それでも僕らは自由を求める【3L/戦闘・恋愛あり/一部人数制限】】

それでも僕らは自由を求める【3L/戦闘・恋愛あり/一部人数制限】】

主。  2015-05-05 04:18:58 ID:8de2dd820
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------僕たちはただ、自由を生きたいだけだった。

『あらすじ』
都会の風貌を持つ「街」。そこに暮らしている人々はどこか晴れない、鬱屈とした表情を浮かべていた。まるで、恐ろしい何かから逃げるように。目を逸らすように。

この「街」には、不思議な力を持った「能力者」がいる。彼らは各々が形でその力を奮っていたが、いつしか彼らには二つの勢力が出来るようになった。

街を統治し、能力者たちを支配することにより力を示す『統治者(マイスターズ)』。

統治者に反抗するように集い、時に争い時に共闘する『反抗者(レジスタンス)』。


彼らは己の目的のために、その力を奮う。ある者は戦うために、ある者は守るために、ある者は戦いを止めるために-----。



------そうして彼らは、今日もまた自由を求める。



暫しレス禁です。


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  • No.41 by 那智川 柏  2015-05-06 17:25:32 

>ALL

全く、最近のレジスタンスは随分と大胆な事をするようになったな・・・。(自身の執務室にて、送られてきた報告書に目を通す。過激派グループによる襲撃や、暗殺等良くない報告も多い。毎日飲んでいるはずのコーヒーも何故か物凄く苦く感じて)

  • No.42 by 灰原 優  2015-05-06 17:39:43 

>宮城
ん…あぁ、宮城ちゃんか。どうしたの?
(自分と目があったとたんに固まった相手の姿を見ると訝しげに目を細め。固まる直前のおろおろとしていた様子を鑑みると何か用事があったのではないかと思い至り手招きし、追加でコーヒーを注文すると前に座るように促し)

  • No.43 by 黒橋 鈴樺  2015-05-06 18:11:53 

>灰原
何だ貴様もここにいたのか

(一息つきに来店してみては考えは違えど仲間と呼べる人間を発見し、近づいては一緒になって書類を覗き込んではとたんに不機嫌な顔になって。

私の部下も数人やられた。複数で行動しろと言ったのに単独で動くとは馬鹿な奴らだ

(そう呟いて

>橘
あまり他人の脳を覗くのは褒めた行為とは言い難いぞ橘

(歩いている相手の肩を掴む

ほら、以前の情報提供の報酬だ

(そう言って封筒に入った現金を渡して

>all
全く、最近の奴らは派手にやるが後片付けという言葉を知らないのか全く

(多くの犯罪者や賞金稼ぎ、反抗者がたむろし、常に怒声や殴り合い、ひどいときには殺し合いすら行われている闇酒場で銃火器の手入れをしながらため息をつく。最近部下の行動が目立って派手になってきている。爆破や銃撃をする。それはもちろん自分が許可したことではあるのだが、死体処理や、証拠隠滅、周りへの被害を考えない。

民間人へ危害を加えることを許可したつもりはないのだがな

(そう呟きながら、煙草を蒸かして



(/あまり本体のスペックが高くはないのですが、もしよろしければ絡んでやって下さい




  • No.44 by 氷野 柊  2015-05-06 19:18:26 

(/参加許可ありがとうございます!早速絡み文出させていただきますね!よければ絡んで下さい!)

>all
(夜は人通りがそれなりに少なくなることもあり、夜家から外出して、敵襲のおかげで家の場所がバレる可能性を考えると少し外出は躊躇われる。だから、昼の早い時間帯に喫茶店ででも時間を潰して夜を待ち、面白そうな人でも探そうか、と思っていると、途中道に迷ってしまい)
あぁ...外出は久しぶりだけどまさかこの歳で迷子になるとは...誰か助けてくれないかなぁ...

  • No.45 by 宮城 灰音  2015-05-07 01:46:30 

>橘 零

__…どうも。
(声をかけられるとは思っていなかったのか、少々目を開いて驚いた顔になるが、それも慣れてる人にしか分からない程度の変化で。言われてみれば世話になっているのだし会釈くらいはするべきだったかと思い直し、言われたとおりに小さく会釈をして。)

>棗 真白

__…いえ、こちらこそ…。
(何時もの通り人通りの少ない道を歩いていて油断したのか相手とぶつかってしまい。偶然とはいえ他人と体が触れてしまったと一瞬焦る気持ちになるが、すぐに平静を取り直して無表情のままそう言って。しかし、やはりまだ心がざわめくのか腕のぶつかった部分を触る手がかすかに震えていて。)

>灰原 優

…すいません、失礼します。
(自分の行動ながら少しさっきのは不審だったかも知れないと妙な気まずさを感じるが、促されたとおりに相手の前の席に着席し)
…他の者からの伝言なんですが、本日の午前9時頃、統治者の制服を着た者が数名駅付近で一般人を反抗者グループの者として捕えたそうです。…幸い、疑いはすぐに晴れてその一般人は開放されたそうですが。近頃過激派の者たちが活発になっているようなので統治者側にも少々焦りのようなものがあるのかも知れません。
(自分も何か注文をするべきかと一瞬思ったが、報告を済ましたらすぐに去るつもりだしいいだろうと水も頼まず話し始めて。業務的なものだからか淡々としてはいるものの、いつもの10倍は口を動かし先ほど仲間に言われたことを報告して。)

>氷野 柊

………。
(家から出て街へ向かう途中、よく通る人通りの少ない道に人が立っているのが見えて。珍しいこともあるものだと思いながらも、そのまま相手にぶつからないように注意しながら横を通り過ぎようとして。)

  • No.46 by 灰原 優  2015-05-07 02:32:08 

>橘
…あれ、橘さん。お久しぶりです
(街の中、ふらふらと当てもなく…というよりは統治者が活発化している事象の真偽を確かめるために右往左往していた所相手の姿を見かけ。思わず反射的に相手の能力を無効…まではできないが多少以上には読みにくくなる筈だと心にシールドを貼り軽く挨拶して。昔は世話になったなぁと懐かしんでいた所相手が情報屋だという事を思いだし「…最近統治者側に目立った動きとか、ない?」用件を伝えもし何かあったらここへ連絡を入れてほしいと名刺を差し出すと共に自室へ戻ったら帳簿を確認しようと決意して)


>棗
あぁ、大丈夫だよ。ぼくの事は良い、君は大丈夫かい?
(昼下がりのコーヒーブレイクを楽しんだ後、問題の資料をカバンに入れ道を歩いているとつい暗い気分になってしまい。これでは作業もままならないとらしくなく気分が明るくなるような事を考えてみて。結果として花を飾れば良いのではないかと安易な答えにたどり着けば花屋へ歩を進め。途中の角でぶつかりそうになり反射的に一瞬シールドを貼るも相手が一般人だった場合大けがをしかねないと慌てて能力を解除して。解除に戸惑っていると思わず回避するタイミングがずれ肩が当たってしまい、相手が敵意を持った人間でなかった事にホッと溜息を吐きハンカチを差し出しつつ上記を述べて)


>黒橋
能力なんてものを持ったら人は過信もするさ、致し方ない事だよ
(戦闘ばかりにこだわっている君達は特にねと若干毒の混じった台詞を吐くと流石に大人げなかったかと少し反省し、勝手に書類を覗き込まれた事に眉を顰めるも今度は余計はことは言わずにコーヒーを口に含んで。「…やっぱり、ただの勘違いではなさそうだね」此方に喧嘩っ早い人物は居ない為けが人こそ出ていないがこのままでは時間の問題ではないかと若干の被害妄想が入った考えが脳裏をよぎり、一体何が起こっているんだと一つ溜息を落とせばようやく相手に向き直って)


>氷野
……良ければ、案内しようか?
(統治者の人間をつけまわして3人目、今回も「ハズレ」だったとほかの人間に尾行していたことがばれないように一度路地裏へと身を隠し。物音が聞こえた為其方を伺ってみるとどこか挙動不審な様子の相手を発見し、迷子になってしまったという独り言を聞くと苦笑いを浮かべ。積極的に他人との交流をすることは避けたいが見捨てるのも忍びないと思い立てば目的地がどこかは知らないが良ければ案内すると声をかけて)

  • No.47 by 灰原 優  2015-05-07 02:43:38 

>宮城
……成る程、態々報告ありがとう
(眼を閉じ、難しげな顔で相手の話を最後まで聞いて。何時もなら気を使う相手が水を飲んでいることにすら気づかず、腕を組みうんうんと唸り)
…宮城ちゃん、君はどう思う?過激派がより過激な思考を持ち始めたのか………統治者全体が活動的になったのか
(一番懸念しているのは後者で、統治者全員が過激派思想などという事になっては眼も当てられないと頭を抱えていたが目の前に相手がいた事を思い出し。自分一人で悩まなくても仲間に相談すれば良いじゃないかと思い至り一瞬惚けた顔をすると難しげな顔は崩れ、穏やかな笑みを浮かべて相手へと質問して)

  • No.48 by 黒橋 鈴樺  2015-05-07 07:08:58 

>灰原
心外なことを言うな。戦闘にこだわってる馬鹿者もいるにはいるが、私は統率者を倒すことにこだわってるだけだ。貴様らみたいな腰抜けと違ってな。

(先ほどの仕返しかとばかりに毒を吐き返す。そして出された紅茶を口に含み

だがしっかりと首環を付けておく必要はありそうだ。そんな奴らのせいで壊滅状態になったらかなわないからな

(そう目を閉じながら言って



>氷野
何やってるんだお前は・・・・・

(買い物の帰りがけに同僚を発見し、そして迷っているという単語を耳にすれば呆れ顔で話しかける。

子どもがこんな夜中に出かけるものじゃないぞ?

(そう言って

  • No.49 by 氷野 柊  2015-05-08 00:16:43 

>宮城
...今の............あの、ちょっといいですか?
(今しがたすれ違った相手に、他の一般人とは全く違う何かを感じて思わずそっちをみる。だが相手への違和感は消えないので声をかけてみて)

>灰原
え?あ、よろしかったらお願い致します...ってお前はまさか!(いきなり見ず知らずの人に親切に声をかせられ、少ししどろもどろしてしまう。しかし、その人の顔を見ると自らが敵対している穏健派のリーダーで)

>黒橋
あ、ボス。お疲れ様です。...こんな夜中ってボスだってお互い様ですよ。...俺に倒されるには絶好の環境だ。
(軽く挨拶をした後、こっそり左手に銃を構えていつでも打てるようにスタンバイしておきながら)

  • No.50 by 南條 雪弥/主。  2015-05-08 04:01:26 ID:8de2dd820

>all

(/漸く出先から戻り落ち着いたので、遅ればせながら絡ませて頂きます! もしまだ絡めてない!!という方がいらっしゃいましたら言っていただけると助かります・・・! まとめてになって申し訳ありませんが、皆様改めまして息子共々よろしくお願いします!)

>宮城灰音

………確かこの辺り。
(部下から回ってきた情報。この周辺で反抗者---こと穏健派が集会が行われているという話を聞きつけ、周囲を見渡しながら人の少ない場所を歩き。穏健派と言えど馬鹿の集まりではなく、当然集まるのなら人目を避けるように集まるはずで。一人でもそれらしい人間が見つかれば----と周囲を歩いていると見つけたのは一人の少女。「………お前は」彼女とすれ違う時、不意に呟けば相手の方へと振り向き。相手から感じた"臭い"という気配に気づいてじっと見つめて)

>橘零

………あれが情報屋か。
(街のビルの屋上から眺める景色。下に見える通りには、老若男女たくさんの人々が右へ左へと行き交っており。その様子をどこか滑稽に思いながら見つめていると、そこに見つけた一つの影。部下たちの情報にもあった"情報屋"という女性。反抗者の中でも中立に位置する相手。接触する必要があるか、とその場を立ち上がるとフラフラと歩く彼女を追尾するために能力を使って地面に降り立ち。そっと人混みに紛れ込んで)

>灰原優

----灰原優。穏健派のトップだな。
(昼下がりの午後。部下から上がった報告を聞き入れ、他に動ける人物がいないのもあって自分が外へと出て。部下が言った通りの場所には、呑気にコーヒーを飲む一人の男性の姿。彼は自分たち統治者の中でも真っ先に始末すべき相手の一人であり、しかし安易に手を出すにはあまりにも強い相手で。部下たちを接触させるのは危ういと、自らが相手に近づいていけば上記。コーヒーをおかわりしようとする相手の背後からそっと近づき、淡々とした声で告げて)

>棗真白

………何の問題もない。
(自分の役目はメイヤーの補佐。しかし時にはこうして自ら外へと赴き、巡回をしながら警戒に当たるのも立派な仕事であり。いつものように人が少ない路地を始め、使われなくなったビルや建物を中心に探し回っていると角へ出たところで体に感じた衝撃。何事かとそちらを振り向いてみれば、自分の部下に当たる幹部、更にその下の部下である補佐官の少女の姿があり。何故かたくさんの花を抱え、バランスを崩したらしい相手を見れば問いかけに上記を答え。そっと相手に近寄っては、「……棗補佐官。そちらこそ問題はないか?」と体を引こうと手を差し伸べて)

>那智川柏

----それだけ、向こう側に余裕がないという表れだ。
(メイヤーから与えられた書類は自分のものではなく、どうやら幹部の者宛のようで。彼の指示ならば自分がそれを届けることはごく自然のことであり、文句一つも言わずただ黙って机を離れればやってきたのは宛先である幹部の執務室で。失礼する、と短く告げて部屋へ入れば聞こえてきた呟きに思わず上記を述べ。相手と机をはさんで対面し合う形になれば、「……メイヤーからの書類だ。明後日までに処理を頼む」とそれを差し出して)

>黒橋鈴樺

----俺に命令をしていいのは、メイヤーだけだ。貴様達の言葉など聞く意味がない。
(最近の闇酒場が反抗者共の巣窟になっているらしい。そんな情報を元に、一人足を運ぶと案の定騒ぎに陥っているようで。鼻につくのは彼ら独特の"臭い"と、それだけではなく単純な意味での腐臭と汚い空気。その原因にはどうやら民間人も含まれているようで、自分が来たことで入るなと言わんばかりに攻めたたる大男に上記を述べ。「----この街を汚くしているのは、お前たちだ」そう告げれば、自分が中に入るのを遮っていたその男に勢いよくナイフを突き立てる。それに気づいたらしい周囲の男たちが自分たちを囲み、まるで威嚇するように武器を構えてくる。無意味だ、と呟くや否や。力で浮かべた酒瓶や机、椅子などを容赦なく打ち込んでいき)

>氷野柊

………未成年の夜間外出は危険行為だ。家に帰ったほうがいい。
(夜の外出は基本的にしない。というより、いざ何かあった時のために休める時に休むのは当然で。滅多なことでは貴重な休みを崩したりはしない。しかし何故かその日は思い立ったように、持ち合わせの少ないシャツとジーパンという私服で夜の街を歩いていて。自分でも何故こうして外にいるのか、答えなど考えていても出てこないが、不意に吹く夜風が心地よくて思わず目を細め耳を澄ます。すると、どこから聞こえてきた声。どこか若い印象を与える声を辿るように道を歩くと、やはり見た目は若い印象を与える少年の姿があり。思わず仕事柄上記を投げかけて、相手の心配をして)

  • No.51 by 黒橋 鈴樺  2015-05-08 10:05:24 

>氷野
私は大人だからな。お前は未成年だろう?補導されて正体がばれたら面倒だ。・・・・・何ぶつぶつ言っている。早く行くぞ。

(溜息混じりに相手の手を取って、家までとはいかなくとも大通りにまで連れて行けば後は勝手に帰るだろうと思い、一旦路地裏に入って


>南條
いきなり酒が飛んでいったかと思ったら、貴様か南條。

(男ども押しのけて相手の前に出る。

そうか、汚くしているのは私らか、そうだな。だが、貴様ら統治者共が消えればもっとこの町は綺麗になるぞ?

(相手に近づくと相手の顎を指で押し上げて耳元で囁いて

  • No.52 by 灰原 優  2015-05-08 14:04:50 

>黒橋
腰は別にピンと張るだけのものじゃないよ、大体君のそれこそ…いや、これ以上は不毛だね
(少しムッとしては不満げな表情で言い返そうとするがそれを繰り返していても話は進まないと言葉を飲み込んで。「人を縛るのは良くないって言いたいけど…ことこの状況じゃ仕方ないね」たとえ別組織とはいえそのやり方は自分が好むものではない、がそれを承知の上で相手のもとに集い活動している人間が大人しく言うことを聞くとも思えず今回ばかりは仕方ないかと軽くため息を吐き「一応、渡しておくよ。確認はこれからだから精度はそれほど高くないけどね」心なしか脱力して再度机に向かいなおすと数枚の書類、今までの活動範囲と最近の活動範囲の差異を纏めた物を差出し。残っていたコーヒーを飲みほすと報告された事象の確認に行こうと勘定を払いに立ち上がり)


>氷野
うん?どこかで会った事、あったかな?
(善意を跳ね除けられる事は多々あれど声をかけただけでここまで反応されたのは初めてで、まさかこんな子供が統治者なわけがない…とまで考えたところでそういえば過激派にまだ幼いAランク能力者が居ると聞いたことがあるのを思い出し。自分が警戒される理由で思い至るのは反抗者の穏健派を締めているというくらいで、その上で自分の顔を知っているとなれば今自分が思っている人物で間違えないだろうと思い至れば「んー、とりあえず今は穏健派と過激派って事は忘れて、道がわかるところに出ちゃおうか」軽くカマをかけるつもりが生業の性格からかど直球な言い方になってしまい、しかしそれでも話は今相手が迷子という状況を解決してからだと言うと徐に大通りへと歩き始め)


>南條
…だとして、何の用だい?
(敵意を持った相手が自分に近づいてきているのには気づいていて、隣に立てかけた仕込み杖にいつでも手を伸ばせるように若干体重を傾けながらも強烈な敵意こそ感じるものの殆ど殺気を纏っていない事に気づき。一般人を巻き込むことを良しとしない統治者かとあたりをつけると過剰な反応はせずに前を向いた体勢のまま動かず、案の定問答無用で攻撃を仕掛けてくるわけではなく声をかけてきた事を確認するとコクリとコーヒーを飲み込み余裕ありげに上記を述べ。「ぼくだとわかっていながら問答無用で攻撃してくるわけではなく先ず口を出した…対話の意志があるなら座りなよ」この距離だと一瞬で自分の首くらいは飛ぶが、逆に自分が相手の首を一瞬で飛ばすことも可能で。硬直状態にならざるを得ないこの状況、どちらかというと店側に迷惑がかかるなと思わず苦笑いを浮かべれば此方に交戦の意志はない事を示し、相手に前の席へ腰かけるように促して)

  • No.53 by 南條 雪弥/主。  2015-05-08 18:00:06 ID:8de2dd820

>黒橋鈴樺

………過激派トップ、黒橋鈴樺。
(ひとしきり攻撃を繰り出せば、やがて力量差に慄くように止んだ攻撃。依然変わらずに睨みを利かせて牽制していると、その場の雰囲気を変えたのは凛とした女性の声。其方に視線を向ければ、要注意人物の一人である過激派トップの姿があり。前へ出てきた相手を見つめ、顎を掴まれ耳元で囁く彼女から一歩退くと表情も変えずに顎に当てられた手を払い。「----元よりこの街の規律を乱しているのは其方側。本能でしか動けない者を頂点に立つべき者が"統治"するのは当然のこと。自分たちの界隈であるこんな場所ですら規律正しく使えない輩が言う言葉ではない」機械的に小難しい言葉を並べ立て、あくまで"統治者"が正しいのだと主張し相手を睨めつけ。自分の主の意思が自分の意思。その主張は一切変わらないと表すように相手にナイフを向けて)

>灰原優

………無意味な戦闘を統治者は良しとしない。
(相手に促された対面の椅子。チラリと其方へと視線を向け、そして再び相手に視線を戻し。攻撃意思がないわけではないが、一般人がいるこの場所であるということ、何より相手は真っ先に手を出すようなタイプではないという情報は入っている故に此方側も先制して手を出すこともせず。ポツリと上記を述べれば、黙って相手の横を過ぎて促された椅子に静かに腰を落とし。喫茶店に尾行任務以外で入ったことがなく、その最中も対象の監視に集中しているせいか。初めての環境に慣れないのか少しばかり視線を泳がせ周囲を見つめ。やがて視線を相手に戻せば、まっすぐと見据えて口を開き。「……其方は、いつもこういうところに来るのか」制服で来るにはあまりにも浮いた場所。慣れない場所に落ち着きがないのか、珍しく他愛のない質問をしてみて)

  • No.54 by 棗 真白  2015-05-08 20:07:16 


>43 狼さん ( 黒崎 鈴樺 様 )

− 宜しければ御手伝い致しましょうか,黒崎様?(数日前に闇酒場にて過激派の人間と此方側の人間の暴動が合ったと聞いたのは今朝の事だった。大量の始末書を机へと置かれ互いに冷や汗と引き攣り笑顔で幹部の方と目を合わせれば隙を突かれ一緒に書類を纏める筈だった上司元い幹部様には逃げ出されてしまった,遠のく謝罪の言葉と共に。幹部様の補佐をするのが私の仕事という事は理解しているつもりだ,だがこの量の始末書を一人で裁くとなると..鬼畜も良い所ですよ幹部様,全く。本来休日であった今日,大量の始末書を捌く事を辞め飛び出していった自分の上司を恨めしそうに見つめた後始末書へと軽く目を通すと予感していた通り書類には数人の死亡者の名前が参列していた。死亡者は此方側の人間だけではなく過激派の人間達にも及び現場は嘸かし滅茶苦茶になっているだろう。小さく溜息をつけば書類を机へと置き部屋を出る。始末書は帰宅してから捌こうか,なんて思いつつ向かうのは現場。私は統治者側の人間の中では"異端的"な存在である。勿論他者の同組織者には言ってはいないが私は他の人のように反逆者側の人間に特に強い憎悪の感情は抱いていないのだ。だからこそ今回の暴動の知らせを受けた時は複雑な気持ちになった。何時も通う花屋へと寄り花束を買えば現場へと赴き亡くなった方への追悼の意を込め現場の入り口戸へ花束を立て掛け手を合わせる。どうぞ安らかにお眠り下さい,と。現場の酒場を覗けば自分も知る敵の過激派トップの人間である黒崎様が後片付けを行っていた。私も一時統治者側の代表で此方へ出向いている訳もあり,何か手伝える事はないかと相手に小首を傾げ出来るだけ邪魔にならないように声を掛けた。)

貴方様からすれば,私は敵側の人間かもしれませんが何かあれば仰って下さい。酒場の立て直しの費用等は此方側で持ちますので..


>35 白髪の殿方 ( 灰原 優 様 )

ええッ,そうなんですか..?だから最近,幹部様達も苛立たれておられたのですね。大丈夫ですよ,最近動きが活発になって街へと繰り出している統治者側の人間は殆ど新米の子達なので。− きっと組織に入った事が嬉しくて落ち着きがなくなっているだけだと思いますから..。(仕事もひと段落着き休憩がてら足を向けた喫茶店は想像していた数倍は珈琲が美味しく,立ち寄って良かったと上機嫌で店内を見渡せば隣に座る白髪の麗人の独り言に思わず声を上げた,彼が穏健派のリーダーである事も知らずに。反逆者側のように統治者側は穏健派も過激派の分類もされていないが矢張り組織内では反逆者側を強く憎む者と憎まない者の二手に分かれていて,勿論私もその一人で後者にあたり所謂統治者側の穏健派といった所だ。最近の統治者側の人間の中には一般人にまで被害を与える者も出ており,私はその事に強い違和感と嫌悪感を抱いていた。そんな事から一般人の人々は反逆者側の人間達と同様,統治者側の人間達にも身を竦める生活を強いられているのだ。..これじゃあ何方が悪者で何方が正義かも分からない。目の前で独り言を呟いた彼は恐らく一般人であろうと思い,安心させようと小さく微笑みながら声を掛ける。私は何があっても一般人の方を巻きこむような戦闘は推進する事はない,現在も続いている戦いの中での一番の被害者は間違いなく一般人である彼らなのだから。私は拳をキュっと握り決意を表明するように彼へと言葉を続ける)

大丈夫です!貴方様達,一般人の方々へ手を下す人が居れば,それが例え反逆者側の人間であろうと同じ統治者側の人間でも容赦はしません。安心して日々をお過ごし下さいませっ!。

(/灰原様の本体様,誤ってallあての絡み文への反応文を作成してしまい,私個人へ絡んで頂いた文章の返信を作成しておりません;宜しければ此方で会話を始めてしまっても宜しいでしょうか?。もし私個人へ反応下さった文への返信文の方が都合が良ければ新しく文章作り直しますので!検討してくだる嬉しいです,よろしくお願いします(深々))

  • No.55 by 黒橋 鈴樺  2015-05-08 21:11:08 

>灰原
私にこんなもの渡してもいいのか?私とお前らは『反抗者』とひとくくりにはされているが別の組織みたいなものだろう?

(ペラペラと書類をめくりながら半目で内容を軽く見ていく。「まぁいいさ、有りがたく貰っておくよ」と書類をひらひらと振る。そこで、あ、と思いついたかのように相手に振り向いて「何ならこいつの礼に私がこの辺りにうろついてる統治者共を殺ってきてやろうか?貴様らは立場上大っぴらには動けないだろう?」などと言って


>南條
はっ、ここは私たちだけのものじゃないよ。私ら以下の腐れ外道な連中も多くはびこってる。そんな中で規律も何も出来ると思うか?

(一歩下がった相手を逃すまいとさらに近づき、向けられたナイフを指で下にゆっくりと降ろして「私らはならず者だ。その事実は全員が受け入れている。だがな、私たちを生みだしたのは貴様ら統治者だ。そのことを否定することだけは許さん。貴様らのやっていることが全て規律を守るためにやっているのだとすれば私の夫と息子を処刑したのもそうだというのだな?」表情こそ変わらないが僅かに殺気は漏れていて


>棗
統治者風情が何の用だ?

(統治者が入ってくるやいなや辺りは騒然とし、銃を発砲しようとする奴もいたが「落ち着け馬鹿者が」と一喝し、部下に「他に近づく連中がいたら躊躇なくぶっ放して構わん」と命令すると部下たちは頷いて店外へと出る。「立て直しの費用だと?貴様らに居場所がばれたというのに私たちがここに居座ると思うのか?片付け終わり次第出ていく」。すると入口に置かれた花束に目がいき。「こんな場所で一々花なんて供えていたらキリないぞ。それとも貴様はよっぽどの馬鹿なのか?」そう言って少し屈むと相手の顔にかかるように煙草の煙を吐き出して

  • No.56 by 南條 雪弥/主。  2015-05-08 21:25:18 ID:8de2dd820

>黒橋鈴樺

………規律を守る脳がない弱者ならば、相応に強いものに従うべきだと思うが。
(指で下ろされたナイフをわざわざ構えることもせず、しかし収めることもしないでしっかりと握り込めば殺意の孕んだ相手を真っ直ぐと見つめ。きっと普通の人間ならば情を引かれるのであろう、肉親を殺された相手の過去に表情一つ変えることもせず。「………メイヤーがそうすべきと判断したのならそうなんだろう」と、自分の意思を一切持たない言葉を淡々と返し)

  • No.57 by 宮城 灰音  2015-05-08 21:40:22 

(/返信遅くなり、申し訳ありません…。昨日は帰宅直後泥のように眠ってしまいました(汗))


>灰原 優

え…。
(報告を終えたからそろそろ立ち去ろうかと思っていた丁度その時、相手から質問をされて。まさかリーダーである相手が自分なんかに質問を投げかけるとは思いもよらず、無表情のままだが内心驚いて。少し首を傾げてしばし考えた後)
……どちらとも言えると思います。
(過激派がより過激になるから統治者も警戒してより活動的になる、逆に統治者が活動的になるから過激派が反抗しようとしてより過激になる…。どちらが現在の状況だなんて自分には分かるはずもなく、相手の質問に答えれないため少し申し訳なく思いながらも素直にそう返して。)


>氷野 柊

………?
(今すれ違った相手から声が発せられて誰か他の者に声をかけたのかと思ったが、何しろここは自分がいつも使っている人通りの少ない道。当然自分と相手以外に人がいる気配もなく。何か用なのかという雰囲気で振り返り。)


>南條 雪弥

____何か…?
(声をかけられ振り返った瞬間、目に入ったのは相手の統治者の制服で。どうして自分はすれ違う時に気付かなかったのだろうかと、何か嫌な寒気のようなものを感じ。しかし、それを表情や雰囲気には出さずあくまでもいつもの無表情で、相手に何か用かと投げかけて。ここに統治者の人間がいると仲間が知るのはおそらく不可能で、また何よりも自分は穏健派。相手と今すぐここで戦うつもりはなく、何とかこの場はやり過ごそうと考えて。)

  • No.58 by 那智川 柏  2015-05-08 22:34:00 

>50

あぁ、ありがとう。・・・余裕が無い、か。縛られることなく自由に行きたいという奴らの主張も解らなくはないが、行き過ぎた自由がこの暴走を生む。時に、今後のボスの意向は?こちらも拠点制圧でもするか?(渡された書類に目を通しながら、ゆっくりと話す。暴走した力を制圧するのは我々の仕事、それは当たり前だが最近の報告を見る限りやり方が強引にも思える。メイヤーに近い場所にいつもいる南條なら彼の意向を知っているのではないかと尋ね)

  • No.59 by 南條 雪弥/主。  2015-05-08 23:52:37 ID:8de2dd820

>宮城灰音

………いいや、何でもない。
(どこかこの場の雰囲気が固まったのが分かりつつ、しかし自身もそんなことを一切表に出すことはせず。こちらを見つめる相手をじっと見つめ、自分の中にある情報と合致する能力者を探してみる。男性的な印象を与える姿、金の髪に緑の瞳、両手の手袋。声色からして性別は女性となれば、自ずと回答は出てくるが名前までは浮かんでこない。相手から感じる気配からも反抗者の一人であることは分かるが、名前を特定しきれない辺り表立った行動はしていないのだろうと結論付け。上記をポツリと述べ、一度目を伏せるもすぐに目を開き「---この辺りには能力者が彷徨いている。危険な目に遭遇する前にこの場から去ることを推奨する」と告げ。もし相手が穏健派なら、この周辺で行われるであろう集会の場所も相手をつければ自然と見つけられると考えて)

>那智川柏

………メイヤーは何も。基本的に与えた任務に対しては現場の判断に任せるとだけ言っていた。
(今回相手に渡した書類。そこに書かれているのは場所こそ違えど反抗者たちの情報で。力で制圧するか、話し合いで反抗者たちを宥めるかは現場担当である相手に任せるとメイヤーの意向を述べ。「………那智川は、メイヤーのやり方に不信感を持つのか?」メイヤーのやることは正しい。だから従う。文字で表せばたったそれだけだが、しかし自分の生きる理由ともなっているそれ。意向を問うという発想がない自分にとっては、相手に何故それを問われたのか分からず疑うというよりは問いかけるように尋ねて)

  • No.60 by 宮城 灰音  2015-05-09 00:32:18 

>南條 雪称

……ご親切にどうも…。
(何とかバレずに済んだだろうかと、何も訊いてこない相手を見て考え。しかし、やはり先程自身が相手を統治者だと気付けなかった事と言い、どうにも目の前の人物は油断ならないと判断し今日は集会所に行くのを止めることにして。同じ道を引き返すのも不審に思われるかも知れないので、気は進まないが先の角を曲がり人通りの多い方の道に向かって、集会所とは全く違う方向に歩いて行き。)

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