999本の薔薇を君に。[黒ﾊﾞｽbl]

( / 時間が空いたのでﾛﾙﾃｽﾄに絡ませて頂きました。
非似となりますが此れから宜しく御願いします。

＿ﾊﾞｽｹｻｰｸﾙの人な…人っすか？(入学式後、人を避けてふらふらと彷徨っていれば静かな中、やたらと響き其れでいて何と無く惹きつけられる声がしては衝動の儘に其方に視線を投げ。其処に立つのは己より身長は低い筈なのに何故か独特の存在感と雰囲気、そして何処か威圧感を与える赤髪の一人の姿、思わず何時もの調子で話しそうになったたも一度口を閉ざした後、久し振りに使う為か何処か崩れている敬語ではあるが言葉遣いを直して問い掛けたは確実にわかりきっている事。しかし其れに気を掛ける余裕は、友人から凶悪な顔、なんて評価を受けている己の顔を出来るだけ柔らかい表情に、なんて考える事に費やしていて。しかし其れは今更難しそうだと悟ればさっさとそんな事は諦め、差し出されたﾁﾗｼに目を遣りつつ「ﾁﾗｼ、貰っていいですか？」御目当てであるﾊﾞｽｹｻｰｸﾙの人にさっさと会えた事を素直に喜ぶ事にしつつも平然とした顔で、微笑みを浮かべる相手の方にゆっくりと歩み進めればﾁﾗｼを受け取ろうと此方からも手を差し出してみ。

主様>
昨晩は寝落ちすいません!!
わざわざトピ作っていただきありがとうございます!!見つけ次第光の速度で行かせていただきます!!←
ではまた後程!

（/此方こそ駄文駄ﾛﾙですが宜しくお願い致します。）

嗚呼。ｻｰｸﾙ部長、3年の赤司征十郎だ。（投げ掛けられた問い掛けに肯定の意を見せる。簡潔に名乗った後、ふいに相手に視線を遣ると切れ長の目に黒髪と、己の瞳には年下ではあるが何処か落ち着いた印象に映る。身長が高いから其の様に映るのか、等悶々と思考を巡らせていれば此方にゆっくりと足を進める相手を見上げ「勿論。何せ人数が少ないものでね、興味があれば是非。」ﾁﾗｼを受け取ってくれるという事は少なからず興味を持ってくれたのだろう。其の事実に自然と頬が緩んではﾁﾗｼを相手の手の元へと差し出して。）

( / いえいえ、素敵ですよ。此方こそ非似となりますが御願いします。

部長‥。ｵﾚは一年の虹村修造です。(3年で部長、と言われてあっさりと納得出来てしまうのは相手の持っているｶﾘｽﾏ性、と云うものなのだろうか。己の中でそう納得させる為か一つ頷けば簡単な自己紹介を口にしつつﾁﾗｼ受け取り。ざっくりと目を遣り乍らも歳上の人を疎かに扱う事など体育会系の縦社会の中で鍛えられた己が許す筈も無く返事返そうと口開いて。「‥見学とかって何時行け、すみません。何時行けますか？」しかし思わず出てきたのはﾁﾗｼに気を取られていたからかﾀﾒ口。やっちまった_心の中で一つ溜息零しつつ謝罪と共に頭を軽く下げれば改めて問い掛け直して。

本文：（/主様の虹村先輩素敵過ぎですよおおお。では、本体は此の辺でﾄﾞﾛﾝしますね!）

虹村、か。宜しく頼むよ。（同じ大学なら己が卒業する前に最低でも一度は関わる事があるだろう、と彼の名前を忘れぬ様復唱しては両腕を組み上記を述べて。ﾁﾗｼを見詰める相手に視線を遣り筒、此の侭擦れ違う新入生にﾁﾗｼを配り続けるより部室の片付けをしていた方が暇潰しになるだろうと考えを巡らせて。口を開いては何やら謝罪を述べる相手、数ヶ月前まで高校の最上級生だったのだ、口調が抜けないのも仕方が無いだろう。何と無く己が此の大学で1年だった時と重ねてはｸｽｯと笑いが零れて「数人しか居ないだろうが...、良ければ今来るかい?」どうせｻｰｸﾙﾒﾝﾊﾞｰのうちの数人はﾁﾗｼ配り等放って体育館で遊んでいるだろう。1年も此の後は特に何も無い筈だ。1つ提案をすれば緩く首を傾げて。）

此方こそ御願いします、赤司さん。‥っ、いいんですか？(宜しく、其の言葉に反射の様に頭を下げて返事をしてしまうのは運動部の性では無いだろうか。そんなどうでも良い事に思考を馳せ乍ら御返しの様に一音一音はっきりと相手の名前を呼べば口許に弧を描かしつつ視線は相手の口元に浮かぶ笑みを見詰めていて。笑ってくれている辺り、先程の敬語を失敗した件については許しを貰えた様で一つ安堵の息を吐けば肩から力抜いたも続いた御誘いの言葉に思わず瞳輝かして。願ったり叶ったりではあるのだが流石に其の儘御願いします、とあっさり言える程気がでかい訳ではない。思わず前のめりになってしまった勢いを抑える様に一つ息を吸えば首を傾げつつ再度念を押す様に尋ね。

嗚呼、構わないよ。寧ろ歓迎しよう。（普段から人数が集まらず少ないﾒﾝﾊﾞｰで活動している此方側からすれば歓迎するの一択だ。相手のﾊﾞｽｹに対する反応は相当の様で、切れ長で落ち着いた印象を持たせる目は年相応の無邪気なものに変わっている。見学で此処まで興味を示す新入生も珍しい、然し矢張り己が所属している所に興味を示してくれているのだ、嬉しくない訳が無いだろう。其の感情を表情に出す事無く頷いては次いで早速体育館へと案内しようと。残ったﾁﾗｼを片手に持ち「案内するよ。おいで。」短く前記述べ踵を返しては其の侭体育館方向に足を進めて。）

_‥っし。あ、はい。‥ﾁﾗｼ持ちますよ(思わず漏れたのは小さく喜びを噛み締める声。高校を卒業した後も引越しの準備や新しい環境に中々慣れる事が出来ずﾊﾞｽｹに費やす時間など殆ど取る事出来なかった為、随分と久し振りな感覚がして。緩々と口許を綻ばせていたも相手が歩き始めれば己も後ろを追い掛け足を進めていたも相手が片手に持つﾁﾗｼが目に入れば此れからｻｰｸﾙに入れば其れなりに長い付き合いになるだろうし何と無く持たせているのも居心地が悪かったのもあるのか一歩大きめに足踏み出して相手の隣に並べば手を差し出してﾁﾗｼを寄越すように断らせる気は無いような口調で述べて。

ん..?良いよ、此れくらい。重い訳でも無いから。（相手からは短く喜々とした声が上がる。先程から見せる反応から察するにﾊﾞｽｹ部だったのではないだろうか、という考えが頭を過ぎる。何にしろﾊﾞｽｹが好きな事に変わりは無さそうだ。体育館に着いたら練習に加わってもらって其の侭暫く人数が集まらず出来なかったﾐﾆｹﾞｰﾑでもやろうかと楽し気に足を進めていると視界の隅に相手が映る。如何したものかと其方へ視線を遣れば此方へと手を差し出して来る。入学式早々新入生に持たせるのは何と無く気が進まず、片手挙げﾁﾗｼをひらひらとさせては別に重い物を持っている訳でもあるまいとやんわりと断り。）

(いいから貸せ、とか任せろよ、とか言うのはやはり多少の恐怖心があるも、心の隅の方で何故か薄っすらと其の儘に言ってしまうのもいいかもしれない＿そんな風な思考に囚われてしまうのは相手の独特の雰囲気が気に掛かるからなのだろうか。やんわりとした断りの言葉だが其れに対して己の中にむくむくと湧いてきたのは会って早々の先輩に対してだがからかってやりたい、なんて感情。「手持ち無沙汰なんですよね。ﾁﾗｼか赤司さんの手、何方か貸してもらえませんか？」何処に向けようかとふらふらとさせていた手をもう一度相手の方に差し出せばにぃ、と冗談とわかるよう楽しげに口角上げて。

（自分なりに上手く断ったつもりであったし流石に相手もﾁﾗｼ如きでﾑｷになる事は無いだろう、己の頭の中では食い下がるものだと思っていた。然し相手の口から紡ぎ出された予想もしていなかった言葉に其の場にて足を止め暫し何か考え込む様に硬直する。横目で見遣れば此方に手を出し笑みを向ける相手が映り、恐らくからかっているつもりなのだろうけど此の侭大人しく渡してしまうのはつまらないし何よりからかわれっぱなしはﾌﾟﾗｲﾄﾞが許さない。空いている手を相手が差し出している手の平に軽く預けては「此れで良いのかい?」と、口元に満足気な笑みを浮かべ相手の反応を待ってみようか。）

＿‥マジで?(足を止めて何やら考え始めた姿に如何返してくるのか、と期待が湧いてくる。不満気に渡すのか、其れとも笑顔で渡されるのか、はたまた無視されるのか。どの反応でも面白いのではないかなどと考えつつ己の笑みを見詰める姿を眺めていたも次の瞬間、己の掌から伝わる人の体温。次に硬直する事となったのは自分の方で。予想すらしていなかったﾊﾟﾀｰﾝの返事からか混乱した頭が無意識に前記零したも離す、と云う選択肢は無いのか重なった手を握る様にぎゅ、と繋いで。「__‥あｰ、案内御願いします?」一度ｷｬﾊﾟｰｵｰﾊﾞｰを起こしかけた脳内では、初対面のきっと此れから先輩となるであろう人と何をしてるのだろうか__なんて冷静な考えが頭に浮かぶより先に口から漏れていたのは前者。知らぬ内に弧を描く己の口角なんて知る由もなく相手に案内頼むような言葉紡げばやっと此処で本当に頭が働く様になったのか其れなりに人通りもある為か周りに視線をくるりと投げて。

..君が言ったんだろう。（相手の反応ばかりに気を取られていたからだろうか、手に感じる温もりに一瞬思考が複雑に絡まる。此処は黙るか笑うかで手を祓ってくれれば良いものの、如何してこうもﾀﾁの悪い事をするのだろうか。まさか此の歳になって手を繋ぐ等考えてもみなかった事で、流石の己も動揺せざるをえない。然しそんな事を考えている場合では無い、少なからず人気がある此の場所で此の状態を堂々を続ける訳にもいかないので繋いでいる手が影になる様相手に数歩歩み寄っては、「僕は別に此の侭でも構わないが...、嫌だったら離しても良いよ。」と苦笑混じりに述べて。何と無く相手が周りを気にしている様にも見えた為前記を投げ掛けた。相手が嫌な事を強制する訳にはいかないと放った言葉だが何処か少しだけ後悔している自分も居る様な気がして、自然と力が入り軽く握り返し。）

いや‥ｵﾚも此の対応は予想外でした。(相手の尤もな言葉に苦笑とも柔らかい笑みともとれる笑み浮かべれば空いている方の手で頬を掻いて。しかし変な話だが手を繋いだりと意外な事が続いた為か緊張が解けたのも本当の話で最初と比べると大分肩から力が抜け自然に言葉が口から漏れるからか素直に思った儘に述べればそうで無くてもｱﾋﾙ口な唇を軽く尖らしてみて。此方に数歩だけ寄ってくる相手に緩く首を傾げていたも繋がれた手が影になっているのに気が付けば細かい所にまで気が回る姿に小さく感嘆の息吐いたも苦笑交じりに述べられた言葉に首を横に振れば「暖かくて丁度いいと思います。折角なので此の侭で。」なんて述べ。軽く力の篭った様に感じたのは己の考え過ぎだろうか＿しかし何方でもいい、そう考えれば柔らかく繋ぎ直しては低く笑い声漏らし。

からかってくれた御返しだよ。（最初からからかわれているのは分かっていた。其れに乗ったのは自分自身なのだから御互い様だろう、と言われてしまえば其処までなのだがやってやったとでも言う様に口元緩ませ上記を述べる。出会った当初より相手の己に対する雰囲気が柔らかくなったかな、と思い筒返答を待てば相手の口からは暖かいから良いだろう、と。確かに春とはいえ未だに肌寒い季節なので手から伝わる温もりは暖かく何処か肌寒さも和らぐ様な気もする。ｸｸｯと小さく喉鳴らし笑っては、「そうだね。..誰かと手を繋いだのは久しぶりだ。」目を細めては繋がれた手を見遣る。嬉しい様な恥ずかしい様な擽ったい感覚を覚えるが取り敢えず体育館へ向かわなければと歩幅小さく一歩踏み出して。）

あ、からかったのﾊﾞﾚてました？(相手の口から当たり前の様に紡がれる“からかった御返し”と言われればﾊﾞﾚていた事に対して意外な様な、其れでいて解りきっていた様なごちゃごちゃとした不思議な気持ちが入り混じれば緩んだ表情に釣られる様に此方も表情緩ませて。隣から漏らされた声に小さく柔らかく目尻下げれば「…ｵﾚも久し振りです。と云うかなんか…逆に新鮮です。」相手の歩幅に合わせ乍、相手の言葉に同意の意を示す為に一つ軽く頷いたも手を繋ぐ、なんて何だかとても初心な事をしている様な初々しい気分になるもﾊﾞﾚない様なんでも無い様な表情浮かべつつ相手横目に見遣って。

寧ろﾊﾞﾚていないとでも?（実際言われた際に動揺したのは事実、だが流石に相手が本気で口に出すとは思えない。己に冗談は通じない、とでも主張する様に微笑浮かべ上記を問う。手を繋いだ記憶等思い出せるのは両手で足りる程で、暫く繋いでいたいと思うのは今まで此の様な経験があまり無かったからだろうか。「うん....、悪くない、かな。」素直に心情を述べるのは柄では無く口から紡がれたのは遠回しな言葉。繋いだ手を影にし筒相手と並び歩みを進めていればふと気になったのは身長差。何故こんなにも差が出てしまうのか、無いものを強請る訳では無いが矢張り少し羨ましい、何て悶々と考え乍自然と顔顰め。）

いや‥まあﾊﾞﾚてなければいいな、と。(ﾊﾞﾚてないと心の底から信じていた訳では無いがやはり多少の希望は掛けていて。しかし隣で浮かぶ相手の微笑見れば全てﾊﾞﾚるであろう事をさっさと悟れば苦笑混じりに返答して。遠回し乍素直に述べられた心境らしき言葉に口許を安堵から緩ませれば「なら離さずに済みそうで良かったです」視線は前に向けた侭ではあるがいたずらに口角持ち上げたも隣の相手を見遣れば首を傾げ。「‥?どうかしましたか?」先程迄笑っていた筈なのに今相手の顔に浮かぶのは何処か不機嫌そうにも見える表情、何か気に食わなかったのだろうか。心配気に眉潜めればそんな事を思案し乍問い掛けて。

何はともあれ、先輩をからかおうだなんて..頭が高いにも程があるよ。（小さく息吐けば挑発気味に左記述べ、其の場にて一旦立ち止まれば軽く背伸びして手は其の侭相手の頬を摘み満足気に笑みを浮かべる。先程の自分の発言に恥ずかしい様なそんな感情で俯き気味になっていれば相手の言葉に顔上げ、何処となく笑みを浮かべている相手を見遣れば「嗚呼。体育館に着くまでは此の侭で居てもらおうかな。」と。顔に出ていただろうか、身長でからかわれるのは流石の己もﾒﾝﾀﾙが傷付く事が目に見えている。然し相手も先輩の己の顔色は気になる様で、「いや、少し..身長差がね。」最後ﾎﾞｿｯと呟いては視線逸らして。）

（/大分素敵な虹村さんに御相手頂きましたが設定変えはいつにしましょう?）

＿ふ、すいません。(挑発的な口調に一瞬息が止まる気すらしたも此方に向かい合った姿に不思議気に眉顰めたも伸びてきた手が己の頬を摘めば一瞬目を白黒させたも思わず耐えきれない、とでも言いた気に小さく笑い声零しては柔らかい笑みと共に軽く謝罪述べて。「身長？‥あｰ、近いですよね」ぼそりと溢された言葉にゆるりと首傾げたも隣の相手は確かに己より幾分か下に居て。しかし今の状況はそういう考えにさせたのか、今迄手を繋いだりなどしていた女と比べればその距離はとても近く身近に感じるもの。柔らかく口許綻ばせれば空いている方の手で相手の綺麗な目を惹く赤髪をくしゃりと柔らかく撫でてみて。)

(/此方こそ何時も素敵な赤司君を有難う御座います。
設定を変えるのは何時でも大丈夫ですよ。御相手様がそろそろ変えたいな、と思いましたら設定や伽羅を教えて頂ければ変えさせて頂きます。
もし変えるのであれば次のﾚｽから変えさせて頂きますので一言御願いします。