鳴河崎町にて（〆）

滝ですか。いいですね
（地元民でもあまり知られていないと聞けば少し興味が出てきて笑顔を浮かべて頷いて。「せっかくならお弁当を用意して山頂で食べたりっていうのもいいかもしれませんね」とお弁当の準備を提案してみて。場合によってはお弁当を交換するのもありかなと考えて）

ならそれも決定だな…また風見君とのデー…出掛ける予定が増えるの、嬉しいよ(相手のお弁当の提案にコクリと頷き、山登りに相手と共に向かう約束も日程を残し決定だなと呟けば、思わずポツリと相手共に出掛ける事をデート、と言いかけてハッとなれば顔を赤くしつつ慌ててデートではなく出掛ける、と言い直し相手とまた仲良くなれるイベントが出来た事へ嬉しさを言葉にするも、その内心では、なんで俺は言い間違えたんだ…風見君はそんな風に思ってないはずなのに…、そう自分に言い聞かせようとするも昨日の水族館内で相手に囁かれたデートみたい、という言葉が脳裏を過り、その自問が愚問のように思えてしまい)

僕も嬉しいです。颯太くんも誘いますか？
（好意的な反応に嬉しいと笑顔で言ってから思い出したように颯太についてはどうするつもりなのか尋ねて。一緒にということなら残念ではあるが受け入れるつもりでいるが、せっかくなら相手と二人が良いなと思っていて。水族館では結果的に二人にはなったが、元々は三人の予定だったことも考えて自分と二人というのは気まずいと思われているのだろうかとも考えて）

っ…そう、だな…まぁ、その、なんだ…(相手の笑顔での嬉しい、その言葉に恋情で心が掻き乱されそうな感覚を感じ得ていたが、次いで問われた弟も誘うかどうか、その言葉に若干迷いを見せ。勿論相手と弟の3人で、と本来なら即答出来た筈なのに、相手と二人きりで過ごした今回の幸福感のようなものが、どうにも忘れられず、相手と二人きりでまた過ごしたいと思う事もあるからで。胸の奥が締め付けられるような感覚を感じつつ少しの間言葉を濁しながらこの話題からの逃げ道を考えていたものの、それは思い浮かぶこと無く少し照れ臭そうにしながら頬を紅色々に染めながら、今回発生した弟のドタキャンを理由にして二人きりが良いのだ、と遠回しに言うことで自分の気持ちに気付かないフリをして)

まぁ、颯太も二度も同じことはしないだろうけどまたあっても困るから、その時、は二人で出掛けよう

いいですね。二人でのお出かけ、楽しみにします
（次第に頬を紅潮させながら二人で出かけようと言ってくれた相手に微笑みを浮かべ好意的な反応を返して。「せっかくお弁当を作るんですからお弁当の交換とかしてみますか？　神影さんはどんなおかずが好きですか？」と今から楽しみだと言わんばかりに弁当の話を行って。自分のことを意識してくれていることは感じるため、相手と交際を始めてドロドロに甘やかして自分に依存させたいなと考えていて）

そうだな…ベタだが卵焼きとか唐揚げは小さい頃から親に入れてとねだった事はあるな(相手の好意的な反応に安堵と共に相手も二人で過ごすことをかんがえてくれている事への嬉しさを覚え。そして弁当のおかずの話題になれば相手もよほど楽しみなんだろう、と無意識に頬を綻ばせつつ話しつつ相手の考える思惑には一切気付けずにいて)

いいですね。僕もその辺りが好きですよ。お弁当に入れますね
（自分もそれらのおかずは好きで、楽しそうにしながら話して。弁当の話をしていたこともあり、お腹が小さく鳴って。「あー、何だかお腹すいてきましたね」と片手でお腹をさすりながら苦笑いして）


（/今回のデートについてはそろそろ切りが良いのではないかと思いますが、どうしますか？　何かやりたいことがあればもちろん続けますが、どうでしょうか？　それと次の流れについてもご相談したいなと思いまして。
①兄弟宅で一緒にゲーム　②催眠術の話題が出て休日に蓮宅で試す　③大磁山でお弁当＆滝を見る（NEW）
の3つがあったかと思いますが次は何が良いなどありますか？
他にやりたいイベントがあればご遠慮なくお声がけください）

はは、ならそろそろ朝飯食おうか(楽しげに話す相手のお腹から聴こえてくる虫の声に思わず笑い声が出ては朝食をどうするかと提案し)

(/そうですね、そろそろ切るつもりだったので問題ないです。
そうですねぇ……個人的にはそろそろくっ付けたいと考えていますし、色々パターンは考えたりしてたのですが交際を隠したまま颯太を交えて遊んだりしたいと考えてますので、2のイベントの後で【蓮君らの部署も駆り出された隣接管轄内で起きた事件が解決後の打ち上げの二次会終わりに(飲まないようにしていたが部下らの酌で飲む羽目になって)酔いの回ってる颯馬を蓮君が介抱して颯馬の家へではなく蓮君宅で三次会へ。新たなお酒も入ったことでより回った酔いに任せて恋心を暴露する様子や自ら蓮君を求める様を録画、そのまま暗転し翌朝に蓮君による様々な手段による追い込みからの颯馬陥落】という流れは如何でしょうか？)

近くの飲食店で朝食メニューみたいなのを食べますか？
（時計を見れば飲食店も開いているだろうと思い外食はどうだろうかと提案してみて）


（/付き合うまでの素敵な流れのご提案ありがとうございます！　その流れで特に問題ないのでそのようにしましょう！　私もくっついてからの二人が楽しみなので嬉しいです。
では②については以前話していた流れが、蓮が仕事の際にたまたま書類を署長室に持っていく用事があり、その際に何気ない会話の間で催眠術の話題が上がり、後日のお互いの休みが合致する日に試してみようとかで話が合い、その当日に蓮宅で行うという感じだったかと思います。次のシーンは蓮が種類を持って署長室へやってきたところからということで問題ないですか？）

そうだな。折角なんだ、二人で歩いて探したりもしてみるか？(相手からの提案に同意し朝食をホテルの外で食べることに同意しては歩いて探してワンチャン穴場的なお店があれば良いなという考えのもとそう自分からも提案し。そしてちょうどチェックアウトも可能な時間になった事に気付いて「どうせならチェックアウトも済ませてまったり朝食を食べてから駅に行こうか」と提案し。もしまだ開通してないとしても、他に色々近場の探索等をしてみるのもアリだろう、そう考えていて)

(/そうですね、流れとしてはそれで問題ないかと。何気ない会話内の話題としてもシンプルに【テレビで催眠術特集を見た】とかでも良いわけですし、他の候補であればパッと思い浮かぶのは、お互いが警察と言うことで【何かしら催眠術に関わる事件のニュースが流れてたのを見て自分ならどう思うかの話題に持っていく】とかでしょうかね……勿論、主様の思う展開にしていただければと！
そうですね、自分は問題ありませんのでお好きなタイミングへと飛ばしていただければと)

いいですね。せっかくですからのんびりお店を探しましょうか
（それすれば少しでも相手と一緒に居られるかと相手の提案に頷いて。まだ開通していなければいいのになと考えつつも立ち上がれば背伸びをして準備をし始めて。「これが食べたい、みたいなのありますか？　僕としては重くなければいいかなぁと思ってますけど」とお店選びも考えて何か食べたいものがあるかを質問して）


（/催眠術に関わる事件があったというのも面白そうな展開ではありますが、シンプルにテレビで催眠術の特集を見たという話題にしようかと思います。問題がなければ次から切り替えて頂いても、私の次のレスからの切り替えでも大丈夫です）

そうだな…なら、和朝食が食える場所でも探すか(準備をしながら相手の問いに少し考えつつパッと思い浮かんだ朝食の内容を相手に告げて)

(/了解しました、ではその流れで！
問題ありませんのでお手数でなければ切り替えていただければと！)

じゃ、行ってきます
（同僚から署長室へ書類を持って行くことを頼まれ面倒に思いながらも相手に会えるのであればと了承して書類を受け取って。切りの良いところで作業の手を止め、書類を持って部屋を出て署長室へと向かって。署長室へと向かいながら会議なんかしていて居なかったらどうしようかと思ったものの、確認するのも直接部屋へ行くのも対して手間は変わらないなと思えばとりあえず行ってみることにして。署長室へと到着すれば扉をノックして相手からの返事を待って）


（/こんな感じで良かったでしょうか？　何か問題があればご遠慮なくどうぞです）

入ってきて良いぞ(相手と(ハプニングでとはいえ)二人でのお出かけをしてからある程度日が過ぎた頃、あの日以降どうにも仕事中にもかかわらず相手の事を目で追ったり探してしまうようになってしまい。違う、そんなつもりはない、そう自分の気持ちに蓋をして仕事をこなしていれば、ノック音からの入室許可を問う言葉に僅かに頬が緩みかけるも仕事だから、と自身の気持ちを引き締めつつそう返して)

(/返すのが遅くなり申し訳ありません。問題ありませんよ！)

失礼します
（相手から入室許可が下りれば一声かけて扉を開けて部屋に入って。たまに相手から視線を感じるが気付いていない振りをしていて。「書類をお届けにきました」と言って相手の座る机に近づけば持っていた書類を差し出して。相手が書類を見ている間手持ち無沙汰だなと感じるとそういえばと前置きをして「最近テレビで見たんですが催眠術って本当にあるんですかね」とテレビで催眠術の特集が行われていたことを話して。「テレビでちょっと興味を持って一応本は買ってみたんですが、いまいちピンとこないんですよね」と話ながら相手の反応を窺って）


（/いえいえ、お気になさらずです！）

あぁ、ありがとう(署長室へ来た相手が近付いてきて提出してくれた書類を受け取り、持ってきてくれた事への感謝の言葉を述べ、その書類へ目を通せばそれはどんな内容の相談事やら意見があったのかが纏められているもの、それらへの対応策や一部の対応に必要な許可申請書類等で、それらを照らし合わせたりしつつ確認していれば、相手から振られた話題に「催眠術か、そう言えば一昨日の夜に颯太が学校でも話題になってるからやってみたいと言って俺で試したんだが…うまく掛からないからって嘘でも掛かってよとか言われて困ったのは覚えてるな」視線は書類から話すことはしなかったが、たまたまつい最近に弟からされたが失敗した話題である催眠術の話に乗って弟が失敗したと話しては、嘘でも掛かってと言われた時の話を苦笑いしつつ付け加えながら問題ない許可申請には判を押していき)

僕と同じようにテレビで見たのかもしれないですね
（偶然ではあるが颯太も同じように催眠術に興味を示したのかと思いながら「失敗しちゃったのは残念ですね。実は僕も試してみたいなぁと思ったんです。良ければですが、今度休日が同じだった日に僕のうちで試してみませんか？」と相手も作業中であるため自分の方を見ないことは特に気にせず自宅に誘って。颯太と試して失敗したのであれば、そう警戒されないだろうと思っていて。催眠術の存在を疑っているわけではないが、技術がないため実際に相手に催眠術をかけられるかは分からない、むしろかからないだろうなと思っているものの、相手を自宅に誘えるいい機会だと思っていて）

っ…か、風見君の家でか…分かった、ならいつ頃が良いだろうか…(ある程度作業を終え、まだ許可の出せない申請には不許可の理由を簡潔に記入したタイミングで相手から相手から相手の家への誘いを提案され思わず肩を揺らし僅かにいつだか相手に抱かれた時も相手の家だった事を思い返してしまったからこそ頬が赤みを帯びつつ相手の方へと顔を向ければ少し気恥ずかしくなったのかすぐにスケジュール帳へ目線を移動させ、休みの日付を幾つか提示して)

そうですね……近い順に〇日、?日、△日が休みです。神影さんの予定はどうなっていますか？
（手帳を取り出し予定を確認しながら近い日付から順に休日を相手に伝えて。自宅に呼んだからか相手の動揺に気付いて可愛らしいなと思いながらも気付いていない振りをして。相手から休みの日付を重なっている休日があり「?日にしますか？」と尋ねて）

そうだな、なら?日に風見君の家に伺うよ(相手に自分の動揺がバレているなんて分かるわけもなく、相手からの提案した日にちに相手の家に行くことを了承しながら折角ならと相手に提出してもらった書類をケースに入れて。相手に自分の事を好きにされる事には若干抵抗はあるものの、それすら期待してしまう気持ちも心の奥底に残っており)