どこかの黒猫 2020-07-08 12:25:31 |
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……(ぽんぽんされ、熱とはまた別に顔が赤くなり)
__三十分後
コホッ……行ってらっしゃいませ
(玄関ではなく、ベッド上からのお見送りになってしまったがいつものように小さく微笑んで)
__それから一時間後
…………あ(あれからもう一眠りしたため、かなり体調も良くなり/今日の夕飯について考えるためにチラシを見ていると、丁度セール中らしく)
申し訳無いけど、蒼様に買ってきて貰おう……
(携帯を取り出し、食材と風邪薬を買ってきて欲しい旨をメールで打ち込み/しかしその宛名は自分の弟のものになっていて)
__更に一時間後
《ピンポーン》
ん……お客さん?
(まだ若干くらくらする頭を抑えながら/玄関の扉を開け)
友樹「姉ちゃん大丈夫?」
?!?!?!
(ドアを開けると、ビニール袋を提げた弟の姿があり/混乱したまま、「取り敢えず中入る……?」と招き入れ)
(/取り敢えず弟出しました!あと滅茶苦茶時間刻んで申し訳無いです!m(_ _)m
どうしましょ?もう柚木さん帰ってきます?それとも、もっと彼氏と勘違いしそうな状況にします?((殴)
___数時間後
んーっ…終わったぁ!帰る前に薬局寄って行こうー、、、
(仕事が漸く終わり伸びをして/帰る準備始め)
___家到着
…友梨香さん起きたのかな…、、?(帰ってみると閉めていたカーテンが開いていて/少しドキッと思い)
(/いえいえ!逆に助かります!
柚木君は今家の前にいる状況なので…彼氏と勘違いする方で良いのでは(笑) )
__数分後
友梨香「__そっか、私、メールの送信先間違えちゃったんだ」
(弟から、ここまできた経緯を聞いてそう納得し/再び熱が上がってきたためソファに横になっていて)
友樹「そ。住所は姉ちゃんの部屋に紙あったし、文面から見るに風邪っぽいから」
(姉の横に座り/買ってきたカップアイスの入ったビニール袋を見せると、中を開けて一口分掬い)
友樹「ほら、あーん」
友梨香「ひ、一人で食べられるよ……」
(アイスの乗ったスプーンを差し出され/戸惑いながらもそれを食べ)
(/これでいつ帰ってきて貰っても大丈夫です!
フラグ立てもバッチリ((殴)
…っ、、不安だけど…、、入るしかないか…(彼女の身に何かあるかもしれないので不安に思いつつドア開け『ただいま…ぁ、、』と一言)
…?靴がある…誰のかな、、男の人っぽい____(玄関に入ると誰のか分からない靴があり/そっと息を潜めてリビングを覗くとあーんしている様子が伺えて)
(/笑)でもこれでお酒とかの急展開が面白そう((殴)
友梨香「一人で食べられるって言ったじゃん……」
友樹「いや、だってまだ熱あるし。無理しちゃ駄目だろ」
(友樹が姉の熱を確認するために、友梨香の近くへ顔を近付けると、そのまま額をくっつけて)
友梨香「ちょっと……!誰かが見てたらどうす__?!」
(慌てて弟を自分から引き剥がし/注意する途中で、玄関近くで人影が見えた気がして)
(/確かに面白そう((
カオスの予感( ^ω^))
…___?!、、【(こっ…これは大人の対応として立ち去るのが一番…だよな、、というよりあの子誰…?まさか、、彼氏…?)】(彼女の近くにいる男の子が急に近づいていて/心の中でそう思いながら立ち去ろうとして)
わっ…痛っ…!(慌てて外へ行こうとしたため躓いて声が出てしまい)
(/(*^▽^*)カオスだー!わーい!()
とり合えずバレる展開を作っておきました、この後はバレずに弟を返してもよし、バレても良し、、です!)
友樹「玄関に誰かいる……姉ちゃん、ちょっと見てくる」
友梨香「え、友くん、待っ__」
(声が聞こえた気がして、その場から立ち上がり玄関へ向かい/絶対蒼様だ……!と弟を引き止めようとするも間に合わず)
(/バレずに帰すと、柚木さん帰ってきたときに友梨香から話してしまいそうな気がするので……!
今回はバレる方向でお願いします!)
ーっ…はぁーっ…もう良いかな、、(2人の会話からここに居るのはバレていた様で/諦めた様にリビングへ向かい)
ん、、っと…どなた様でございましょうかー…?
(居合わせた彼に視線向けた後、ソファに居る彼女に視線送り/もしかして、、いや多分彼氏か…と思うと謎に胸騒ぎがして)
(/了解致しました!いやー、、面白い展開や…(笑) )
いや、それはこっちが聞きた__
(思わず突っ込みそうになるが/先ずは自分から名乗るのが礼儀だと思い)
……御子柴友樹ですけど
(ここに来て人見知りが発動したのか、小さな声でそう名乗り)
(/ある意味修羅場……(?))
…友樹君…ね、、俺は柚木蒼…えぇと…友梨香さん…なんでここに友樹君がいるの、、?(相手の名字から弟か兄かと思われ一安心し/ソファにいる彼女に問い)
(/修羅場ぁ…ですね、、。友梨香さん気まずい事この上無し…、、)
えぇとですね……(“まず友くんにメールを間違えて送ってしまい__”と説明を始め/勝手に家に入れたことの罪悪感とこの気まずい状況で何とも言えない表情をしていて)
(/(゜-゜)(。_。)コクリ)
なるほどー…なら良かったぁ…!(相手の説明に安心して/『頼れる人がいて良かったぁ、俺てっきり彼氏かと思っちゃったよ(笑)』と弁解し)
…っと、友樹君、なんで俺がここに居るか説明しとこうかな…君のお姉さんの友梨香さんはここでメイドとして働いているんですよ…んで俺の家に泊まり込みで世話してくれてる訳、、不審者じゃ無いからね。(彼には疑問があるだろうと思い説明して/ニッコリ笑い)
(/ 友梨香さん「 (・_・; 」 )
姉ちゃんがメイドやってんのは知ってますけど……
(まだ初対面ということで少し緊張しているようで/「……あと、彼氏なら俺より柚木さんの方が“らしく”見えますよ」と付け足し)
知ってたんだ、まぁ家族だから当たり前か…(へぇ…と相槌打ち/『緊張しなくて大丈夫だよ、気ぃ抜いて行こうー!』と肩ポンポン)
ら…っ…しく、、?え…そうかな、、?(彼氏なら其方の方がらしく見えるといわれ数秒思考停止した後少し頬染まり)
とっ…りあえず、二人ともご飯まだ…でしょ?ご飯作るからそこで待ってて下さいー…(まだ先程言われたことが引っかかっており/ゆっくりとキッチンに行き冷蔵庫の品を確認して)
友樹「、……ありがとうございます」
(肩を叩かれ、親しみやすい人らしいと感じ/少し安心したようで)
(昼食はまだだったためここは彼の言葉に甘えることとして)
友梨香「ご飯なら私が__」
友樹「姉ちゃんは寝てろ。__柚木さん、なんか手伝います」
(病人ながら働こうとする姉を一喝し/立ち上がって彼の近くに行き)
あはは、良いねぇ…しっかりしてる!友梨香さん、たまには頼ってええんだよ!(起き上がろうとしたメイドさんを一喝入れてくれた彼に一言告げ/落ち着ける様に言い)
ん、ありがとう!今日はそーめんにしたいんだけど良いかな?(そうめんでも大丈夫か確認して/首傾げ/何処だったかな…と探して見つかり)
良かったぁ、、、え!ネギ切ってくれるの…?、お願いしまーす(ほっと息つき/相手のやる気に応えなくてはと素麺をサササと取り出してお湯を沸かした鍋に入れて軽く混ぜつつ)
あー…そうそう…友樹君って何歳なのかなぁ、とても子供とは思えない大人びた子だなーって思って…俺も見習いたいっ!(思い出した様に話し/凄いよね、、と感心しつつニコニコ笑い)
(隣で手際よく素麺を茹でている彼を見て/凄……と感心したようで)
んと、18歳です。
姉ちゃん割と天然な所あるんで、俺がしっかりしないと……
(包丁片手にネギを切りながら/小さく苦笑いして)
18かぁ、、友梨香さんって天然なんだね、意外かも…(「それでもここ来てくれたんだね、、」と言うと姉思いだなーと思いつつ/つられる様にニコッと笑い)
さて、そろそろ出来るよー、、、って熱っ…!熱っ…熱い、、(鍋の湯を切ろうとザルに移そうとするとお湯が手に溢れ/慌てて移し水で冷やして)
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