ペップシ 2020-05-03 22:50:17 |
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(/ありがとうございます)
>???
ソフィア「……なんだここ、喫茶店…?めちゃくちゃ空いてるな…入ってみるか……」(ふらふらとそちらへ向かい)
>ソフィア
???「あ、きた…」(ドアの開く音に驚きその方を向く)
「いらっしゃいませ。お好きな席へどうぞ。」(すぐに嬉しそうに笑顔をしてそう挨拶する。)
「…」
「よかったらですけど、カウンターに来ませんか?」(ソフィアの顔をジロジロみた後、何か思い立ったのかカウンターに誘おうと手招きする。)
>ソフィア
???「どうも。話し相手が欲しかったところなんですよ~、お客さんいないので暇で。」(オレンジのゲソを小さく揺らしながら、にへ~っと笑いかける)
「あ、ご注文どうぞ。なかったら適当にコーヒー入れますね~」(/自分が知ってる喫茶店で注文できるもので大丈夫です)
>???
ソフィア「んー…じゃあ、ホットコーヒーとショートケーキで。てか君、変わった髪型してんだね。なんかの種族だったりするの?」(どう見ても知り合いにそっくりな風貌に首を傾げ)
>ソフィア
???「分かりました~。ちょっと待っててくださいね~。」(先にお湯を沸かし始め、ホットコーヒーをつくる準備をする)
「これはまあ…、こういう髪…?というよりゲソなので。私ですか?インクリングです。ここにはほとんど居ませんからね、よく珍しがられますね~。それがどうかしたんですか?」(首をかしげ返しそう問い返す)
>???
ソフィア「インクリング…へぇ、名前は初めて聞いたわ。ごめん、特に深い意味はないんだ。ただ、うちの知り合いに君とそっくりなやつが3人ほどいてさ…あ、でもそのうち1人はちょっと違うか。君の目の間にある謎の線?みたいなのがそいつにはないし、髪型も若干違うし。」(明らかにホク達の事を話している)
>ソフィア
???「そう。インクリングっていうんですよ。皆はよくイカって言いますけどね~。へぇ~!そうなんですね。しかも3人も~。この世界にも私と同じインクリングが~…。」(心底驚いた表情をして、そう話す)
「あっと…」(お湯を止めコーヒーを入れ始める)
「なるほど、知り合いですか~。いや、特に深い意味はないですよ?ただ同じ者がいたんだなって。」(片手を振りあははと笑う)
「…」(また沈黙する)
>ソフィア
???「あっ、すいません。私の気の所為かもしれないですけどね~…。いや、なんとなくですが」(はっとした顔をしたあとすぐに顔を整え)
「あなた今何か悩んでますね~、違いますか?」(手にお湯がかかったまま、目は細め口はにへーっと笑わせたまま問いかける)
>???
ソフィア「え?まあそうだけど……ってちょちょちょちょ店員さん!?お湯!お湯かかってるから!手が!(めちゃくちゃ慌てた様子)
>ソフィア
???「え?ああ、おっと、すみませんありがとうございます~。手はグローブしてるので問題ないですよ~。」(少し慌てた様子を見せながらお湯をかける方向を修正する。)
「もう少し待っててくださいね~。なるほど、やはりそうですか、何か悩んでそうな顔をしてたのでね~。よかったら話してみませんか?今聞いてる人も私しかいないですし。話したら楽になる、ってこともあるかもしれませんよ~。」(またにへ~っと笑いながら、そう誘ってみる。悪意はなく、純粋に聞きたいように見えるかもしれない)
>???
ソフィア「ごめんさっきのお湯のせいで話す内容ぶっ飛んだわ。てか絶対火傷してるだろ、冷やすからちょっと見せて」(手を差し出して)
>ソフィア
???「大丈夫ですよ~。グローブって結構厚くてですね、今沸かしたお湯程度の熱さからなら全然守ってくれるんですよ~。でも心配してくれてありがとうございます。」(またにへ~っと笑いながら、お礼を丁寧に伝える。)
「忘れちゃいましたか、困りましたねぇ~、まあそんなこともあるでしょう。でも悩んでる気持ちは消えませんからね~、気持ちだけに気持ち程度でも安らいで楽になっていって下さいな~。できましたよ、どうぞ。」(楽観的な思考を話し軽くジョークを交えながら、入れたホットコーヒーと、ケーキを目の前に丁寧に出す)
>???
ソフィア「あ、ありがとう……いただきます。(そう言いコーヒーを一口飲んで)……うん、美味しい。…ねぇ君はさ、人を殴って病院送りにしたことはある?」
(忘れたと言った割にはすぐに戻ってきて、深刻な顔をして唐突にそんなことを話し)
>ソフィア
???「よかった。ないですね~、そもそもそんな力も度胸もないですし。使わなくていいならそれが一番だって思いますね~。」
>???
ソフィア「はは、だよな。それが正常だよ。(苦笑いし)
…さっき、君と似たような容姿のやつが3人いるって言ったでしょ?その中の1人とちょっと気まずくなっちゃってさ。うちも詳しくは知らないんだけど、そいつ、過去に結構なことをやらかしちゃったみたいで、それ以来「無茶していいのは自分だけだ」ってよく1人で抱え込むようになったんだってさ。その理由が、「元から汚れてるから更に汚れても変わらない」って。それを言ったらうちも結構汚れてるよって言ったら、中途半端な罪人気取りはやめろってちょっと怒られちゃった。
うちも所謂元ヤンでさ、それこそ絡んできたやつを病院送りにしたり、挙句命を奪っちゃったりなんてことがあったから、別に嘘なんてついちゃいないし、場合によってはそいつより汚れてる可能性があるんだけど。余計な慰めだったのかな…」
(まるで遠くを見るように上を見上げ、悲しそうな顔をし)
>ソフィア
???「なるほど~。ふむふむ。よく話してくれました!ありがとう。」(さっきとは違う笑みをしながら、そう優しく感謝を交え伝える)
「余計なんてことはないですよ、形は少し歪でも、自分なりに慰めようとしたんですよね~。それってとてもいいことですよ、あなたは優しい。そしてきっとその人も優しい。一人きりで抱え込む、だからこそ『無茶をするのは自分だけでいい』と言ったんだろうし、あなたが自分が罪人だって思って欲しくなかった、そうは思っていなかった。自分自身を罪人だと思っていいのは自分だけだと抱え込んだ。そういうことだと思うんですよね~。多分ですけど。不器用ですね~。」(若干笑いながらそう話す)
「…そして、だからこそあなたなりの慰めに気がつくことが出来なかった。」(糸目にしていた目を若干開きながら、そう話す。なんとなく雰囲気が違う)
「…そうですね~。その慰め方だとその人みたいに抱えがちな人には通じにくいと思いますよ。『自分も同じように汚れている』と言われてもそれが慰めだと気がつくのはそもそも難しいですからね。もっと、はっきり言えばいいんですよ~。あなたがどう思っているのか、どうして欲しいのか。ちゃんと真っ直ぐ伝えれば、きっと伝わります。もちろん罪人のあなたとしてではなく、『あなた個人』としてですよ。」(目を再び閉じて、笑いかけそう答える。)
>???
ソフィア「…そっか。うちの言葉が足りないから伝わらなかったんだ。はは、結局うちもあいつも不器用ってことか。
……ありがとう、ちょっと楽になった。」(少し考え込んだあと、ふっと笑って)
>ソフィア
???「ふふ、ならよかった。上手くいくといいですね~。ダメだったらまたお話してください、店じまいの後だったらいつでもかまわないので。」(笑ったのを確認するとまたにへっと笑いかけそう話す。)
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