校長 2014-07-31 21:27:20 |
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>ルガ先輩
ッう、え…っ!?や、あの…それ、は…。
(相手の行動に一瞬遅れて驚いたような表情を見せると不可抗力とはいえ半ば食べさせるような行為をしてしまったことが後からじわじわ恥ずかしくなってきたのか、ふるふると唇を震わせながら頬を紅潮させると僅かにクリームだけが残ったフォークを上げたまま意味を為さない音を漏らし。相手から顔を逸らしケーキだけを視界に入れると、どうやら彼が口にしたフォークでこのまま食べ進めてよいものか決めかねているらしく、フォークをケーキに刺そうとして刺さる直前で止めて、という動きを繰り返し。)
>支倉
…もう一人の…な…
(相手が自分に対して意地悪げに言ってきたことに関して少し思いを寄せると、唐突に相手が手を握ってもいいか聞いてきたのを聞いて何だか変な気分だと思いながら「…野郎同士でっていうのもなんだな…」と気持ち苦笑気味に言いながら、相手の質疑に対しては行動で返すようにと再度優し気に手を差し出して
>契里
何だ??…食べないのか??…
(相手の手元のケーキを奪ったという経緯を他所に再び赤くなり始めた相手の表情を伺いながら態とらしさのない口調でそう言って、相手が先程からフォークをケーキに刺そうとして刺さる直前で止めて、という様な謎の行動を行っているのを見ながら、そちらに気を取られている隙に背面に回って、先程も同じ状態だったのだから大丈夫だろうと、特にこの行為に深い意味はないのだが、現状で妙におどおどしている相手に落ち着いて貰えないだろうかと足で挟み込むように座って背面から両腕で腹部を包み込むようにして抱き締め
>ルガ先輩
ッあ、の…さっきから、スキンシップが…。
(食べるべきか食べないべきか、意識しすぎている自覚はあるもののこうも男性と距離を縮めたことが過去なかったこともありどうしたらいいか正直分からず困ってしまい。悶々と悩んでいるうちに不意に腹部に回ってきた腕にびくりと小さく体を震わせれば気付かぬうちに背後に回り自身を包むようにして座っていた相手を振り返り。らしくもなく戸惑いから視線を揺らしつつも、意を決したように相手に先程から妙に積極性を増したような気がするスキンシップのことについて尋ねると、どうにか自分自身落ち着こうとしているのか「その、距離感といいますか…健全な男女の距離を、逸脱しかねない近さなような気がしているのですが…。」などとまるでいつもの規律やらを提示するときのような言葉選びで相手に異を唱え。)
>契里
…生憎だが…
(相手が自身との距離感について聞いてきたことに対して自分としては父に教わった通りの落ち着かせ方をそのまま実行しただけである為に、こちらもまた戸惑い半分ながら何か間違っただろうかと思いつつ、上記に続けるようにして「…親父には健全な領域とやらは教わらなかった…そもそも人との接し方については何もな…」と相手が妙な気持ちになっているのまでは解るのだが、その先をどうすれば相手が納得してくれるような結果になるのだろうと考えつつ、相手の首の横から目に入った手元の菓子を食べるのか食べないのかと考えながら眺め
>ルガ先輩
…正直…人との接し方は、私もあまりよく知りませんが…。
(彼の経歴上確かに対人関係には疎そうだと納得はした、しかしその点においては相手ほどとはいかずとも此方も苦手分野に変わりなく自信なさげにぽつりと呟き。皿にフォークを一旦置き背後の相手を見ようと軽く首を捻りながら視線を向け、とくとくと脈打つ胸を押さえるように胸元に手を当てると今だ赤みを帯びた顔に少しだけ困ったような表情を浮かべ「…お友達同士で、どきどきする程近い距離に居るのは…なんというか…違うんじゃないかと、思います。」と呟いて。)
>契里
…友達じゃない…先輩だ…
(相手が呟いたことに対して少し引っかかる点があったために誤解を招かないようにその部分だけを改めるように訂正して、相手の困ったような表情が視界の端に少しだけ流れ込んできたのを確認して上記に付け加えるようにして「…後輩指導だ…」と、もうこれ以上考えるのが面倒になったとでも言わんばかりに前記を述べて相手の意見や思いや表情を見て見ぬふりをするように相手の背中にそっと顔を埋めて、暫しの間自分はやはり間違ったことをしていたのだろうかと後に立った妙な後悔を思い返すようにしながら相手の鼓動が落ち着くまでの暫くの間をそのままの状態で暫し静止したまま動かず
>ルガ先輩
ッどちらにせよ、この距離は私には近すぎます!どうせ、親しい人も殆ど居ませんし…他人とこうも触れあうのは、正直慣れません…。
(うっかりこぼした失言はきっとこんなにもきちんと仕事以外の話を出来る相手が見つかったことによる嬉しさから、先輩であっても同時に友人となってもらえたら、そんな無意識かの希望が紛れていたのかもしれない。訂正されたことでそれらを自覚しはっとすると、強引に話をまとめあげてしまってから視線をケーキに落とし再度フォークを手にして。漸く決心がついたのかそっとケーキを口に運ぶともそもそと口許を動かしゆっくりと咀嚼しながら、そうすることで少しでも動悸を落ち着かせようとして。)
>ルガくん
野郎なのは勘弁してよ・・・。
(別に野郎だから手をつなぐわけじゃないんだから、と付け足しては差し伸べられた手を強く握り返して。「・・・・ん。ありがと」満足げに微笑めばゆっくりと相手から手を引き。やはりちゃんと体温があるだけでも違うものだと感じて。「さて・・・これからどうしよ。もうすぐ放課後だし」チャイムが鳴るだろう時間になったことに気づけば、相手に遠まわしにこれからの予定を尋ねてみて)
>契里
…落ち着け…
(相手が先程"うっかり"と表現するのが妥当であろう状態で零した言葉を拾ったことを、相手がかなり動揺気味にとっているような様が急にボリュームの上がった言葉から伺えたのを気にも止めずに、男性陣で尚且つ体格特有の重低音とも思しき声質の声を相手の耳元でそっと呟くようにして上記を述べて、相手が漸く食べ始めたのを確認して今現在の動揺も少しは緩和されるのではないかとの期待を、先程自分の口内にラム酒の香りを広げた洋菓子に無機物ながら状況が状況の為に頼りにして相手の反応を期待半分不安半分といった気持ちで待ち
>ルガ先輩
~ッ一旦離れてください、これじゃあ落ち着いて味わえません!
(好物であるサバランを味わうことで高ぶった気持ちが少しずつ平常に戻ろうとしていたというのに、耳元に囁かれた声が男性とそれだけ近距離にいるということを再確認させてしまい。擽ったいような、体に響くようにして伝わる重低音の声にそろそろ耐えきれなくなったのか腹の辺りに回されたままになっていた相手の手を軽く叩きながら声を上げるとベッドから立ち上がろうと相手の手が退かないうちから重心を前の方に移動させて。)
>支倉
…そうだな…
(周囲から差し込んでいた光が若干弱くなってきたのと温度の下がり方から大体の時間の流れは把握していたが、実際相手に言われるまでは具体的な時間の切れ目が見えていなかった為に改めて時間の切れ目を認識して相手に同意し、今後の予定を聞かれるも「…他の連中の部活が終わるまでは…下の連中を眺めて待機…終わったら…体育館で時間を潰して…完全下校後に体育館の整備と消灯…それと体育倉庫の備品の整理だな…」と珍しくも妙に委員長らしい真面目なスケジュールを再把握がてらにツラツラと述べていき
>契里
…ふむ…
(相手を落ち着かせようと思って行った行為が何故返って相手を高ぶらせてしまったのかと考えつつ、相手が一旦離れろと漸く具体的な指針を示してくれた為に従うようにして叩かれた手を離して、普段通りの寝姿で相手が立ち上がろうとした少し後ろの部分に寝転ぶようにして、相手が何とも言えない表情をしていたが故に余り近付いて欲しくはなかったのかと思って、今回においては完全に意図的な動作と呼べるレベルで相手を避けるように離れた様な状態で若干窮屈そうにしながらも、これが正しい事なんだと自身に言い聞かせて同じ状態を維持するように心がけて無機質な天井を眺め続け
>ルガくん
ちゃんと委員やってる・・・・。
(失礼だとは重々承知しているが、ついそんなことを口走っては相手をまじまじと見つめて。予想以上にやることも多かったことを知れば、感心したように「さすがだなぁ」なんて呟いて。相手の予定を聞けば少し悩んだように腕を組んではすぐに相手を見て「じゃあ俺も残ろうかなぁー。完全下校の放送もあるし」なんて言ってみて。本来なら今日は自分の担当ではないが、担当の委員に掛け合えばすぐ代わってくれるだろうなんて考えて)
>ルガ先輩
…先輩後輩の関係にある男女は、そんな易々と抱き合ったりしないんです。たとえ仲が良くても…そうですね、せめて手を繋ぐ程度なのではないでしょうか。
(相手から距離を取って再びベッドの端の方にちょこんと腰を下ろすと一口目が食べられれば後は間接キスやら何やらと考えることもなくなったのかスローペースではあるものの着々とケーキを味わっていき。皿が空になる頃には機嫌も大分良くなったのかふにゃりと口許を緩めながら最後に唇に付着したクリームを舐めとると皿とフォークを適当なところに置き。それから漸く相手に視線を向けると、暫く冷静に考えたところ先程の相手への態度は些かきつすぎたと反省したらしく、天井を見上げる相手を上から覗き込むようにして顔を合わせれば少しだけしおらしさの窺える表情で言葉を伝えて。)
>支倉
…これでもそう言った立場にある…
(直接的に失礼だとは言わないがそういった態度を匂わせる発言を上記の様にオブラートな表現に直して言ってみて、相手が完全下校の放送に向かうと言い始めたのを聞くと「…まぁ、無理にやる必要はないが…自分に与えられた仕事はやるべきだろう…」といつも通りの淡々とした無機質な声で相手に言葉通りの意図を伝え
>契里
…俺には解らない…
(相手に言われている内容については無論理解することは容易であるのだが、そもそも査定する為の基準が曖昧である故に自己の中で比較することも出来ずに父に教わった方法を実行したまでであったので、機嫌が治ったであろう相手の顔が覗き込むような体勢で自分の顔を見てきたのに対して、少し納得のいかない様な何とも言えない表情で「…迷惑だったなら謝る…」と先程の口調とは明らかに違っている淡々とした無機質な冷たい口調で相手に謝罪の意図を伝えながら、相手の方は迷惑をかけたのだから今は向かないほうがいいだろうと、窮屈そうな体制は変わらずに相手に背を向けるようにして寝返りを打って相手から目を背けるように視線を真上から横に逸らし
>ルガ先輩
…迷惑という訳ではないのですが、その…方法が、私達の関係には合っていなかったので。
(不意にこうして冷たさを帯びた声で此方との距離をはかろうとするような態度を向けられることがあるが、今回の件に関しては内容が内容なだけあり、更に言えば彼の経歴の話を聞かされた後ということも加味され突き放すような冷たさというよりは所謂拗ねてしまったような風にしか感じられず。寝転ぶ相手の横にちょこんと座り困ったような笑みを浮かべながら言葉を続けると、迷惑だったと言うよりかは戸惑ってしまった、という側面が大きかったことを伝え。「…形はどうあれ、お気遣いありがとうございました。」なんにせよ相手が自分を案じて行動してくれたのは確かなことで、そっぽを向いてしまった頭を髪を撫で付けるようにぽんぽんと手のひらを滑らせれば温かみのこもった声で感謝の言葉を口にし。)
>ルガくん
あ、ごめん・・・。怒った?
(失礼な物言いをしてしまったことに怒ったと思って、少し不安げに相手に尋ねては眉を下げて。「ん。じゃあ仕事を終わったら一緒に帰ろー?親睦を深めるって感じでさ」と楽しそうに無邪気に笑っては『兄ちゃん、男なら断るなよっ?』と相棒にも後押ししてもらって)
>all
んー・・・・どうしよ・・・。
(相棒を膝の上に置いて、ぼんやりとそんなことを呟いては顎に手を置いて悩んで。傍らには何やら缶詰がいくつか入ったビニール袋があり、どうやらそれに関して悩んでいるようで)
>支倉先輩
…先輩、何かお困りですか?
(拠点である多目的室に向かう途中何処からか聞こえてきた呟き声に回りを見渡すと放送委員会の委員長として顔を知る相手の姿を見つけ、そっとそちらに歩みを進め近付いていくと相手の膝の上のビニール袋と相手とを見比べながら問いかけて。)
>all
ーー…どうして、皆こうなのかしら…。
(裏庭で一部の生徒が騒ぎを起こしているとの情報を聞き付け急ぎ現場に向かったものの、到着した時には既に生徒は逃げたあとで吸い散らかした煙草の残骸やら菓子のごみやらが散乱していて。そっとその場にしゃがみこみ、散らかされたそれらを拾い集めながら小さくため息をつくとぽつりと呟きを漏らして。)
(/段々人が少なくなってきましたね;;取りあえず上げも兼ねて新しい絡み文を置いていきます。お暇な方がいらっしゃいましたら是非絡んで頂けると有り難いです!)
>258
こりゃ酷いな、見つけたらタダじゃおかねぇ・・・(此方は後輩から助けを求められて裏庭に駆け付けた。そしてそのあまりの惨状に、ただ怒りが込み上げてきて
((最近はどこも、一気に人が集まって一気に減っていくの繰り返しですからねぇ))
>深山先輩
…此処は私が処理しておきますから、先輩はお戻りになっていいですよ。
(地面にしゃがみこみ俯くようにして散らかされたごみだけを視界に入れごみを回収していけば、淡々としたいつもの調子こそそのままなもののどこか悲しんでいるような、しおらしさのある声色で呟き。)
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