ポンコツ天使　_/bI

■ルール■
.../原作、ボカロ曲『ポンコツ天使』
.../bl専用トピック
.../ロル50文字から上限なし
.../参加希望者多数の場合話し合いで決めて下さい。
.../遅レス許して

■ストーリー■
天使の中でも凡庸以下の落ちこぼれ天使、貴方と、何等変哲のない平凡高校生、主のゆるゆるだるだるギャグストーリー。
12月の寒い日、天使の羽はゴロ寝のし過ぎでひしゃげ、わっかはもげてしまった。助けてくれる天使も居ず、自分で何とかしようとするも、結局神様にバレて雲の上から叩き落とされる。わっかも無く、空も飛べず、ましてや奇跡も起こせない。成す術も無いまま天使は地上のゴミ捨て場まで真っ逆さま、気を失ってしまった。
丁度ゴミを捨てにゴミ捨て場迄訪れた少年は、そこで見知らぬ男がゴミに埋もれているのを発見、年は何等自分とは変わらない程。少年はたじろぐも男を助ける。

天界で働く天使だとも知らずに。

次もレス禁

■プロフィール■
代木 由灯_Siroki Yuto
18歳　172cm

どこにでも居る一般人。只ネット依存症であり引きこもり気味。引っ込み思案ではないが必要の無いときは極力喋らない。

黒髪短髪ショート。黒縁眼鏡。制服は規則通りに着用、私服は家ではジャージが大半。あまりないが外に出るときは白と黒を基調にした地味すぎず派手すぎずな服。

進路が決まっている為勉強しつつも自堕落に生活中。


名前は洋名でプロフ提出お願いします。それではレス解～

(/募集上げです)

名前／ルミエル
年齢／不詳(見た目は20代前半)

性格／面倒くさがりで必要以上のことはしない。天界で怠惰な生活を送っていたせいで出来ることはほとんど無く、基本的に役に立たない。ダメ人間。

容姿／羽と輪っかが無い今、見た目は人間と殆ど変わらない。生まれつきの金髪は気を配っていないせいでぼさっとしており、長さは肩にかかる程度。蒼みがかった目と日焼けしていない白い肌を持つ。細身だが筋肉は程よくついている。身長はやや高めの180cm。天界から落ちて来る時は白いローブのような服を着ていた。天使だった頃の名残で白い服を好んで着る。

(/参加希望ですっ! 不備等ございましたらご指摘ください。)

>>ルミエル

(/有り難う御座います!!絡み文お願いします!!)

(/絡み文出しておきますね! これから宜しくお願い致します!)


ー…誰か通らないかな。 ( 目を開けるとそこは天界ではなく地上、そして周りにはゴミの山。天上にいた為時間の感覚はないがまだ辺りが薄暗いところから推測すると今は早朝だろう。早くこの場から立ち去ろうと思ったがゴミの重量で思うように動けず、ここはもう誰か通りかかった人に助けてもらおうと開き直り、誰に対してでもなく上記を呟き )

(/宜しくお願いします!!)

寒いし重いし…
(いつもは母がゴミ出しをしているが旅行で父と共に家にいない為自分がゴミ出しをするしかなかった。はぁ、と溜息を吐くと其れはみるみる内に白煙へと姿を変える。重いゴミ袋を引きずる様に持ちゴミ置き場に着くと目を見開く。『大丈夫…ですかッ』そこには一人の青年がゴミに埋もれていたのだ。一瞬たじろぐも前記を口にしつつ彼の自由を奪っているゴミ袋をどかし始める)

あ、ああ…ありがとう。( 途方に暮れていると少年の声が聞こえ、それと同時に自分の視界の大半を覆っていた邪魔なゴミ袋が取り除かれた。天界では羽がひしゃげた自分を助けてくれる天使などどこにもいなかった。人間は天使とは違って優しいのだな、などと感心して相手がゴミ袋を取り除いてくれるのを待ち。少しは動けるようになったので最後は自力で這い出して笑みを浮かべながら相手に礼を言い )

あ、いえ…。…あの、あんた何処の人ですか
(最後は自力でゴミの山からはい出てきた彼に礼を言われればこちらも軽く会釈を返す。その侭立ち去ろうとするも其れも何か失礼だと思ったので彼を一瞬観察してみる。歳は自分より少し大きい位か、身長も自分よりデカイな。でも一番気になるのは、この国じゃまず見かけない白いローブとそして何より彼の背中に生えているいびつな形の羽。コスプレイヤーと考えたがこんなキャラクターは見たことがない。単刀直入に聞き)

…あの上に住んでる人だよ。( いきなり答えにくい質問を投げかけられて顔が引きずった。やはりこの国ではあまり着用されていない服装が問題だったのだろうか、と自分が着ているローブを一瞥するが、羽の存在を思い出すとすぐにそっちの方だと考え直し。本当のことを答えていいか一瞬迷ったが、それらしい言い訳も思いつかなかったので、諦めのような気持ちで人差し指を立てて空を指し示しながら答え。 )

………は？
(彼が指さす方向を見ると、空。幾度と見ても、空。やはり空。自分には彼が嘘を吐いている様にしか見えない。きっと彼はあれだ、やっぱりレイヤーなんだ、そうだきっとそうだと自己結論を出し、彼の答えにへぇ、とだけ返すと『じゃ、お気を付けて帰って下さいね』と愛想笑いを振りまきその場からの逃走を試みる)

ちょっと待て。( 明らかに信じていない反応だが、そんなことはどうでもいい。逃げようとする相手の腕を慌てて掴んで引き止める。このままでは自分は路頭に迷うことになるだろう。ましてやこの格好だ、誰かに通報される可能性もある。それだけは阻止しなくてはならない。「俺は天界を追い出されて帰る場所がないんだ。家に置いてはくれないだろうか。」と縋るような気持ちで目の前の相手に助けを求め )

何ですか。
(引き留められれば先程とは違う不機嫌そうな顔で振り返る。嗚呼、一刻も早く逃げたい、きっとこの人は近寄ってはいけない危険人物だ、離れなければ、なんて内心焦りながら彼の蒼み掛かった瞳を見据える。と、そこで彼が口を開いた。聞いてみればこちらも口が塞がらなくなる。『いやあの…………良い大人がそうゆうのもう止めた方が良いですよ』レイヤーでは収まらず自分は天界から、と言った。痛い物を見る目で彼の肩にぽん、と手を置く)

やはり信じてはくれないのだな…。
( 相手に痛い物を見るような目で見られて泣きたい衝動に駆られるが、そんなことをしている場合ではないのでこの場はぐっと堪えた。どうすれば信じてもらえるのだろう、と一瞬考えて思い浮かんだのは羽の存在。すぐに自分が着ているローブを上半身だけ脱いで背中から直に生えている羽を相手に見せながら『どうだ、これで少しは信じる気になったか？』とドヤ顔で尋ね )

信じるも何も急に"天界から"とか言われたら信じる気も失せますよ。
(彼を救いたい気持ちは山々なのだが/本当かよ/コスプレイヤーにしか見えない立ち振る舞いで家に置いてくれと言われても正直困る。増してやゴミ置き場に倒れていた謎の人物だ。暫く様子を見ようと彼を観察していれば急にローブを上半身だけ脱ぎ出す。目を丸くした理由は見た目によらず粒々とした筋肉が付いていたこと、そして衣装かと思っていた羽が直に生えていたこと。『…本当だ。でも何か…曲がってません？』いちゃもんを付けるとかそういうのではなく素直に首を傾げる)

事実を言っただけなのだがな。
( 実際自分は天界から来たのだからそれ以外に言い様がない。でも天使の存在自体を信じていない人間も多いようだから信じて貰えないのも当然か、と一人で納得し。羽が曲がっていることに疑問を持っている様子の相手に本当の理由を話そうか一瞬迷ったが、やはりかっこ悪いから伏せておこうと決めて、『ああ…これはな、激しい戦いの末こうなったのだ。』と遠い目をしながら答えて )

はぁ…そうっすか…。
(一歩も引く気を見せない彼に呆れたを通り越し何処か面倒くさくなってしまうと曖昧に返事をする。と、こちらの問いに答え遠い目をする彼に自分も一瞬遠い目で相手を見つめ又哀れむような笑みを向けると『お疲れさまです』とそれだけ呟く。すると急に空気が更に冷え始め少し考え込むと『家、こっちです。後目立つんで此羽織っといて下さい』そう言いつつ己が着ていたジャンパーを渡せば歩き始める)

えっ……いいのか？
( 相手の己を哀れむような態度には特に何も感じなかった。慣れとは恐ろしいものだな、などと思っているとジャンパーを渡された。家に置いてくれるということだろうか。一瞬遅れてその意味を理解した頃には既に歩き始めた相手の後ろを慌てて付いて行きながらジャンパーに腕を通して遠慮がちに尋ね )

あんな所に人置き去りにしたら逆に俺が疑われるんでね。
(それだけは勘弁、と言った様子で肩を竦める。話していると吐息が白く立ち昇り寒いことを強制的に理解させられる。彼はどの位此の寒い中で一人だったのだろうか、なんて考えてみたりもしてしまう。後ろをちらりと見やり彼が付いてきているのを確認すると又顔を前に向け『あんた、名前は？俺は代木由灯』と後ろを振り向くこともしないまま只淡々と問うてみる)

そうか。………ありがとうな。
( 理由はどうあれ家に置いてくれることはありがたい。少し間を置いて礼を言い、前方を歩く相手には見えないとわかっていながらも笑みを浮かべ。淡々とした口調で名乗られたので『由灯か…。俺はルミエルだ、これからよろしくな』日本人らしい名前だな、と思いながら相手の名前を呟いた後、自分も名乗ることにし )