鳶丘高校ﾊﾞｽｹｯﾄﾎﾞｰﾙ部 !!　/　

和泉先輩

いつもオレがやってるんですけど。
(プライドを捨ててまでやったのにそんなことを言われてはむすっとしたまま相手の机を勝手に借りて。電話で出て行った相手に、あなたのせいでサボりたくなったじゃないですか、と誰も居ない教室に呟いてはルーズリーフを出して。机に突っ伏して寝たような姿勢を取れば軽く目を瞑って

　> 初岾ｸﾝ｡

...んｰ? いや､俺だったらﾏﾝﾂｰﾏﾝに切り替えるかなｰ｡何々､今練習中?
（　勿論話すことはﾊﾞｽｹの事｡やっぱりﾊﾞｽｹは楽しい､ﾊﾞｽｹの話をしているだけでそう思う｡小さく笑みを零すも少々雑談混じりにﾊﾞｽｹの話で盛り上がっては数十分経ったか｡「..んじゃｰな､今度の試合は宜しくｯ｡」と電話を切って｡__うわ､結構長話した｡　）

…。
(机に突っ伏して寝ているようで。ルーズリーフには途中まで書いていた筆跡があり、途中で力尽きたのか、最後の”か”という文字の点が伸び切っていて。左利き特有の右肩上がりの文字で書かれた文章は個々に合わせた構成になっていて、この数十分で2、3人ほどしか完成していなく、やはり一年に配布するものは気を使っているようで

　> 初岾ｸﾝ｡

___俺の机取ってるし､なんか点めっちゃ伸びてるし､寝てるし｡
（　戻って早々溜息を吐いては頭をｸｼｬと掻き乱して｡小さく上記を呟くも起こさない様に1枚紙を手に取っては苦笑｡真面目だか只絶望の顔とやらを見たいのか｡ﾍﾟﾝを取り出しては大きく"どりょくしだい"と記入｡其の侭机に置いては隅に掛けていた自身の鞄を取り教室を出て｡3年のﾒﾝﾊﾞｰにﾒｰﾙで"初岾ｸﾝが3-4にて睡眠中､直ちに連行せよ｡"なんてふざけた文章を送信しては昇降口へと向かい｡　）

和泉先輩

……やべぇ…
(ハッとして顔をあげれば時計のはりがたくさん、回っている。これはヤバイ、とルーズリーフを見れば相手が書いたであろう一言。あの野郎と呟いてはルーズリーフをしまって教室から出ようとして。あの野郎はどこいった、と考えながら

（　ﾚｽ蹴ごめんなさい!絡んでくれたら嬉しいでs ← / 　）


>　ｵｰﾙ．


（　 先程迄ｼｭｰﾄの練習をしていたが疲れた為休憩｡ふらふら-､と適当に校舎を歩きながら小さく息を吐き出して｡ゆっくりと教室の扉を開けてはくあ､と小さく欠伸を溢して窓際に有る自分の席に座って｡窓からｸﾞﾗｳﾝﾄﾞを見れば何やら皆頑張って練習をしている様子で｡じ-､と見詰めながら再度欠伸を溢して｡　 ）

　> 初岾ｸﾝ｡

（　靴を履きかえてはｸﾞﾗﾝﾄﾞをゆっくり眺めて帰れる遠回りを選んだよう｡ぐるｰ､とｸﾞﾗﾝﾄﾞ周りを歩くも気になったのかｻｯｶｰ部の前で止まっては眺めて｡"__ね､ｻｯｶｰって楽しい?"気まぐれで訊ねてみては笑顔ではい､と言う部員｡そっか､なんて適当に掛けしては暫く眺めていて｡ｻｯｶｰでもしてたら何か変わったかなｰ､とぼんやり考えるも再び歩き始めては校門を抜けて｡　）


　>　成瀬ｸﾝ｡

（　ｸﾞﾗﾝﾄﾞの周道､校舎の下｡ｻｯｶｰ部の人と少々雑談していては不意に"あれﾊﾞｽｹ部の.."と対話相手が言い出して｡視線を上げては如何やらｸﾞﾗﾝﾄﾞを見ているが自分に気付いて居ない相手の姿｡「...おｰい､なｰるｰせｰ!」取り敢えず大きく手を振っては聞こえるか如何か試してみて｡部活の時間に教室で何やってんだ､彼奴｡なんて人の事言えない様な事を思うも特に悪気無く｡　）

>　和泉 千秋．


__..あ､ﾏﾈｰｼﾞｬｰの和泉｡
（　ｸﾞﾗｳﾝﾄﾞをじ､と見詰めて観察｡やっぱり皆上手だな｡俺なんかまだまだだしもっと頑張らないと｡そんな事を考えながら見詰めているて不意に下から名前を呼ばれ｡ゆっくりと身体を外に出して､下を見てみたり｡思わず上記を小さく呟いては彼を見詰め手を振っている彼に､小さく手を振り返して｡　 ）

和泉先輩

ちょ、先輩⁈
(三年の先輩達が集合している、何かあったのだろうかと考えてみるもなにも思い浮かばない。急いで相手を追いかけなくてはいけないのに、と思考すれば一礼して相手を追いかけて。足が痛い。何をこんな必死になっているんだ。相手を見つければ相手の名前を呼んでルーズリーフを突きつけ、何かを言おうとするが足が痛くて蹲り


成瀬先輩

…あ。
(相手を見つければそう言葉を洩らして。雑用をしていたようでたくさんのノートのやまを持ちながら相手に向かって挨拶をして。先輩に挨拶をするのは後輩として当然のことだが相手を見るとどうも先輩という気がしなくて

>　初岾 汐音．


__..ﾀﾞﾙ｡
（　教室からｸﾞﾗｳﾝﾄﾞが見えるのは丁度良い｡此処から皆のﾊﾞｽｹ練習を見れるし休むのにも丁度良い｡ふ､と小さく息を吐き出してはｸﾞﾗｳﾝﾄﾞから目を逸らして机に張り付くようにすれば誰も見ていないと思ったのか思わず本音の上記を述べて｡　 ）

成瀬先輩

あの、オレのこと気付いてます?
(相手が自分に気付いていないだろうと見当をつけては、腕からノートを落としてしまい。あーあ、やらかした。膝をついてノートを拾い集めながら溜め息をついて。“何していたんですか、先輩“と問いかけながらプリントやノートを拾って

>　初岾 汐音．


__..んあ?..今気付いた｡
（　思わず呟いては何かを落とした音がして｡ゆっくりと張り付くようにしていた身体をゆっくりと上げては音がした方を見詰めればﾏﾈｰｼﾞｬｰで｡上記を述べてじ､と彼を見詰め｡｢__..ん-､休憩?｣と首を軽く傾げ前記を述べてみたり｡　 ）

成瀬先輩

そうですか。
(ノートを全部拾えば、飛び散らかったプリントをあつめはじめて。自分がこんなミスをするなんてどうかしてる、と考えながら溜め息を今度は深めについて。“教室で休憩なんて優雅ですね“と言えば拾い終わったようで

>　初岾 汐音．


__..まあな｡
（　珍しいﾐｽをしている彼を見詰めながら上記を述べて小さく頷き｡彼も人間だから失敗もするだろうな｡そんな事を考えながらくあ､と小さく欠伸を溢して先程と同じ様に机に張り付くようにして｡練習戻らないとな､でももう少しだけ休憩しておきたい｡そんな事を考えながら彼をﾁﾗ､と見詰め｡｢__..ﾏﾈｰｼﾞｬｰの仕事?｣と彼の手に有る物を指差しながら問い掛け聞いて｡　）

成瀬先輩

(この人がバスケしてないなんて珍しいな、なんて考えながら相手の方に視線を向けてはマネージャーの仕事かと問われれば、“いえ、担任から雑用を頼まれました。“と言って。未だに制服のままな理由はそれで。制服に至っては着崩す訳でもなくしっかりと着ていて、その中で左耳についてるピアスだけが存在感があって

>　初岾 汐音．


（　ﾊﾞｽｹ､ﾊﾞｽｹ｡何てｸﾞﾙｸﾞﾙと考えながらも動く気は無いのか珍しく其のままの状態で｡未だに制服なのは担任からの雑用されていたからだと気付けば小さく頷いては｢__..手伝おうか..?｣と首を軽く傾げ絶対にを問い掛け聞いてみて｡彼の制服を見れば着崩している部分は無い｡彼の耳についているﾋﾟｱｽをじ､と見詰めれば首を軽く傾げて｢__..初岾､ﾋﾟｱｽ付けてんだ?｣と問い掛け聞いてみて｡　 ）

成瀬先輩

いえ、大丈夫です。
(先輩の手を煩わせるわけにはいかないと考えては上記を述べて。相手が手伝うと言ってくれたのは嬉しかったが、一応断って。ピアスについて問われれば、“反抗するために開けました。痛いことが好きなんです。…あ、Mじゃないですよ“と言いながらピアスをいじり

>　初岾 汐音．


__..ん-､俺暇だし何時でも言って｡..其の時は手伝うから..｡
（　彼からの断りの言葉に一瞬考え込む様な仕草をすれば直ぐに上記を述べて彼を見詰めてみたり｡暇だし手伝っても良かったけど彼が大丈夫だと言ってるから辞めておこう｡｢__..へ-､意外｡..俺もﾋﾟｱｽ付けてるけど､痛いよな｡｣と前記を述べては髪を掻き分け銀色のﾋﾟｱｽを見せ彼を見詰めれば己も同じ様にﾋﾟｱｽを触り｡　 ）

成瀬先輩

ありがとうございます。まぁ、無いと想いますけど。
(何とも可愛いげのないことを言っては、相手から視線をはずして。相手が自分が示したようにピアスを見せてみせれば、目を細めて、“いや、耳はそんなに痛くなかったんですけど、臍は痛かったです“と言えばノートとプリントを持って職員室へ行って

>　初岾 汐音．


__..嗚呼｡
（　彼の言葉に小さく頷いて上記を短く返してみたり｡ふ､と小さく息を吐き出してはくあ､と欠伸を溢して張り付くようにしたまま瞳を閉じて｡久々に練習しないで昼寝でもしようかな｡｢__..ふ-ん｡｣何て興味無さそうに前記を述べてはﾋﾟｱｽの部分からゆっくりと手を離して｡　 ）