呪いと結ばれた運命でも─【ML/人数制限有】

呪いと結ばれた運命でも─【ML/人数制限有】

主/  2014-12-07 20:59:35 
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─古来より【呪い】の運命を背負う家系が五つ存している─

─九尾、犬神、大蛇、烏天狗、鬼の所謂、妖と呼ばれる類の者と契約し、それぞれの【呪い】の運命と、それぞれの【想い】の為に戦うのだ─


>1 世界観
>2 ルール
>3 募集
>4 主pf

暫しレス禁止

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  • No.179 by 黒羽  2014-12-26 23:44:48 

>宵鬼くん

・・・・へっ、ちょ、ちょっと、何で立ち上がるの?
(ニヤリと笑う相手に目を丸くするのも束の間、しっかりと腰を抱かれながら立ち上がる相手に驚きながら上記を述べ。落ちないよう咄嗟に抱きつくが、そもそも相手が腰に手を回した理由が分からず。相手を怪訝そうに見つめるが、理由は分からずとも流石にこれが決して良い状況でないことだけは分かり。途端大きく首を左右に振れば、「せ、拙僧はこれから仕事なんだ・・・だ、だからこの場を離れるわけには・・・」とあからさまな嘘を吐き始めて)

  • No.180 by 匿名  2014-12-27 00:26:07 

名前/化野(あだしの)
年齢/見た目20代前半。
身長/179cm
武器/妖術、殺生石のかけらを埋め込んだ小刀(切りつけた者の狂気を呼び覚ます)

容姿/白金の髪を胸まで伸ばし、髪紐でひとつに結っている。顎につくほどの前髪はきちんと切り揃え、中央で分けて額を出す。涼やかな切れ長のつり目は琥珀のようで、目元に紅を差している。獣を思わせる縦長の瞳孔。すっとした鼻筋、引き結ばれた唇から気位の高そうな印象を受ける。服装は灰と淡い紫を基調とした品のいい袴。耳と九つの尾は完全に隠しているが、妖術を使ったりすれば露になる。本来の姿は白面金毛九尾の狐。

性格/容姿に違わず品の良い立ち居振る舞いをするが、皮肉めいた発言が多い。過去の出来事から思慕や恋慕といった全ての情に対して懐疑的であり、それらを信じる者を冷たく嘲笑う。また憎しみだけでなく人の繋がりを儚く虚しいものとして捉えているため”永久に共にいよう”などと軽々しく誓う人の子に哀れみの眼差しを送ることも。その点決して己から離れられない狐京一族には信頼と愛着を寄せている。情を疎む一方で他者と関わることは好み、相手の心にずかずかと踏み込む図々しさも持つ。普段の彼は怨みと悲しみを押さえ込んだかりそめの姿であり、犬神を前にすると愛憎に身を焦がす荒々しい本性を剥き出しにする。

備考/「化野」という名は初代当主に尋ねられた際答えたもので本名ではない。
上記の通り犬神以外の一族へは、敵視されている鳥天狗にさえ何の躊躇いもなく接触を図り引っ掻き回して帰っていく。幾分かはマシになったが昔の悪戯好きな性格の名残。また絆を否定しながらも無意識に他者を求めている現れでもある。
普段は契約者を尊大に振る舞いつつ可愛がっている。しかし己の目的の為に無茶をさせる冷酷な面も。妖力は契約の際に狐京一族に預けており、ひとりでは本来の5分の1程度の力しか発揮できない。また普段は狐火を灯し提灯がわりに夜道を照らすくらいしか使い道がない。好物は油揚げ。

歴史/長い時を生き神性を得た狐。人にもかつての同族にも畏れられ、やり場のない寂しさと悲しみを授かった力に乗せ”悪戯”という形で解消していた。悪戯といっても九尾だけに、鴉天狗が葬った亡者を六道へ戻すなど度を超えたものばかりで憎まれることもあったが己に向けられる憎悪さえ楽しんでいた様子。犬神に出会い、その優しさに絆されてからは大人しくなった。例の一件を経て狐京一族と契約、以後は彼らを手足のように扱う。狂おしいほどの怨みを石の形にかえた”殺生石”もかけらを残して彼らに譲渡した。


(/キープありがとうございました!長々と書いてしまい申し訳ありません、不備等なければこのpfでお願い致します!)

  • No.181 by 主/  2014-12-27 01:15:50 



(/>180匿名様
なんとも素敵な九尾の狐のpf、提出ありがとうございました!不備等見当たりませんので、絡み文を投下していただいて参戦してくださいませ。
なお、規則にもありましたとおりドッペルは2人迄となっております。ご了承下さい!)

  • No.182 by 化野  2014-12-27 02:41:25 

>all

……愚かしい。いや、哀れなものだ。
(夕刻から降り始めた雪は街を白く染め上げ、月の明かりに薄ぼんやりと輝いている。凍てついた風に吹かれて身を寄せ合う男女を眺めてはすっと目を細め、いずれ彼らに訪れる離別と苦痛に想いを馳せると氷のような冷笑を見せて。2人が行き過ぎると辺りはしんと静まり返り、青ざめた狐火を漂わせながらさくり、と雪を踏みしめ夜道を進み)

(/許可ありがとうございます。何かと至らない点もあるかと思いますが、皆様の素敵なロルに追いつけるよう努力しますのでよろしくお願い致します!)

  • No.183 by 樹蛇菖蒲  2014-12-27 10:06:31 

>all


...さて、少し町にでもおりましょうか。
(敷地の森の奥で、祠に手を合わせては静かに目を伏せて。暫くそうしてみればゆっくりと立ち上がり、小さく笑みを浮かべては祠に頭を下げて。祠に背を向けては、森の中を進んでいけばガサガサと木々をかき分けて進むと次第に獣道ではあるが道が見えてきて。その道に出るとそのまま道のりに進んでいくと、城下町に出て。師走の最後を迎える為にどこか皆急ぎ足で、それでも賑わいは変わらずのままで、思わず笑みが溢れては少しその光景を眺めて)

  • No.184 by 化野  2014-12-27 14:36:14 

>樹蛇

…樹蛇の小僧ではないか。蛟は何処だ?
(季節は年の暮れ。やれ大晦日だ正月と人の子が騒ぎ立てる頃。厳しい冷え込みも人々の賑わいで和らいでいる気さえする、と忙しなく浮き足立った町のなかを退屈そうに練り歩き。きつね蕎麦でも食べようかと思いここまで赴いたのだが、茶屋の店先で楽しげに語らう友、手を固く繋いで歩く母子、どこを見回せど人の情や縁が目に入る。これでは飯が不味くなるだけだと口に手を当てて欠伸をし、あてどなく彷徨っていれば見知った相手の姿を見つけ。ゆるりと笑みを浮かべ、距離を詰めながら同じ妖である大蛇の不在を問い)

(/早速絡ませていただきます!)

  • No.185 by 鈴懸  2014-12-27 17:02:36 

>黒羽
…ん、分かった…。
(友人、などという言葉をおどけた様に言う相手に少し驚いてしまい、頬に触れた相手の手の上から自分の手を重ねながら赤くなった瞳を瞬かせて。今まで自分は相手を殺そうと付け狙っていた、それにも関わらず冗談のような軽い言い方でも自分を友人として認識してくれる相手が嬉しくて、それでもそれを言葉に出せない照れくささからか口づけられた額を両手で押さえながら相手から若干の距離を取るとぶっきらぼうな返事をこぼしてからゆっくりと遠くに佇む初代の元へと歩いて行って。)

>宵鬼
…そうか。
(相手は相手の現状をキチンと捉えたうえで人間との関係を保っている。その現状こそ近しいものだとしても捉え方だけで相手と自分とがこんなにも違うのがなんだか皮肉で、そう感じているのに捉え方を変えることすら儘ならない自分自身に酷く嫌悪感を感じて。覇気のない返事をぽつりと返してから枝から落ちないように気を遣いつつ腕を上げ伸びをすると「…よし。この景色を見せてもらった礼に何か食わせてやろう。俺としてはすぐそこの甘味処がおすすめだが…どこか行きたい店はあるか?」これ以上この話を続けることが自分としては少々辛く、話を変えるため礼について持ちかけると話に出した店のある方を指さしながら緩く首を傾げて見せて。)

>化野
(/初めまして、>89の内容で大蛇をやらせて頂いています鈴懸と申します!素敵な九尾様のご登場に早速絡ませて頂きたかったのですが、当方既にお二人の方にお相手をしていただいている状況でして…。今回は挨拶のみとさせて頂くことになってしまいますが、また今度機会がありましたら是非お相手お願いします。では、これからどうぞよろしくお願いしますね!)

  • No.186 by 黒羽  2014-12-27 18:34:47 

>鈴懸

------・・・・っ。
(照れたように額に手を当て、距離を取る相手。しかし昔のような、如何にもな殺意は人が変わったように感じられず。そのことが嬉しくて笑みを浮べれば、檜扇に歩み寄っていく相手の背を見つめていて。しかし途端、引き裂かれるような痛みを感じれば、相手に気づかれないよう必死に歯を食いしばって痛みに耐え。あともう少し。彼らの先を見届けたいんだ。まるで自己暗示を掛けるように念じ、軽く荒くなった息を整えまっすぐ相手を見つめ)

  • No.187 by 樹蛇菖蒲  2014-12-27 18:52:14 

>化野さん


...おや、こんな所で合うとは。
(忙しなく行き交う人々を眺めては自然と目元が緩んで。こんなにも幸せな様子を眺めるのなら、いっそ宿命など放棄したいと思えてしまう程だが、それが許されないのは明白で、叶わぬ夢だろうと思えば苦笑を浮かべて。何か忙しそうに大掃除をする使用人達の為に買っていこうかと考えていれば不意に声を掛けられて。そちらへ視線を向けると見覚えのある相手の顔。そこまで深い関わりはないが、存在や顔、情報ぐらいはある程度分かっていて。微かに目元を細めては口元を袖で覆い隠して笑みを浮かべて「...鈴懸は、お出掛け中です。一人になりたい時だってあるんですよ」と相手の問に答えて)


(/おお、ありがとうございます! まだまだ未熟で駄文ではありますが宜しくどうぞ)

  • No.188 by 鈴懸  2014-12-27 19:06:08 

>黒羽
――…おい、大丈夫…か?
(これまでのことも、これからのことも、今まで溜めこんできた思いを打ち明けると共に先ほどの愚行に対する謝罪を初代に告げ、この謝罪で今までの全てを清算できたとは自分も思っていないがそれでも今までにないほどすっきりとした気持ちで改めて初代との別れを交わして。その交流もそこそこに彼の元から離れ相手のいるところまで戻ってくると、見た目こそ分かる変化はないものの先ほどと比べて明らかに苦しげになった相手の呼吸を心配し、そっと相手の顔を覗き込みながら声を掛けて。)

  • No.189 by 宵鬼  2014-12-27 20:52:46 


>黒羽

決まってンだろ、お前を家の奴に突き出すンだよ。
(此方の言動に焦り始めた相手からの問い掛けに平然と答えると、相手を片手で支え空いた手に日傘を持ち日の光を受けぬよう注意を払いつつ樹から飛び降り。その間に耳に入る状況から察するに明らかに嘘である言葉を軽く聞き流しては少しの感情も孕んでいない声色で白々しく返し)
へェ、そうか。お前も大変だな。


>鈴懸

甘味…?
(相手の様子が少々気になりはしたものの、その気掛かりさえ相手の口にした単語に気を取られ途端に忘れ去ってしまい。すぐそこ、と言える距離にある甘味処等把握しておらず、沸々と湧き上がる興味を抑え切れずに相手の指差す方へ素早く視線を向けると微かに弾んだ声でその言葉を反芻し。今直ぐにでも行きたい気持ちを抑え相手を見遣ると問い掛けに答え、早々に相手を抱き上げては樹から飛び降り)
いや、無い。行くぞ。


>化野本体様

(/わわ、初めまして…!!鬼の役をやらせて頂いております、宵鬼と申します!素敵な息子様に今直ぐにでも絡ませて頂きたいのですが、此方も現在お二方にお付き合い頂いておりますので、また機会が御座いましたら是非とも宜しくお願い致しますっ)

  • No.190 by 宵鬼  2014-12-27 20:55:25 


>化野本体様

(/重ねて申し訳御座いません、宵鬼のpfは>>17に記載してありますので宜しければご一読お願い致します!)

  • No.191 by 鈴懸  2014-12-27 21:40:47 

>宵鬼
ッわ、っと…お前、もしかしなくとも甘味好きか?なんというか、意外に可愛らしい趣向だな。
(甘味処を勧めたといっても甘味を食べるだけでなく茶を飲むくらいの、それこそ休憩のような意味合いで持ちかけた側面が強かったにも拘らず明らかに甘味の方に関心を強めた様子の相手を見て少々驚けば、性急に動き出した相手に掴まり。まるで駄賃を貰った子供のようなはしゃぎっぷりに思わず笑みが零れ、くすくすと静かに笑みながら言葉を向け。今までどこか樹蛇家初代と相手を重ね気味だったために男らしさのようなものばかり感じていて、そんな相手のこの変貌っぷりがなんだか急に可愛らしく見えてしまったのか角には触れないよう前髪の辺りだけをするすると髪を梳くように撫でで。)

  • No.192 by 化野  2014-12-27 22:10:05 

>樹蛇

それは呑気なことだ…出くわしたのが私で良かったな。何処ぞの犬畜生であれば、その喉とうに食い千切られていたぞ。
(1人になりたい。その言葉が相手と大蛇、どちらに掛かっているかは定かではないがどちらにせよ不用心だと笑みを深めて。脳裏に浮かんだのは樹蛇一族を敵視している件の一族。目の前の相手はいわば丸腰の敵。彼奴ならば涎を垂らして喜んだだろうに。凛とした声で犬畜生とこき下ろすも涼やかな笑みは崩さず、僅かに背の低い相手を見下ろせば細い首をつ、と指でなぞって。「しかし貴様らが一人歩きを好むとは。何がなくとも鬱陶しく連れ添っているものと思っていたが」己はともかく、契約者と妖は2人でひとつという漠然とした印象があり。また孤独を嫌うのが人の子の性。相手と大蛇の行動に芝居がかった素振りで首を傾げ)

>鈴懸様
(/初めまして、背景までしっかり作り込まれたキャラに惚れ惚れとしております…!なかなかタイミングが難しいですが、鈴懸様との絡みを楽しみに待たせていただきますね。機会がありましたらよろしくお願い致します!)

>宵鬼様

(/初めまして、魅力的な鬼さんを以前からこっそり拝見しておりました!タイミングが合わず残念ですが、宵鬼様との絡みを今から楽しみに待たせていただきます…!機会がありましたらよろしくお願い致します!)

  • No.193 by 宵鬼  2014-12-27 22:52:50 


>鈴懸

あァ?ッせェな、俺の勝手だろうが。
(地面に着地し相手を車椅子に降ろしてやろうとしていた最中告げられた予想外の言葉には驚きしか無く、片眉を上げると目を見開いて相手を見遣り。“可愛らしい”なんて言葉を掛けられた事等初めてでどういう反応を返すのが正しいのか検討もつかないが、鬼であり男である自分には屈辱的でもあったのか甘味好きを否定された訳でも無いのに噛み付かんばかりの勢いで言葉を投げ。髪を撫でられる馴れない感触を振り払おうとするかのように不機嫌そうな顔を逸らし、相手を車椅子に降ろしてやると早くも先程相手が指差した方へ歩みを進めており)


>化野本体様

(/過去の言動を顧みるとお恥ずかしい部分もありますが、最高の褒め言葉です…!ありがとうございます!!はいっ、可愛いげの無い奴ですが仲良くしてやってくださいませ…!!)

  • No.194 by 鈴懸  2014-12-27 23:06:42 

>宵鬼
別にお前の嗜好を否定したわけじゃない。ただなんというか…甘味処に入るお前を想像すると、だな…ッふ!
(可愛らしいなどと言われて喜ぶ男など希少だということを承知で言ったため相手の行動もある程度予測は出来ており、顔をそらされたために行き場をなくした片手を緩く振りながら一応フォローを入れておいて。しかしながら一人にせよ四鬼家の当主と共にせよ、相手が女性客で賑わっているであろう甘味処に陣取る姿を想像すると失礼だとは思うがなんだか不釣合い具合が面白くて、車椅子の車輪を押して先を急ぐ相手の後を追いながら思わず堪え切れなくなった様に吹き出してしまい。)

  • No.195 by 宵鬼  2014-12-27 23:20:30 


>鈴懸

…てめェ、喰われてェのか?
(今まで甘味処に足を踏み入れる事に対し何の感情も抱いて来なかった為に相手の心境を理解する事等到底不可能だが、いまいち素直に受け取れないフォローに眉を寄せつつ何も言わず歩き続けており。然し背後から相手が吹き出す声が聞こえると笑われた事に対する怒りと羞恥がない交ぜになりほんの僅かではあるが薄らと頬を紅潮させ、振り返るなり惜し気もない怒気を孕んだ低い声で問い掛け相手を睨み)

  • No.196 by 黒羽  2014-12-27 23:26:03 

>鈴懸

------・・・・だい、じょうぶ。
(漸く、長い間果たすことの出来なかった約束を果たせた。その光景を今、自分は目の前で見ている。それだけで、嬉しい気持ちが溢れて自然と笑みが浮かび。けれどもその安堵と同時に限界も来たらしい。顔をのぞき込む相手の姿を見れば、もたれ掛かるように肩に額を置き。上記を息も絶え絶えに述べるも肉体的には限界。強制的に相手の魂と自分を現世へと下ろせば、途端相手へと倒れ込み。痛みに耐えるように自分の胸を押さえれば、必死に息を繰り返し)

>宵鬼くん

--------なッ!?
(がっしりと掴まれた腰。今更悶えても遅いが、バタバタと足をばたつかせ。自分の嘘も平然と聞き流す相手に流石にまずいと察し、強く唇を噛めば自分の腰を掴む相手の手に触れ。「悪いけど、拙僧はそんな簡単に首をくれてやらないよ」そう平然のように述べれば、その手に業火を引き起こし)

  • No.197 by 宵鬼  2014-12-27 23:46:08 


>黒羽

ッぶねェな、冗談だよ。そこまでする事ァねェだろ。
(不意に手に触れられたかと思えば感じる痛みにも似た熱さに咄嗟にその手を引き相手を降ろしてやり。見れば軽く火傷のような状態になっているようで、もう少し反応が遅ければ危うく腕一本使い物にならなくなる所だった、と不服げに眉を寄せ。然しこのまま放って置いてもこの火傷から傷口が化膿してしまえば結果は同じ事、自分の体がどうなろうと構わないが戦闘に少しでも影響が出れば四鬼家全体の不利益にもなり兼ねない。仕方無しに木陰に戻ると日傘を棍棒の姿に戻し、ひりひりと痛みを訴える部分に手を翳すとそこへ洪水と言うには余りにも少量の水を発生させ)

  • No.198 by 鈴懸  2014-12-28 00:17:47 

>宵鬼
いいのか?俺を喰ったら甘味はなしになるぞ。
(意図はどうあれ結果的になんだか相手を馬鹿にしたような態度を取ってしまった手前、もしかしたら相手が怒り出すかもしれないと少々構えていたものの、反応として相手が示したものは怒りというよりはどちらかというと羞恥の方が強い印象を受け。相手の調子に乗せられることはあっても相手を自分の調子に乗せてやったことはなく、うっすらと染まった頬に思わず驚くものの喰われてしまっては困ると落ち着けとばかりに胸の前で両手を軽く振り。にやりを得意げな笑みを見せながら相手に反論を返せばどうすると尋ねるように相手をちらりと見上げて。)

>黒羽
――…ありがとう。お前のお蔭で、あいつとちゃんとお別れが言えた。
(現世へと強制的に引き戻される感覚は内臓を揺さぶられるような不思議な圧迫感と気持ち悪さがあり、その衝撃に耐えるように顔をしかめていればいつの間にか戻ってきていたのかぱちりと目を開くとまた動かない足をくっつけた人に近い体と、そんな自分によりかかる相手がいて。体そのものの痛みであれば自分の毒で麻痺させるなりして軽くしてやることが出来ただろうが、相手を今襲う痛みはそういう類のものではないと判断しそっと唇を噛み締めると、相手を少しでも癒せたらという思いからその背中に腕を回し、軽く抱きしめると同時に背中をさすってやりながら小さな声で感謝を口にして。)

  • No.199 by 宵鬼  2014-12-28 00:51:51 


>鈴懸

…ッの蛇…ッ。用が済ンだら即腹の足しにしてやらァ…。
(相手の言葉に思わず身を固くすると奥歯が砕ける程に強く歯を食い縛り絞り出したような声を漏らして再度背を向け。沸き上がる怒りに身が震えそうになるが、甘味を人質にされている手前全く抵抗が出来ず歯痒さに益々怒りは増幅し。歩みを進めつつ滲み出る憎悪を隠そうともしない声色でぼそっと不吉な言葉を一人ごち、甘味の為だ、と溢れそうになる怒りと屈辱を誤魔化す為思考をひたすら後々対面するであろう甘味に傾け)

  • No.200 by 鈴懸  2014-12-28 01:14:02 

>宵鬼
ああ、ここだ。婆さん、奥の席空いてるか?
(相手の様子はいつもならば正直今すぐこの場から脱したいと願うほどのものだが今回は甘味という新しく知った相手の嗜好が緩和剤となっているのかそれほど怖いとも思わず。照れていると取るにはいささか物騒すぎる相手の態度を横目に確認しながら少し先を行き、細い道を入ったところにある年季の感じられる店構えの甘味処に入っていくと中にいた老婆に気軽に話しかけ。お互いの素性もありあまり人目につくところは避けるべきだろうと考えてか店を入ったところから若干見えにくくなる席へと車椅子を転がしていくと元々あった椅子を退かし机の前について。)
お前、甘味が好きなら餡みつでもいいよな?ここは婆さんの好みか知らないが、基本餡みつしか出さないんだ。

  • No.201 by 宵鬼  2014-12-28 01:29:12 


>鈴懸

餡蜜…。
(相手を視界に入れると怒りに狂い今にも手に掛けてしまい兼ねない為不機嫌さを滲ませた顔を横に逸らしながら相手に着いて歩き。程無くして相手の声に立ち止まると決して真新しさを感じさせない佇まいの店に恐らくかなり以前からあったのだろうと察すると、今まで人に姿を見られるのも承知で足しげく街に通っていたのが骨折り損のように思われ何故此処を見付けられなかったのだろうかと心底落胆し。気兼ね無く老婆と言葉を交わす相手を後目に視線は店内をきょろきょろと行き交っていて、如何にも興味津々な様子でありながらも席につき。相手と対面しても尚視線は彼方此方へ向いていたが、餡蜜、と聞くとその視線を相手へと向け。餡蜜と言えば己が甘味と運命の出会いを果たした初代当主に食べさせてもらった何かと思い入れのある品。言われずとも餡蜜ならば喜んで食い付くがそんな心境さえこれ以上相手に晒すのは御免だと感情を押し殺し、視線を落として素っ気無く答え)
…何でも良い。

  • No.202 by 鈴懸  2014-12-28 02:11:48 

>宵鬼
…?じゃあ婆さん、餡みつふたつな。こっちのが大分腹減ってるみたいだから、なるべく早めによろしく。
(餡みつ、と言った途端先程までわざわざ自分を視界から外していたように見えた相手が此方を向いたためまさか苦手なものだったか、と先程までの凄まじい怒気の印象から若干冷や汗をかくものの、怒った様子もなく素っ気ない返事だけを口にした相手を見て思わず首を傾げてしまい。怒気を垂れ流しにしこちらを威嚇していた道中とは違いどうしてかおとなしい様子の相手に疑問を持ち、少しかまを掛けて調べてみることにしたのか注文を口にするとともに相手を指さしながらまるで相方が待ちきれない、とばかりの台詞で老婆を急かすと概ねの視線は老婆からそらさないまま、こっそりと盗み見るようにして相手の反応を窺って。)

  • No.203 by 黒羽  2014-12-28 10:17:20 

>宵鬼くん

-----命の危険を感じて、そうそう冷静でいられるヤツなんて普通いないよ!
(腕が腰から離れれば、当然垂直落下をするわけだがなんとか羽を羽ばたかせて衝撃を和らげ。その場に座れば、不服げにする相手の姿が見え。むしろ火傷で済んだならまだ良心的な方だろう。命の危険があると分かれば、普通もっと抵抗をするものだ。なんて文句を言いながら木の幹に座る相手を睨めつけ。しかしやはり少しやりすぎたかもしれない、という気持ちもあるからか。つい心配するように傷を見つめてはすぐ視線を逸らして)

>鈴懸

----そ、りゃ・・・よか、た・・・。
(魂と体を引き裂く痛み。生者を輪廻に送るということは、それだけの力とリスクが必要になる。分かっていたことではあるが、やはり痛みになど当然慣れるはずがなく。何度も荒い呼吸を繰り返し、痛みを和らげようとじっと耐えていたがふと背中に感じた温もり。相手が背を摩ってくれているのだと気づくのには時間が掛からなかったが、それでも今までの関係を考えれば驚きは隠せず。体を預けているため相手にはきっと見えないが、目を丸くして驚き。そのさなか相手に感謝を述べられれば、それが本当に嬉しくて。徐々に和らいでいく痛みと、心地よさから漸く上記を述べ。そっと相手に身を委ねればそのまま眠りについてしまい)

  • No.204 by 宵鬼  2014-12-28 12:09:58 


>鈴懸

てめェ…。
(これ以上相手の前で感情の起伏を露にするのはやめようと考えていたにも関わらず、老婆に語り掛けるその言葉を聞けばまたも沸き上がるのは殺意であり。決して否定はしないし出来るはずも無い、寧ろ此方の本心を言うならば空腹ではないにしろどれ程餡蜜を求めているかでは正に的を得た言葉で。それでもそんな風に言われてしまえば此方にも相応の自尊心と言うものはあり、店内で派手に怒りをぶつける気は無いのか周囲に聞こえぬ程か細く低い声で呟けば射殺さんばかりの勢いで相手を睨み)


>黒羽

何言ってンだ。命の危険を感じた時こそ冷静な判断をすンだろうが。
(確かに相手の言う通りだ。か弱く脆い人間であるならば。己はそのか弱く脆い人間である主を命を賭して守らねばならない身、例え命の危険に直面したとしても最優先すべきは主の命であり自らの命なんて物は二の次に回して然るべきだ。そんな思いから手元に落とした視線を上げる事の無いまま淡々とした口調で述べ。然し思い返せばそもそもの事の発端を作っているのは相手ではなかろうかと感じ始め、この扱いは余りにも理不尽だと反感が生じると棍棒を日傘の姿に変え未だ微かに痛みを訴える手から視線を上げ相手を見遣り意地悪く口角を上げて)
…大体、こうなったのはお前がくだらねェ事でぎゃーぎゃー騒ぐからじゃねェか。

  • No.205 by 樹蛇菖蒲  2014-12-28 14:53:34 

>化野さん


...私の喉を直接喰い千切るならば、毒の血に苦しむだけですよ。
(相手の言葉に目元を細めては緩い笑みを浮かべて。契約により、生まれたその時から毒のようなこの血は己自身が武器そのもので、直接触れるならばそれ相応の傷を相手も負うだろう。言わば、相討ちに終わる、という感じになるのは大体想像ができて。犬畜生、と見下した相手の言葉に微かに眉を顰めるも見下ろす相手を静かに見上げて「ずっと一緒ではありませんよ...鈴懸だって、一人になりたい時もあります」首をなぞる指、微かに視線をそれに向けるも首を振り)

  • No.206 by 鈴懸  2014-12-28 22:49:35 

>黒羽
ーー…礼は今度ゆっくりさせてもらう。今日のところはこれでお別れだ。
(自分に身を預け緩やかに眠りへと誘われていった相手の頭をぽんぽんとあやすように撫でてからそっとその体を地面に横たわらせると穏やかな笑みを浮かべ。しかしそうしていられたのも束の間、そう遠くない距離に大勢の人間の気配を感じればそれと共に風に乗って微かに聞こえる錫杖を地面に打ち付ける音からその集団が恐らく相手のお迎えだと察し。今まで執拗に相手の命を狙い続けていた自分と相手が一緒のところを見られてしまえば争いは避けられないと判断し、地面に横たわらせた相手の体に自分の羽織を掛けてやり。先程のお返しとばかりに相手の額に軽い口付けを寄せると緩く頬を撫でながら一言呟き、それからどうにか車椅子へと体を戻すと早々にその場を立ち去って。)
(/そろそろレスの切りどころかな、と思い回収レスを流させて頂きました!長らくのお相手ありがとうございました、大変楽しいお話を一緒に演じさせて頂きました。また絡めるのを楽しみにしております。それではお疲れさまでした!)

>宵鬼
生娘じゃあるまいし、婆さんに腹の具合を知られたところで何を恥じらう必要がある?それとも、俺に知られたのが恥だったのか?
(かまを掛けた結果は大成功、射殺さんばかりの鋭い目付きの報復はきたものの相手が空腹又は餡蜜を好んでいるだろうという事実は分かり。新たな発見に知識欲を満たされる幸福を感じつつも流石に相手の殺意を受け続けているのは気持ち的に辛いものがあり、わざとらしささえ感じるほどの大きなため息をつくと共に机に頬杖をつくと困ったように眉を寄せながら相手を見つめて。相手の反応は見ようによってはまるで年頃の乙女が異性に空腹を悟られて恥じらうような、そんな仕草に近いもののようにも受け取れるのを良いことに、からかいまじりにそれを指摘することでその殺意の解消を目論んで。)
別に空腹を知られてどうこうという程繊細でもないだろうに。照れ隠しをするならもう少し可愛らしい反応をしてくれないか?そんな目付きで見られていたんじゃ折角の旨い餡蜜も台無しだ。

  • No.207 by 宵鬼  2014-12-29 00:05:13 


>鈴懸

…黙れ。
(恥じらい等無いはずなのだが、それを否定した所で今の相手からすれば劣勢でしか無いだろう。更に怒りを煽るような相手の言葉に殺意は深まるが引き合いに餡蜜を出されてしまえば反論のしようが無く、律儀にも口を閉ざすと俯くようにして視線を落とし。一言低い声で口にすればそれ以降はすっかり口を噤んでしまい、その様子は怒りを通り越して不貞腐れているようでもあり)

  • No.208 by 鈴懸  2014-12-30 20:09:53 

(/すみません、年末年始が少々忙しく、返信が遅れてしまいそうです;;気長にお待ちいただけますと有り難いです^^)

  • No.209 by 宵鬼  2014-12-31 12:48:04 


>鈴懸本体様

(/おはようございます!レスの件、了解致しました!此方も年末年始は多忙ですし皆様も同様でしょうから、何卒お気になさらず。またお話しできるのを楽しみにお待ちしております!)

  • No.210 by 鈴懸  2014-12-31 19:57:43 

>宵鬼
…ったく、これやるか機嫌直せって。
(どうにか相手の怒りの視線を真っ向から受け続ける状況からは脱することができたものの、今度は気分を沈めてしまったように俯く相手に困ったように眉を下げると小さく溜め息をつき。久し振りに誰かをからかう楽しさを味わってしまったせいで少々調子に乗りすぎた自覚はあり、丁度その時に運ばれてきた餡蜜を見て緩く口許に笑みを浮かべ。頼んだ餡蜜が机に置かれてすぐにてっぺんに飾られていたさくらんぼを摘まめば相手の皿に足してやり、一応謝罪を込めてのお裾分けだったらしく困ったように呟きを漏らすと少しだけ不安げな様子で相手を見つめて。)

  • No.211 by 鈴懸  2015-01-05 19:37:15 

(/トピ上げさせて頂きます!)

  • No.212 by 樹蛇菖蒲  2015-01-06 20:38:25 




(/正月が終わり久方ぶりです皆様。
最近は落ち着きましたので再び進めていきたいと思います!宜しくどうぞ)

  • No.213 by 宵鬼   2015-01-06 21:10:18 


(/わぁぁぁぁぁぁたたた大変申し訳御座いませんお正月と言う一大行事が予想以上に忙しかったもので…!すみません言い訳ですごめんなさい今後は必ずや一報致しますので今年も何卒宜しくお願い致します!申し遅れましたが皆様あけましておめでとうございます←)

  • No.214 by 黒羽  2015-01-06 21:19:29 

(/あわわわ・・・・! 遅ればせながら、皆様明けましておめでとうございます!
仕事に追われていたらすっかり年も明けているという大惨事・・・・落ち着きましたらすぐに返信と絡み文を書かせて頂きます!皆様今年もよろしくお願いします!)

  • No.215 by 宵鬼  2015-01-07 08:37:51 


>all

(/皆様おはようございます!昨夜は粗雑なご挨拶を申し訳御座いませんでした;;改めまして、明けましておめでとうございます。今年も何卒宜しくお願い致します!と言う訳で早速レスを返させて頂こうかと思ったのですが、一度新たな絡み文を投下させて頂いた方が宜しいでしょうか…?新年も明けた事ですし、それなりに時間も経ってしまっております故どうしたものかと…。ただ回収せずに終えてしまうのも申し訳無いと言う思いもありまして、お手数ですが主様、ご回答をお願い致します…)

  • No.216 by 主/  2015-01-07 13:34:06 

>宵鬼様


(/明けましておめでとうございます。今年も何卒お願い致します。
絡み文の方は自由でお任せいたしますが、私の方はまた新たな絡み文を投稿致しますので、それに合わせるでも良しですしご自由にどうぞ!)


>all


...今年一年、何事もありませんように。
(年が明けて、静かに降る雪を見上げつつザクザク、と重い袴の装束を引き摺るように雪道を歩き乍雪の上を元気に走り回る子供の姿を眺めつつ目元を緩めては小さく笑いを零してはその足取りで江戸の町の奥にある大きな社に向かっていき。長い階段を見上げては息を吐き出して羽織の袖をよいしょ、と捲り上げ一つ一つ上っていき。しかし途中まで行けば息切れをしてしまい思わず苦笑が溢れて「...これだから、この装束は、嫌、なんですよ...っ、重いから...」ぜーぜー言いながらなんとか上りきれば膝が笑うのを叱咤して鳥居のあいだをくぐりお賽銭箱に銭を放り投げては手を合わせて小さく呟き。寒さで赤くなった頬や鼻は冷たくなっており指先もかじかんでいて赤くなっているがお祈りを終えるとそのままはーっと、息を吐き出して)

  • No.217 by 宵鬼  2015-01-07 20:22:39 


>主様

(/丁寧なご回答ありがとうございます!では一先ず回収まで続けさせて頂きますね。此方も回収終え次第絡み文投下させて頂きますので、久方振りに主様ともお話出来ればなぁと…!あと手拭をお返しせねばなりませんので←)


>鈴懸

…ンなモンで絆されるとでも思ってンのかよ。
(餡蜜が運ばれてくると一瞬で意識は其方へ向かい、目の前に鎮座するそれをじっと見詰めては暫し鑑賞するように眺めており。然しそこへ不意に相手の手からさくらんぼが此方の皿に渡されると不服げに眉を寄せて相手を睨むも、事実それまでの怒りは直ぐに萎んで行きこれは絆されているな、と自己嫌悪に苦々しく表情を歪め。そのさくらんぼを指先で摘まみ口に含むとそれだけで口内に広がる甘さに微かに頬を緩ませ)

(/お久し振りで御座います…!お返事が遅くなってしまい大変申し訳御座いません;;無愛想で可愛いげのない奴ですが今後も仲良くしてくださると幸いです!)

  • No.218 by 主/  2015-01-09 20:13:49 

! keep二日/キャラリセ五日 !

『狐京家』
! 狐京家当主

! 九尾の狐

『犬飼家』
! 犬飼家当主

! 犬神

『樹蛇家』
! 樹蛇家当主
>4 / 樹蛇菖蒲

! 大蛇
>14 / 鈴懸

『烏丸家』
! 烏丸家当主

! 烏天狗
>27 / 黒羽

『四鬼家』
! 四鬼家当主

! 鬼
>17 / 宵鬼


! 随 時 募 集 中 !

  • No.219 by 鈴懸  2015-01-09 21:15:43 

>宵鬼
絆されてくれよ。折角奢ってやってるんだから、俺だって旨そうに食ってるところが見たい。
(言葉にこそ刺々しさが残るものの先程よりはいくらか柔らかくなった雰囲気に安堵の溜め息を漏らすと用意されていた匙を手に取り。餡や白玉、果物などで飾られた餡蜜に手をつけいつもと変わらぬ優しいその甘さに頬を緩めると相手の方をつい、と匙で指すと緩く首を傾げながら請うような声色で呟いて。日頃から他人をからかうのを半ば趣味としている自分とて折角奢るからには相手の美味しそうに食べる様を見たいらしく、からかいの意図を消し願うと「…あ、何なら蜜柑もひとつやろうか?それとも白玉の方がいいか?」などと、先程までの調子に乗った態度とはうってかわり慌てた様子こそないものの少しだけ困ったような表情で続けて。)

(/遅くなりましたが改めて、皆様明けましておめでとうございます!現在本体がとうとうインフルエンザにやられまして、少しばかりお返事が滞ってしまうかと思われます;;こんな一年の始まりとはなってしまいましたが皆様どうぞ今年もよろしくお願いします。)

  • No.220 by 黒羽  2015-01-09 22:49:13 

>宵鬼くん(>204)

うぐっ・・・それは、教えてくれると言ったのに宵鬼くんが教えてくれないからだ。
(相手の物言いは至極ご最も。命の危険を感じた時こそ、冷静に物事を判断すべきなのは事実。けれども自分の身を守る、という意味ならば自分がした行動はさして悪いことではないはずで。しかしぎゃあぎゃあ騒ぐ自分が悪いと言われてしまえば、冷静な判断もせずほぼその気さえない相手に意味もなく火傷をさせてしまったのは確かに自分の悪いところかもしれない。指摘されれば、上記のように言葉を返すものの本心ではその傷を気にしており。尻目にその傷を見つめながら、そっと近づいては「・・・大丈夫?」と相手を見つめ)

>鈴懸

(/本体で失礼いたします!自分も楽しいレスが出来てとても嬉しかったです! お互いの蟠りが解けて、このあとどういう接し合いになるのかと今からドキドキしております! 機会があればまた絡みができれば、と思います! お疲れ様でした!)

>all

・・・・腹立たしいな、全く。
(今日も今日とて、世に溢れた霊魂を導く日々。今やどんなことを言われても然程驚かない程度には長くしてきたこの仕事だが、今日はやけに機嫌が悪く。恨めしげに目を細め、目の前で燃え盛る業火を見つめれば低い声で上記を述べ。先程まで亡者の戯言を聞いていたわけだが、その内容があまりにも、そうあまりにも醜く酷いもので。流石の自分もそれには聞き流すということも出来ず、まるで拷問の如く。徐々に徐々にと業火でその亡者を焼いていき。その作業が終わったのが今しがたで。「元々同じ存在だというのに、たった一つ道を違えただけでこれだけ違う存在に見えるとは・・・」本当、世の中は酔狂なものだ。徐にため息を吐き出せば、その亡者に背を向けその場を去ろうと羽を広げようとして)

(/改めて絡み文を出させて頂きます! もし余裕のある方がいらっしゃいましたら良ろしければ絡んでくださいませ!)

  • No.221 by 樹蛇菖蒲  2015-01-09 23:08:59 

>黒羽さん


...おや、新年早々荒れていますねぇ。
(神社のお参りを終えて長い長い階段をのんびりとおりていれば不意に聞こえてきた言葉にそちらへ視線を向けてはクスクス、とどこかおかしそうに笑みを零して。階段は下りるのは簡単で、感情も上がるのは難しいが下がるのは一瞬で。相手の様子に悴んだ指を擦り合わせつつ小首を傾げて「何をそんなに荒れているんですか? せっかく新しい年になったんですから、うんきが勿体無いですよ」と付け足しては足元の雪を足で掬い上げてみれば冷たさに顔を歪めるも可笑しそうに笑みを浮かべて)


(/無理があるかもしれませんが絡ませていただきました! お願い致します)

  • No.222 by 宵鬼  2015-01-11 08:04:00 


>鈴懸

…いや、良い。生憎他人のモンを取って食う趣味はねェからな。
(相手から貰った物も含めさくらんぼを食べてしまうと何やら呟かれた言葉に眉を寄せて小さく溜め息を吐き。此方の心境としてはそんな事知るか、と言ってやりたいものであったが、続けられる困ったような言葉につい笑みを漏らすとこれ以上のお裾分けは不要だと首を左右に振り。匙を手に取りまるで甘味にさえ敬意を表すように無駄に丁寧な所作でそっと餡と白玉を掬うと、控えめに開いた口へ運び暫しの間口内に柔らかく広がる甘さを堪能しその一部さえ逃すまいとしているかのように時間を掛け味わい。漸く飲み下したかと思えば口元を綻ばせ微かな声で呟き)
…美味い。

(/いいいインフルエンザですと…!?そ、それは大丈夫なのでしょうか…!!お返事はいつでも構いませんので一刻も早く全快なさる事を祈っております…。此方こそ、今年も宜しくお願い致します!!)


>黒羽

ッは、こンな小せェ傷でどうこうなるほど柔じゃねェよ。
(最早覇気の無い言い訳にしか聞こえない言葉に呆れたような溜め息を吐き傍にある幹に凭れ掛かるが、近付いて来た相手に火傷の心配をされると笑みを漏らし。見たところこの程度の火傷ならば直ぐに治りそうで、心配には及ばないと言葉を掛け。然しそう言った気遣いを表すならもっと早くにしてほしい、と余計な一言を付け足しては意地悪く口角を上げ)
けどそう言うのはもっと早く言って欲しかったなァ?

  • No.223 by 黒羽  2015-01-11 14:26:02 

>菖蒲くん

・・・・あぁ、君か。
(微かに遠く。人の気配を感じたがそれを気には留めておらず、目の前で灰と化す亡者を眺めていて。すると掛けられた声に視線だけ向けると、そこには樹蛇家当主の姿があり。先ほどの気配は彼かと納得する意味も込めて上記を述べては、相手に体を向け。「生憎と、長く生きてると新年やら何やらなんてこと気にしなくなるもんだよ・・・・運気なんて気にしたこともなかったし」いつもより素っ気ない態度でそう返すが、内心自分にそんなことを語りかける相手を不思議に思い。苛立ちが少しばかり収まるのを感じつつ、相手を見つめ「・・・・足、寒くない?良かったら家まで送るけど」と寒そうな足を見つめて述べ)

(/いえいえ、無理なんてことないですよ! こちらこそよろしくお願いします!)

>宵鬼くん

うぐ・・・・ごめんなさい。
(意地悪い言葉の数々。そもそもはそれが原因だと思いたいが、結局のところそれに反応してしまっている自分も自分で。相手に指摘されてしまえば返す言葉など出てきやせず。元より他者を傷つけることは極力しないよう昔心がけてたこともあり、素直に謝るしかなくて。「・・・・一つだけ君の言うこと聞いてあげる。首を渡す以外なら何でもするよ」いろいろ考えた結果、相手を満足させるという手段を思い出し。自分が死ぬ以外のお願いならなんでも聞くと言い。相手と距離をさらに縮めては、お願いを待つようにじっと相手を見つめ)

  • No.224 by 樹蛇菖蒲  2015-01-11 20:22:35 

>黒羽さん


おや、それはそれは。
(長く生きている者の運命なのか、長く生き過ぎてのその考えは少しは理解はできて。しかしそれはきっと相手には同情にしか捉えてはもらえないだろうと、そう思えてしまうとなんだか相手には申し訳なくなってしまい。微かに眉を下げては小さく笑みを零して。だが、なんでも気からという言葉もあるものでそれでもその個人の考えに何かを言うわけではなくて赤くなった指先に息を吐き出しては続いた言葉に小首を傾げて「ふふ…優しいですね。でも私…重いですよ? それに家は結界があるので…もし良ければ連れて行ってもらいたい場所があるのですが」と相手に告げては我が儘言ってすみません、と慌てたように手を振れば小さく笑い)

  • No.225 by 黒羽  2015-01-11 20:47:22 

>菖蒲くん

そんなことないでしょ。大丈夫、少なくとも君以上ある岩を運んだこともあるんだし。
(重い、と言われれば呆れたように息を吐き。今まで運んだものは数しれないが、少なくとも相手はその中でもずっと軽い方だろう上記を述べ。だから何も気にすることはない、と自分なりの配慮であり。「別にいいよ?君の言うことも一理あるからね・・・・それで、何処に行きたいの?」我が儘を言われるのは嫌いではない。むしろ、もっと言っても良いくらいだと思っているからかなんとも気にしてはおらず。むしろ乗り気に前記を述べれば、相手に近づいて行きたい場所というのを尋ね)

  • No.226 by 宵鬼  2015-01-11 21:01:42 


>黒羽

お前に何を請えッてンだよ。言うにしても俺がお前に望むモンなんか死くらいだぜ?
(素直に謝罪を言われてしまうとそれ以上掛ける言葉も無く、此方も相手の言動を責めるつもりはさらさら無い為何も言わないでおこうと口を噤み。然し言う事を聞く等と随分と思いきった提案をしてくる相手に肩を竦めると、半ば呆れたような様子で投げ遣りに告げ。強いて言うにしても相手自身に望む物等一つであり、前もってそれは出来ないと忠告されていれば苦笑を浮かべ。そこにふとまたも意地悪い考えが浮かぶと、不意に相手の胸倉を掴み器用に体を反転させて背後の木の幹に相手の両手を一纏めにし頭上で押さえ付け。空いている手は相手の頬を滑らせ、口角を上げると先程の相手の失言を得てして掘り返すような事を問い)
…それとも身体で償いてェってか?

  • No.227 by 黒羽  2015-01-11 21:21:06 

>宵鬼くん

だからそれは出来ないって-------っ!?
(自分なりのけじめとして出した提案。しかし相手から返ってくるのは、やはり思っていた通りの答えで。先に制しておいてよかった、と安堵する一方でならばどうしたら相手にそれなりのけじめが出来るだろうかと悩んでいて。そこで司会を疎かにしていたからか、咄嗟に胸倉を掴む腕に反応が出来ず、両手も相手に掴まれてしまい。背中には相手が寄りかかっていた木の幹があり、まさに相手よって挟み込まれた形で。自分の頬を相手の手が滑れば、背筋に変な感覚が走り。少し赤く染まった頬で相手を睨みつけては、「・・・・どうせ、また拙僧で遊んでるだけでしょ?その気なんか、ないくせに」とまるで自分が構ってもらいたいように無自覚に話し。しかしそれに気づいたのは話してからで、恥ずかしさからかつい相手から視線を逸らし)

  • No.228 by 鈴懸  2015-01-12 00:22:04 

>宵鬼
…ふふ、そうだろ?なんせ俺が婆さんの生まれた頃から通ってる味だからな。
(漸く笑みを見せてくれた相手につられるようにして此方もふにゃりと表情を緩めると差し出そうとした白玉を乗せた匙を自分の口へと収めて。どうにか機嫌を直してくれたらしい相手に安堵しながら餡蜜へと向けられた称賛の言葉に得意気に答え。どうやら元々今の経営者である老婆の前の代から通いつめる常連中の常連客だったらしく、だからこそ甘味が好みらしい相手に称賛されたことが自分のことのように嬉しい様子で。その味が認められて嬉しいのと同時にどうしても抱いてしまうのがこのまま自分だけの知る店でいて欲しいといい我儘な所有欲で、そっと机に乗りだし相手の方に近付いて口許に手のひらを添えると、眉を下げながら少々潜めた声で囁いて。)
ーー…教えておいて何なんだが、あまりこの店のことを口外するのは控えて欲しいんだ。身勝手な話だが、この寂れた雰囲気が俺にとっては居心地がいいんでな。…頼む。

(/ご心配をお掛けしてしまい申し訳ありません;;インフルエンザといってももう熱も下がりましたので全然元気ですよ!まだ保菌者として隔離はされていますが概ね体調も回復して参りましたのでご心配は無用です。
お優しいお言葉ありがとうございました、今年度もどうそよろしくお願いします^;)

  • No.229 by 樹蛇菖蒲  2015-01-12 18:25:12 

>黒羽さん


服が重くて…本当…
(相手の優しさにどこか恥ずかしくなり、冷えて赤くなっている頬がさらに赤くなり。俯き顔を振るも大丈夫だと言う相手に少しだけ甘えてみようかと顔を上げれば近付いてきたことに一瞬驚き身を引いて。しかし尋ねられては視線を外して「あの…江戸の奥にある深い森に行きたいんです、けど…」甘えてみようと思ったが遠いところを指定しまえば流石にこれは失礼かとおわあわと小刻みに体を動かして「すみません…すみません…! わがまま過ぎました…あの、江戸の町まで行ってくれればそこから歩きます、すみません…」町からも距離はあるがこの社からはさらに距離があるので申し訳ないと眉を下げて)

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