るろうに剣心

>志々雄さん、由美さん
お久し振りですね、志々雄さん、由美さん。
何だかいい雰囲気のところ申し訳無いんですけど、僕も「仲良し」させて頂きたいです。
(久し振りに向き合った気すらする二人の姿に心底嬉しそうに頬を緩ませ、あどけない少年のような笑顔で首を傾げてみせるとその仕草とは裏腹に図々しくも二人の居る間に腰を据え、皺にならないようにと衣服の裾の折り目を合わせて)

(/志々雄さん
ありがとうございます。それでは暫く、仮参加させて頂きますね。宜しくお願いします。)

>ザンユさん
……あれっ、初めて見る顔だなあ。志々雄さんの新しいお友達ですか？
(ふと相手に視線が止まると黒い瞳をぱちりと瞬かせ、どうやら自分とは初対面らしいと認識すれば人当たりの良い笑顔で軽く、それでも丁寧に会釈をして)

　　>ザンユ


あら志々雄様の知り合いだったのザンユ貴方は。(相手の挨拶を聞いては好きな人の知り合いだったんだと勝手に勘違いした後相手に尋ねて)


(／失礼だなんて、とんでもない。私の方こそ失礼しました。無理は、しないでくださいね。優しいですね、ザンユさん)


>坊や

ええ、そうね。構わないわよ。気を使わなくてもいいわよ。坊や。(相手が座りやすい様に少しズレ頷き許し気を使う相手に優しい微笑を浮かべながら話した後名前を呼んで)

(／初めまして宜しく坊や)

>由美さん
あは、ありがとうございます。…由美さん、少し丸くなりました？
(意外にも優しく受け入れて貰えたらしい事に笑顔を崩さないまま小さく頷き、畳の上を音も立てずに静かに歩いていくと改めて膝を折り、そこに座りながら刀が傷つかない様にと無意識に鞘の辺りに触れて)

(/宜しくお願いします。どうぞお手柔らかに。)

宗次郎サン
…ザンユ、です…お友達…では、ないけど…以前ちょっとだけ、会話を交わした…くらいの関係です
(自身よりか年下に見受けられる相手に、こんな少年も仕えているのかと関心しつつ、こちらも軽く自己紹介をして｢よろしくお願いします｣とﾍﾟｺﾘと頭を下げて

由美サン
茶屋で…少し話した…です…
(この方が仕切って居たのかと依然キョトンとした表情のまま、尋ねてくる相手の方へ向き片言に答えて。

((由美サン、優しいだなんてそんな…(´*ω*｀)はい、ありがとうございます

　　>坊や


どういたしまして。それって前は凶暴だったと言いたいのかしら坊や。(笑顔で述べ相手の言う言葉にイラッとした瞬間ほっぺを片手で摘み聞いて)


(／此方こそ宜しく。ハイ、アニメの中の坊とそっくりですね。可愛い。)



>ザンユ

そうだったの知らなかったわ。(口元に手を置き驚いた表情をした後話し)

>ザンユさん
ああ、それならもう立派な「お友達」ですよ。お友達はいっぱいいた方がいいと思います、色んな意味でね。
瀬田宗次郎です。宜しくお願いします。
(頭を下げた相手に向け、握手を求める様に細い腕を伸ばして微笑むと何処か人見知りをされているらしいその様子に、怖がらないで下さいよ、とかろやかにくすくす笑って)

>由美さん
いててっ…やだなあ、違いますよ。今も昔も変わらずお綺麗です
(含みのある自分の言い方に耳ざとく反応した相手に頬を摘まれ、それでも尚微笑みは絶やさないまま眉を下げるとぺらぺらと調子のいい返事をし、宥める様に手を振って)

(/か…可愛いだなんて、そんな。実はまだ知識も浅いので、お見苦しい点もあるかと思いますが、何かありましたら言ってくださいね。)

ならいいのよ。そう有難う。

(手を離し怒った顔で納得した後褒められたら喜び礼を述べて)

>坊や
(／いえ、ほんとに。そんな風には見えません。アニメの中の坊やが現実に出て来たのかと思うくらい良く似てます。分りました。呼び名などで分らない所は聞いてください。)

由美サン
……………。
(相手ともかなり関わってしまったし、まさかの一番ボスでさえ、以前関わった事のある存在であった。内密部隊員がこんなに日本人と人間関係を築いてしまっていいのかと、かなり不安に駆られ少し不穏な表情で俯いていて

宗次郎サン
……セタ、ソウジロウ…サン。…はぁ、で…も……。いや…何でもない
(相手の名前を呟いて頭に覚えるようにして。友達は多い方が良いと言われる中で、自身の気分は実に自身の務める内密部隊員としての不安でしかなく。少し言いかけるが、やはり侵略先の日本の者に言ってしまえば終わりだと口を噤んで

>ザンユ


どうしたのザンユ顔色が凄く悪いけれど気分が悪いなら隣の部屋で休んだら(廊下から、ずっと動かない上に黙ったままの相手を見ては立ち上がり相手の元に行き心配そうに声を掛けてから提案し)

志々雄 真実

>駒形由美


…まあ、可愛いに変わりはねぇが。


(誉めているのかと不思議そうな表情を見ると盃を少し傾けながら褒めている、と笑んではぐらかし、唯、相手の巡る喜怒哀楽を見て思った事実だけは述べて。少しして、宿の亭主が遅れた詫びを入れて置いていく葡萄酒(ワイン)の瓶を取り、硝子(グラス)へ注いだ物を相手へゆっくり渡して)



…由美、お前が呼んだ客人は
以前、茶屋で会った事がある。


お前が気に入るとは、…お目が高いな。





>ザンユ

(マスクで覆う相手の表情が笑んでいるのが此方からも分かり、異国の挨拶らしき敬意の表し方を目にして)


…ザンユ、か。



…此方も、名乗らずにすまなかったな。



俺は志々雄 真実という。




(相手の名を発音と共に確認すると、此方も名乗らぬ儘別れたのを思い出しては、粗相を詫びて自らも名乗り。何故か感謝されている雰囲気には余り優しくした自覚や記憶が無いのか少し目を瞬き、が、後に元の人相の悪い笑みになって)


…そんな堅苦しくしなくていい、今宵の客人だ。

お前、酒は飲めるのか？





>瀬田宗次郎


(突然の声と慣れ親しんだ面立ちに驚いたのか僅かに煙管の動きが止まるが、双方の間に入る相手へ呆れて)


……宗次、お前。
久々に会うってのに、ご挨拶じゃねぇか。


少しでかくなったな。
…元気にしてたか。


(間に入られて少し不機嫌そうな態度を執った後、相変わらず無邪気なその笑顔の相手には此方も絆されるのか、肘置きに腕を置いて体を向けると、相手に変わりがないか眺めては時の流れを呟き。近況を尋ねて)

相変わらず素直でいい人ですね、由美さんは
(漸く離された頬に薄らと赤い跡が残り、そこを指先で撫でながら磊落な笑い声を上げると、綺麗に正座をしたまま背筋を伸ばして辺りを見回して)
……由美さんも、緋村さんをお見かけしなかったんですか？

(/ほ、褒められているのでしょうか。兎に角照れました。すみません、ありがとうございます。それでは分からない事が有れば頼らせて下さいね。)

>ザンユさん
……
(応えられなかった掌を静かに降ろしつつ、口篭る相手を見下ろすと心の中で生じた勘に密かに片眉を顰め、自分達の敵になる相手なのでは無かろうかと探る様にその出で立ちを眺めながら、相変わらずあっけらかんとした口調で続けて)
ここの人達は怖そうだけど、本当はいい人なんですよ。何かあったら、僕にも言ってくれて構いませんからね。

由美サン
あ…いや…その……。……はい…そうですね…。ちょっと、疲れた…のかも
(決してそういうわけじゃないと口を挟もうとするが、それなら尚更疑わしいだろうと感じて。それに気分が優れてないのはある意味事実なので、素直に相手の言葉に乗って、少し体調が悪いと嘘を言い｢隣、借りさせていただきます…｣と静かに隣の部屋へ去り

>志々雄さん
ええ、ご無沙汰しておりました。僕はこの通り元気でしたよ、志々雄さん
(自分が最も敬意を払い、一番近くにいた相手との久し振りの対面に嬉しそうに頬を緩ませ、わざわざ体の向きを変えて真っ直ぐに向き直ると膝の上で緩く握った拳を自分の胸の辺りに遣り、相手の言う通り大きくなったのだろうかと暫し思いを巡らせて)
けど、身長はあんまり伸びてないんです。志々雄さんもお変わりないようで、僕は嬉しいです。

　　　>志々雄様



有難う御座います。そうだったんですか、それは気付きませんでした。あたしは坊やと志々雄様にと団子を買いに行った時に会ったんです。ザンユとはザンユの持ってた武器が気になり見せて貰いました。状態も良く持ちやすかったのを覚えてます。あの子の腕と内面が気に入ったんです。お褒め下さり有難う御座います。それと、ハイ、これ。(笑顔で礼を述べ相手と客人の経緯を聞いては驚き尋ねてから話してから団扇をグラスを片手で受け取り飲んでから、自分とザンユであった経緯を楽しいそうに話した、グラスを善に置き武器を持った時の感想を話し褒められたら照れ褒めてくれた相手に礼を述べれから客人の気に入ったところを話し)

志々雄サン
……シシオ…。…ん？
([志々雄]と言う名、何だか町の人達がその名を呼んで不穏な空気を作って居たような記憶が少し掠って一瞬首を傾けて。しかしそれほど気にはなっていなかったので平然な表情を取り、相手の言葉に｢はぁ、あまり、飲む機会は少ない…ですけど｣とｺｸﾘと頷いて

宗次郎サン
あ……はい。ちょっと、隣の部屋…借ります
(何げに相手の差し出した掌を無視してしまっていた事に少し申し訳なく思いながらも、相手の言葉に頷いて。少し脳内を整理した方がいいと感じ、不穏な表情でﾍﾟｺﾘと頭を下げて一旦静かにその場から立ち去って

　　　>坊や


初めて言われたわ、そんな事。残念ながら緋村さんは、見てないわ。坊やにと思い買っておいたの。(初めて言われる言葉に照れながら話した後相手の質問に答えてから団扇を置き袖から団子袋を出し渡して)

(／褒めてます。私も多少照れてます。いいえ。ハイ、任せて)



>ザンユ

大丈夫？ゆっくり休みなさい。お話は、明日しましょう。(心配そうな表情で尋ね部屋を出て隣の部屋に行く優しい表情で話し掛けて)

由美サン
はい…ありがとうございます。
(再度相手の方へ振り向き一度礼をして部屋に入って。部屋の中で、背に掛けていたマシンガンを静かに降ろして口許のマスクを外し、傍にあった卓袱台にぐったりと伏せて｢……どうしたものか…。｣と、今になってどうして部隊から逃げてしまったのかと後悔していて

>由美さん
やはり…緋村さんにもご挨拶をしたかったんですけどね。それに、僕は本当の事を言った迄です
(嘘は好きじゃないですから、と爽やかな笑顔のまま何ともなさそうにそう呟いて目を伏せるも、相手の袖から出て来て差し出された物にぱちぱちと瞳を瞬かせると再び嬉しそうにふわりと破顔し、それを受け取って)
わあ、ありがとうございます。後でお茶でも煎れて、皆で食べましょうか。

>ザンユ


どういたしまして。ザンユ宿の人に頼んで作って貰った、お粥置いておくわね。起きたら食べなさい

(笑顔で述べて直ぐ階段を降り歩いてた女中に粥を作って貰う様頼み二階に上がり部屋で酒を注ぎ飲み上がって来た相手から、土鍋を受け取り礼を述べ相手の部屋の前に行き座り置き伝言を託した後部屋に戻ろうと立ち上がり行こうとして)

落ちるわお相手感謝

僕も今日はこれで失礼します。おやすみなさい。