箱の中の猫は暇をもて余す（　無登録　）

んー、また少し間が空いたかねェ（　確認するようにきょろきょろと辺りを見渡し　）さてと、少し遅い時間だけども誰か構ってくれやしないかねェ（　頬をゆるめてゆったりと座り直し　）

ふふ、久しいねェ。柳。(　ちらりと中を覗き込み相手の姿視界に写し　) 長居出来るかは分からないけれど俺でよければ話し相手にでもなってくれるかい？ (　ゆるり首傾げ　)

っ、！椿さんじゃないかい！（　ぱぁあ/姿を見るなり駆け寄り　）あぁ、構わないよ。もう遅い時間だからね、こうやって椿さんが会いに来てくれただけで嬉しいよ（　うっとりと目を細めながら頷き　）それより前回はすまなかったね。せっかく用意してくれてたのに、あんなタイミングで…（　眉をさげたまま目を伏せ　）

おやおや、勢いのあるお出迎えだね。とても嬉しいけれど。(　ふっと表情和らげ口元袖で隠し　) 俺も久しぶりに柳の元気な様子が見れて安心したよ。(　するり手の甲で頬撫で　) 柳が此処に居てくれる限り俺も時間があれば何時でも会えるだろう？ 何時でも生けてあげるから気にしないでおくれ。(　頬緩めてはあやす様にゆっくり髪撫で　)

また会えたのが嬉しいのだから少しくらいはしゃぐのは許しておくれ（　ふふっ　）…あぁ、俺も椿さんの手に触れれて安心する（　頬ゆるめながら目を閉じて撫でる手を握り頬をすりよせ　）タイミングというものもあるからねェ。俺は毎夜これっきりになっても仕方ないと思ってるんだよ（　少し寂しげに笑い　）本当に椿さんは…、優しすぎて甘えてばかりな気がするよ（　微かに頬を染めそれを隠すように視線そらし　）

嗚呼、幾らでもはしゃいでくれて構わないよ？ 可愛らしい柳を見れるのだからね。(　喉奥鳴らし目細め　) ふふ、忘れられていない様で俺も安心したよ。(　指の腹で目元摩り頬緩め　) … 俺も毎回来てやれると約束してやれないのが心苦しいが、俺は来れる時には顔を出すからそう悲しそうな顔をしないでくれ。柳には笑顔が似合うのだから。(　困ったように眉下げ ／ 口端に口付け落とし　) 俺としては大歓迎なのだよ？ (　楽しげな音色で顔覗き込み　)

可愛……それはどうかと思うのだけど（　可愛いの言葉に一瞬固まり　）忘れるわけないだろ？俺に取って椿さんは大切な人の一人だからね（　目を細めてみつめ　）あぁ、俺のせいで困らせてしまったね。気ままに来てくれて構わないんだよ？会えなくなった人を考えると少し寂しく思ってしまっただけで、仕方ないことだと受け入れているから大丈夫（　微笑みながら頬に手を添え鼻先に口付け　）あまり優しくしないでおくれ、依存してしまったら困るだろ？（　困ったように笑えば、そっと相手の目を手で覆い　）

おや、可愛いは禁句だったかな？ 事実なのだけれどね。(　固まる相手にくすり笑み零し　) そう思ってもらえる俺は幸せものだねェ。俺も柳が大切なものたから寂しい思いはあまりさせてやりたくないのだよ？ (　目細め視線合わせ　) この性格は元からだからどうしようもないねェ。それに俺としてはむしろ求められたい方なのだけど。(　手探りに相手の頬軽く摘み笑み零し　)

んー、禁句というわけではないのだけども…自分で可愛いとは思わないだろ？だから少し違和感があるというか…椿さんには俺が可愛いく見えるんだね（　おかしそうに口元押さえて笑い　）俺なんかに想われて幸せなのかい？（　きょとん　）本当に優しい人だねェ、そう思ってくれるだけで俺は嬉しいよ。ありがとう（　嬉しげに頬をゆるめれば首に腕を絡ませて身を寄せ　）んっ、。…ははっ、椿さんは変わってるねェ（　一瞬驚くも笑みを浮かべ愛しげに摘まむ手を撫で　）

それもそうか。… 勿論普段はかっこいいのだけれど稀に可愛らしいと思うことがあるねェ。俺はどっちの柳も好きだけれど。(　記憶巡らせ乍表情和らげ　) 嗚呼、幸せだとも。人に想われないよりよっぽど、それにそれが柳なら尚更嬉しいことだよ。(　くすくす　) 俺は何もしてやれていないけれどねェ。(　背に腕回し背中ぽんぽん　) そうかい？ 俺にとっては普通だと思っているのだけれど。(　肩竦ませ ／ 摘む手離せば頬に手添え　)

おや、カッコいいとも思っていてくれているのかい？それは意外だ（　ぱちくり　）ならもっとカッコいいと思ってもらえるように頑張ろうかねェ（　にまり/首筋を指先で軽くなぞり　）っ、椿さんはたらしだねェ。こっちが恥ずかしくなるよ（　顔を手で隠して反らし　）何を言ってるんだい。こうやって会いに来てくれただろ？（　相手の唇に人差し指を当てて首かしげ　）んー、椿さんが普通だと言うのなら遠慮なく甘えさせてもらおうかねェ（　ふふっ/目元を隠す手を離し軽く口付けて微笑み　）

元がかっこいいからねェ、羨ましい限りだよ。(　容姿眺め　) っ、柳は今も充分かっこいいのに更にかっこよくなられたら俺の心臓が持ちそうに無いからお手柔らかに頼むよ？(　ひくり肩震わせ僅かに眉下げ ／ 胸元摩り　) 俺は思っていることを素直に言葉に出しているだけだよ。それに柳のこういう反応見たさについね。(　ゆっくり髪撫でくすくす笑い零し　) それだけでいいのならば俺は喜んで通わせてもらうよ。(　指先に軽く口付け目細め　) 嗚呼、幾らでもどうぞ。… ン、(　眩しさに目細め突然だった為に気恥ずかしく薄ら耳染め　)

ふふっ、そんなに褒めても何も出せないよ？そういう椿さんこそ綺麗な顔立ちじゃないかい（　するりと頬をなで　）それは困った。でも椿さんを虜にしたいからそれは難しい相談だねェ（　反応を楽しむように頬をゆるめて見つめ　）質が悪いと言われないかい？椿さんが本気になれば誰でも落としてしまいそうだよ（　顔から手を離し、ちらりと視線向け　）俺には十分。椿さんと話して触れるこの時が一番の至福だよ（　目を細めて眺め　）ふふっ、耳赤い（　軽く耳に触れて形をなぞり　）

こうやって構ってくれいるだけで充分だよ。柳程ではないけれどねェ。(　頬擦り寄せ喉奥鳴らし　) … 柳は思っていたより意地の悪い部分もあるのだね。それすらも憎めないのだけれど、(　瞼伏せ　) ふふっ、正解だ。よく言われるのだよ。… 落とそうとは思わないけれど好いてくれるのは嬉しいことだよ。だけれど心から想ってくれる子はなかなか居ないものだねェ。(　僅かに眉下げ　) 小さいことで幸せだと感じるのだねェ、俺もそうなのだけど。(　嬉しげに笑み零し　) っ、… 不意打ちには慣れないのだよ。(　擽ったくやんわり手首掴み　)

そうかい？俺はこっちの方が断然好み（　にんまりと口角をあげて顎下をなで　）翻弄する姿を見たいと思うのは俺も同じだからねェ。…こんな俺は嫌い？（　顔を覗きこむように見つめ　）んー、俺が思ったよりなかなか手強いみたいだねェ。それは椿さんも本気じゃないからじゃないかい？とは言っても俺も誰かの物になれないからそういうのには疎いのだけども…（　優しく頭をなで　）人と関われるのは嬉しいからねェ。もちろん椿さんが相手だから余計に。ふふっ、可愛いところもあるのだね。もう少し話して居たかったのだけどそろそろ限界だ。また遊びに来ておくれ（　もう一度軽く唇口付けて微笑み　）

さぁて、少し早いけど人待ちでもしようかねェ。誰か暇人は居ないかい？（　うつ伏せに寝転がったまま脇息に両肘をつき着物の裾が乱れるのもきにせず軽く脚をバタつかせ　）

こんにちは。昨日はそのまんま寝てしまったようでね返事出来なくて申し訳ない。(　頬掻き　) 途中で帰らなければならないのだけれどそれまで俺でよければ相手をしてくれるかい？ 差し入れも持ってきた事だしねェ。(　日本酒の瓶やら入った復路掲げ ／ くつり喉奥鳴らし笑い　)

おや、椿さんじゃないかい。今日も会えるなんてとても嬉しいよ。遅い時間だったんだから気にしちゃいないよ。あぁ、時間が許す限り椿さんを俺におくれ（　うっとりと目を細めて頷き　）差し入れ？（　上体を起こしながらきょとんと首かしげ）

休日だしねェ、ゆっくりしていたら起きるのも遅くなってしまったけれど。(　くすくす　) 対価として柳の時間も貰うけれどね？ … 大したものでは無いけれど日本酒を頂いてねェ。お猪口も持ってきたものだから一緒にどうだい？ (　近くに腰下ろし袋から日本酒出してみせ　)

ふふっ、よく寝れたのなら良かったよ。寝不足はよくないからね（　頬に手を添え見つめ　）俺なんかで良ければ時間でも、身体でも椿さんの思うままに（　くすり/頬をゆるめてゆるく首かしげ　）おぉ、それは上等なものを貰ったねェ。いいのかい？俺も貰って？（　目を丸くして日本酒と相手を見比べ　）