桜木雪菜 2013-02-18 19:33:35 |
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……、(背後から聞こえる大好きという声に嬉しそうな笑みを密かに浮かべ。振り返って相手に柔らかな視線を送ればブランコの方に足を運び、立ち乗りしてみては「ちっさ、こんなだったっけ」と笑って)
わっ、葉山くんがブランコ乗ってる!、(相手も幼い頃はこんな風に遊んだのだろうか、と彼の幼少期を想像しながら、指で四角を作り相手に向ければ、「貴重な葉山くんげっと、!」なんて笑いながらシャッタ-をきる真似をして。)
昔やんなかった?誰が一番遠くへ飛べるか…とか。(相手の言動に少しはにかんだような表情で視線逸らしながら頭を掻くと「あ…女の子はやんないか」と小さな笑みを浮かべ)
ん-…クラスの男の子がやってた、(自分の幼少期を思い出す。そういえば、クラスの男の子がやっているところを、部屋の中から見ていた覚えがある、とこくりと頷いて。)
…家の中で絵かいたり、おままごとしてたかな、(外で遊ぶ事はあまりなかったかもしれない、と自分の幼稚園の頃を思い出しながらこくりと頷いて。)
可愛かっただろうな、小さい頃の桜木。(相手の話を聞いている内想像が出来たのかくすっと笑みを溢せば「からかわれて泣いたりとかしただろ」と悪戯っぽい横目を向け)
そんなことないよ、喋らなくて無口だったし、(無愛想、と過去を思い出しながらへらりと笑って。相手の言葉は事実で、思わず瞳を見開けば、「え、な、何でわかったの?!」と驚いて首を傾げ。)
大人しいっつーか恥ずかしがりだっただけじゃなくて?(無口で無愛想というのは今の相手からは想像しにくく、意外そうに相手を見つめ。「や、何となく。からかいたくなる気持ちわかる気がするから」瞳を見開く様子に小さく笑みを溢すと視線を逸らしながら答えて)
そうかもしれない…(首を傾げながら、凄い人見知りだった、と。自分はからかいたくなる性格なのか、ときょとりとするも、「葉山くんの小さい頃の事も知りたい!」と直ぐに瞳を輝かせて。)
俺は…今よりやんちゃだったかも。さっきのブランコ遊びで着地に失敗してよく擦り傷作ってた。(今と余り変わらなそうな相手に微笑ましそうな笑みを浮かべては自分の幼い頃を思い出し述べて。「一人っ子だから公園で仲良く遊ぶ兄弟が羨ましかったりもしたかな」と他の遊具をぐるりと見回しながら)
何か意外だな、(自分の中で相手は子供の頃から大人っぽいイメ-ジだったため、思わずじい、と相手を見つめて。「あ、でも小学生に入ってからは私もそんな感じだった、」とへらりと笑えば腕の跡になっている傷をほら、と見せて。自分には兄がいたため、相手の羨ましいという気持ちがわからないのかきょとり、とする。背伸びをして相手の髪をなでれば、「…わ、私が葉山くんなお姉ちゃんになってあげる!」とにこ-、と笑いながら。)
え…かなり派手にやった?桜木も無茶するんだな(綺麗な肌に未だに残る傷跡に表情を曇らせると困ったような控え目な笑みを向けて。そのまま撫でを受けるも何とも言えない表情で首を小さく傾げれば「や、俺的に桜木は姉っていうより妹なんだけど」と相手の頭にぽんぽんと撫でるように触れ)
かなりのおてんばだった、(小学校時代を思い出しながら、「…できれば消したい過去、」と眉を下げ苦笑して。頭を撫でられくすぐったそうに瞳を閉じれば、「ん…え-、お姉ちゃんになってみたい、」とぷくりと頬を膨らませてみて。)
小学校で出会ってれば一緒に遊んだりしたかもな。(今の相手からおてんばなのは想像がつかないが、傷跡にそっと指で触れながらくすっと笑みを溢し。姉がいいと頬を膨らませる様子にふっと柔らかく笑んでは「…駄目、桜木は俺の彼女だから」と髪を一撫ですれば額に軽く口づけて)
(/了解しました!
いつも丁寧に報告して下さり有難うございます。楽しんで来てくださいねっ^^)
ちっちゃい葉山くんと一緒に遊びたかったな、(幼い頃のやんちゃの相手と幼い頃のおてんばな自分が出会ったら凄そうだと小さく笑って傷跡を見つめ。額に口付けられ一瞬片目を瞑れば、「…葉山くんは私の彼氏、だね、」と幸せそうに微笑んでぎゅう、と抱きつき。)
(/ただいまです-^^!
遅れてしまって申し訳ありませんっ/汗
…ん、(幸せそうな笑顔で抱きついてくる相手を抱き受けると此方も幸せそうな笑みを浮かべながら視線を下げて相手を見つめ。そのままぎゅっと抱く力を強めれば「…好きだよ」柔らかな声音で耳元近く囁いて)
(/お帰りなさい^^
いえいえ、戻って来ていただけるだけで嬉しいんで…←
またお願いしますっ)
ん…私も、…り、律くん大好き…(耳元で囁かれればくすぐったそうにぴくりと身体を揺らして。好き、と言われる事にまだ慣れていないのか仄かに染まる頬。じい、と勇気を出して相手を見上げれば、じわじわと赤くなる頬のまま相手の名前を呼んでみて。)
(/こんな奴待っていてくれてありがとうございますっ!
此方こそよろしくお願いしますね^^*
っ…、…それ反則だから(頬を赤く染めながら見上げる相手と視線が合って間もなく、名前呼びで好きだと告げられればドキリと心臓を跳ねさせて。愛しげに目を細め小さく呟いた次の瞬間には唇が重なり)
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