地底摩天楼戦記(戦闘/初心者途中参加OK)

>柊様
承知致しました、この紹介状をお持ちください。業者の連絡先と地図はこちらに。只今連絡致しますので、以降は仲介を通さずご注文頂けるかと。
(報酬の宝石を受け取り、書いたばかりの紹介状と地図をまとめて差し出す。)

>蒼覇
この摩天楼にも鳥はいるけど、例えば鳩とか烏とか雀なんかは野生で見かけるし、インコなんかも見たことはあるんだが、地底と地上が繋がってた頃は他にどんな鳥がいたんだ？(どんな鳥がいたのかが気になり興味津々に聞き)

>紅緒
おいおい、なんでまた子供なんかがいるんだ？(相手が抱えあげた子供を見れば疑問に思い聞いてみて)

>柊
……。うぅ…、んー……はへっ！？ちょっ！？…アンタ！俺の家で何してんだ！！(ようやく気づき目を開ければ体が動かないため見てみると破廉恥な相手を確認すれば顔が真っ赤になりながら慌ててシダバタし)

>>蒼覇さん
ええ。ありがとうございます。でも私とばかり仲良くしていたらよからぬ噂が流れてしまいますよ。では失礼いたしますね。(紹介状と地図を持つと優雅に微笑むと店をあとにし)
>>生神さん
ふふふ、いやですわ。誘ったのはそちらでしょうし。昨晩は楽しかったですよ。(わざととろけた表情を作るとなで回すように手を動かし)

>柊

ほら…無理するな…(体を支えて杖になりそうな角材を渡し)

>生神

こいつらは孤児なんだよ…私が保護して育ててる(抱えた子供を連れて家に入ると奥にも何人か子供がおり)

>生神様
地上と地底が繋がっていた頃の鳥でございますか。こちらの文献によりますと、純白の白鳥なるものや鶴というもの、水に浮かぶ水鳥、羽根はあっても飛ぶことができず泳ぐことに特化したペンギンなどが示されております。中には面白いものもございまして、発達した大きな嘴に物を入れて運ぶペリカンなるものや水に飛び込んで獲物を取るカワセミなるもの、桃色の羽根を持つフラミンゴなるものも居たようです。
(鳥類の絵が書いた図鑑のような本を引っ張り出して来れば、それを見せながら当時見られていた鳥を説明していく。)

>柊様
あぁ、それは大変でございますね。情報屋は公平でなくては、贔屓目に見るとお客様から反感を買ってしまうやもしれません。では些か自重すると致しましょうか、またのご来店をお待ち致しております。
(冗談っぽく笑いながら言えば、仰々しく頭を下げて見送る。)

>>紅緒さん
……っ、ありがとうございます。では私はいったん帰ることにしますよ。さすがに情けないので。(顔は精一杯の強がりで笑みを浮かべ久々に摩天楼外の生家に帰るかと考えながら立ち)
>>蒼覇さん
(クスッと笑うと一礼して店を出て)

>柊
俺がぁ！？そんな誘うわけ……ハッ！そういえば、「じゃあ一泊二日でお願いしますわ！」…って言ってたような…？おいおい嘘だろ、ナイトフィーバーの記憶なんて全くないぞ！？(否定しようとするが、確かに言われてみればそんなようなことを言ったと思い返すも夜の出来事は気絶したため何をしていたか覚えておらず)

>紅緒
孤児！？アンタ、子供達を保護してやってるのか？(まさか子供達の面倒を見ている人とは思いもせず、聞けば驚き相手を見て)

>蒼覇
な…なんだこの鳥達は！？え？鳥なのに空飛べない鳥なんかいるの？し…信じられない…しかもこのペリカンって鳥は嘴デカすぎでしょ！烏の嘴の何倍あるんだよ！(いろんな鳥類の絵を見るなり子供みたいにはしゃぎ「鳥だけでもこんなにいるんだ。昔は他の動物もかなりいたんだろうな…」と楽しそうに言うと同時に寂しい表情にもなり)

>柊

ん…また手合わせしようなー！(笑いながら手を振って見送り自分も家へと道を歩いて行き)

>生神

んだよ…私が子供育ててるのが変か？(いつの間にかエプロンをつけ子供に食糧を配りながら振り返ってお玉を突きつけ)

子供:「姉ちゃんを狙って来たのかー！」(子供の中でも最年長の子が後ろから飛び出しプラスチック製の刀を構えて震えながらも生神の前に立ち)

>>生神さん
昨晩は……激しかったですよ。あぁだめです。笑っちゃいます。そんな反応、反則です。(続けようとしたがこらえきれずけたけたと笑いだし)
>>紅緒さん
……もう二度とごめんですよ。私は戦闘型ではないんです。(笑っている相手に背を向けたまま毒づき)

>紅緒
い、いや…すごくご立派ですよ！は、はい…(お玉を突きつけられれば苦笑して相手をほめ)

ん？あちゃー…やっぱ絡まれるよなぁ。そうだ！俺はお前達の姉ちゃんを誘拐しにきた！フハハハハ！(困ったように頭を掻き、プラスチックの刀を持つも震える子供を見れば少し微笑んだ後、怖い表情をして少しからかい子供がどう出るか確かめようとし)

>柊
アンタ！さては、だ…騙したなぁ！？(真っ赤になりながらも嘘だとわかれば冷静になろうとするも動揺が残っており)

>生神様
お好きなのですねぇ、鳥も他の動物も。…この本、コピー致しましょうか?コピー本でしたら料金内で収まりますが。
(相手の子どもっぽい反応にクスクス笑えば、軽く本を叩きながら問う。)

>蒼覇
え？いいの？じゃあ…いただこうかな！帰ったらじっくり見たいし(コピーをお願いし、「ペリカン…ペンギン…カワセミ…フラミンゴ…鶴」と鳥の名前を呟き)

>柊

なら お互い生きようじゃないか(毒づく相手に笑いながら手を振り)

>生神

はぁ…(ため息をつきながらも微笑んだ相手を見て自分も微笑み)わー助けてー(しゃがみこんで子供の後ろに隠れ)

子供:「う…わぁぁ！」(大声をあげながら刀を前に向けて突進し)

>生神様
承知致しました。では暫しお待ち下さいませ。
(本のページをスキャナーで端末に取り込み、プリントアウトして製本し、完成したものを差し出す。)
こちらがコピー本でございます、原本と比べますと質は落ちますが、ご覧になる分には問題ない程度に仕上がっております。

>紅緒
さぁ！お姉ちゃんを助けたかったら、ならず者であるこの俺を倒してみろー！(高笑いして両手を広げるも攻撃などは全くせず、ただ子供の攻撃を待ち)

>蒼覇
ありがとう！これでも全然大丈夫さ！なぁ、地上にはペリカンとかペンギンとかいるのかな？(コピー本を受けとれば目を輝かせ、地上にはもっと沢山の動物がいるのかと期待を膨らませて聞き)

>生神様
さぁ、どうでございましょう?私がお伝えするのは真実の情報のみ。曖昧な答えはお返しできかねます。地上のことは、ご自分の目でお確かめくださいませ。
(嘘偽りになる可能性のあるものは伝える気がないのか、そう告げてクスクスと笑う。)

>生神

子供「わぁぁ！あっ！」(走って近寄るも手前で躓き勢いがましたまま突っ込み)

>蒼覇
そっかぁ、まぁ地上に行ったら教えてあげるさ。その代わり地上の情報持ってきたら…次頼む情報は…これ、まけといてくれよ！(右手でお金のマークを作り片目を閉じてウインクし)

>紅緒
おいっ！そんな勢いあまって突っ込んだらこけ…ぶふぅッ！！(躓いて突っ込む子供を抱えて支えようとするが子供の頭が腹部に激突すればその場に倒れ)

>>生神さん
騙したなどとは人聞きの悪い。あなたが私を棒でついて苛めたのは事実ではありませんか。(クスクスと笑いながらわざと卑猥な意味に取れる言い回しで相手に言い)
>>紅緒さん
(/振り返らず手だけ降ると最後に親指を突き立て下に向けるジェスチャーをする。)

>柊
なッ！？突くって言ったってだなぁ、突く棒が違うし突く場所も違っただろ！(卑猥な意味に取れる言葉を口にする相手にさらに動揺し指をさして否定するも自分もさらりと似たような感じに言ってしまい)