かべ『大好きだ』と告げゆっくりとした時間が流れ『あ。そうだ』と何かを思い出したようし)
翡翠>
支部長に仕事押し付け……いやいや、頼まれてたの思い出した(あの地獄耳の支部長の事だ何処で聞いてるか分からずつい出た言葉を呑み込み言い直し)
翡翠>
良いのか?うーん。まあ、仕事と言っても討伐じゃないからな(椅子の背もたれに背中を預けながら相手の申し出を断る訳にも行かず『なら、しばらくしてから俺の部屋に来てくれ』と伝え)
>173
おや、よく来たね。今のところ無人での耐衝撃実験でいい成績が出たんだ。ホントは中に犬なり豚なり淹れて先に動物実験やるんだけどそんな余裕ないしね。すっとばして有人実験だ。
(コックピットが開かれると、その内部を見ることができる。その内部は球体のようになっており、その中央にワイヤーでつながれたコックピットシートが浮いている形になっており、そのコックピットシートに操縦桿やモニター等が全て取り行けられているという奇妙な形となっている。
>174
うーん、配線は問題ないようだね。ってことは機械が悪いのかもしれない。古い方だからそろそろ使用限界が来てたんだろうね。
(一度天井から這い出ると、工具箱の中から新しい部品を取り出すと、今度は照明の真下へと移動する。ものの数分で証明を取り外すと新しいものに交換してまたもやモノの数分で取り付けてしまう。
>183
同居?なんでまたそんないきなり。まずは理由を聞こうか。話しながら考えをまとめよう。思いつきでそんなことをすれば後悔することもあるからね。
(特に拒否することもなく相手に向き直るととりあえず理由だけでも聞いておこうと提案する、そうすることで相手の考える時間を与えようという魂胆らしい。
櫂斗>
わかった…後で行く…(何の仕事かは気になるが、とりあえず聞かないでおいて)
主任>
…直ったの…?(相手が数十分とかからずに照明を取り替えるのを見て『さすが機帝…』と呟き)
>197
どんな作業でも積み重なれば経験になり、将来の自分への糧になる。僕の先生の言葉だよ。
(そう言ってスイッチをいれるときちんと直っていたようで明かりは何事もなかったように点灯する。簡単にホコリを拭って天井を閉め、元通りの部屋に戻してしまう。
主任>
……見た目何処ぞの機動兵器のような様相だな(何らかの資料でそのような形状のコックピットを見た事がありこれが巫術兵のコックピットブロックなのは分かっていた。で、気になるのは隣のこの液体を見て『この液体は?二週間前に発注した物か?』と言い)
翡翠>
ああ。先に行ってるからな(立ち上がり相手の部屋を出て自室に戻るとフード付きマントを掛け奥の部屋に入り)
主任>
…ふーん…それにしても…主任に先生なんていたんだね…(相手に先生がいたことも驚きだが、一時間もかからずに照明を直したことにも驚き『あ、直った…ありがと…』と感謝の言葉を口に出し)
櫂斗>
…一応身だしなみでも整えとくか…(そう言うと、髪を櫛で解かして小さめのリボンが付いた髪止めをつけて櫂斗の部屋に行き)
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