* I was in love *

_おはよう
(やっぱり私場違いな気が…。教室まで向かう途中そんな事を思い始めるも、もう少しで着くから良いかなと。教室に着けば直ぐ様自分の席へ行き。近くにいた男子におはよう、と挨拶されれば頷き己も挨拶を返し

どうしたんだろ？
(教室に向かう間、一方的に女子達に話しかけられタジタジになりながらもそこは笑顔で接していて。教室に着くや否や相手はそそくさと自分の席に向かっていき、その後ろ姿を見て不思議に思い)

なにしよ…
(己の席に着くも友達もまだ来ていない為特にすることなど無くて。ふと彼へと目線をやればいつものように友達と楽しそうにしていて。何をしようか考えていれば後ろの席の人に話しかけられ暫く話をし

まぁ、あとでメールしてみようかな。
(先に席についた相手を視界に入れながら友達と話していて。その後教室に先生が入ってきて席につくように促せば自身も席に戻り先生に見えないように「さっきなんかあったのか？」と相手を心配するメールを送り)

(/遅くなりましたｱｱｱｱ(/´△`＼)
レスはきっちり返させて頂きますっっ!!

…あ。
("さっき"って朝の事かな…。相手からのメールを見れば内容を読み。なんでもないよ。そう返そうとするも『本当は2人が良かったな…』と送るつもりの無い心の内を打てば先生が此方の方へ向かってきて。焦って削除ボタンを押したつもりが送信ボタンを押していて。


(気にしないでください！私もいつも遅くなってしまっているので(*^^*)

…二人？
(相手が焦って削除ボタンを押したつもりが送信ボタンを押していたとは知らずのメールを受信すれば上記をポツリと呟き。「二人って、俺とってこと？」とメールを打ち送信して)

(/ありがとうございます!!
そんなことないですよ!!(^^) 

ど- しよう…
(削除した筈なのに相手からﾒｰﾙが届き内容を見れば、先程のﾒｰﾙをどうやら送信してしまったらしく唖然とし。此処でなんでもない。と返信してもきっと聞いてくるであろうと思いﾔｹｸｿ半分で正直にﾒｰﾙを返し。『葵くんとです。』



(片想いって
告白しての片想いの方が良いですかね？
それとも言わずの片想いが良いですか？)

俺…？
(自身がメールを送ってから少し経ってからメールを受信すれば本文を見て自身の頭の中で思いつつ。「俺なんかと？」と何かの打ち間違いだろうと思い確認するかのようにメールを返して。)

(/告白しての片思いでも良いですかね？告白は日曜に此方の妹のプレゼントを買いに付き合ってくれる日(別れ際に)でどうでしょうか？告白されてから此方が意識し始めるみたいな？

ふぅ-…
(だんだん我にかえればこの内容のやり取りが恥ずかしくなってきて。『もう気にしないでくださいっっっ』そんな返信をすれば携帯をしまい。そ-いえば、もうすぐ日曜だな-なんて思い。



(了解しました！では、そのような感じでいかせてもらいますね(*^^*)ありがとうございます!

…ﾌﾞﾌﾞｯ
(先程メールを送った後机に突っ伏していれば受信バイブが鳴れば気にしないでくださいとあっさりしたメールが送られて来て。その後何て返せばいいのか思い浮かばずそのままにしていて。)

(/俺得な感じで申し訳ないです(/´△`＼)ホントにそんな流れでオッケーですか

あれ…
(相手からの返事が来ないままHRが終わり。逆に来なくて良かったかも。と思いながら休憩時間に入れば次の授業の準備をし。友達がまだ来てないことに気付きキョロキョロすれば遅刻かな-なんて。



(全然OKですよ！
流れとか決まってて駄ﾛﾙではありますが進めやすいです！(*^^*)
此方へも希望や意見ありましたら言ってくださいね！

あぁ…わりぃ、その日ちょっと予定があるからパス。
(HRが終われば10分休憩になり。友達が今週の日曜日遊ばね？との問いかけに上記を申し訳なさそうに述べれば『もしかしてデートか？さすがモテる男は違うね』などとからかわれて。)

(/本当ですか？ってどこが駄ロルなんですか!!素敵な絡みやすいロルではないですか(●^o^●)

(何もする事が無いので本を読んでいれば、彼等の話し声が聞こえていて。ﾃﾞｰﾄという言葉が聞こえれば、あれってﾃﾞｰﾄになるのかな!?等と考え。やっぱり葵くんモテるんだろ-なぁ…



(そ、そんなお世辞を言っても何も出ませんよ(*^^*)←

お前ら勘違いすんなよ？俺の妹のプレゼント買いにいかなきゃなんねぇから。
(自身をからかう声に、"ちげぇっつの"と言いながらもちゃんと行けない理由を述べて。「つかまず俺彼女いねぇし」と付け加えるように友達に話せば)

(/お世辞じゃないですよ(*^^*)

え…
(何か盗み聞きしてるみたい…。なんて話が聞こえてくることに罪悪感を感じなるべく聞かないようにするも『彼女いない』彼のその言葉に驚きを隠せず。あの時、隣にいた人は__??もしかしたら友達もにも黙ってるのかな。なんて己の勘違いがどんどん進んでいき


(/あ、ありがとうございます←

最近またいつもの感じで別れた
(自身の彼女いない発言に友達は『でも付き合ってなかったっけ？あのC組の可愛い子と。』と自身の恋愛事情について聞いてくるも苦笑し頭をくしゃくしゃと掻きあげながら上記を返せば。そんなこんなで次の授業がは始まるチャイムが鳴り響いて)

(/おはようございます( ・∇・)
またもや寝落ち…orz 申し訳ないっす。

(C組の可愛い子_??誰だろう…。話を聞かないようにしていた筈がどんどん己の耳に入ってき。チャイムが鳴り授業が始まるも全く耳に入らず今日1日ずっと彼のそんな事を考えていて。



(おはようございます(*^^*)大丈夫ですよ！

あぁー、いいね。
(今日の授業がすべて終われば部活に行く人、バイトに行く人、遊びに行く人などでクラス内はワイワイがやがやしていて。自身は今日バイトがオフなため友達からのカラオケの誘いに乗っかり。クラスを見渡せば相手と相手の友達がまだいるのを見ては『神崎さん達も良かったら来ない？』と自身の友達が誘い)

(/用事で遅くなりましたｱｱｱｱ(/´△`＼)

行っても良いんですか??
(やっと1日が終わり帰りの支度をしていればクラスメイトからカラオケに行かないか、と声が掛かり。嬉しさと驚きが交じれば首をこて、と傾げて上記を述べ。

(気にしてませんよ！

『おぉ、いいよな？葵。』
(行っても良いのかと問われれば自身の仲間が上記を告げ自身にも確認を取るように問いかけ。「うん、いいんじゃないか？人数いた方が盛り上がるしな」とニコリと微笑みながら答えて。)

(/ありがとうございますｩｳｳｳｳｳ(´；ω；`)