ぬっぴ 2014-08-18 00:29:03 |
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>藍羽
…なんだ、来たのか。分かってるよ
(分かりやすく邪魔者を見るような目で相手をじとりと見るが己に非があるのは理解しているため手をひらつかせ上記を述べつつ、煙草を返せと言うように手を伸ばし。差し出された弁当には僅かに身を起こすもすぐに怪訝そうな顔で「なんで母親のほうを先に食べないんだよ。……お前、本当に食べたか?」と色々深読みし過ぎかと思いつつ聞いてみて
>船津先生
……んー、じゃあいいや……おやすみ……。
(否定を聞くと同時に次いだ質問に答える間も無く相手へ寄り掛かれば熟睡モード宜しく寝息を立て始めて)
>九重
___ッ??!
(突如聞こえた叫びにビクッと思わず肩を揺らせば振り向き、視界に捉えた相手の姿見れば「え、ちょ……!!なに?! 」なんて珍しく慌てれば相手を撒くべく駆け出して)
>椎原
金儲け?もうそんなこと考えてるのかよ。
(軽い態度には一つ溜息を吐くだけでそれ以上何も言わず、奪い取った雑誌を見てみれば高校生が読むにしてはやや小難しい雑誌で。相手の家庭内事情はどんなだったか思い返しつつ、金欠である己には興味のある話で「で、いい話あったのか?」と教師らしからぬ発言を
>黒峰くん
ちょっ、なんで逃げんのさ!!待ってよ!
(何故か慌てて走り出してしまった相手を追いかけては、さっきまで学校中を探し回っていたせいか息切れを起こし始めて。元々体力がある方ではないので、早く捕まえなきゃまずいと思って少しスピードを早めるが「-----あっ」と間抜けな声を出しては躓いた意思に気づいた時には遅く。そのまま顔面から床に倒れ)
>九重
……ッ、あーあー……もう、
(随分と短い鬼ごっこはすぐに終わってしまった。そろそろ撒けるだろうと思っていた矢先、聞こえた声に足を止めて振り向けば地面に突っ伏す相手の姿が見えて。ああもう、なんて後頭部をワシワシと掻きむしれば駆け寄り「大丈夫?」と問い掛け、相手を抱き起こしながら制服に着いた砂を払ってやり)
>九重
見えないところで人を支えてこそ先輩だ。…別に心の広さは求めてない。
(お前が手伝うのは変えようがない事実と勝手なことを淡々と続けて言えばそこで始めて小さな笑みを浮べて。睨まれ言われた言葉には素知らぬ顔をしパチンと一つ止めて「わー、学校のカーテンって安いっぽくてペラいから本当に止まるのな」と感想を述べてはそれを楽しむようにもう一度ホチキスを挟んで
>船津せんせ
訳わかんないよ・・・・。
(別に手伝い自体が嫌なわけではないが、このタイミングかなんて思って。相手が微笑んだのを見逃すことはなく、一瞬きょとんとすればパチン、と軽快な音が聞こえてきて。「あぁああああ!!何してんのあんた!!」しかも二回も止められた制服を見ては何とか取ろうと相手に背を向けて試行錯誤して。「もー・・・勘弁してよねー・・・」そこそこ制服大事にしてんだからさ、と口を膨らませて拗ねては未だに取れないホッチキスの針と格闘して)
>黒峰くん
い、だいっ・・・・もー!!ばかぁああああ!
(ただでさえ走り回って疲れて、挙げ句の果てこんな転び方をすれば流石に精神的にくるものがあったのか。子供のように怒鳴っては涙目になって相手をぽかぽかと叩き始めて。「昼飯、ないって、言うから!届けに、来たのに!!アホ!バカ!」と勝手に並べ立てて)
>黒峰
何が、じゃあいいやだよ。…ったく。
(寄りかかって来る相手に疎ましそうに顔を顰めるもしっかり煙草が当たらぬように避けては地面に押し当て火を消して。狸寝入りかとも思ったが疲れているのだろうと暫くそのまま放っておく。ふと柔らかな黒髪が目につけばぽんと触って「でかい黒猫みたいだな」とぼそり呟き
>九重
え……?!……うーん……。
(ポカポカと叩かれた所で痛くもなければ痒くもないのだが、困ったように小さく唸ってはとりあえず落ち着かせようと取った己の行動は相手の腕を掴んで浅くついた傷口を舐める行為で。そのまま露出している左右の手のひら、肘、頬や額等と傷の付いていない箇所にまで舌を這わせては「保健室、行こっか。」と笑顔で問い掛け)
>船津先生
……ぐぅ。
(そのまま小さくイビキをかけば、相手に撫でられた事など気にもせずに眠りこけ。_それから二分経つか経たないか。スッと身体を離せば大きな欠伸一つ漏らして「ふぁ……よく寝た……」等と呟いて)
>黒峰くん
っ・・・・!?
(途端に腕を掴まれ驚いたのも束の間、傷口を舐められ。それだけでなく怪我をしていないところまで舐められて顔を赤くして困惑し。「な、なめっ・・・・・」なんと言葉にしていいのか分らなくて、ただただ驚きやら恥ずかしさやらで口をパクパクさせて問いかけに答えることもできず)
>九重
…あー、悪かったって。ほら、指怪我するから。
(突然声をあげて拗ねてる相手に小さく吹くもすぐに普段の表情になって。相手の横にぴっとりとつくと針と格闘する相手の手を片手でやんわり包み込むようにし、もう片手でホッチキスの背を使い丁寧になるべく穴が目立たぬように取って「はい、取れた。…ってお前の指細くて綺麗だな」と自分でしておいて感謝しろオーラを出しつつ相手の手を取りまじまじと見つめ
>船津せんせ
へっ、あ・・・・・。
(手をやんわり包まれて一瞬きょとんとするも、慣れた手つきで針が抜かれたのを見れば小さく安堵の息を吐き。「ありがと・・・・え?そう?家柄上こんなもんじゃない?」仮にも琴奏者だし、なんて言ってまじまじと手を見つめる相手に照れがあるのかどういう顔をしていいのか分からず視線を逸らし)
>九重
答えられない?じゃあ俺が運んであげる。
(ニコッと一度相手に笑顔向ければ軽々と横抱きにして、何をするかと思えば障害物競争の如く休み時間にも練習に励む運動部員やら、校舎の花壇やフェンスを器用にも抱えたまま乗り越えて。「はい、到着。……それともキスした方がよかった?」なんて)
>黒峰くん
え、ちょっ、と・・・・!!
(もうこうなったら相手の流れに合わせるしかない。横抱きされれば相手に慌ててしがみついて、腕から落ちないようしがみつくだけで。にしてもあれだけ走った上自分を担いでまた動くなんてどれだけ体力があるんだろうこの人、なんて考えていれば圧倒今に到着し。「あ、うん・・・・は!?キス!?なにアホなこと言ってんの!?」そういうのは好きな奴にしろアホ、と言えば多少痛むのか顔を歪めつつも保健室の中に入り。消毒液と絆創膏を取り出して)
>九重
……ふーん。キミも分かってないうちの一人、か。
(アホ、なんて宣う相手の背に小さく呟いては「ま、いっか。」等とあっけらかんと述べ。保健室__相手の出した道具をかっさらうように奪えば「やってあげる。でも俺はアホだから、ミスって死ぬほど痛くしちゃうかもしれないから宜しく」なんて冗談吐いて)
>黒峰
あ…起きた。……すごい熟睡っぷりだな。お前はあれか、短時間深睡眠か。
(身を離し起きた相手は非常にすっきりした様子でこの短時間に大したものだと感心したように上記を述べて。「あ、これ貸しだからな。今度、手伝いするか何か奢れよ」と冗談でもなく大真面目に言えば相手の額を軽く小突き、再び柔らかな髪をくしゃくしゃと撫で回し
>九重
あー、そういえばお前んとこ、そうだったな。でも、綺麗。
(思い出したように間延びした声で言いつつ相手の腕を掴んだまま、もう片手で相手の指に沿って一本一本、ツーと指を通わせ、ちらりと相手を見ては「ホッチキス使うのに最適の指だな。絶対、誰よりも速くプリントを閉じられそうだ」と調子のいいことを冗談だが逃がすまいと低声で述べつつ指から腕に手を通わせて
>黒峰くん
なにそれ、意味深だなぁ・・・・。
(どういう意図で言っているのかは知らないが、どうせ冗談だろうと気にすることはなく。「あっ・・・・うー・・・やるなら出来るだけ優しくしてよねー」自分よりも器用なやつがそんなミスするわけないだろ、なんて思いつつも言葉には出さず。やってくれるというので大人しく椅子に座ればズボンの裾を上げて)
>船津せんせ
そ、うかな・・・・。
(こう真剣に見られることは滅多になく、やけに緊張しては相手の指が擽ったくて軽く堪えて。「え・・・なにそれー。言われても嬉しくないよー」もっとほめ方はないんだろうかと思いつつもあったとしてもこの人は言わないだろうななんて失礼なことを考えていれば手が腕に触れ、流石に堪えきれなかったのか「く、すぐったいっ・・・・」と腕を離してもらおうとして)
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