‡２人の行方‡ …nl…(非募集)

うん…。まぁ、でもいいんじゃない…渡貫くんモテるし…
（一年生の時もクラスで人気者で女子からの告白 も絶えなかった相手を思い出し微笑みながら言うと「浮いてるって言うより、陰薄いから変だと思われるよ…私可愛くないしね」後ろを歩く相手に言い、速度を上げようとするも、捻った足ではやはり追い付かれ）


(/ありがとうございます♪では、気にしないことにしますー。

まぁモテるのは良いんだけどその誤解はね…
(ﾊﾊﾊと苦笑しては上記を呟き「別に変に思わないでしょ？つか自分のこと悲観しすぎじゃない？」とやっと追い付いたのか横に並びながら話続けて)

(お互い様ってことで^^)

いずれなくなるんじゃない…好きな人出来たら一途なんでしょ…？
（先ほど相手が明かした事を引き合いにだし告げ首を傾げ「ん…？悲観って言うより、事実だからね…」と隣を歩く相手に言えばいつの間にか教室に着き、まだ誰もいない教室に入り）

(/そうですね♪そうゆう事にしましょー!!

まぁそうだけどさ、…早く見つけなきゃなー。
(首を傾げながら問いかけてきた相手に右頬を掻きながら上記を告げ「そうかぁ？もう少し自信持ちなよ？あ、それとメガネはつけない方が可愛いとおもうよ？」とニィと爽やかに微笑み掛けて)

(/はいｯｯ!!
それではこれにて本体はドロンさせていただきますね)

見つかるでしょ…すぐに。
(頬を掻いている相手に微笑み掛ければ自身の席に腰掛け「ん…ありがと。眼鏡ね…」壊れた眼鏡を鞄から出せば、 こんなだし…と相手に見せて笑い

（/では此方もー

そう簡単に見つかるもんじゃないでしょ？
(微笑み掛ける相手を横目で見ながら頭の後ろで手を組み「ちょうど良かったじゃん？メガネが壊れたのも何かの縁？でしょ。じゃなきゃ、俺達こんなに話してないかもしれないしな？」眼鏡を取り出した相手に一瞬怯むがフッと笑い掛けながら左記を返して)

モテる渡貫くんなら大丈夫だと思うよ…案外、いい人そうだし…
（自身の印象や 噂とは違った相手を目の当たりにし、素直にそう告げると立ち上がり「そうなのかもしれないね…。」教室の隅っこにあるゴミ箱まで行けば壊れた眼鏡を捨て“お疲れさま、ありがとう…”と小さな声で呟いて

そうかな？って案外とか一言多いでしょ
(案外と言う言葉に突っ込みを入れれば「だろ？じゃあ明日からは眼鏡なしだな」とニィと微笑み掛けたと同時に体育の授業を終えた仲間たちやクラスメイトがぞくぞくと戻ってきて)

え、だって…意外だったんだもん…
（突っ込みを入れる相手に尚も素直に言えばゴミ箱の傍を離れ自身の席に戻り「ん…壊れたたし、仕方ないよね」と自身の意思とは反するが成り行き上仕方ないと言った様子で、みんなが戻ってくれば、いつも通り、顔を伏せるよう下向き）

こら、意外って言うなよ
(素直な気持ちを言われればまたもや突っ込みを入れ「仕方ないってか眼鏡しない方が絶対良いと思うよ、まじで。」仕方ないと言う相手を元気付けようと左記を返しクラスメイトが戻ってきて俯く相手に「なんで俯くんだよ？俯く必要ねぇだろ？」と声を掛け)

ごめん、悪気はないよ…
（再び突っ込みを入れる相手に、つい声を上げ笑ってしまい俯いた顔をそちらに向け「あ、うん…。ありがと」今までそんな風に言ってくれる人がいなかった為嬉しそうにお礼をいい、「癖かな、恥ずかしいって言うか…」と呟いて

ったく…
(フゥと一息吐いては横目で見て「いえいえ、俺が思ったこと言っただけだから」と嬉しそうにお礼を言う相手に手を左右に振り左記を述べ「あぁ、そっか。じゃあ…慣れよっか？」とフッと微笑み掛ければいつも一緒に帰るであろう己の仲間に向け「わりぃ、今日は坂下と帰るわ」と相手の肩に手を回してはクラスメイトが居る前で堂々と声を掛け)

ったく…
(フゥと一息吐いては横目で見て「いえいえ、俺が思ったこと言っただけだから」と嬉しそうにお礼を言う相手に手を左右に振り左記を述べ「あぁ、そっか。じゃあ…慣れよっか？」とフッと微笑み掛ければいつも一緒に帰るであろう己の仲間に向け「わりぃ、今日は坂下と帰るわ」と相手の肩に手を回してはクラスメイトが居る前で堂々と声を掛け)

(/すみません、何故か間違えて連投してしまいました><)

ふふっ…
（此方を横目に見る相手に口許抑え再び軽く笑うと「でも、やっぱり…嬉しかったし」と今まで自身に関わるのは幼稚園や小学生時代からの幼馴染み程度で、大人しい性格からか自身で友達を作るのも苦手で「え？ちょっ…渡貫くん!?」急に肩に手を回され恥ずかしさと、焦りで顔を真っ赤にしながら相手を見上げて）

（/大丈夫ですよ、全然気にしてませんからー^^

ちゃんと笑えんじゃん
(笑う相手を見れば此方も口元を緩めて優しく微笑み掛け「そ、なら良かった」と相手の嬉しかったと言う言葉を受け横目で見ながら左記を述べ「え？帰るだろ、渡貫くんと一緒にさ？…まぁこう言うことだから二人で帰るわ」と肩に手を回したまま顔を覗き込むようにして問いかけて仲間にも再度伝えれば『えー、渡貫くんあたし達と帰ろうよ』等と落胆の声が聞こえて)

私だって…笑うよ
(此方見て、優しく微笑み掛けてくる相手に小さく呟いて｢ん、うん…。｣頷き、未だ肩に手を回したまま、此方の顔を覗き込む相手に｢え、あ…うん。｣と勢いで言ってしまうも、周りの落胆の声に｢あ…でも…｣と再び俯いてしまい)

いつもそうゆう顔してればいいのに
(フハとゆるりと微笑めば「お、分かってんじゃん(笑)」と勢いで相槌を打った相手の気も知らずにニィと口元を緩めては周りの落胆の声には「あぁ、また今度。機会があったらな？今日は坂下と帰るから
、俺。」とクラスメイトの女子に左記を向けて)

だって…仲良い人も少ないし、一人で笑うなんて…それこそ、変だと思われるよ。(とクラスの中での自身の事を言えば、でしょ？と首を傾げ「あ、あの…渡貫くん。別に、私はいいから…他の子と帰ったら…？｣と機会があったらなーなどと言う相手が何故自身と帰るなどと言うのか意図も分からぬ為そう告げて)