呰部家 2014-05-25 01:57:51 |
通報 |
>智海
...ばか。 俺だってちゃんと働くよ。
( 今日は泣きに泣いたせいか涙腺が緩い。望んだ以上の嬉しい言葉の嵐に涙が出そうになるが相手が笑顔を望んでいることは普段一緒にいれば察せる。涙を堪え顔を上げれば照れ臭そうな笑顔で罵る言葉を。勿論そんなことは思っていないが相手なら分かってくれるだろう。この話題が続けばまた気を使わせてしまうだろう、専業主夫という言葉に話をずらして相手に無理をさせたくない分自分も働くと。 )
>智海
....ッちょ!...起きろっつってんだろ馬鹿!
(唸る相手に起きるかと思いつつ揺すっていれば、何故か抱き込まれてしまい。数秒固まれば寝息を立てて寝始めた相手の頬に手を伸ばし、先程のような優しい起こし方じゃ起きないならとギュッと強く抓り。相手の耳元に顔をどうにか近づけてすっと息を大きく吸えば普段出さないような大きめの声を出し。)
>捺ちゃん
……どうしても?
(箸を置いて相手を見つめる。……本当は自分が傍にいる時以外、外にすら出したくない。しかし、相手がそれを望むなら……と一瞬目を背けては戻し、「……俺の秘書、やってみる?」と妥協に妥協を重ねた末の問いを相手へ施し……とはいえ、結局は傍に置きたいという欲求までは抑え殺してはいないのだが、真っ直ぐに見つめる事で専業主夫か、己の秘書か……何れかしか選ばせる気はなく)
>郁斗
……ッ、いって……!!あと、煩ぇ!!
(つねられた頬を擦りつつ相手を見れば、何の用だとばかりに睨み付けるがそれも長くは続かなく。「……一樹に頼まれたんだろ。」不機嫌な口調で言えば浅く溜め息を吐いて苦笑を漏らし)
>智海
じゃないとわざわざ起こしにこない。
(ようやく起きた相手にふん、と鼻を鳴らし横を向いて離れれば相手の言葉に当たり前だというように頷き。「...起きたんなら、俺はもう部屋に行くからな。」起こしに来ただけなため相手が起きてしまえば用もすることもなく、前記述べれば立ち上がり。)
>郁斗
……ああ、そうかい。
(前髪を掻き上げて浅い溜め息を吐けば、もう用はないとばかりに出ていこうとする相手の腕を掴んで。「……なぁ、二つ聞かせてくれ。」そう呟けば真っ直ぐに相手を見つめ「お前は、俺の事は好きか?」などと質問してみて)
>智海
......、
(浅い溜め息を吐く相手から視線を逸らし歩き出そうとすれば不意に腕を掴まれ。何か用かと視線を向ければ二つ聞かせてくれとの言葉に何だろうかと不思議に思いつつ軽く頷き。質問されたことに数回瞬きすれば「..さっきも言ったろ。俺はお前が好きだ。」と何故こんなことを聞くのだろうかと思いつつも見つめ返せば返答し。)
>智海
...普通の仕事は駄目って訳?
( 過保護な発言に大の男がそんなに頼りなく不安かと不満そうに頬を膨らませて上記。秘書や専業主夫が嫌なわけではないが自由奔放に生きたいがため束縛が過ぎるのも正直好きではない。それでも心配してくれるのは嬉しいもので、あまりキツい声色ではなく。 )
>郁斗
二つ目。……キスしていい?
(絡まった視線に最後の質問を乗せれば掴んでいた腕を離して真っ直ぐに見つめ続ける。性格の腐れた兄の事だ、何かしらの意図があって相手を送りつけたのだろうが……この期を逃せばきっと自分の気は萎えてしまうだろう。とは言えど、無理矢理に奪うほど飢えてもいないのだ。見つめた視線は逸らさずに疲れたような顔で小さく笑えばベッド脇、自らの隣をポンポンと軽く叩いて此方に来いと)
>捺ちゃん
……本当は、な。
(ふん、と僅か拗ねたような表情で返せば「でも、なっちゃんにもやりたい事あんだろーし……危なくなけりゃ好きにしたら?」と食事と一緒に出された茶を啜っては呟いて。チラリと見た相手の表情は不満そうだったが何処か笑っているように見えて、思わずつられるように笑ってしまえば「ほっぺつついていい?」と膨れたそれを指さして)
>智海
智海ちゃんの秘書は考えておくから、空けておいてね。
( 拗ねたような表情浮かべる相手に愉しげな笑み浮かべればその機嫌を直す為か空けておくよう促し。その中には相手の秘書という近い位置に自分以外の誰かが居て欲しくないというただの我儘も含まれているのだが。頬をつつく、何て考えるまでもなく即答で「駄目。」と突き放せば食べ終わったのか箸を置いて手を合わせ、相手が同じ動作をするのを待ち。 )
>智海
....き、キス?
(二つ目もまた同じような事でも聞かれるのだろうかと相手を見ていれば、相手から発されたのは予想外の事で。鈍い反応をしつつ首を傾げれば隣を叩く相手に「...いいぞ。」と一つ息を吐き出して覚悟を決めたように返答し、隣に腰掛けて。返事をしたのはいいがこういうときは自分からした方がいいのだろうかと考えるように下を向いており。)
>捺ちゃん
大丈夫、365日24時間体制で絶賛求人募集中だから。……なっちゃん限定で。
(等と、暗に常に空けておくとの意思表示をすれば相手以外の人間を傍に置く気など更々ないとも付け加えて。即答で返された否定には「……ケチ。」と小さく呟いて、相手に合わせて己も手を合わせれば確りと終食の辞を述べて「んじゃ、行きますかね。」と伝票を持ち)
>郁斗
……、
(二つ目の質問の返答はyes。しかし俯いてしまってなかなか顔を上げない相手に、どうしたもんかと少し考えるものの相手の考える事など分からないし、知らないとばかりに顎を指先で掬い上げれば軽く触れるだけの口付けを落として。)
>智海
ありがとう、考えておくね。
(予想に反せず嬉しい言葉返してくれることに安心を覚え、まず口から出たのは礼の言葉。次いでよく居る政治家の前向きに検討しますなんてものと同じニュアンスで期待は出来ない言葉を続けて。此方が誘ったのに当然のように伝票持っていこうとする様子にどうするべきかと考えるがこれは甘えていいのだろうか。払うと志願したところで自分が払うと言って聞かなそうだし、ならば任せてしまおうかと大人しく背中着いていき。)
>捺ちゃん
期待はしないで待っとくよ。
(ふと笑って返せば、思わず"お前は無責任な政治家か。"と突っ込みを入れそうになったのを飲み込んで。全く連れない恋人だ、なんて思うもののそれすら可愛く見えるのだから愛だの恋だのは盲目と言うのも強ち嘘ではないのだろう。会計を済ませて店員に軽く礼を述べれば店を後にして車に乗り込み、エンジンを掛けながら「この後はどうしたい?」と相手に問いかけて)
>智海
....ッ.....、
(顔を俯かせてこの状況に今更ながらキスについて返した自分の返答に馬鹿だ、等と考えていれば顎を掬い上げられ。唇に触れた柔らかな感触に数度瞬きすれば手の甲を口元に当てて。「...お前って、俺の事好きか?」今更聞くのもどうかとは思ったが、遊びまくっていた相手の気持ちがいまいち分からず。こういうことを聞くのは女々しいからとあまり聞きたくはなかったが天井を見上げれば呟くように問いかけ。)
>郁斗
……拭くなよ、傷付く。
(相手の仕草…手の甲を口元へ持っていった様子から、コイツ拭きやがったなんて思ってしまえば苦笑を漏らして上記を一言。しかし突如として問われる質問に、何を今更等と吹き出すように笑ってしまえば「好き程度じゃ足りないな。……その質問、愛してるに変えろ。そしたら頷いてやる。」なんて述べ)
>智海
は?拭いてないし。...ただ、緊張しただけで...、いや、何でもない今のは忘れろ。
(どこをどう解釈したのか拭くなよなどと言われてしまえば間抜けな声を漏らし。弁解するように前記述べるも緊張なんて言葉をつい口を滑らせ喋ってしまえば、若干真剣な表情で相手を見て忘れろと告げ。「..ッ...、あ-お前、本当恥ずかしい奴。もういいから喋んな」返ってきた返答に額を押さえれば嬉しさで緩んでいる表情を見られないようにし。)
>郁斗
ぷ、……ッ、
(相手の言葉に思わず吹いてしまい、しかし笑っては可哀想かと必死に堪えるものの…肩が揺れてしまった。「……可愛い奴。」まだ笑い堪えて肩を揺らしていたが、たまたま漏れた相手の本心を聞いてしまえば嬉しいというよりは愛しいと思う感情の方が強く、抑えが利かずに口走って。「なんだよ、嬉しいくせに素直じゃねぇな。」なんてからかう様に呟いてはチラリと横目で一瞬見えた相手の表情に更に笑みを深めて)
トピック検索 |