吸血鬼と悪魔の学園 bl

> ｼﾞﾙ .


__..んなｯ､冗談は辞めろ..｡..お､落ち込んでたんじゃねェのかよ｡
（　恥ずかしそうに言ったのにも関わらず茶化す様な言葉に思わず顔を赤くして上記をぽつり｡_嗚呼､何で顔が赤くなるんだよ｡多分､恥ずかしいからだろうけど｡赤くなった顔を隠す様に彼に背を向けて頭を掻いて｡｢__..嗚呼､甘党かも知れねェ｡血の代わりに食べてるだけ､だけどな｡｣と微かに首を傾げ考え込む様に前記を述べてはﾎﾟｹｯﾄの中から飴を取り出し彼に差し出して｡　）



> ｱｻﾞﾚｸ .


__..ｱｻﾞﾚｸな..｡忘れたらわりｨ｡
（　名前を覚えるのだけは苦手だから忘れたらわりｨが､顔は1度見たら忘れねェし大丈夫だろう｡何て胸中で考え上記を述べて｡空っぽな笑みを浮かべた彼を見逃さずで｡だが何か言う訳でも無く無表情のままで｡｢__..嗚呼｡｣と短く返事を返し軽く彼の髪を撫でて｡元々甘党では無かったから匂いは後からついたんだろうな｡自分でもあまり好きでは無いが､甘い御菓子が好きなのは変わらないな｡血の代わりに食べてる物だし｡｢__..元々､こんな匂いじゃ無かったけどな..｡_..血の代わりにずっと食べてたら､甘い匂いが服についたって訳だ..｡｣何て説明しては其のまま壁に寄り掛かったままｽﾞﾙｽﾞﾙと座りふ-､と微かに溜息溢して｡　）

＞ｱｻﾞﾚｸ

え？あぁ、そっか。授業だっけ。
(自分の授業担当がないのをいいことに会話の提案をしたものの生徒から指摘を受けると授業が続くことに気がつき今更ながらも自分が提案をしたことに対して後悔の念を抱くと「授業に出ないと次の授業の先生に怒られてしまうよね」と。ただ、先程告げられた“条件”とやらが気になることと流石に授業をサボってしまうのを教師が黙認するのは好ましくないことの二つに板挟み状態になると「授業は出ないとまずいだろうから、教室まで話をしよっか」と繋ぐ手に少しばかり力をいれて)

>ｸﾚｱ
僕の方こそ忘れたら御免ねｰ｡‥へｰ､美味しそうな匂いだよね｡
( 頭を撫でている感覚に今度は照れもせず､何の反応もしないで大人しく撫で受けながらへらりと笑って此方こそ､と｡此方も忘れやすい訳ではないか必要の無いものは頭から抜けてしまうので､相手も脳内でそう判断されれば名前はおろか顔さえも忘れてしまうだろう｡しゃがみこんだ相手につられるように隣に同じように壁に背を預け座り込む｡話す度に口から匂う香りと身体全体に染み込んだ僅かな香りを美味しそうと表現して｡ )

>ｾｰﾚ
えｰ‥｡別に良いじゃん､ちょっとぐらい｡おねがｰい､成績は大丈夫だからさｰ｡
( 忘れていたであろう台詞に言わなければよかった､と後悔するが今更遅い｡教室まで､の言葉に不満そうな声を出し､説得する気なのかちょっとくらいとねだってみて｡教室に行こうとする相手の動きを繋いだ手で止めようとしたが､振り払われるか無視されるかのどちらかだと思っていた握った時の反応が握り返してくれる､だった事に素直に嬉しくなり歩を止めることができず此方も僅かに握り返しながら隣を歩き｡だがこのままでは本当に教室までいってしまうだろうと説得の言葉を続けて｡ )
　

＞ｱｻﾞﾚｸ

先生に怒られても知らないよ？
(口では生徒の行動を放任するかのような発言をするものの万が一、授業担当の教師から隣にいる生徒が何かを言われてしまったら生徒の前に立って弁明と言う名目の言い訳はするつもり。「授業に出ないならあまり教室の近くを歩かない方がいいね」と生徒の授業に出ないことを黙認すると教室へと向かおうとした足取りを変更しようとして)

>ｾｰﾚ
だいじょｰぶ､せんせｰが守ってくれるもんねｰ?屋上行こｰよ屋上｡やっぱりｻﾎﾞりは屋上だよね｡
( 次の授業の担当教師は確か見付かると煩いがその日に会わなければ諦めるという単純で今の状態には嬉しい教師｡同じ教師に対しても煩いのは知っているので本当に押し付ける気はないが､からかいとして相手に笑み向けて｡他の所に行く様子察すればすぐに屋上と提案｡鍵が壊れているからなくても入れるし､その上殆ど授業で使わない｡何よりもｻﾎﾞりの言葉で浮かんだ場所が屋上だった｡定番というか王道というか｡手を握ったまま少し相手よりも先に歩き､屋上に向かう階段上り始めて｡ )
　

>ｱｻﾞﾚｸ

...そっか。
(相手の言う事に軽く肯定し、頷けば未だに手に持っていた読みかけの本を栞も挟まずにﾊﾟﾀﾘと閉じて。それを机の上に積んでいた数冊の本の上に重ねて置くとゆっくり立ち上がって、欠伸を一つ漏らせば全てを本棚に戻そうと本を持ち上げ。)

>ｼﾞﾙ

添い寝、..って。
(その言葉にほんの少しだけ苦笑して。机に突っ伏した相手に寝るのだろうかと考えては自分はもう目が覚めてしまった為、己の肩に掛かっていた誰のものか分からないﾌﾞﾚｻﾞｰを風邪を引いてはいけないと相手の肩にそっと掛けて。「そうだったっけ。」と記憶を辿るも相手がﾜｲｼｬﾂ姿で居る場面をあまり思い出せないでいた。瞼が徐々に下がりつつある相手をﾁﾗﾘと見れば、自身は添い寝では無いが隣に座ったままで動こうとせず。)

>灘都

...同じ委員が仕事手伝うのって当たり前だと思うよ。
(相手が手伝うのを拒む理由を聞くと、その後数秒の間を開けて上記発し。己は手伝ってもらう事に関しては申し訳なさなんて感じなくても良いと思うのである。それに、自分も図書委員として何かちゃんとした仕事をこなさなくてはならないとは前々から思っていた。次いで自分もしゃがんでは相手が落とした本を拾い、それらを手に持ったまま元あった位置に戻そうと本棚を見上げ。)

>ｱﾙﾌ
読んでても良かったのにｰ｡
( 起こしたのは自分だが己と同じまったりとした空気を感じる相手とのんびり緩々と過ごしていたかったのもあり､本を読む事無く片そうとしている相手を残念そうな目で見詰め上記｡だが本は強制されて読むものではないし､話せれば暇潰しにはなるだろうと相手が持った本を半分奪い取ると表紙を見て収納するべき本棚に向かい｡ )
　

>ｱｻﾞﾚｸ

...貸出申請出してないから。今日はもう読まないし。
(己は2つの事を一度に出来ない。どちらかに集中してしまえば、どちらかはほぼ放置状態になってしまう。仮に読書に集中してしまったら、きっと今の相手との会話が途切れてしまう。それが何となく阻止したくて本を片付けようとしたのだが、相手はそれを残念そうにしていた。何故だろうと考えながらも結局本は戻しにいくつもりだ。すると己の手に乗っていた重量は幾分か軽くなり、相手が手伝ってくれるのかと思えば厚意に甘えようと。)

足りない…、
(保健室―――長きに渡り血液の摂取を怠ってしまっていたせいで生じた急激な血液を摂取したいという欲求から手近にいた生徒を強引に襲い血液を摂取。恐怖やら貧血やらの所為で意識を失ってしまった生徒を保健室のベットへと寝かせるも未だに癒えない渇きが自然と言葉として口から溢れ落ちてしまって)


((久しぶりの投稿になります。以前のレスから時間が経ってしまったので新しい展開を投稿します))

>ｱﾙﾌ
読んでる白雪ちゃんも見てたかったのになｰ｡
( 一通り本を返し終われば先ほど座っていた席に戻る｡本を読むつもりはないし帰ってもよかったが此処であったのも何かの縁､どうせ暇なのだから相手と話していこうと呟きを口にして｡ )

>ｾｰﾚ
...あれ? 最近よく会うねｰ､せんせ｡
( ぐだぐだと授業ｻﾎﾞって森で散歩していたところ､運悪く真横に迫る枝に気付かずに頬に切り傷を｡血が出てきたのかぬるりとした感覚を止める為に保健室に来たら最近見た顔に頬を緩ませ､後ろ手で扉閉めながら笑いかけ｡ )


(/ 返事遅れて申し訳御座いませんでした! ﾚｽされていたことに気付かず...､本当にすみません､見落としがないよう以後気を付けます! )

＞ｱｻﾞﾚｸ

あぁ…、そうだね、
(背後にある保健室の扉がガチャ、と音をたてて開く音に驚きのあまり肩を揺らすと振り返り、視界にとらえたのはつい最近まで話をしていた生徒。頬に滲む赤と其特有の匂いにゴクリ、と息を飲み込むと自然と生徒の方へと歩み近寄って行って)

((以前のレスを蹴ってしまってごめんなさい。もう、煮るなり焼くなり好きにしてやってください((、 ))

>ｾｰﾚ
...せんせｰ､もしかして血､足りてないのｰ?
( 明らかに頬から垂れる血を意識して近寄ってきているであろう様子に眉寄せれば確認するようにぽつりと呟き｡己だって最近血を飲んだわけでもないのだから此処で飲まれたら飲まれたで此方が危なくなるだけ｡後ろの扉に意識向けながら苦笑して｡ )

(/ じゃあ炒めますね､気にしないでください! どうしたら良いかわからなくなります!(( )

＞ｱｻﾞﾚｸ

もしかして、逃げようなんて思ってる？
(明らかに生徒の笑みが強引に張り付けているものであると判断をするとこのまま近づいても逃げられるだけであろうと判断。数歩分近寄ったところで一旦足を止め不意に生徒の目を見て視線が合うと「痛くなんかないから、こっちへおいで？」とゆっくりと手招きをしながら暗示を施そうとして)


((炒めたあとは可燃ごみで捨ててください((((、 ありがとうございます。今回もよろしくお願いしますー。))

...そういう問題じゃ､ないんだけどなｰ...｡
( 確かに逃げようとは思っていたが理由は痛みではなく血の不足｡何時も以上にねだりが強引な相手見ればこのまま己が居なくなったら他の生徒を襲うのだろうか､なんて考えてやはり浮かぶのは結局苦笑｡仕方無いといった様子丸出しで扉から手を離して相手に数歩近付いて｡)

(/ 机に綺麗に飾っておきますね((
宜しくお願いします､てことで本体はこの辺で! )

…いい子。
(ふっと笑みを漏らし生徒が真正面までやって来ると「言うことを聞いてくれる子は嫌いじゃないよ」と続けて。手招きしていた手の動きを止め、片腕を伸ばし生徒の背へと回すと力をいれ此方へ身体を引き寄せては自分の背を丸め口を生徒の頬へと近づけては赤く滲んでいる箇所へと唇を触れさせて)

>ｾｰﾚ
ｯ...もう既に痛いんだけどｰ?
( 身体引き寄せられ反射的にぴくりと肩が揺れるが不快感はないので去れるがままに､傷口に触れられた痛みに怪我した頬側の目を細めて｡舐められる行為は傷口に滲みるだけで大した痛みではないが､先程相手が口にした言葉を否定するかのように不満そうな声色で文句を口にして｡ )

＞ｱｻﾞﾚｸ

駄目だよ、これだけじゃ足りない
(頬を軽く一舐めすると口を離し、生徒の背に回している手ではないもう片方の手で生徒の後頭部を支えるように触れると、続けて生徒の首もとに顔を埋め「嫌なら言って？」と断り辛い状況を作り出してから意地悪にもとれる言葉を投げ掛けて)

>ｾｰﾚ
...痛くしないのと､今度血をくれるなら良いよ｡
( 相手からの吸血はされたことがなかった気がする､あったしても記憶にない｡吸血にどんな感覚が着いてくるか分からずそれに対する恐怖心はあるが断る程でもなく､片手で相手が埋めた方の首元の髪を掻きあげて更に首を晒せば2つ条件を提示して｡ )

＞ｱｻﾞﾚｸ

大丈夫、痛くないよ
(「痛くない、痛くない」と数回呟くと露になった生徒の首筋、軽く唇を触れさせ口づけを施すと背に回した腕に更に力を入れては先程までよりも強く抱き締め後頭部の腕はそのままに犬歯を首筋へと触れさせて)

>ｾｰﾚ
...ん｡
( 歯が首筋に触れた感覚に僅かだかぴくりと身体を震わせる｡普段から貰いはするもののあげることは少なく､それに伴って経験も少ない為心の何処かに溜まるのは柄にもない恐怖心｡相手の言葉にすぐに心を落ち着かせて大丈夫という意を表すように声を漏らすが緊張はしているようで､片手は下ろしてだらけさせたままもう片手は相手の肩に添え｡)