僕らの高校生活2【BLのみ】

>九龍

―……え…
(相手が近づいてき顔を上げれば突然の言葉に喉がつまり、理解するまでに数秒かかれば「あ…そうなんだ、…よかったな…おめでとう」と色々な感情を抑えては無理に笑顔を作って

>康太

うっそーん
(ニコッと笑いながら抱き締めては｢嘘だし、ってか康太戸惑った？なになに？｣と相手にはムカつくような感じで楽しそうにいたずらっぽく笑みをみせ

>九龍

―…は?…
(嘘だと笑いながら抱きつかれては頭が回らず『…嘘だったのか?』と内心思えばﾎﾟﾛﾎﾟﾛと涙が流れ「…戸惑ったに決まってんだろ…このバカ!」といたずらっぽく笑う相手に言えばぎゅっと抱きついて

>康太

････康太、泣いてんの？
(ポカーンとしながら見つめては頭を撫でてあげ｢こーたー大丈夫か？｣と相手の気持ちがわからないまま、ただただ此のまま抱き締めることしかできなくて心配そうに見つめ

>九龍

―…俺も…なんで泣いてんのか分らん…
(頭をなでられれば相手の肩に顔を埋め。「…お前嘘でも恋人出来たとか言うなよ…好きな奴に恋人できたとか言われたら辛い…」と自分でも訳が分からなくなり色々な感情が舞い上がってきては上記を述べ

>康太

……お、おまえ今なんつった？
(相手の言葉に戸惑いながら見つめては｢……馬鹿言うな。こんなところで恋人なんか作るなよ｣と心配そうに見つめて、同姓愛者だなんて自分には考えてないことだから少し不安そうにいい

>九龍

―…俺だってこうなるとか思ってなかったし…
(相手の体を離し袖で涙を拭きながら上記を述べ。「…けど…いつの間にか京摩の事…好きになってて…けどお前…絶対気持ち悪がったり…避けると思って」と俯いてはﾎﾟﾂﾘﾎﾟﾂﾘと呟き

>康太

………早すぎないか？
(ポケットに手をいれながら見つめては｢悪いが早すぎて時期的にもまだお前と会ったばっか。栞もそんな感じだったけど、もう少し知り合ってからしてほしい｣と温もりを感じて抱き締め

>九龍

―…気持ち悪がらないのか…?
(抱き締められながら相手の言葉を聞いては軽蔑されると思っていたため少し気が楽になり「…そうだな…京摩の言う通りだ…ごめん…なんか焦ってた」と相手の首元に顔を埋めながら言い

>康太

そりゃ……気持ち悪いけど
(苦笑いしながら頭を撫でては｢もしかして、やきもち？｣とクスッと笑いながら見つめ

>九龍

―…だったらなに…
(と、笑いながら頭を撫る相手にﾑｽｯとしてはそっぽを向いて

>康太

なんだろうね？
(ボーッとしながら考え始め

>九龍

―…考えなくていいよ
(ﾎﾞｰとしながら考え出す相手を見ては呆れるもｸｽｯと笑が溢れればﾎﾟﾌｯと頭を撫で返して

>康太

康太の好きな人変わるかもなぁー
(ポツリと呟きながら空を眺めては｢俺だと大変な目に遭うし♪｣とクスッと笑いながら撫で受け

>九龍

―…変わらないよ…
(と、相手の言葉を否定するように言い、相手が大変な目に遭うと言ったためん？と不思議そうに首をかしげては「…大変な目ってなに?」と尋ねて

>康太

さぁ？それは内緒
(フッと笑いながらシーとポーズをしたまま言えば｢さてと♪今日はどこいこうかな｣と景色を眺めながら言い

>九龍

―…そっか…
(内緒という相手に深入りはせず軽く頷きながら返事をし、景色を見ながら呟く相手を見れば「…天気もいいしな…」と言い

>康太

デートでもしたかったのか？
(振り向いてニヤッと笑えば｢女の子としてこーい｣と手をヒラヒラさせながらいい

>九龍

―…デ…そんなんじゃない
(と、口をパクパクとさせては相手にいい。女の子としてこいと言われればﾑｯとし相手に近づけは「…俺は女装なんか似合わん」と言って

>康太

俺が女装！？
(驚いて見つめては確かに女装しても平気な身長(161)だが自分は認めず←