呪いと結ばれた運命でも─【ML/人数制限有】

呪いと結ばれた運命でも─【ML/人数制限有】

主/  2014-12-07 20:59:35 
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─古来より【呪い】の運命を背負う家系が五つ存している─

─九尾、犬神、大蛇、烏天狗、鬼の所謂、妖と呼ばれる類の者と契約し、それぞれの【呪い】の運命と、それぞれの【想い】の為に戦うのだ─


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暫しレス禁止

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  • No.121 by 黒羽  2014-12-20 23:54:47 

>鈴懸

なッ-------。
(信じてやる。その言葉は、今の自分にとってはこれ程にもないもので。ひどく安堵しては口を緩ませるが、その束の間首元に強い痛みを感じ。相手の牙から流れてくるものに、毒を中和しているのだと気づくがそれでも牙が突き刺さる痛みが変わるわけではなく。歯を食いしばって耐えながら、牙を抜かれると同時に荒れた息を整え。和らいでく苦しみに、安堵したような、安心したような気持ちで相手を見つめていたが、自分の手が相手の首へ寄せられ、そして告げられた思いに目を丸くし。「-----本当にそれが、お前の幸せなのか・・・?」相手の言葉を返せるほど、自分は相手を知らない。けれども相手の死を、檜扇が望んでいるはずもない。それが、本当に相手の幸せなら。そんな思いで、そっと手の力を込めていく。徐々に、徐々に、真綿で絞めるように力を込めていく。「ッ-------」しかし、死ぬには到底足りない力の時点で手が震え始め。それと同時に溢れてきたのは、大粒の涙。「ごめっ-----お、れには・・・できなッ-----」生きて幸せにしてあげて。そう約束したのに。それが自分には出来なくて。相手も死を望んでいて。相手が生きて幸せになれるチャンスがあるならと引き受けていた憎まれ役どころか、たった一つの約束さえ守れない自分の不甲斐さ。弱さに涙は留まるところを知らず)

>宵鬼様本体様

(/いきなり本体ですみません! 宵鬼様本体様がよろしければなのですが、よかったら絡ませていただきたいです! まだ絡めていなかったので、内心ドキドキしていたり・・・ご都合よろしければお願いいたします!)

  • No.122 by 宵鬼  2014-12-21 08:14:23 


>黒羽本体様

(/わわ、お声掛け頂きありがとうございます…!此方も未だ絡めていない黒羽様とは是非ともお話しさせて頂きたいと考えておりましたので大歓迎です!ドキドキして頂けるほど魅力あるキャラでは御座いませんが、何卒宜しくお願い致しますっ。
また、次の絡み文として練っておいた物を投下しようと思うのですが、何分現在黒羽様と鈴懸様が遣り取りしていらっしゃる時間軸とは随分違うものになってしまっておりまして…。それでも宜しいでしょうか…?)

  • No.123 by 黒羽  2014-12-21 11:04:16 

>宵鬼本体様

(/いえいえ、自分もまだ絡めていなかったので是非、と思いまして!
絡み文の件、全然大丈夫ですよ!むしろそう言われたら気になっちゃいます( ではでは、この度宜しくお願いします!)

  • No.124 by 宵鬼  2014-12-21 22:12:04 


>all

(晴天の冬の空の下、人通りの殆ど無い小道の傍らに一際大きく聳え立つ大木の枝に腰掛けており。日の光をあまり好まない己は昼間の外出は殆ど無いのだが、何分今日も主を見掛けておらず。何処かには居るのであろうが必要とされていないのであればわざわざ探すような真似もせず、そうして過ごす内に何日か日は過ぎて。冬空はそれなりに冷えるがその気温を殆ど肌に感じない己は木陰に入り、本来は棍棒である日傘を肩に掛けるように持ちつつ木の幹に凭れ掛かっており。その体勢のまま微動だにせず、目を伏せている様子は眠っているようにも見え)

(/皆様とのレスが一旦切れたと言う事で、新たに絡み文を投下させて頂きました!黒羽様は此方に絡みお願い致します!時間軸としては樹蛇様と鈴懸様に絡んで頂いた数日後の昼間、と言う設定に致しましたっ。どなたかお手空きであればお相手お願い致します!)

  • No.125 by 黒羽  2014-12-21 22:26:36 

>宵鬼くん

------おや、珍しいのがいるじゃない。
(珍しく今日は亡者の数は少ないらしい。世の中に漂う亡者特有の気配がほとんどなく。どこか愉快そうに空を飛んでいればふと、休もうと見つけた大木に見つけた一つの影。近づいていく度に鮮明になるその影に少し驚いたように目を丸くすれば、そっと羽を羽ばたかせては枝に座る相手に上記を述べ。そっとそのまま相手の手前に腰を下ろせば、じっと相手を見つめ。寝てるのか?と考えるが、語りかければ反応があるだろうと思い相手を見つめながら反応を待っていて)

(/絡ませていただきました! 今からドキドキが止まりませんが、よろしくお願いします!)

  • No.126 by 宵鬼  2014-12-21 22:47:31 


>黒羽

…珍しくねェ。何の用だ。
(目を伏せていた所で眠気に襲われる訳でも無く、有り余った暇を潰す事もできないままこうして枝に腰掛けかなりの時間が経っており。少し意識を向ければ沸々と沸き上がるのは脳の片隅にある殺生に対する欲であるが、無論無意味にその辺の生き物を殺すなんて事はせず。然しこう心に靄が掛かる日は何かでこのもどかしさを発散したいのは確かであり、そんな最中に相手の声が聞こえれば心の内で盛大な舌打ちをし。この際無視をするしかないと暫し無反応でいるも気配で感じられる注がれる視線に耐えきれず手にしていた日傘を相手からの視線を遮るように開いたまま其方に向け。序でに先程の言葉に答えては目を伏せたままどうせ用等無いのだろうと予測した上で問い掛け)

(/絡んで頂きありがとうございます!無愛想な対応しか出来ず申し訳御座いません…;;此方こそ、個性ある息子様と絡ませて頂けて先程からわくわくどきどきしております…!何卒お相手お願い致しますっ)

  • No.127 by 黒羽  2014-12-21 23:14:18 

>宵鬼くん

------別に?これと言った用はないよ?でもせっかく見かけたから挨拶にーっと思って。
(早々に聞こえてきたのは盛大な舌打ち。暫く見つめていたが、それを傘で遮られてしまい。聞こえてきたのもなんとも愛想のない言葉。けれども相手のこんな無愛想な態度は今に始まったことではなく、気にする様子もなく相手に上記を投げかければ見えないだろうがニコリと笑い。「そんな宵鬼くんこそ、こんな場所で何をしてるの?散歩?」相手の心情など知るはずもなく、楽しげに話しかけてはじっと相手を見ていて)

  • No.128 by 宵鬼  2014-12-21 23:42:14 


>黒羽

…もう巣に帰れよお前。そこに居られると喰ッちまいたくなる。
(厳密に言うならば散歩では無く暇潰しだ、と考えはするがわざわざ訂正する程明確な違いがある訳でも無く、何より鬱々とした気分の所為でこの遣り取りが不毛に感じ始めれば答えを返す事は無く。一方で未だ感じる視線に観念したのか傘を再度自らの肩へ置き横目で一瞥をくれてみれば、そこにある笑顔に一体何処に笑みを浮かべる要素を見出だしているのだろうかと甚だ疑問に感じ。浅く溜め息を吐くと再度視線を逸らして木に凭れ掛かり、溢れそうになる破壊衝動を封じ込めるように目を伏せ。相手が烏天狗である事を分かっている上で身を置いている烏丸家を“巣”と称し、忠告にしては投げやりな口調で告げ)

  • No.129 by 黒羽  2014-12-22 10:24:41 

>宵鬼くん

-----まあ怖い。でも拙僧はそう簡単には食べられてあげないよ。
(相も変わらず無愛想。それ以上に相手は自分のことが得意ではないかも知れない。なんて思いながらも気にせず見つめていると、観念したように傘を退かす相手。それに満足そうに笑みを浮かべるが、相手は反対にため息を吐き。目を伏せた相手に要は家に帰れと告げられれば、上記を返してニッコリと微笑み。木の上であぐらを掻き、その上で頬杖をついて顎を乗せ。どうやら随分と欲求不満なようなのだと分かれば、不器用な相手に苦笑を漏らさずにはいられず。「君は相変わらずだね・・・。別に拙僧は君に危害を加えようとしてるわけじゃないよ?----君の欲求が正反対のものだとしても、拙僧は気にしないし」むしろまだ自分なら上手く対応できる、なんて本当は自信などないのだが。少なくともそこらへんの生物を殺されるよりはいいだろうと相手にニコニコしながら述べて)

  • No.130 by 樹蛇菖蒲  2014-12-22 12:40:15 

>all


...そういえば、昔もこうしてよく外で父上の帰りを待っていたっけ...
(しんしんと静かに降る雪を見詰めながらふと幼い頃の記憶を思い出して。鈴懸を連れて外に出ていったきりなかなか帰ってこない父上を我慢ができなくて結界の効かない門の外、ちょうど座っている石畳の道の上で待っていた事があった。使用人に風邪を引くと言われても駄々をこねて待っていた。帰ってきた父上にきつく叱られたこともよく覚えている。どこかおかしそうに小さく笑いを零しては白い息を吐き出して。「...あの時は、帰ってこないのかと思っておりました。でも帰ってきてくれてすごく嬉しかった...」積もる雪をかき集めて小さな雪だるまを作ればきっと自分も今雪だるまみたいになっているんだろうと考えればそれもおかしくて、寒いけれどこうして静かに何かを考えられるなら待つ身でも苦痛ではないななんて思うと頭を振り、積もる雪を振り払い)

  • No.131 by 鈴懸  2014-12-22 16:56:27 

>黒羽
…お前も、俺を幸せにはしてくれないんだな。
(忌み役ばかりを押し付けられながら生きてきたというのに忌むがために生まれる恐怖心からか誰も自分を本当に絶命させるまで手を出しては来ず、だからこそとある鬼の存在や目の前の彼ならば自分の求める結末を描いてくれるのではと期待していた分相手の言葉は予想外だというより落胆の方が大きくて。何度も何度も首を切られた生前に比べれば生温過ぎるほどの相手の力に小さく溜息をつき首に触れていたその手を離させると、身勝手な言葉だと自覚しつつも小さく呟きを漏らして。結局この世では幸せになれない、しかしあの世に行って幸せになることも叶わない、何年も昔から察していたことを改めて認識させられると睫毛を涙で濡らしたままその場で項垂れて。)

>宵鬼
――…とんだ偶然もあったものだな。
(冬にしては珍しいくらい透き通るように澄んだ晴天の空を見上げながら樹蛇の家の女中に車椅子を押させちょっとした散歩をしていて。自分の存在があまり大っぴらになっても困るためか賑やかな道は避け人通りの少ない道をゆっくりと散策していれば道の先に大木がそびえているのが見えて。その樹には何となく見覚えがあり、もし記憶の中の樹とは違うものでもよく似たその佇まいに薄く笑みを浮かべると女中に先に帰っておくよう命じ、その樹の傍へと寄っていき。まだ樹蛇初代に出会って間もない頃、自分がまだ彼に恋情はおろか懐いてもいなかった頃よく縄張り内にあった大木の元で昼寝をしていた彼を追いやっていた懐かしい記憶に浸っていると、頭上から微かに自然の葉擦れの音とは違う音が聞こえ。見上げるとそこにいたのは先日一方的に語ってしまった相手、初代と何処か似ていると思っていた矢先の偶然に思わず苦笑を漏らすと、樹の幹に片手を付けたまま声を上げて。)
…おい、眠っているのか?今日は日差しで多少暖かいといえど、こんなところで寝ていたら体を冷やすぞ?
(/レスが切れてから間もなく絡ませて頂いてしまいましたが、大丈夫だったでしょうか?もしもう少し間を空けてからにしてほしい、等ありましたらこちらのレスはなかったことにしていただいて構いませんので!もしお相手させて頂けるのでしたらよろしくお願いします。)

  • No.132 by 黒羽  2014-12-22 17:12:34 

>鈴懸

--------ごめん、俺は、力不足だ・・・・。
(涙を流す間も、相手の呟きは聞こえてきて。いっそのこと、その苦しみを全て打ち明けてくれれば。何か出来るかもしれないのに。相手を助けたい。相手の幸せを願う善の魂に報いたい。なのに自分にはどうしてやることもできない。顔を上げれば、泣いている相手の姿が見える。自然と相手に手を伸ばせば、膝を立たせそっと包み込むように抱き。本心からの弱音を吐き出せば、相手が苦しくない程度に抱きしめる力を強め。「君の願いを叶えることも、君の大切な人の願いを叶えることも出来ない・・・・本当に不甲斐ないと思う。でも、せめて、今の俺に出来ることをしたい・・・鈴懸、君は彼に会いたい?」生者を死者と引き合わせるのはそう簡単なことではない。ある意味命懸け。それでも彼が会いたいと願うのなら、それで少しでも彼に希望の兆しが見えるなら。相手と檜扇を会わせたいと思い)

  • No.133 by 鈴懸  2014-12-22 20:48:46 

>黒羽
ッ、会い…たい…会えるなら、会いたい…っ!
(生きている限り永劫に続く樹蛇家との間に掛けた呪いは時間が過ぎるほどにじわじわと自分を苦しめていき、いつか苦しむことになると分かっていてなおこんな繋がりに縋ってしまった過去の自分自身を悔いて。自分を終わらせてくれると期待していた相手が自分を殺してくれなかったことでちょっとした放心状態にあるのか涙だけを瞳から零し続ける以外身動きを止めてしまい。そんな最中体を包み込んだ温かな感触に抱かれ、その温かさに縋るようにそっと腕を回すとゆっくり相手の方を見上げ、掛けられた言葉に首を緩く傾げて。会いたくないわけがない、叶うならずっと一緒にいたいとさえ願った彼に会えるのならと唇を震わせながら答えを絞り出すと子供のようにくしゃりと顔を歪め嗚咽を漏らして。)

  • No.134 by 宵鬼  2014-12-22 21:14:55 


>黒羽

ッは、言ってろ。髄まで喰いつくしてやる。
(大人しく食べられてしまわれては興も冷めるというもの、薄ら目を開き横目で相手を見遣ると口角を上げて不敵に笑み何処か挑発的な口調で述べれば舌先で上唇を舐め。然し自身に妖を喰らう趣味は無く本意は戦闘に向いているのだが、日陰に映える相手の白い肌を見ていると食欲すら沸いてきそうな程で。我ながら狂っている、と自嘲を含んだ笑みを漏らせば再度相手から視線を逸らし。此方としては敵と言えど主の許しも無く手を出す訳には行かず、出来れば今直ぐにでも退散願いたいところであり。そんな事を考えている最中続けられた“相変わらず”と言う言葉に不愉快げに眉を寄せると相手を見据え。一体相手は己の何を知っていて相変わらず等と言っているのか、まるで分かったような物言いを不服に思い。だが更に続けられた言葉にはすっかり毒気を抜かれてしまい、半ば呆れた様子で溜め息混じりに告げ)
…少しは気にしろよ。こっちは手ェ出さねぇように神経使ってンだっての。


>鈴懸

…一人で来たのか?
(樹の幹に身を預け無言で目を伏せていたが、ふと下方から聞こえてくる声に目を伏せたまま暫し無言で居り。声色から大方相手が誰であるかは検討がつき、ぼんやりと思考を向けるのは相手が車椅子で移動していた事であり。此処から樹蛇家は遠くはないと言えどそれなりに距離があるはずで、それならば一人での移動は大変だったのでは無かろうかと考えれば相手からの問い掛けや声に一切耳を貸す事無く目を開けば其方へは視線を向けないまま一方的に問い掛け)

(/お気になさらず、全然大丈夫です!寧ろ大歓迎です…!こんな可愛いげの欠片もない奴とお付き合い頂けるのでしたら是非とも宜しくお願い致します!)

  • No.135 by 鈴懸  2014-12-22 22:16:38 

>宵鬼
…途中までは女中にべったりくっついて来られたさ。この間の夜の散歩が原因か、最近菖蒲が煩くてな。
(結局眠っていたのか起きていたのか定かではないもののどうにか自分の声は届いた様子で、その返答こそなかったがそれでも会話が成立したことが嬉しかったのか僅かに口元を緩めると彼からの質問に答え始めて。先日の散歩というには長すぎる夜更けの邂逅の後、彼と別れ樹蛇の屋敷に帰ると心配した現樹蛇当主やら家に仕えるものやらに大分煩く言われてしまい、その関係で今日も途中まで女中の付き添いがあった訳で。元々群れるのがあまり好きではない自信としては息苦しくてたまらなかったのか困ったように眉を寄せながらため息を漏らすと視線を再び相手の方へと向けて。)
お前はそこで何をしていたんだ、江戸の町でも眺めていたのか?

  • No.136 by 宵鬼  2014-12-22 22:47:22 


>鈴懸

へェ、それは悪ィ事しちまッたな。
(相手が一人で来た訳では無いと知り一先ず安心するが、敵対する相手の心配をする等それはそれでおかしな話か、と一人自らへ向け嘲笑を浮かべ。然し恐らく相手と色々と会話した夜のその後を聞けば声色からしてもあまり好ましくない状況下である事が窺え、肩を浅く律動させ笑みを溢すと大して悪びれた様子も無く寧ろ白々しく聞こえる程軽い調子で遠回しに謝罪の言葉を告げ。然し相手からの問い掛けにふとその表情には微かな影が差し、遠い目で彼方に見える何処かを見詰めては呟くような声色にて返答し)
あァ、…そんなモンだ。

  • No.137 by 黒羽  2014-12-22 23:08:40 

>鈴懸

--------わかった。
(自分たち妖は、人と同じ時間を生きられない。そんな人間とのつながりを求めるために、烏丸家や樹蛇家、そして他の三家のように人と契を交わす。きっと彼も、そう思って繋がりをえたはずなのに、結果的にそれが彼を苦しめてしまっている。体に回された腕が、切なげに訴える声がそれを物語っていて。自分にはそれを拒否する理由など一切なく。そっと相手の目に手を重ねれば、「力を抜いて・・・心を無にして。今から君を-----彼のいる場所へ送ってあげる」そう優しく、幼子をあやすような声で語りかければ、静かに目を伏せて念じ始め。彼の魂だけを、彼が求める檜扇の元へ送る。自分はこの場所で彼の帰りを待ちながら、声で案内をするのが今できる最大限のこと。自分が此処にいれば相手を戻すことができる。それで自分の魂が体から剥がれてしまっても、きっと大丈夫。不思議とそんな思いを抱きながら、相手の魂を草木の生い茂る泉の前にいる彼の元に送り込んで)

>宵鬼くん

-----ふふ、怖い怖い。
(挑発的な相手の態度は、ある意味気を使わなくて済むから個人的には好きで。とはいえ本気で怒らせてしまっては自分でも流石に分が悪いのは理解しており小さく肩を竦めては上記を述べ。今日は日照りがよく、こうして肌を出していても寒さというのはほとんどない。やはりこれくらいがちょうどいい、と目を伏せてその暖かさを感じて。しかしどうやら自分の言動で相手は不服に思っているようで。小さく首を傾げると気にしろ、と言われてしまい。「おやおや、別に手を出してもいいよ?拙僧たち天狗の間柄では同性同士のそういった色事は珍しいことじゃないからね。と言っても拙僧は未だ無垢なのだけど」あえて全く違う方向に解釈してみては、悪戯っぽく笑みを浮かべて相手の様子を眺めていて)

  • No.138 by 宵鬼  2014-12-22 23:46:40 


>黒羽

…無垢、ねェ…どの口が言ってンだか。
(肩を竦める相手の様子を何処か呆れたような面持ちで一瞥しては再度視線を逸らし。忠告のつもりで掛けた言葉を見事に違う方向へ解釈されてしまえば流石に驚いたような表情を見せるが、その様子からしてどうやら本気ではない事を悟ると今の自分には誘い文句のように甘美に聞こえる相手の声に従い立ち上がると距離を詰めつつ揶揄するような口調で告げ。流れるような所作で片手を相手の首裏に回し支えつつ首筋を撫でるようにする一方、空いている手を相手の顎に添え。その手の親指をそっと相手の下唇に這わせつつ此方を向かせれば耳元に唇を寄せ囁き)
…喰ッちまッてもイイんだよなァ…?

  • No.139 by 黒羽  2014-12-22 23:58:18 

>宵鬼くん

えー、逆にそういうことしてるように見え---------ッ!?
(驚いたように表情を変えた相手を見れば、それが愉快でニコニコし。けれどもまるで自分は無垢ではない、なんて言われるものだから、性格はともかく肉体的にはまったくの清純だと述べようとするがそれは相手の所作によって遮られ。しっかりと後ろから手で抑えられ、顔を背けようにも顎に手が添えられていて。唇をなぞられれば、擽ったさに身を捩り。「ッ、ちょ、ちょっと、宵鬼、くん・・・・?」耳元で囁かれれば目をきつく瞑り。てっきり馬鹿にされて終わるのだと思っていたのに。されたことのない行為に顔を赤くし、困惑しながらも相手から離れようとして)

  • No.140 by 鈴懸  2014-12-23 00:02:25 

>宵鬼
そうか…なあ、もし手間でなければ俺も上に上げてもらえないか?いつも低い視点だからな、たまには高いところからものを見下ろしたい。
(白々しさすら感じるような相手の気のない謝罪は聞いて勿論機嫌がよくなるような返答ではない、しかし鬼の相手とある人間の男を重ねて見てしまいがちだった自分にとっては"相手は彼とは違う"と再認識できたようで悪い気はあまり起こらず。木の枝の上に乗っているからかそよそよと吹く風に髪を靡かせる相手はなんだか心地よさそうで、少しだけ羨ましくなってしまい。前回から何でだか相手に以前ほど警戒心を抱けなくなってしまっており、軽い物言いで同席を願い出ればいつぞやのように運んでくれとばかりに両腕を頭上の相手の方へと伸ばして。)

>黒羽
――…ひ、おうぎ…本当に、本当に檜扇、か…ッ?
(相手の掌が瞼に触れてから段々と体から力が抜けていき、背中に回した手をそのままにしておくことすら不可能になってしまえば最後には完全に意識を手放しくたりと相手に体を預けて。体から抜け出た魂は相手の力で檜扇の元、あちらの空間へと送られ、魂だけの存在になったからか瞳を開いたとき泉の傍に自分自身の足で立って行って。少しずつ意識がはっきりとしてきて、生い茂る木々の中でも一際目立つ大樹の元に目をやると出会ったころの姿をした樹蛇家初代の男が立っていて。じわりじわりと視界が歪んでいく中、男に向けて震える唇で言葉を紡ぐと、覚束ない足取りで彼の元へと近づいていき。)

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