ヌシ。 2013-10-01 22:49:50 |
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「…うん。」
(今まで、先生に抱きついて子供の様に泣いていた。その間先生は私をあやす様に背中をただただ撫でてくれた、意外にも先生の手があったかくて直ぐに自分の気持ちを抑える事が出来た。顔を上げると先生の顔が意外と近くて、目を逸らす。先生は気にした様子もなく、お茶を差し出してくれた。
お茶を一啜り飲むと、少し時間が経ってしまったからか微温くなってしまっていた。だが、元々猫舌な私には丁度良い温かさだった。先生は暗くなるから飲んだらさっさと帰れ、とまるでテレビで見る娘を心配する父親の様だ。ところで私は今日先生に好きになるかも、と言ったのだが先生は私に動揺するどころか気にしていない様だった、一応、私も女なんですけど、でも、先生からしたら私なんて高校生の子供の1人としか考えられていないのが良く分かった。
そろそろ、日が沈みかけて暗くなり始めた。冬が近づくと日が降りるのが早い。私は保健室の窓から外をぼんやりと見ていた。今日、初めて私は他人に甘えた気がする、裏切られるのが怖い私に入ってきたのは先生だった。「…、これからは甘えようかな。」小さくそう呟くと私は帰る準備を始めた。
( いやいや、私の方こそ見かければ直ぐレス、というタイプなので早とちりですみませんm(_ _)m
私も毎回毎回、なんて返そうか考えてるのですがどうしても短文になってしまうので、至難です(>_<)
いやいや、先生を育てている本体様が素晴らしいからですよ、私も見習いますね。
そうですね、お互い頑張りましたから平凡に会話していきましょう。)
「気をつけて帰れよ。」
(帰り支度をしている相手を横目にPCの電源を入れ少し冷めたお茶をすすった。丁寧に挨拶して帰る知駕の表情はどこかすっきりとしている。保健室から出ていくと、保健室は再び静かになり校庭で部活をしている生徒達の声とPCのキーボードをタイプする音がよく響く。
――好意を抱かれるのは別に構わない。好き嫌いは個人の自由。あいつは今も、今までも自分と向き合うのに精一杯で恋の1つも知らない。だから一番近くにいる俺に手を差し伸べられて、優しさを感じて。勘違いから好意を持ち掛けている可能性もあるわけだ。井の中の蛙、大海を知らず、ってな。だがあいつの兄貴の場合は勘違いではない。本物だ。兄貴はそれがわかっていて離れたんだろうな、苦しい思いをさせたくがないために。夢もあるんだろうけどそういう思いも含まれてはいると思う。義理と言えど血の繋がりはある、しかし自分は義理の妹にそういう思いは持てない、ってとこだろ。…よく出来た兄貴だな。それに、俺もそんなもんだ。餓鬼に興味は持てねぇ。ただ……、守ってはやりたいと思う。
日が落ちた夕暮れ時、PCをカタカタと打つ音とうるさい助手が廊下を歩く音だけが耳に伝わっていた。)
(/私は短ロルでも意味があれば大丈夫だと思いますよ!
「コーヒーを飲んだ後ドアを閉めてソファに寝転んだ。」とかだとさすがに物足りないし絡み辛いと思いますがw主様のロルは動作はもちろん、ちゃんと舞ちゃんの思いまで丁寧に描かれているので、短ロルでも大丈夫だと思います♪
………と言っておいて何ですが、あまりにも短ロルだと思いが収まりきりませんよね、…逆に難しいというw)
「分かってるよ…。」
(はいはい、と見掛けで頷けばコートを羽織る。鞄を肩に掛けると、「先生、今日はありがと。・・・さよなら。はペコリ、とお辞儀をすれば、ばいばい、と軽く手を振って保健室を後にする。長い廊下を歩いていき生徒玄関へ行くと、数名クラスメイトの姿が見える。
「あ、きたきたっ」「待ってて良かった!一緒に帰らない!?」と、彼女たちは私に話し掛けてくる。どうやら、一緒に帰ってくれるらしく、律儀に待っていてくれていた。私は、ふ、と笑みを溢して、「うん、帰ろう」と返答を返す。
先生が甘えても良いと言ったことが、今私は出来ただろうか。他人に打ち解けようとしたことが出来ただろうか。答えは分からない、でも、私は1つの壁を乗り越えた様な気分となれた。
そして、不意に思い出す。先生が私に恋をしても構わないと言った言葉を。先生は慰めるために言った言葉、分かっている、でも・・・。「そんなこと言っちゃ駄目だよ、本気にしちゃうじゃんか。」この胸の痛みが何なのか、私には分からなかった。
( そそそそうですか!?褒められると付け上がりますよ、この馬鹿本体が←
確かに20文字ロル位だと絡みづらいですよね、長いロルを好む本体としては短いのはあんまり中身が書けないので苦手です。
でも、神崎様は長いのでそのロルに合わせて書けるので、とっても書きやすいです。いつも、しっかりとしたレスを返してくれて有り難う御座います。
神崎様のロルというか、人柄、文の構成は本体が超好きです←ぇ)
(―――翌朝。駐車場に着きバンッとドアを閉める。朝の澄み切った空気と、まだ人がちらほらとしかいないこの空間には大きすぎる音だった。モッズコートのポケットに冷たい手を入れ校舎に向かっていると部活のために朝早くから来た生徒達が白い息を上げながらランニングをしていた。――朝から元気なやつらだ。挨拶と軽い会話を交わしながらようやく保健室にたどり着いた。そしていつも通りに朝の仕事を終えようやく生徒達が登校したようだ。……そういえば知駕はあの後何か変わったのだろうか。そんなことを思いながら冷える手をストーブの前で暖めた。)
(/>127のレス、見事な打ち間違いで神埼になってましたw
そして遅れてすみませんっort
そしてそしてそんなに褒めて頂けると私も海を越える程鼻が伸びて調子に乗りますよっもう!!///|ω゚*)←
今回のレス、かなり短くてすみません。。)
「行って来ます。」
(昨日の夜、義両親を呼び出して家で話をした。内容は先生に話したような事を少しずつ話していった、2人は気不味そうな顔をしていた。やがて話し込んで行くと義母が泣き出した。そして、義父は立ち上がると私を抱き締めた。そして2人して「本当の両親じゃないから、どう接して良いのか分からなかった。」とただ泣かれてしまった。
私はその時に悟った。2人は愛が無かったんじゃない、愛が有ったからこそ遠慮していた。「2人とも、ごめんなさい…」傷付いていたのは義両親も同じだった。こうして私達はしっかりとした家族となった。
「行って来ます。」翌朝、私は笑顔で家を出た。登校道、私は義両親の事を報告しようと、携帯を開き先生の電話番号を開いた。電話しても良いかな…、駄目かな。どうしよう、と私は携帯を握り学校への道を歩いた。
((大丈夫ですよ、ちゃんと分かりましたから(๑´`๑)
本当の事ですよ、素敵です(*゚▽゚)ノ
(ノ´∀`*)イヤイヤ、私も短くなってしまいました( ノД`) ))
(いつも通りにうるさい助手と出席簿を確認し、いつも通りに朝の仕事をこなす。出席簿には知駕のクラスが混ざっていたようで、今日も来れていることがわかった。それが終わるとうるさい助手はトイレの点検へ向かった。―――だりィ。……人間な、機械とばっかり向かい合ってちゃダメだと思うぜ。やっぱり人とな…―――。そんなことを思いながらキーを打っていると保健室のドアがガラリと開き顔を青く染めた女生徒が恋人らしき男子生徒に支えられながら入ってきた。「先生、玲奈が…―」男子生徒がそう口を開く。俺はとりあえず玲奈とやらをベッドに寝かせる様に指示をし体温計を持ってベッドに近付いた。体温を計りながら色々と話を聞くとどうやら貧血。寝ていればどうにかなるものなので"1時間寝てろ"と言い男子生徒を授業に向かわせなるべくベッドに近いテーブルで仕事を始めた。)
(/やっと来れましたあああ(´;ω;`)
毎度遅くて低クオリティロルですみません。。
これから平日はあまり来れなくなるかもしれないので、待つのが面倒であれば先生役クビにしてもらっても結構です。。
あ、でもでも出来れば残して頂きたいのが本望です|∀゚;;)
(結局悩んでいたら学校に着いてしまい先生には電話を出来なかった。どうしようか、なんて考えていたら今日は一時限目に体育が入っていた。「これだ…、先生に会いに行こっ!」と何故やらウキウキしたようにぴょこんと跳ねた。友達に今日の体育は休むよう先生に伝えて、と言えば勉強道具を抱えタタタッと軽い足取りで保健室へと向かった。
逢いたい、先生の顔が見たい。衝動的な行動かもしれないそんな思いが過った。保健室の前に着くと扉が少し開いていた。中には勿論先生、そしてベッドに横たわる女生徒の姿を見受けた。
入って良いのだろうか。私は体が弱いからか良く病人に影響され易い、簡単に云うと移ってしまう。どうしよう、と考えつつ保健室前をウロウロと歩く。
(( 返事遅れちゃいました!
私も来年からは受験生になってしまうので、来る日が少なくなってしまうかもしれません!!
そんなッ、あのロルで低いだなんて...羨ましい!!←落ち着け。
それに、私のお相手様は貴方しか居ませんよ!?そして、舞ちゃんの神崎先生もです。
気が短い主は無視して頂い構いませんから、ゆっくりと良いお返事を楽しみにしています!
))
(カタッとEnterキーを押し文書と共に仕事に一区切りつける。朝はどうにもやる気にならねぇ。フゥ、と息を吐きベッドに横たわる生徒の傍に向かい「大丈夫か?」と一声。すると「この時間寝てれば大丈夫です」と生徒。そのまま昨日は何時に寝たとか、症状の原因を探るように話をしていると…どうやら原因は寝不足らしい。……。寝不足如きで来るんじゃねぇと言いたかったが相手は青い顔をしていたので軽い説教で止めておいた。「(…野郎だったら尻蹴っ飛ばしてでも追い出すがな)」
そんなことを考えながらふとドアに目を移すと閉めたはずのドアが何故か微かに開いている。この微妙に寒い季節に誰だよ、…開けた奴は閉めろ。仕方なくドアを閉めようと近づいて行くと隙間から誰かがウロウロとしている姿が見えた。「…?」不思議に思いガラリとドアを開くとそこには悩んだ顔をした知駕の姿が。「…何してんだ?」ゆっくりとそう訊ねると、どうやら俺に気付いていなかったらしくビクッ!とコミカルに驚いていた。
(/色々とありがとうございますぅぅう!!!!(´;ω;`)
いやいやいや全然短くないですよ、こんな私を待って下さっていて、短いどころかマリア様ですよ|ω・*`)
(しばらく扉の側で入ってもいい瞬間を伺う。先生は仕事に区切りがついたのが息を1つ吐き、ベッドに寝る女性徒の傍へ酔って言った。話の内容を息を潜めて聞いていると、先生は女生徒の状態や気分、具合などを事細かく聞いていた。たぶんその女生徒は寝不足だったのであろう、先生は呆れた様にその女生徒にお説教を始めた。なんだがその怒る姿が私が保健室にサボりにきた時と同じような怒り方で、チクリと胸が小さく傷んだ。
その傷んだ胸を抱き私は考え込み屈んだ、この間から何故か先生しか頭には浮かんでこない。先生が私を抱き上げた体育の時から何かと私は先生に怒ったり会いたがったり、変に寂しがったり。まるで先生に傍にいて欲しいと言っているように私は先生の傍に付いている。どうしてだろう、と考えているとガラリと保健室の扉が開き先生が出てきた。「ふぇっ…ぇ、あ、の…別にっ…!」驚きすぎて上手く呂律が回らないまま私は喋った。
( いえいえ、そんな気にしないで下さいっ(*´▽`*)
本当ですか?そう言って頂けると嬉しいですっ(*^^*)
そんな大げさですよ、だったら神崎様は神様なぐらい神々しいです!/)゚o゚)
(/わー!もう1週間!!
毎度毎度お待ち頂いてありがとうございます!(´;ω;`)
こんな文章書くなら返事書けって感じですが最近なかなかそういう時間がなく、今回は生存してますよということを知らせるために書かせて貰いました!
もう少しお待ち頂きたいですーort)
「別にってな…、ドアの前で――」
(目を泳がし何故かあたふたする相手にそう言い掛けると1つ思い当たる節があった。――そういや、今日は…。身体は動かさず上半身だけで保健室の黒板を見てみるとどうやら知駕の学年は体育の授業らしい。そういう事か。「…入るならさっさと入って勉強始めろ」未だあたふたと落ち着きのない相手に微かに笑みを含みながら1人暖房の着いた暖かい保健室へと戻った。
(/お久しぶりです!お待たせ致しました!お待ち頂いてありがとうございます!遅くなってすみません!本体でs(長いよ←
本当に遅くなってしまってすみません(・ω・`)
し、か、も見るに耐えない文章でこれまたすみませんorz
忙しかったのもあるのですが、神崎くんが降りて来なくて…(黙←
私が神々しいだなんてとんでもない!
お言葉はありがたく頂きますが主様の方が神々しいですよマリア様ですよ!(^ω^*)
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