るろうに剣心

>ザンユ

いいのよ。落ち込まないの。傷が治ったら、また茶に行き団子を食べましょう。ああ言う大男は部隊の訓練じゃ倒れないのよ。一回で斬るか必殺技よ使うしかないのよ。(許し励まし、デートの約束を取り付け相手に、アドバイスをし)

ええ日本の伝統的な服よ。着物の下に忍者服なんてどうかしらと思い選んだの。ザンユが着てる制服とは違うかも知れないけど。これはマスク付よ。忍者服を下に着て、それから着物を着れば普通の日本の人と同じに見えると思って。いいのよ。ザンユに着てほしいくって選んだものなの。いいえ。下の服も上の服も黒よ。その方がいいでしょう。その服だと敵に見つかるし、それに、そのボロボロになった制服だと周りが驚くでしょう。(頷き服の説明をしてると後悔しながら謝る相手の声が聞こえたので微笑みながら買った理由を述べてから許し相手の好みと仕事柄を踏まえ悩み買った事を告げてから確認を取って)

(／そう見えたので言いました。どういたしまして。)

由美サン
内密部隊は、強い…。心臓、一発で仕留める…。おれも、それくらい強くなって貧乏で戦力がない家族を守りたくて…部隊に入ったんです…。…結局、侵略部隊に廻されて……家族、守れなかったけど…。
(部隊の訓練の厳しさや今までの成績は自身が一番知っている故、一応只の部隊とは違うと忠告しておいて。自身は本当は防衛部隊に入るつもりが、強制的に人手の足りなかった侵略部隊に廻されて、苦しい記憶があったようで眉を下げて呟き

はぁ…確かに、この格好だと裏切り者だとすぐにばれてしまう…。分かりました…少しでも身を紛らわす策の一つとして、着用させてもらいます…。
(部隊に裏切りがばれて真っ先に殺られるのは勿論自分、死んでしまうともうこの国を守れない。家族を亡くした同じ過ちを二度は繰り返すまいと思い、極力安全に事を進めた方が良いのだろうと判断して堅い表情で頷き

志々雄 真実

>駒形由美



……、忘れてくれやしないか。

その発見、



(何やら寂しそうだったらしい此方の表情とやらに至極愉しそうな相手には、包帯の下で眉を潜めつつ珍しく困った様な笑み方をしてお願いし。)




……由美、俺は先に湯治へ行っている。

ザンユの着替えを手伝ってやれ。




(既に診療所の者も休む中、青年一人では着替えも難しいだろうと相手に頼んでは、先に湯屋へ向かっていると告げてその場を離れ。診療所の門を出て、明け方の紫色の空とガス灯沿いの橋を歩き。煙管の煙が風に靡くのも気に留めず湯屋へ向かい)

志々雄 真実

>ザンユ



(目を覚ました相手が辿々しくも喋る様子を落ち着いて見て居たものの、何処か気落ちする相手の様子を見て少し黙り、今度も軽く(然し恐らく痛い)手刀を銀髪の旋毛(つむじ)辺りに落とし。手をゆっくり退けて腕を組み直しつつ相手へ短く笑んで)




…シケた面(ツラ)をするな。







お前は、そんな大きな傷を負ってまで、
此方を気遣ってくれた。




……ザンユ、俺はお前に
借りが一つ出来たな。







(相手が両者を想う行動には、此方も心から感謝しており。まだ異国に来て日の浅い雛(ひな)の様な相手には、見ていて危なっかしい部分は在るものの、放ってもおけない情も僅かに湧いていて。ぽんと相手の頭に掌を置き、『少し寝てろ。』と言い残すと、喫煙に外へ出ようとしたのか戸の入り口辺りで少し足を止め、相手の方へ少し振り返るなり、決まりが悪いのか、後頭を掻くような所作のあと腕を降ろしながら)




部隊の事は、
勝手に探らせて、…すまなかったな。





同盟を組んだ仲だ、お前の指揮無しでは

此方も部隊に手は出さん、……早く善くなれ。

>ザンユ


あら、そうでも志々雄様の方が倍強いわよ。もっと部隊の奴らが志々雄様に手を出す前に他の奴にやられるでしょうけどね。そんな経緯が、あったの。あたしも家族や大事な子をね。でも今は悲しいく無いわ坊やや志々雄様が傍に居てくれるから。御免なさい辛い事を思い出させてしまったわね。(驚きもせずに笑顔で好きな人の自慢を相手に聞かせ見た事の無い部隊の事を想像しながら話し忠告した後家族の事が相手の口から出れば親身になって聞き話しが終われば泣き自分の身の上を少し話してから指で涙を拭い笑顔で今の幸せさを伝えてからしゅんとする相手に泣きながら謝り話し優しく抱きしめて)

ええその方がいいと思うわ。有難う。今度方治に言って同じ方様な軍服を取り寄せて貰うわね。今は、これで我慢して。怪我が治ったら町を散歩しましょう。日本の文化などを教えてあげるわ、あたしが。(布団の上の服を取り返事し勧め返事が貰えれば礼を述べ約束し頼んでから提案してから約束を取り付けて)

>志々雄様



ハイ勿論。そうそう志々雄様坊やの姿をこっちに来てから見てないんですけど。(返事し診療所の玄関まで送るべく部屋を一緒に出てから戸を優しく閉め相手の横に行き相手の腕に絡み顔を相手に向け尋ねて)


逆上せない様気をつけてくださいね。ハイ分ってます。後で包帯等を持って行って来ます。(笑顔で手を振り忠告し見送り返事し伝えてから振り向き部屋に戻ろうとして)

はあいv 十本刀のあいどる、鎌足ちゃんでっす。あたしの席はまだ空いてるかしら？

（/初めまして。鎌足で参加したいのですがよろしいでしょうか？）

>鎌足さん

あら、鎌足さん久しぶりね。何がアイドルよ。このオカマの釜使い。空いてるわよ。(笑顔で怒りながら話して)



(／主が戻るまで仮参加したらどうでしょう。)

>由美
あぁーら、誰かと思えば「胸だけが取り柄」の由美さんじゃない！お久しぶりー（オカマ、の言葉にピクリと眉を上げると嫌味たっぷりに笑いながら恋敵へと反撃をして）

あ、空きを教えてくれた事は一応感謝しとくわ。ありがとね。

（ありがとうございます！では仮で参加させていただきますね。よろしくお願いします！）

>鎌足さん

誰が胸だけが取り柄ですって。失礼しちゃうわね。お久しぶり。元気そうね。オカマの鎌足さん。志々雄様と坊やなら出掛けてて居ないわよ。どういたしまして。今度こそ、どっちが志々雄様の恋人にふさわしいか、決着を付けようじゃあない。(失礼な事を言う相手に怒りつつ挨拶した後好きな人と側近の上を教えてから礼を述べ顔を近付けながら提案し)


(／どういたしまして。ハイ。此方こそ宜しくお願いします。)

>由美さん
なーんだ、志々雄様留守なのね…つまんないの 。
ふふん、いーわよ？オカマだろうがそんなの関係ないわ！絶対あたしが勝つんだから！（相手の顔を見据えながら売られた喧嘩には真っ向から受け、得意げに宣戦布告をし）

（失礼な鎌足ちゃんですが、よろしければ仲良くしてやってください。）

　　　>鎌足さん

ええそうよ。その内戻るはずよ。無理ね。地獄から戻った時に告白をしてくれたの。ああ、愛されてると言う感じが、したわ。(頷き病院の中に戻り振り向き告げ宣戦布告する相手に涼しいげ名顔で現世に戻ってから話をして歩いて)

(／ハイ勿論。喧嘩腰な上生意気ですみません。こんな子ですが仲良くしてやってあげてください。)

>由美さん
ふーん…早く帰ってこないかしら。（むぅ）
きぃーーっ！！何よそんなの、地獄から帰ってきたばっかりで意識が朦朧としてたんじゃないのお？（余裕を見せた相手に悔しさ満点で地団駄を踏み、負け惜しみに憎まれ口を叩いて）

（/ありがとうございます！こちらこそ、勝気な由美さん可愛いです♪仲良くしましょおねっ）

>鎌足さん


そうね。意識は、はっきりとしてるわ残念ながら。今夜は、病院に泊まって行けば。宿とって無いんでしょう。(呟き振り向き指を持ち元に置き微笑みながら話してから振り向き誘って)


(／どういたしまして。有難う御座います。ええ、そうですね。おやすみなさい。)

>由美さん
あー、そう！それは良かった事！
え、まあね…。でも良いの？（相手の答えを聞けば鼻息荒く返して。確かに今日泊まる所に当てがなかったので提案は素直に聞き入れて）

志々雄 真実


>駒形由美

(門出に立って懐から煙管を出す際、腕を絡める相手の声に少し顔を向け。少年の行方を尋ねる相手には少し思慮しながら顔を正面へ戻して相手に掛からぬよう煙を隅へ吐き、不在の相手に対しては悠長な笑みさえ浮かべ)



……さあ、な。直(じき)に
追って来るだろう。


もし宗次の奴が来たなら、…その時は休ませてやってくれ。



(何れ追い付くだろうと、落ち着いて構えるものの一応後の段取りだけは相手を信頼して任せながら相手の動作を邪魔せぬ程度に反対の手で相手の肩をぽんと叩き。其の儘ゆるりと湯屋へ向かい出すなり、後ろから見送る相手の声を聴いて)





>本条鎌足



(替えた着流しに明け方の吹き抜ける風を浴びながら湯屋からの帰路につく道中、診療所の前で両者を見ては足取りを緩め)






……、……。


……随分、久しい顔だな。


鎌足、変わりないか。




(其の中に元部下の久しい顔が在り、自分達が居なくなってから随分と年月が経っているかの様に久しく感じるが、息災そうな相手の様子を見るなり此方も笑みに懐古が混じり。軒下に居る両者の会話を遮らぬよう、話の区切りを見てから相手へと近況を尋ね掛け)





(/鎌足様。初めまして、お会い出来て嬉しゅうございます。今後共、宜しくお願い致します。)

>志々雄様

志々雄、様……？
（薄闇ではっきりとその顔が見えなかったが、聞こえてきた愛しい声にみるみるうちに表情が明るくなって）

志々雄様っ！！お会いしとうございました！

はいっ、私は変わらず元気にしておりました。志々雄様は…？
（久々の再会に感激の余り涙ぐんで、自身の近況を報告すれば相手の様子も気になりおずおずと尋ねて）

（/ありがとうございます！私も素敵な方達ばかりのこの場所に来られて本当に良かったです。これからよろしくお願いします。）

>鎌足さん


ええ、そうよ。残念だったわね意識が朦朧とした状態じゃあなくて。(返事し相手の怒る顔を見ては、クスッと笑い笑い終えてから話して)


やっぱりね。ええ、どうぞベットは、いくらでも空いてると診療所の関係者が言ってたわ。(予想済みと言う表情で話し返事し診療所の関係者から聞いた話しを部屋に案内しながら説明し)



>志々雄様



でしょうね、坊やの足なら二日も掛からない内に着くでしょうね。(分かってたかのように呟き自分の用を相手に伝え)

ハイ。頼まれごとが終わり次第あたしも行きます。追い付いた。志々雄様頼まれた事は終わりました。それから、いえなんでも。(頬を赤く染め嬉しいそうな顔で返事し離れ見送り部屋に戻り頼まれ事を済まし荷物を持ち戸を開け歩こうとした際に診療所の者と会ったので服の洗濯を頼み挨拶し急ぎ足で診療所の門を出ては走り相手に追い付けば相手の眼を見ながら声を掛けてから頼まれた事の報告し言い掛けるも止め目を逸らし)

((おぉ…いつの間にかレスが流れてしまってました…。申し訳ないですが一旦蹴らせていただき、同じような内容を改めてレスさせていただきます…よかったら絡んであげてください


………。着物にマシンガンって、何だかミスマッチだなぁ…。まぁ…部隊にばれないためなら…。
(暫く安静に寝ていたのもあり、腹部の傷の痛みは相当な突発的な刺激を与えない限りあまり気にならなくなり。動けるようになったので早速渡された特別構造な着物を着て、いつものようにマシンガンを背負ってみるも、ふと傍にあった立鏡に目をやると何だか違和感漂う自身の姿があり、思わずちょっと吹き出してしまい

　　　　>ザンユ


　　>ザンユ



そうね。でも素敵的よ似合ってるわ。腰紐きつくない大丈夫？(一歩下がった場所で見て笑顔で呟き着物を着た相手を見ては褒め尋ねて)


襟元が変だから直しておくわね。それと有難う助けてくれて。ザンユ。(前に回り膝を付き襟元を直し直しながら礼を述べ話した立ち上がり名前を呼び頬に、チュッとしてから離れ窓辺に行って)


(／そうですね。いいえ。了解です。すみません気を使わせてしまって。ハイ勿論。絡ましてもらいました。)

由美サン
そうですか…ありがとうございます。…着物は、防具が着いてないから…身軽に動ける…。あ、はい…大丈夫です
(薄手な着物は、先程までの軍服とはかなり重さに違いがあり、急に身体が軽くなったことに驚きつつもその身軽さを褒め称えて。腰紐はちょっと絞る程だったが、苦しくはなかったのでｺｸﾘと頷き

ん…。こちらこそ…ですよ。
(相手の礼と共に、添えられた頬に伝わる柔らかい感触に同様に返すように、相手の額に一瞬だけ唇を触れさせ。自身の国では接吻は挨拶代わりといった見解故に、恥ずかしげもなく感謝の意の挨拶として口付けを落として