異種族と暮らす世界

ルー
ほう？何人か狩られたのか。
（弱いと思っていたが実際は何人か始末していたらしく興味深げに問い。「いや何、貴様の腕の傷を見て殺される程の相手ではなかったのだなと思っただけだ。」勿論そのグリフォンは知っているし、むしろ自分が諸悪の根源である。しかしそれを言ってしまっては面倒事を巻き起こすだけなのでそれらしい理由を淡々と述べ

フランチェスカ
まるで通り魔のようだな。
（吸血事件を目の当たりにし、ベンチに捨て置かれた少女を眺めつつ暗闇から相手の前に現れれば、その手際の良さに感心したような台詞を述べ。やはりCRIMEに入れておきたい一人だということを再確認し

シス>>

あら、失礼ね。貴方は言葉の選び方が下手な様ね。(暗闇から一人の人影が此方へ向かって来、姿を認識したのは己と対面した瞬間で。相手の登場には驚いたものの無表情で迎えると相手の放った言葉に眉をピクリと動かし、怪訝そうに眉ひそめては相手を見据えては嫌味混じりに述べて。)

フランチェスカ
ふむ、そうだな…ならばこういうのはどうだ？野生の違法BOND。
（不快感を与えたのは事実だがどうやら通り魔という表現はあまり良い印象を与えなかったらしい。ならばと即興で他の案を思い浮かべ、人差し指を立て、にやりと口角を上げて笑いながら上記を述べ。

シス>>

野生？違法BOND？貴方って本当に好きなのね、私は渇きを潤す為にしている事よ…まださっきの言い方の方が良いわ。(続いて述べられた相手の言葉は前に話した時と同様違法BONDを前提に置いた訂正案、呆れた様に視線ずらせば己の額に手添え軽く左右に首を振り。)

フランチェスカ
ふむ、しかし人の血を啜るなどとても悪っぽいではないか。
（相手の言うことは納得できる。ただ自分の渇きを潤す為とはいえ人間の血を飲むその姿は悪にも近い物を感じ、実際それが仇となり忌み嫌われる存在となってしまっている。「私も一度味わってみたいものだ」悪魔族には縁のない血の味、吸血そのものに若干の興味を示しながらベンチに横たわる少女に目を移し

シス>>

悪っぽい？そうね、だから嫌われているのだわ。(血を吸う、この行為が引き起こしているのは己ら吸血鬼が忌み嫌われる存在として吸血対象の人間から距離を置かれているという事実。相手の言葉に最もさを感じては一つ頷いて「なら味わってみれば良いじゃない。」己の唇から滴っていたベンチに横たわる少女の生き血、舌で舐めとればクスッと小さく笑み相手見据え。)

>>ルー

ヴ「諦めな。オレ達『CRIME』に目を付けられて逃げ切れた奴なんて居ねぇからよぉ……？」

(追い詰められても尚自分の事を気丈に睨む相手に対し、敢えて自慢の脚力を使わず、ゆっくりと歩きながら上記を言い、新型違法BONDを何時でも使えるような状態にしておく。)

(/すいません！寝落ちしてしまいました。)

フランチェスカ
そう簡単に言うけどな…
（味わってみたいとは言ったが少し興味がある程度、血など散々見慣れては来たが実際飲むことを考えるとうーんと何とも微妙な表情。とはいえ相手の食事する様を見れば何となく美味しそうにも見えなくもない。その法則が気になったのか「ところで、貴様は誰彼構わず血を啜るのか？」とふとした疑問を問い

シス>>

あら、意気地が無いのね？(先日己の首に手を掛け勝ち誇っていた相手の微妙といった表情見ては可笑しそうにクスクスと笑み零し、冗談混じりに相手をからかう言葉を選び述べては首傾げ「いいえ、私が美しいと思った者だけよ。所謂容姿…ね。」不意な質問に一瞬キョトンとしてしまうも、真剣な表情で相手見据えては己の趣向をそのまま告げ。)

フランチェスカ
くっ…それくらい…なんでもないわ…！
（言われたくない一言を言われればキッと鋭い視線で相手を睨み付け、物凄い速さでベンチまで飛んでいったかと思えば少女の髪をがしっと掴んで戻ってき、首筋の噛まれた跡を見て「ここか…」と呟き。容姿重視ということを聞けば少女の顔を観察し、「…確かにな」と言わしめる程の美しさで、選ばれなかった者は容姿ともども残念な奴だと思えば心の中で嘲笑い

ALL>
平和だね。なんかこう、事件の一つでも起きてくれれば楽しいんだけどな。君もそう思わない？
（のどかな公園で何ら罪の無い人間をただの暇つぶしと私怨のためだけに後ろから急に殴りつけ、暢気そうに呟きながら無抵抗な人間に向かって一方的に暴力を振るい、品詞の状態まで追い込むと恍惚とした笑みを浮かべて地面に倒れている人間の頭を靴で踏みにじりながらたずねかけ）

(/すみません。管理人様が中々いらっしゃらないようなので仮参加ということで参加させていただけないでしょうか）

バイアスさん
（/是非に！えっと、バイアスは立場的に無所属って感じで良いんでしょうか…？）

シス>>

かなりの負けず嫌いだわ、可愛らしい所あるのね。(己を睨み付けたかと思えばベンチで横たわる少女の元へ凄まじい速さで飛び行く相手見れば、クスッと小さく笑み零しふと沸き上がった感情を呟き。少女を乱暴に連れてくる相手に「乱暴にはしないで頂戴、美しい物は散る様も美しくあって欲しいの。眺めるのも一興だけれど。」と若干不満げに述べては相手見て「その子は美味よ…凄く。」確かに、と少女の顔立ちに納得する相手に初めて意見が合った事を内心嬉しく思えば赤い瞳を一瞬光らせ頷き。)

バイアス>>

あれは…悪魔かしら？(吸血を終え立ち去り際に相手を見つけ目を細めじっくりと見ては相手の種族を俄に断定しつつ呟くと、相手の足に踏みつけられた人間を見れば眉をピクリと動かし。)

(/初めまして！主様がいらっしゃってからの認可で問題無いと思いますよ、少々無知な冷めた子ですが宜しくお願い致します。)

シスさん＞
（/無所属でお願いします。書き忘れてすみません。）

フランチェスカ＞
俺様が尋ねてるのに無視する気なのかい？まぁいいや。ところで、この俺？ボク？私？に何か用でもあるの？
（相手がこちらを見ていることには気が付いているが、無視したまま虫のいきとなった人間に尋ね、答える元気も残っていない事を確認すると人間の腹部を蹴り上げ、ゴミ箱にシュートし。ぐるりと相手のほうを向くと薄ら笑いを浮かべ相手の方へ一歩一歩じりじりと歩み寄りながら、定まらない一人称に自分でも自分でも疑問を抱きつつ尋ねかけ）

（/初めまして。大丈夫です。こっちは凶悪かつつかみどころの無い子ですのでお互い様と言う事で。それでは、よろしくお願いします。）

バイアス
ふふふ、面白い奴がいるな。
（ボスに言い渡された仕事を果たすべく次なる実験体を探し飛び回っていると違法BONDも付けていないながら人間に対し傍若無人ぶりを発揮する同じ悪魔族と思われる者の姿を見つけ、その鬼畜ぶりからCRIMEの者であることを仮定したのか興味本位で公園に降り立てば「やるならもっと使えそうな奴にしろ。」とまるで相手が仕事中であるかのような口ぶりで

（/了解、よろしくお願いします！）

フランチェスカ
え、散る様って…これ死んでるのか！？
（たとえ吸血といえど軽い貧血を起こす程度、そんな自分の考えが甘かったのかもしれない。この少女の青白さと、驚くほど安らかな顔は散り行く人間の姿だというのか。予想斜め上の言葉に今まで見せたことのない驚きの表情を浮かべ、少女の頭部と身体を抱き直し、その顔をじっと見つめると、やはりこのままの方が良いだろうとそのまま側に横たえ

バイアス>>

全くもって嫌な趣向だわ、貴方は不安定なのかしら？(己に気付いていないのか微かに息はありそうなものの命の灯火は消えつつある人間に話しかけている相手、不意に此方にジリジリと近付いて来つつ様々な一人称を並べ立てる相手に怪訝そうな表情浮かべては首傾げ。)

(/いえいえ、凶悪なのも個性的で絡めて光栄です！では本体は失礼致します。)

シス>>

馬鹿ね、これだけの美しさを血を流す吸血で死なせる訳無いでしょう？(相手の慌てっぷりに目を見張るも小さくプッと吹き出すと可笑しそうにクスクス笑い、軽く首傾ければ相手に歩み寄ると少女を愛しげに見ては少女の頬を撫で相手へと視線移し「気絶しているだけよ。」と続けてはクスリと一つ笑み零し。)

>>all

グ「この世界には様々な芸術や文化があるが、滅びや荒廃はそれらとは比べようが無い程美しい、
それゆえ、老いも若きも恐怖し、絶望する時が最も美しい……
お前達もそう思うだろう？」

(町外れにて、グレゴリオの前で暴言を吐いた優に五十を超える数の悪魔達の屍の上に座り、その悪魔の血を注いだグラスを手に取り、赤く大きな満月にかざし、怯える魔人達に対してそう告げる。)

グレゴリオ>>

…う、凄い匂いね…。(ふと通りかかれば様々な血の匂いと吐き気がしそうな程の死臭が入り交じり己を襲うと立ち止まり相手の方を見「…っ！？」相手の群を抜いた魔力を感じ一瞬体を硬直させた後目を細め相手を見据え。)

(/初めまして！絡ませて頂きます、宜しくお願い致しますね？)

シス＞
使えそうな奴？何を言ってるんだ？あれか、人間を庇おうとしているのか？
（何やら同属らしき人間が空から現れたと思えば、唐突によく分からない事を言われ頭の中に大量の疑問符を浮かべ、眉間に皺を寄せ首をかしげ尋ね、よく分からない言葉ばかり並べる相手はこちらを困惑させて攻撃を仕掛けようとしている人間のスパイと勝手に断定し、殺意を瞳に宿らせ、武器こそ持っていないが、YESが出た瞬間に攻撃を加えられる準備を整えて尋ね）

フランチェスカ＞
趣味？何のことだ？出会ってそうそうに不安定だなんて失礼な奴だな。良いけど。
（趣味の話しなど一切していないはずなのに相手がこちらの趣味を知っているような言葉を口にするため不思議に思い首をかしげ尋ね、相手ににじり寄っていく途中で視界をベンチがかすめたため急遽進む方向をベンチへと変更し、ベンチに腰掛けて先程の罵倒に対して少しムッとし口を尖らせるが、怒ると疲れるためすぐさま溜息混じりに呟き相手の暴言を許し）