匿名さん 2020-06-07 23:46:25 |
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それはまぁ。でも、楽しいとついつい飲みたくなっちゃうんですよね。気をつけは……って、何ですか急に。神影さんも酔ってるんですか?
(同僚から取り上げた酒を飲みつつ、自分がテーブルの上へ置いたヘ〇リーゼのためじゃんけんをする同僚を眺めながめていれば、相手から声をかけられ髪も撫でられると驚いたように相手を見て)
ん?いやぁ、風見君の背丈って弟よりちょっと大きい位なんだなぁと思ってな(相手の驚く様子を見ても自分が相手との仲の良さを無意識に出してた事に気付かぬままではあったが、酔っている、という部分を否定せず彼に対しての逃げ道を用意しつつあくまでも相手と弟である颯太との身長の差を感覚で感じたかっただけだと伝え。勿論相手とは恋人の関係であるがゆえに既に知ってはいるものの、それを今気付いたと言わんばかりに話してて)
だからっていい歳した成人男性の頭を撫でるのはおかしいでしょ
(苦笑いすると下手に同僚に突っ込まれる前に相手から離れようとして。「てか、結構酔ってるように見える人もいるんですが、大丈夫ですかね?」とさっさと話題を変えようとして。そうは言っても、別に嘘ということもなく少しは同僚の心配をしており。その理由は、休まれたら自分の仕事が増えるかもしれないという自分本位のものであるものの「ちゃんと水を飲んでくださいよ」と飲みすぎてそうな同僚へ再度声をかけて)
はは、そうかそうか(相手の離れる様子を少し物足りなさげな表情を僅かに見せるもすぐにそれを正して笑って返しては飲み過ぎてそうな同僚たちへ声をかける相手の様子を見守り、相手との触れ合いをもっとしたい、と無意識に思うようになって)
さ、あまり居座っても悪いのでもう出ますよ
(支払いが終わっているのになんだかんだと話して動く様子のない同僚へ退出を促して。促された同僚も素直に自身の荷物を持って店の外へ出て行き。「じゃ、皆さんちゃんと安全に気をつけて帰宅してくださいね。それじゃあ、お疲れ様でした。おやすみなさい」と解散を促し、自分も帰路へ着こうとして。この後、バーへ寄るかコンビニでワンカップの酒を購入して公園で飲むのもいいかもなと考えていて)
あっ…風見君、良かったら途中まで一緒に帰っても良いかい?(すっかり酔っ払ってる部下たちの酔いの度合いで酔いの酷い部下を呼んでおいたタクシーで送り届けたりしていれば相手が別れの挨拶をして去ろうとしてるのを見ては他の部下は特に問題なさそうだったため「それじゃあ俺もこれで」と言って相手の後を追い掛けて、少し店から離れたところで相手に声をかけ)
えぇ、構いませんよ。途中でコンビニに寄ってもいいですか?
(相手の申し出を了承し微笑みながら歩みを進めて。とりあえず当たり障りのない話をするかと「皆さん楽しそうで良かったですね」と先ほど終わった飲み会について話して。途中で帰りたいと思ったりもしたが、それほど面倒なことにはならずただ酒と夕食を食べられたから良かったと思うようにして)
あぁ、構わないさ(相手からの問い掛けに問題ない事を伝え、先程の飲み会での感想にも「そうだな。少々飲み過ぎなヤツもいたが、一通り帰れてるから問題もないだろう」とも返して。そうしてコンビニへ寄り必要なものを購入した後、相手の家への道の最中にふと最近の相手の反応が少し気になったが為に「…なぁ、最近俺への対応、悪くないか?」と少し寂しさの色が無意識に声色に出ながら問い掛けて)
……まぁ、確かに一緒にいる時間は減りましたね
(これまでと同じような言い訳はさすがにできないかと考えれば、相手の指摘を一部肯定して。「この後、家で飲むつもりなんですが来ますか?」と相手の寂しさをいくらか払拭するつもりで言って。自宅であれば相手も酒を飲むかもしれない。酔った相手から本音を聞き出すのも面白そうだという考えもあっての提案で)
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