(再建3L)ソレは審神者への○○と言ふ。

(再建3L)ソレは審神者への○○と言ふ。

政府所属管理部  2022-08-08 23:28:37 
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ある日、その審神者は──
怪我をした刀に「骨折!?切り傷には包帯と…」と慌てました。
ある日を境に刀を「〇人」と数え始めました。
ある刀剣男士の事を「好き」だと眠れぬ夜を過ごしました。

ある日、その刀剣男士は──
戦場で「生きたい」と口にしました。
「今日の遠征は〇人の…」と、審神者からの指示書に違和を感じなくなりました。
審神者に大して抱く感情に身体が軋むような感覚を抱き、それを「恋」だと笑いました。

時の政府は考えました──恋慕や情は戦の弊害になり得ると。
同時にこうも考えました──否、これを上手く使えば審神者の力が手に入り、付喪神達をも満足させられるのではないかと。

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  • No.81 by 碧(政府所属管理部)  2022-08-15 11:30:51 

>美竜 様
…褒めても何も出ませんよ?
でも嬉しいので、お菓子つけちゃいます。何にします?折角ですからガールズトークしましょ
(ぱあっと向日葵のような笑顔を向けられれば眩しさに目を細めて、隣に嬉々として腰を下ろすその姿がこう、何と言うか…小型犬のような。邪気がないというのはいつの時代も神様が好む条件のようで、この己よりも歳下の少女がこの場に呼ばれたのも一重に運命というやつに違いない。真っ直ぐな褒め言葉に取り繕ったような笑顔ではなく、それこそ妹と悪戯を仕掛けようと笑い合う姉のように笑っては指先で端末を叩いて)
同じ審神者同士、何かしらの変化があるまではのんびり過ごしましょ…あっ、ピザも頼めるみたい、ピザパーティもできますよ?ふふ、身体には悪そうね

  • No.82 by 三日月 宗近  2022-08-15 11:36:46 



>78 碧 様


ほう、それはよいな。案内を頼もう。

( 自分が話を無理やり打ち切ったことで、話は違う方に流れた。先程の質問の意図が未だに読めないままだったが、自分が思うより主はなにか重いものを背負っているのだということがわかった。だからこそ、今はお互い楽しめるものを共有し、少しでも主が休める場所を作るのが己の役目かと思い気留めないこととして。差し出された手を見ると、自分の手よりも小さな手。その上に己のものを重ね、ゆっくりと立ち上がると「世話をされるのは好きだ」と笑ってみせる。)

主と昼寝か、他の奴らが聞いたら羨ましがるだろうなぁ。




>80 美竜 様


ははっ、歌仙はそういう所に厳しいからな。
俺も未だに敷物の上をこれで歩くのは違和感だが。
慣れるまで時間がかかりそうだ。

( お茶の先生、と言われると素直に「嬉しいな」と笑を零し。ふと主がこの場の内装のことについて取り上げ、歌仙の名前を出したことには思わず笑い声を上げて。かく言う自分も主同様に敷物の上を履物のまま歩くのは違和感しかなく、未だに慣れはしないが。脱ぎ履きの手間が省けるというのは、確かにいいのかもしれない。自分から言わせれば、このような現代ではその脱ぎ履きの時間さえも惜しまれる世なのだろうか。)

茶と言えば、歌仙も茶道に長けていたな。


  • No.83 by 太郎太刀  2022-08-15 11:56:50 

>69(碧様)

ええ、とても。穏やかで…静かな、本丸でした。
(風景からゆっくりと目線を相手に移し、思いを馳せるような眼差しを向けては微笑みを浮かべ)

>44(三日月宗近様)

三日月…さん。
(心配げな表情を浮かべ、ラウンジを歩いていればソファーに座って茶を飲む人影。見覚えのあるその紺色の髪におずおずと声を掛け)

(絡ませていただきます)

>62(美竜様)

探検…ですか。
(相手の言葉を復唱すると小さく息を吐き、ややあって長椅子から立ち上がって「…参りましょうか。」と口に出し)

(返信が遅れて申し訳ありません)

  • No.84 by 碧(政府所属管理部)  2022-08-15 12:35:58 

>三日月宗近 様
私もたまぁに短刀の皆様とはお昼寝していたのよ?
脇差の皆様とも…流石に、縁側で皆で寝ていた時はお小言が飛んできましたけど

(重なった大きな手にこちらには踏み込み過ぎない言葉選び、刀として長く生きているからこそ分かる人間の機微に聡い優しい人…大きな手を取って、先程まで見下ろしていた視線を持ち上げれば嬉しそうに笑う。願えば叶う場所、生活に不自由なく過ごせるようにと管理された檻の中だからこそ己の中を覗かれるようで少々恥ずかしさはあるものの手を引いて進んだ先の硝子扉を押し開けて。噎せ返るような藤の花の香り、穏やかに響くせせらぎの音、茶室のような建物がぽつんと広場の中央にあるようで、薄ぼんやりとしたそこへ向けて歩き出し)

願えば叶う庭だからこそ、管理人は可能な限り心を動かさないようにと意識してはいるのですが…どうしても難しくて。嬉しいとこうも花を満開にしてしまうので、匂いが強いのがお嫌いなら私に冷たく当たることをオススメするわ


>太郎太刀 様
穏やかな生活を営むには、この場も不足がないはずです。ただ、思い出というものは…持っては来れないものですから
(柔らかな微笑みを見上げたまま、少しだけ申し訳なさそうに言葉を紡いでみせる。懸念していたことではあるが、そっくりな本丸のレプリカを作ったところで思い出は引き継がれない。新しい思い出を作って貰えたら、この場を気に入って貰えたら…そう願った想いが政府の計画の為なのか本心なのかは分からないまま、少しだけしょんぼりと目を伏せて)

  • No.85 by 美竜  2022-08-15 13:36:34 



>81 碧様

わ、ほんまですか!?ん-…じゃあ、チョコレートパフェで!ピザ、あるんですか?うわ…何でもあるんやな。うっ…今度みんなで!って言おうとしたけど、そうですよね…体に良くないかあ…。
( 裏表の感じさせぬ相手の笑顔を見ていると、少なからず抱いている不安をいつの間にか忘れて嬉しそうに目を輝かせ。タッチパネルを操作する指先を見ながら何を思ったか自分が男であったら嫁に欲しい…などと勝手に想像すると、クウウッと感情を押さえ付けながら右手の拳を握り締めて。ハッ、と思い出したのか相手の申し出に握っていた拳から人差し指を立てて要求を述べて。ピザ、という単語に再び目を輝かせてはウキウキとした様子でいるも、相手の言葉に確かに…とガクリと項垂れ。そして相手の発したガールズトーク、という話題思い出すとまるで問題が分かった生徒が挙手するように右手を挙げて下記の言葉を問い掛けて。 )
はいはい!質問してええですか!?


>82 三日月宗近様

現代では普通やったけど、家では流石に脱いだもんなあ。
ちっちゃい頃に脱ぐん忘れてそのまま上がって、お父さんにゲンコツもろたもん。
( カップの持ち手に指を絡ませるとそっと口を付けて一口飲んで、温かいミルクティーが体に染みていく感覚に思い返す様に呟き。続いて幼少期を思い出せば、何処か照れ臭そうに、けれど懐かしげに笑みを浮かべながら述べて。ふと、文系名刀の男士の話題になれば本丸での思い出が甦り。茶器を選ぶ彼の真剣な眼差しを思い出すと、一つ頷いては口を開き。 )
お茶、といえば歌仙と鶯やんね。三日月は飲む専門かな?


>83 太郎太刀様

やった-!
( 立ち上がって見上げる位置となった相手の顔を見ていると、開かれた口からは了承の言葉。表情輝かせ、よほど嬉しいのかその場で両拳を挙げて数回飛び跳ね。ニシシ、と悪戯っ子の様に笑って見せると先ずはラウンジより出るべく廊下に続く道を指差して 「 じゃあ、行き止まりになるまで行ってみよっか。 」 と言うと、嬉々とした様に軽い足取りで歩き出し。 )

(/お気になさらず!暑いので体調気を付けて下さいませ!)


  • No.86 by 三日月 宗近  2022-08-15 15:37:12 



>83 太郎太刀 様


おぉ、太郎ではないか。
…どうだ一緒に茶でも。

( 背後からかけられた馴染みのある声に少しだけ身体をそちらに向けると、どこか不安気な表情を浮かべた相手が此方を見ている。何か気にかかることでもある、と言った感じだが。あえてそこには触れず、微笑を浮かべると茶でもどうかと誘い。)



>84 碧 様


なんだそうだったのか。
他の奴らに先を越されてしまったなぁ。

( 既に昼寝を他の刀たちとしていたことは知らずに、少し残念そうな声色を出しながらも少し楽しげに話しながら歩く。廊下を暫く歩いた突き当たり、硝子扉を抜ければそこからは強い藤の香りに思わず目が暗みそうになる。先へと進めば広場中央に茶室。どれもこれも主が望めば願いが叶うようになっているらしい。藤の花の香についても同様、主の気持ちがそこに投影されるらしい。強い花の香りは愉しみか、喜びか。どちらにせよ、主の気持ちが今はそちらの方ならば構わない。)

はははっ、いい香りではないか?満開の藤、とても美しいなぁ。
冷たく当たるなど、できないことを知って言うのだから主も人が悪い。



>85 美竜 様


それはそれは、主の父上は厳しいお人だったのか。

( 彼女の幼少期の話を聞き、不思議とその頃の主の姿が容易に想像できるとまた笑い。ゲンコツをされた、というくらいに主の父が厳格な人柄であったのか。礼儀や作法に厳しい人に悪い人はいない。つまり、主の父もそういうことだろう、などと勝手に想像は膨らみ。もう一振の刀剣男士の名を聞くと「あぁ、そういえばそうであった」と頷き。自分は主の言うように専ら飲む方だから、彼らの茶はよく飲ませてもらったと笑顔で。)

あぁ、俺は飲む専門だ。
鶯の茶も確かに美味かったな。






  • No.87 by 美竜  2022-08-15 16:04:22 



>86 三日月宗近様

厳しいけど、優しい人やと思うわ。何も分からんのが子供やもん、多少厳してもそれをきちんと教えてくれたお父さんには感謝しか無いよ。
( 相手の言葉に一つ頷いてから、教育の全ては父親の愛情である事を理解しているのか懐かしそうに微笑んで。特にヤンチャであった己の幼少期の事だ、父親はさぞかし大変であり同時に心配もしてくれていたであろう、と苦笑いを浮かべながら横右側の髪を耳に掛け。自身の言葉に同意した上で返答を貰うと、クスッと笑い自身もだと述べた上で下記の後悔を口にし。次いで右手の親指を立ててはドヤ顔で、任せろとばかりに一度頷いて見せ。)
実を言うと、お茶は私も飲む専門。鶯とか歌仙に美味しいお茶の淹れ方聞いといたら良かった-。
でもな、たこ焼きとお好み焼きは得意やで!


  • No.88 by 三日月 宗近  2022-08-15 16:14:57 



>87 美竜 様


そうだな。きっといい父上であったのだろう。

( 相手の父に関する話を聞いていると、先程の自分の見立ては間違いではなかったと小さく笑って。主の話に耳を傾けつつ、うんうんと頷きながら話を聞き。茶の話については、主も飲む専門。己と同じだと仲間意識が芽生えたところだが、確かにあの二振りからはうまい茶の淹れ方でも聞いておくべきだったか、と後悔の気持ちもあり。自分も茶を淹れることはできるが、あそこまでの味を出すことは難しい。ふと主が得意とする「たこ焼き」「お好み焼き」について聞くと、名前は知っているが食べたことがないとまた興味深そうに。 )

たこ焼きにお好み焼きか、さぞかし美味いのだろう。食べてみたいな。


  • No.89 by 大和守安定  2022-08-15 16:23:12 

>73碧様
僕はただ、主の役に立ちたいだけだよ
((碧の言葉に対し苦笑いを浮かべながら昔みたいにただ黙って見ているだけはもう嫌なだけだと話して

>80美竜様
まだ慣れないけど、嫌いじゃないよ
((本丸とは雰囲気も規模も違う所はあるが好きにはなれそうな場所だと話しながら「主は本丸に帰りたい?」と問いかけ

  • No.90 by 碧(政府所属管理部)  2022-08-15 17:44:23 

>美竜 様
はいはい、何でもどうぞ。私に分かることならば、
(喜怒哀楽がハッキリしている、というより感情に素直な歳下審神者の面白すぎる行動を目で追いながら普通の審神者同士のように笑えている己の姿におかしくなってまた笑う。ピザとの葛藤は諦めつつ、パフェを注文した彼女にならって己はクリームあんみつをオーダーし…届くまでの間であればいくらでも会話は楽しめる。元気よく手を挙げた少女に笑って促せば)
あなた様は面白い人ね。本丸もさぞ賑やかなのでしょう


>三日月宗近 様
おやぁ、悪い審神者はお嫌い?
一緒に昼寝もしたくないかしら…寂しいわ
(ひらりと舞う紫色の花弁を浴びるように手を引き、優しい声に目を伏せれば政府の蛇としての役割を暫し忘れることを選んだ。己の内面にも近いこの場を、花を美しいと評されれば悪い気はしないもの。弱ったような言葉にはくすくすと笑って、するりと手を離し、その上で落ち込んだような声色で言葉を続けたのは確信犯な悪戯で。これが明らかに本心ではない証明は、ぶわりと香った藤の花がしてくれているはず。辿り着いた箱庭の中心、藤の花に隠れた休憩処のように、舞台のように置かれた茶室じみた畳の上に靴を脱いで上がれば再び手を差し出して)
三日月宗近様、花の香りがきっと私とあなた様の気配を消してくれるわ。
短刀達にも見つからずに、ゆっくり悪い事(お昼寝)を共にしてくれるというのなら…この手を取って?

>大和守安定 様
私の役に…それじゃあ一緒に悪いことしましょうよ。お夕飯前に、カステラでも食べませんか
(役に立ちたいだけだという本心を柔らかく受け止めて、その上で残酷なお願い事はしないことを選んだ。今は小さな罪の共犯になってもらうだけで嬉しい。ぱちりと瞼を開けば、しぃっと内緒話をするように人差し指を立ててみせ)

  • No.91 by 肥前忠広  2022-08-15 17:55:09 




>79 碧様

こんな茶会あってたまるか。上に伝えとけ、本当に“ただの”茶会がしてえならもう少し監視の目を減らせ、ってよ
( 建物の至るところにヒッソリと隠された単眼、気付くと傍にいる自称世話係、疑心が深まる度香ってくる花の香。こんなにも不審な点があるのにあくまでお茶会だと言ってのける相手にふはと、思わず口から皮肉のこもった嗤いが漏れる。それこそ出口なんて無いんじゃないかと思う何処までも、何処までも続いてる廊下を歩いていたが、思わぬ交渉に目だけ其方に向け。「 …あ?それは何でもか? 」下手に首を縦に振って、答えられる範囲内での正直だったのなら此方の答え損となる。一拍ほどの無言を破り慎重に考えた末の結論を淡々と口して。 )


>80 美竜様

何もねえよ。少なくともアンタの好きそうな物は何も、ねえ
( ここでお茶目な仕草に乗っかれば多少なりともこの重ったるい空気も和らぐのだろうが、残念ながらそんな融通も愛嬌も持ち合わせておらず仏頂面のまま。ただ、二階に興味を示す相手に僅かに眉間を顰め。自分だけだったらこのまま乗り込むが、彼女も一緒となると途端に尻込みしてしまうのは何故なのか。継ぐべき言葉が見つからずウロウロ、瞳を落ち着きなく彷徨わせていたが、ふと水を吸いとところどころ色が変わった衣服に真夏とはいえ冷たくないのかと思い指を差し。 )
…おいそれ。 お前よっぽど当てやすい的だったんだな


  • No.92 by 碧(政府所属管理部)  2022-08-15 18:24:11 

>肥前忠広 様
承りました、肥前忠広様。しかしまあ、元より政府にいらしたあなた様が政府に意見をするようになるとは…上も想定外でしょうよ
( おかしな話だけれど万が一この計画が破綻したとなったなら、政府は己ごとこの箱庭を消してしまうのだろうと思っている、が故にこの長い廊下もリノリウムの床もすべて敢えて出口を隠すための呪いなのだろうと判断したのはこの場に放り込まれたその日の話だ。鋭く冷たい明らかな敵意を持った瞳が刺すように向けられては切られた髪を思い出して頭がじわりと痛んだ。「ええ、もちろん。ただし、私が知っている範囲で…ということにはなりますがね?しかしながら隠すつもりはありません。知っていることをありのまま、です…あなた様も同じ条件をのんで頂きますが」 こちらだけが手元のカードを見せるだなんて寂しいでしょう、とふいに立ち止まっては近くの部屋を親指で指してみせる。単眼の機械からは視覚で手元は見えないことだろう、この部屋にソレが無いことも知っていた)

  • No.93 by 三日月 宗近  2022-08-15 18:45:05 



>90 碧 様



( 藤の花の紫が眩く目に映るように、己の目には前の人もそう映る。目を細め、その悲しむ演技にはクスッと笑を零し。お互いこのような演技が下手くそだ。そんな所が自分たちは似ている。なんて大それたことを思いながら、着いた茶室の入口に此方も履物を脱ぎ揃えて置くと、再び上から降ってくる手と、その誘い文句に目を細めて。「悪い事」その言葉を聞くと些か背徳的な気分になってしまい自嘲気味に笑うと、再び猿芝居のような演技と共に相手の手を取り室内へと誘われる。この藤で囲まれている場所は主と2人だけ。)

困った。そんなことを言われては、
何だか、いけないことをしている気分になるなぁ?





  • No.94 by 碧(政府所属管理部)  2022-08-15 19:25:05 

>三日月宗近 様

でもお嫌いじゃないのね。
この手を取ったのはあなた様だもの、私は悪くないわ
(長く刀として生き続けているこの人と、短いながらも人間としての生は長い己。意地悪がぽんぽんと口をついてでてしまうのは、そんなチグハグな相手にじゃれつく仔猫のような心境だからに違いない。そっと重なった手の温度を噛み締めて、この人を審神者として守りたいと想う思いを飲み込んで、何よりも“背徳的なこと”だと意識するように告げられた言葉に込み上げた恥ずかしさを隠すべく平常心を装っていく。些かかたい畳を踏みながら、せめて枕になるものはないかと辺りを見回せど庭の真ん中にそこまでの快適さを求める方が筋違いだった。隠れ家のような空間の真ん中で膝を折り、手は添えたまま三日月の浮かんだ瞳を見上げれば)
折角ならふかふかのお布団が好ましいのは分かっているの、
でも流石にゆっくり眠りすぎたら職務怠慢だと言われてしまうじゃない?

  • No.95 by 肥前忠広  2022-08-15 19:40:07 




>92 碧様

そんくらい今回はそっちがきな臭えってこった。…なら良い、こっちも知ってる範囲内で答えてやる
( 会話の最中であろうと自室に向かう歩みを止めなかったのはこの取引は、恐らく決裂するとそう踏んでいたから。故にあっさり了承されてしまうと少しばかり拍子抜けし仏頂面の奥で意外に思い。此方の聞きたいことなんてとうに知っているだろうに、それでも手札を明かすことに応じた彼女の心情は分からない。立ち止まった相手に合わせて自分も足を止め、すぐに中に入ることはせず襖を上から下へと凝視して。結界や刀剣男士の気配は今のところ感じず、閉じ込められる恐れは無さそうだと判断すればズカズカと中に踏み込み。中央に備え付けられた卓袱台を素通りし、建物の支柱に背を預けては切り出す。 )
…で、何が聞きてえ


  • No.96 by 三日月 宗近  2022-08-15 19:41:00 


>94 碧 様


そうだな。主は悪くない。

( 相変わらずの言葉尻にやはり面白可笑しいのかクスクス笑って。ここに来ることも相手と今から「悪い事」をしようとしていることも己自身が決めたこと。しかし、よくよく考えてみれば本来ならば刀と審神者、立場的にこのようなことが許される訳でもない。「刀」と「審神者」名の形式ばかりに捕らわれているのは、これ以上いらぬ感情を持たぬようにという自分なりの線引きか。だが、今だけはその線引きも無くしてしまってもいいのかもしれない。こちらを見上げてくるその綺麗な目を見て、そのまま己もその場に腰を降ろすと、一度主の手を離し、そのままごろんと横になる。布団など昼寝には必要ないと微笑を浮かべて。)

あぁ、構わない。昼寝とはこういう所でそのまま寝るのが良いのだ。


  • No.97 by 碧(政府所属管理部)  2022-08-15 20:07:33 

>肥前忠広 様

( 十中八九、この人が知りたいのは目的でありこちらの狙いに違いない。だからこそ最初から話を持ちかけた理由は簡単な話で、昨日の敵は今日の味方と言うわけだし“嘘偽りのない事実を告げたところで政府が逃がすわけが無い”という確証があったからだ。しっかりとその部屋の状態を確認するあたり、流石に手馴れていると苦笑しながらも同じように中へ踏み込めば己は壁際の椅子に腰を下ろし。切り出された問いに目を細めながら、簡単なことですよと言いたげに人差し指をぴんと立てて。 )
なに、たった一言イエスかノーでお答えいただければそれで。あなた様は審神者様をご自分のモノにしたいと考えられたことはありますか?言い方を変えるのであれば…“審神者様が誰かのモノになるくらいなら、俺のモノに”という感情が砂の粒ほども無いと断言できますでしょうか?


>三日月宗近 様

それなら良かった。
少し眠って…その後はもちろん仕事をして、あとはまたお茶を飲むのも良いかもしれませんね

(くすくすと笑うその表情さえも雅で優美で、これが天下五剣なのだと言われてしまえばそれまでかもしれないがただ純粋に美しいと思った。悪いことを共に、小さな子供が秘密を共有して仲良くなるのと同じかもしれない。もっとも、互いが抱く感情や打算はそんな可愛らしいものではないかもしれないが。相手は神様なのだと分かっていて、こうして手を引いて地の底へ引き摺り下ろそうとするのが己ならば、この手を掴んで笑うこの人はなんて酔狂なのだろう。座ったまま、横になったからか頬にぱらぱらと髪が掛かっているのを見れば、夜空に浮かぶ三日月が見えないのは惜しいとその髪を避けるように指先を伸ばし。)

あなた様ともあろう人がこうして外で畳に横になっているなど、三条の皆様が驚かれるわ、きっと

  • No.98 by 三日月 宗近  2022-08-15 20:24:33 



>97 碧 様


三条の連中は、特段驚くこともないだろう。
まぁ…小狐丸あたりに何か言われそうではあるがな。

( ここで昼寝をして、また茶を飲む。なんて贅沢な時間だろう。己が刀剣男士であることを忘れてしまいそうだ。相手から出てきた三条の話には、奴らなら己がこういうことをしていても驚くまい、と思ったが、一人お小言を言いそうな男を思い浮かべ苦笑し。ふと髪を払う主の手が微かに肌に当たると、擽ったそうに目を細め。その手をそっと取り、じっと主を見つめる。自分だけが横になっていることを不服そうに、勿論そんな風には思ってなどいないのだが、あえてそんなふうに言えば主も横になってくれるだろうと綺麗に笑って。)

横にならないのか?
これでは、俺だけが悪い事をしているのだが。


  • No.99 by 碧(政府所属管理部)  2022-08-15 20:50:39 

>三日月宗近 様

…分かっていてそう言っているでしょう?
あなた様も人が悪いわ

(ぱららと髪を退けることが叶えば、不満気なその表情の麗しいこと。そのままふわりと微笑まれてしまえば、何でも言うことを聞きたくなるのは美しさが故だろう。取られた手に導かれるように、本当はもう少し離れようかと思っていたがそれも出来ないままその場に横になる。思えばいつも見上げてばかりの三日月がこんなにも近くで輝いているのは珍しいのではないか、そう思うと特別な機会のような気がしてほんの少しだけ距離を詰めるように爪先で畳を擦り。頬に触れる不揃いな髪も己のものならば払うのも面倒だ。前髪の隙間から藍色の瞳で覗き見て。)

いつも思っていたことだけれど、とても綺麗な月ね。三日月宗近様、その名に相応しいわ

  • No.100 by 三日月 宗近  2022-08-15 21:01:59 



>99 碧 様


( 自分と同じように横になった主を満足気に見て。さっきよりも髪が払われたことでクリアになった視界に映る彼女の表情を見ていると、少しばかり詰められた距離に僅かに目を見開く。己の瞳にある三日月のことを褒めてくれているのだろう。いつのことでも、綺麗だと褒められるのは嫌いではない。主がそう言うのならばもっとじっくりとこの三日月を主の瞳にも映していてほしい。主の視界を遮る不揃いではあるが綺麗な髪に手を伸ばす。先程同様にそれを払ってやろうと。)

そう言って貰えると嬉しいな。
いくらでも見るといい。こんな月でも愛でてくれる人がいなくては、寂しい月になってしまうからな。



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